東大での学び 〜文系編〜

2016年06月14日

東大生の一日@タグチコウタロウ

こんにちは。文科粁2年生のタグチです。
五月祭からちょうど一か月がたちました。東大ガイダンスの企画で僕も中高生の皆さんとお話ができて楽しかったです!
その時は受験に関するお話が多かったのですが、今回は「東大生の一日」というテーマでお送りしたいと思います。

東大生は四六時中勉強してるんじゃないの??って思う人もいるかもしれませんが、実際のところそうでもなさそうです(少なくとも僕は笑)

自分の一日を振り返ってみたものがこちらです。

無題s


なんだか味気ないグラフになってしまいましたが、、これが僕のある一日の生活です。

この日は2限目と4限目に授業がありました。2限が国際関係論、4限が現代教育論という授業です。
これまでにはなかなかできなかった勉強なので、以外にも105分持ちます。

昼休みは50分ですが、3限目が空きコマ(授業のない隙間の時間)だったので、渋谷にでてラーメンを食べたりしています。2限目や3限目を空きコマにすることで昼休みが150分になるのでお勧めですよ!笑

授業が終わったら部活動へ向かいます。僕の所属する運動会陸上部は週3〜4日の全体活動があり、平日夜2日と土日朝に練習しています。


さて、ここまで見てみると、僕の生活にはどうも華がないですね笑。
一年生から二年生にかけて授業数が大きく減り自分の時間が増えたのですが、その分まるまるトラックを走る時間になってしまいました笑。
僕の場合、サークルなどでゆったりのんびり活動するというのがどうも性に合わず、結局高校時代にもううんざりだと思っていた部活動をまた始めてしまいました。辛いとわかっていてもやっぱり成長したときや勝利したときの感覚を忘れられずやってしまうんですよね、、、自分でも馬鹿だなぁと思います。


ただ東大生皆が皆このような生活を送っているわけではありません。
サークル活動などに携わっている人やバイトに精を出す人まで十人十色です。「東大生の一日」とありますが、今回紹介したのはほんの一例だと思ってくださいね。
これから大学入学を目指されている方々、大学では高校と違い自分で自分の時間を組み立てることになります。自分のやりたいことを追求して、ぜひ充実したキャンパスライフを送ってほしいと思います。

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2016年04月15日

「駒場と本郷の違い」@ニシカワタカシ

東大ガイダンスブログ♪をご覧のみなさま、こんばんは。
法学部3年のニシカワです。1か月ぶりの登場になりますが、今回は初めて「法学部生」として記事を執筆します!
(文科一類から法学部に進学しました。そのことについては機会があれば後日執筆しますが、法学部生の生活はこのようなものです)

さて今回のテーマは、ブログ管理人(私ではありません)から「自由に書いてください!」と言われました。
あれこれ考えた結果、今回は「駒場キャンパスと本郷キャンパスの違い」を取り上げてみたいと思います。

そもそも駒場キャンパスと本郷キャンパスとは?
「東大のキャンパス」と聞くと、赤門のあるキャンパスを思い浮かべることが多いと思います。
赤門があるのは本郷キャンパスで、東大には他にもいろいろなキャンパスがあります!

東大には実はこれほど多くのキャンパスがあるのです。
その中でも多くの学生が所属するのが駒場キャンパスと本郷キャンパスになります。

駒場キャンパスについてはこちらの記事を、本郷キャンパスについてはこちらの記事をご覧ください!


〇駒場の特徴
大きく分けると2つでしょうか。

まずは「コンパクト」。本郷キャンパスが広いということもありますが、本郷に進学した後になって振り返ってみると、駒場キャンパスの狭さに驚きます。
もともと駒場キャンパスは旧制第一高等学校(詳しくはgoogleで検索してみてください)の敷地ということを踏まえれば狭くて当然なのですが、新入生が多くいるせいか本当に狭く感じられます。

次に「若い・華やか」。駒場キャンパスに所属する人の多くは教養学部前期課程生、すなわち学部1・2年生です(教養学部後期課程生・大学院生もいますが、数の上で圧倒的な差があります)。必然的に学生の年齢層は本郷キャンパスよりも低く、活気にあふれている印象があります。


〇本郷の特徴
まずは「広大さ・建物の多さ」。とにかく広いです。キャンパスの端から端まで歩くと10分はかかります。そして建物が駒場とは比べ物にならないほど多く、「〇学部△号館×教室」と言われて「どこだっけ...」と戸惑うことが非常に多いです。はやく慣れたいものです...

