2017年03月14日

「卒業を控えて」@ワタナベアツヒロ

 こんばんは。4年生のワタナベアツヒロと申します。少し前にこの団体の代表をしていた、ということもあり、ブログの記事もいくつか書いて来ましたが、今回が最後の投稿になります。お時間のある方は是非お付き合いください。

※お時間の無い方は、↓だけクリックしてあげてください(笑)

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 久々の投稿ということで昔の自分の記事をいくつか読み返してみました。当時はそういうこと考えていたなあとしみじみ思い返しました。今の方が少し余裕があるのかなとも思いますし、(「さとり」ではありませんが)色々なことに対して楽観的になっているなと思います。それが他人から見てどのように捉えられるかはさておき、いい意味で力の抜けた考えができているなと。

 また、この類のことを言わない人はほとんどいないと思いますが、4年間はあっという間であったなと思います。気づいたら卒業が決まってしまい(恥ずかしい話なのですが別の学部の単位ばかり取ってしまい卒業が怪しかったのです)、再来週には東京を離れることになるそうです。他人事のように書いてしまいましたが、それほど実感が持てません。もう一年くらい学生でいても良かったのかもしれませんが、ずるずる何にもなれず時間が過ぎそうだったので、卒業して良かったと思っておきます(実家の庭から石油でも湧けばまた話は変わってきますが(笑))。

 4年間を振り返ってみると、やはり大学で何を学ぶのか、ということに関してもっと早くに知っておくべきだったように思っています。そういうある種の後悔じみた気持ちが東大ガイダンスでの活動であるとか、あるいは塾講師のアルバイト(なんだかんだで趣味のようなものになってしまい、小中高の集団、個別指導全てを経験することになってしまいました)をする動機の一つだったかも知れません。そういうような人間のための駒場だったのかも知れませんが、私はやや使い方が下手だったなあと思うところはあります。キャップ制のある今の状況だとなおさらしんどかったと想像できるので、その点では運が良かったかもしれませんが。

 経済学部に進級したものの、教育の方への関心が徐々に強くなってしまい、非常にどっちつかずな学生になってしまっていた時期もありました(卒業がぎりぎりになってしまったのもそのせいです)。とはいえ、どちらも齧ることが出来たことはよかったなと思いますし、実際に教育実習に行った際も、経済学部で良かったと授業研究、教材研究をしている時には感じたので、ここも前向きにはとらえようと思います。たまに人に「教育学部の方が良かったのでは」と言われもしますし、自分でもそうなのかなと思う事もありますが、地方財政のゼミで考え方含め手広く扱えたことと、人数の多い学部で他大の方含め知り合いを多く作ることができたことを考えると、別に悪い選択ではなかったと思っています。

 上に書いたようにやや後悔していることもありますし、地元の知り合いからすれば「期待外れ」に思われてしまうような過ごし方をしたのかも知れませんが、友人・先輩後輩に恵まれたことと、色々な居場所があったこと、そして自分にとって関心のあることが見つかったこと自体は良かったと思います。何故かよく分かりませんが、周りの人からは「人生楽しそう」と言われるので、そこはプラスに捉えたいです(笑)。

 居場所、という事ですが、自分にとって学生寮に住めたことは大きかったように思われます。今のご時世、「留年・酒・煙草・麻雀」みたいなイメージを学生寮にはつけられてしまっていますが、決してそういう所ばかりではありません。県人寮でしたが、留学生もいてバラエティに富んだ寮であったので、色々なことを知ることが出来ましたし、夏休みには寮生有志でとある現場のアルバイトをしました(自分が当日のまとめ役を務めることも少なくありませんでした)。本当に普段の生活が楽しかったです。3年次には寮長を務めましたし、今年は自分の高校の後輩や、知り合いの息子さんを入寮させることが出来たので、少しは寮に貢献できたかな、と思っています。アルバイトや、東大ガイダンスの団体含め、なんだかんだで長く関わったものにはそれなりに思う事はあるなあと感じています。

 ここまで書いて来ましたが、何はともあれ、卒業して東京を離れることになりました(神宮球場に行けなくなることが非常に惜しいのですが、2015年日本シリーズの山田選手3打席連続本塁打等々、いい試合が見られたので後悔はありません。)。周りからすれば全く予想されていない進路を取ることにしまして、自分でもかなり不安ではありますが、しぶとくやっていければいいかなと思っています。進路を決めるにあたって、やや説教臭いですが、「自分は何が出来るのか、どこが人と違うのか」ということは考えていくと割と面白いのではないかなと考えています(やるべきことをやらずに安易にそういう事だけ考えるのは「逃げ」なのかも知れませんが)。

 このように文章を書く機会をくださったブログの管理人さん、そしてここまで駄文に付き合ってくださった(とはいえ、ここまで読ませることが出来たのですから、私の文章力の勝ちでは??)読者の方に感謝したいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。過去に書いた記事を含め、少しでも読者の方のお役に立てたのならば幸いです。

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画像は3月にスカイツリー展望台から都内を撮った写真です。4年前上京した際には東京タワーから都内を眺めましたが、その時に比べると随分どこに何があるか分かるようになったものです。とはいえなんとなく上京した時の気持ちを思い出したので、思い出の写真として最後に載せようと思います。


 

 
 
 

 

todai_guidance at 20:00│Comments(0)TrackBack(0)clip!経済学部 | 卒業を控えて

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