2016年01月26日

「なぜ東大を選んだか」@ミョウケンユキコ

みなさん、明けましておめでとうございます!
東大ガイダンスブログ二回目の執筆となります、文科砧爍映のミョウケンユキコです(^^)
センター試験も終わり二次試験が近づいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

 さて、今回は「なぜ東大を選んだか」ということですが、この質問、人生で最もよく聞かれる質問の一つと言っても過言ではありません(笑)。東大生の宿命ですかね…。これまでは聞かれるたびに適当に答えてきましたが、いい機会なのでなぜ自分が東大を目指したのか、改めてまとめてみたいと思います。

 一番の理由は「勉強が好きだったこと」です。私の受験生人生は小学校受験を意識し始めた幼稚園年中に始まるわけですが(中学受験も経験したことを考えると、人生の大半は受験生ですね)、幼稚園、小学校時代の自分にとって、勉強は「家族が円満に過ごすための手段」でした。自分が頑張って勉強してちゃんといい成績をとっている限り、両親に叱られることもなくみんなが笑顔でいられる、だからお勉強頑張ろう、という感覚でした。中学受験が近づいてきた小学4年生のときに通い始めた塾でよい先生に恵まれ、勉強する基本的な習慣がつき、勉強して知識を得ることが好きだと思えるようになりました。
 勉強に対する意識に変化が現れたのは小学校高学年になった頃です。少し話はずれますが、私は3歳の時からずっとピアノを習っていました。毎月きちんと月謝を払っていたにも関わらず先生から辞めるように暗に促されるような状態で(要するに救いようもなく下手だったのです)、それでも性懲りもなく毎週通っていました。そこでふと「自分の長所って何だろう」と考えました。芸術的センスはゼロだし、運動神経は悪いし、ルックスに恵まれているわけでもなく、さりとて性格が良いわけでもなく…。でも勉強、好きだな。そのとき、自分は勉強で勝負していこうとぼんやり決心しました。
 本格的に東大を意識し始めたのは高校1年の夏です。中学3年の冬に受けた東大模試の順位が一桁だったこともあり、「不可能じゃないかもしれない」と思うようになりました。どうせ大学なんて人生に何度も行くような所じゃないだろうし、それなら国内最高峰を目指してみたいし、今よりもっと広い世界に出会えるだろうし、何より東大を目指して努力すれば、自分の中で何かが変わるかもしれない、それもポジティブな方向に。自分の限界を超えてみたい、そう思い始めました。
 もともと究極の負けず嫌いだったため、高校3年間はただひたすら勉強しました(もちろん東大には勉強と趣味や部活を上手く両立させて合格している人もたくさんいるので、必ずしも理想的な勉強方法とはいえませんが)。自分を限界まで追い詰めて勉強したことが、受験当日の二日間の自信につながったのかなと思います。

 東大に入学してそろそろ1年が経とうとしていますが、東大に入って本当に良かったと心の底から思います。高校卒業までの18年間がかなり無味乾燥だったこともありますが、大学に入ってからの1年間は18年分よりもずっと濃い時間を過ごすことができました。

 今東大を目指しているみなさんが東大を目指す理由は人それぞれだと思います。「なんとなく」の人もいるかもしれません。それでも良いと思います。長々と書きましたが、私自身一言で言えば「よく分かんないけど東大に行きたい」だったので(笑)。ただ、確実に言えるのは「努力は裏切らない」ということです。最後まで真剣に努力した人には必ず結果がついてきます。

 二次試験が近づいてきて不安になっている人もいると思いますが、自分を信じて最後まで頑張ってください。応援しています!

※写真は冬休みに入ってすぐクラスで静岡に旅行に行ったときのものです。クラス制度は東大のいいところの一つですね(*´∇`*)
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