2015年10月06日

過去問の使い方について @アライサトシ

皆さんこんにちは、文科二類一年のアライサトシと申します。
今回は過去問の使い方について、自分なりのやり方を紹介していきたいと思います。私は東大受験生の仲間が沢山いる高校出身ですし、一浪して大手の予備校には全て通ったことがあるので、それなりに信憑性の高い話が書けると自負しております。しかし、もちろんこれは私の主観的な解釈ですし、他にも活用の仕方は沢山ありますので、あくまで私のおすすめする活用の仕方、として読んで頂きたいと思います。

センター試験について

センター試験は東大受験生にとってはとても扱いの難しいものですね。失敗はしたくないけど、配点は少ないから時間をかけて対策しすぎるのは非常に危ないです。そこで、各科目について効果的と思われる過去問の使い方について紹介します。

現代文…意外に思われるかもしれませんが、二次の対策として非常に有効です。選択肢自体は比較的分かりやすいものか、どれもイマイチのものから一番マシなものを選ぶ問題の二種類が多いと思います。(繰り返しますがあくまで私の主観です)。それぞれの問題を記述問題として解いてみる事をおすすめします。問題の要求にそれぞれしっかり答えられたか、傍線部の分析をしっかり出来たか、自分で振り返るのに良い材料となります。(二次と違って出題者が正解を用意してくれているわけですし)。現代文が少し苦手の方にオススメの方法です。
数学…東大受験生にとっては、タイムトライアル以外の何物でもないと思います。(そうでない!という方は基礎固めをがんばりましょう)。計算練習だと思って、定期的に取り組みましょう。直前にまとめてやるよりバランスよく学習できると思いますし、センター試験がしっかり時間内に解き切れるだけの計算スピードがあれば、二次で相当余裕を持って考える時間を取れると思います。
英語…二次対策をしてれば解けるので、直前に一年か二年分解けば十分です。発音問題が苦手、という声をたまに聞いたりしますが、それは単語の覚え方自体が非常に良くないです。単語は発音を必ずセットにして覚えましょう。
日本史…現役の方は満点を狙う必要はかならずしもないと思います。細かい文化史に拘るくらいだったら二次対策を進めましょう。
世界史…非常に良い基礎確認の道具になります。定期的に解きましょう。センター対策問題集を買って定期的に解くのも良いと思います。必ず二次の点数につながります。解くときに、何故選択肢の間違っている点を書き込みながらやると、より効率よく復習できます。

二次について

共通して言えることは、とにかく信頼出来る学校の先生や塾の先生にバンバン添削してもらいましょう!それがなんと言っても合格への近道です。裏を返すと、毎回解くときは本番の試験だと思って採点者にとって分かりやすいような答案を作るということでもあります。東大二次の問題は、出版社や塾よって模範解答がまるっきり違うことも多々あります。先生に添削してもらい、その先生と解答について話す、ということで一気に理解が深まります。そして、間違えた問題はどうして、どのような過程をたどって間違えたのか、自分なりの分析をしっかり書き付けておき、後から見直せるようにしておきましょう。二次の過去問は東大教授から受験生へのメッセージです。とことん分析して自分なりの解き方を見つけていきましょう。

現代文…感覚を忘れないように、定期的に過去問に取り組む事をオススメします。文章構造の把握はどのくらい出来ていたか、傍線部の分析は十分できたか、問題要求に適切な形で答えられたか、を基準に見直すといいでしょう。
古文、漢文…こちらも、定期的に取り組むことをオススメします。基本ポイントをしっかり取れていたか、見直すときに振り返るといいです。
数学…この科目はあくまで演習を量をこなしていくのが一番です。過去問もどんどん遡るのをオススメします。東大だけでなく、他の大学の問題も演習するといいでしょう。沢山解く中で、自分の間違えやすいポイントが見えてきます。
英語…こちらも過去問をどんどん遡って解いていくのをオススメします。問題を早くこなすのがキーになるので、常に時間を計りながら緊張感を持って演習するといいでしょう。リスニング対策も手持ちの音源を使って欠かさずやりましょう。本番のリスニングは模試よりもかなり難しいし、配点自体も高いので、継続して取り組むことがとても大切です。
世界史、日本史…演習だけでなく、見直しのときに該当する部分の教科書を読み込みましょう。教科書は東大受験にとって最大の参考書なので、過去問と教科書を照らし合わせながら学習する事を強くオススメします。必要な演習量は人によって違うと思います。苦手の場合は演習に力を入れすぎない方がいいと思います。



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