東大理三への挑戦

2016年現在高3の現役理3志望生です。基本独学で勉強してます。

2017年06月

東大理三に合格した勉強法~中学時代の先取り学習~

こんばんは。
そろそろ梅雨入りでしょうか。通学通勤が嫌になる季節ですね(笑)
雨の日は駒場キャンパスで教室移動のたびに傘をさすのが嫌でもうしかたがありません!

とまあ、そんな話はさておき、今日は私が中学時代にどんな生活をしていたか、どこまで勉強を終えていたのか、ということについて記事を書こうかな、と思います。

さて、私は受験生の1年間の成績こそ、理科三類A判定を何回も出して、それなりに満足のいく成績をとれていたのですが、中学時代から成績が良かったか、と聞かれると決してそんなことはなかったように思います。

私は地方出身者なのですが、普通に地元の公立小学校に入り、そこで一応中学受験をして、その地方のそれなりに偏差値の高い中高一貫進学校に入学を決めました。中学受験の成績も決して良いものではなく、入学時の中学での成績は平均くらいだったと思っています。しかし、私はその当時から医者になりたい、という目標があり、また医者になるためにはとても勉強しなければならないだろうなあとはおぼろげながらに感じていたため、中学に入学しても勉強から手を抜くことはしませんでした。具体的に、いつにどの範囲までの勉強が終わっていたのかというと、

まず中1でひととおり中学英文法と英単語を固めて、数学は中学数学まで終わらせました。滑り出しとしては順調で、学校の成績も上位1割に入るようになっていました。一日3時間の家庭学習は欠かしていませんでしたね。
中2では高校英語と数学を学ぼうとしたのですが、やはり先取り学習は難しく、学校生活に慣れてきたこともあって、毎日友人と遊んでゲームして部活して、まあ中だるみですね、あまり勉強が思うように進みませんでした。結局高1レベルの英語と数学を終えたにとどまりました。それでも、学校の成績は維持していました。
中3では一年発起、高校英語の英文法と高校数学を数3まで終わらせることができました。学校の成績はトップ10入りを初めて果たしました。また、英検準1級を取得しました。

とまあ、こんな感じに学習を進めていったわけですが、やはり大学受験において先取り学習、これは最強だと強く思っています。とはいってもまあ中学3年間での勉強時間は高々1500時間くらいなので、高校に入ってからでも、受験生になる前の1~2時間ほど、普通の人よりも多く一日当たり勉強すれば、これくらいのアドバンテージを得ることができるでしょう。
中学時代に英語と数学をある程度固めておいてよかった、これは間違いなく言えると思います。
東大を受けるのであれば、高3に入る前までに高校レベルの英語と数学の範囲は一通り終わらせておく、これは前提になることだと思っています。終わっていないようですとかなり不利になるので、ほかの受験生よりも猛勉強をしなければならなくなります。

時間は有限です。中学時代、高校1年、2年の頃は無駄にしている時間がたくさんあるはずです。
その時間を少しでも勉強に変えることで、受験生になってから志望校を選択するうえで選択肢の幅が大きく広がります。今自分がやっていることは本当に貴重な時間を使ってまでやる価値のあることなのか、それをよく考えて、有意義な時間を過ごしてほしいと私は思います。

なにもひっきりなしに勉強しろ、そういいたい訳ではありません。ただ、ダラダラゲームやSNSに時間を割いている余裕があるなら、その時間を勉強に使ってみてはどうでしょうか。





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何度も志望校変更を考えた冬の日~理三出願について~

こんばんは。
更新がかなり滞ってしまい申し訳ありませんでした。思ったより見てくれている人が多かったようなので、ぼちぼち続けていきたいと思います。
大学のほうでは先週数学の試験があり、その対策やらそのあとの打ち上げやら部活やらで忙しい毎日を送っていましたが、新しいタームが始まり多少余裕が出てきたので、ブログを更新しようと思います。


さて、今日のテーマは「志望校決定」です。
受験において、最終目標は志望校に合格すること、これは間違いありません。しかし、最終的に出願する際に、レベルの高いところを受けるのか、それとも安全策をとるのか、大いに悩んだ経験がある、ないしは受験生の方はこれから悩むことになるだろうと思います。これから私が書くのは、あくまで自分の経験に基づいて、どのような心理で理科三類に出願するに至ったか、その過程です。志望校に悩んでいる方、これから悩むことになるであろう受験生の方、ぜひご一読ください。

私は昔から医者になりたいと考えていました。(私が医学部を志した理由はまた別の機会に書こうかと思います)
最終的に志望校を東大理3に決定したのは高2の夏頃だったでしょうか。それまでは地元の国公立医学部でもいいかな、と思っていたのですが、成績的にもいけそうだったし上京したかったことや、日本一を目指したかったこともあり、理科三類を目指すことにしました。

それからは怒涛の勉強漬けの日々が始まり、夏の東大模試でどちらも良い判定をいただき、順風満帆理科三類一直線に思えた受験生活だったのですが、秋の模試でトラップが待ち受けていました。
夏の模試がよかったから多少気を抜いてしまったこともあったのでしょうか、どちらもA判定をとれず、片方はC判定という結果に終わってしまいました。

これで私は一気に不安になり、本当に理科三類に受かるのだろうか、落ちてももう1年この受験生活を繰り返すことは絶対にしたくない、私が成りたいのは医者であって東大生ではない、じゃあもう地元の国公立医学部でいいじゃないか、そうすればもう成績的に余裕だし、私の受験はここで終わる、逃げたい。
そんなことを毎日考えていました。

けれども、毎日両親に上で書いたような愚痴をこぼすうちに、自分が考えていることは本当に逃げでしかなく、両親からも最初の1年は挑戦してみろ、ダメなら私立の医学部でもいいと後押ししてくれたこともあり、ようやくセンター前に、理科三類出願の決意が固まりました。

それからの1か月は毎日夜も眠れず、試験日のことだけを考える地獄のような日々が始まりましたが、困難に挑戦するというのは大変自分にとって良い経験になったと思います。実際、私はこの1か月で精神的に大きく成長することができました。

第一志望校を変えたくなる気持ちはわかります。自分の気持ちに嘘をついて、妥協を自己正当化してしまう気持ちも痛いほどよくわかります。しかし、もう一度自分と向き合ってよく考えてほしいです。初志貫徹しなくていいのか、最初に決めたことを今になって変えていいのか、だとしたら頑張ってきた1年間はなんだったんだ、と。
そのうえで、家族ともよく相談して、後悔のない進路選択をしてほしいです。

長い長い自分語りにお付き合いいただきありがとうございました。

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