次に「威厳・重厚さ」。安田講堂・赤門など歴史的な建物が多く現存しています。古い建物と新しい建物が混在していることは不思議にも思えますが、キャンパスを歩いていると随所で歴史を感じます。
(ちなみに安田講堂の中は改装されとてもきれいになっています!五月祭などでは公開されるのでぜひご覧になってください)

駒場にある華やかさはあまり感じられません。やはり年齢層が高いためでしょうか。本郷キャンパスには大学院(修士課程・博士課程)が多く設置されているため、全体的な年齢構成が比較的高くなります。その一方で、アカデミックな雰囲気を感じることができることが多いです。私自身はこの雰囲気が大好きです。




ということで、今回の記事では簡単に駒場キャンパスと本郷キャンパスを紹介しました!
キャンパスの雰囲気を体感したい方は、ぜひ五月祭などの学園祭に訪れていただくと良いと思います。もし普段のキャンパスの様子が知りたい場合には、休日に訪れてみてはいかがでしょうか?キャンパスは一般開放されており、週末になると一般の方を多く見かけることがあります。


最後に。
読者のみなさんの中には、新学年で忙しい方も多いでしょう。もし何か相談・質問などあれば、遠慮なくコメントなどにお寄せください!


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2015年11月10日

「大学の授業」@オガワリサ

みなさんこんにちは!
今日も東大ガイダンスのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
2回目のブログ執筆をさせていただきます、文科三類1年のオガワリサです。


今日は大学の授業を紹介したいと思います!
現在、受講している「ドイツ語初級(インテンシヴコース)」という授業についてお話しします。


では、一体どんな授業かというと…
ドイツ人のクリスティアン・クリンク先生による、ドイツ語を今年度から習い始めた人(主に一年生)のための、
ドイツ語の更なるレベルアップを図る授業です!(講義名のまんまですね^_^;)


まずは、第二外国語の授業について簡単に説明しますね。
私たち文系の1年生は、週に2回、必修で第二外国語の授業を受けています。
私のクラスは、ドイツ語一列という授業で日本人の先生からドイツ語の文法等を習い、
ドイツ語初級(演習)という授業でクリンク先生から発音や会話、リスニング等を習っています。
そして「もっとドイツ語極めたい!」という人には、会話を中心に行うクラスや、作文の練習をするクラスなど、
さまざまな講義が用意されており、このインテンシヴコースもその一つです。

この授業では、「読む・書く・聴く・話す」の4つ技能を高めることが目標とされており、授業はドイツ語と英語で行われています。英語のリスニング力の乏しい私にとってはなかなかハードですが、大体ついていけていると信じています(笑)
授業は週2回あり、課題も毎回出るのですが、そんなに量は多くないので負担にはなっていません。

週1で開講されているセメスターの授業(今学期の最初から最後まで)は通常2単位なのですが、
インテンシヴコースは週2なので4単位分なのです!
しかもクリンク先生、期末テスト1回で成績が決まるのはちょっと…ということで、期末テストはせずに小テストを数回行うことで成績評価されるらしいのです!!(ここの英語だけはしっかり聴き取りました(*^^)v)
正直、このお得感に惹かれて受講しているというのも否定できません。
受講人数が私を含めて3人という驚異の少なさなので、良い点数もらえるのでは…?と期待している節もあります(笑)
(受講人数が多いと、「優3割規定」といって80点以上の点数をもらえるのが上位約30%だけ…!
文科三類で、人気学部に進みたい民にとって、点数はとっても大切なのです。)


まあ、いろんな雑念はありますが、
必修のドイツ語授業だけを受けているよりははるかに語彙が増えますし、文法の定着も早いと感じています。
高校の授業は文法を習うドイツ語一列に似ていますが、
インテンシヴコースはもっとアクティブで、ネイティブの先生から習える貴重な機会だと思っています。


「英語苦手なのにまた言語増えるのかよ…」と思った方!大丈夫です(^-^)
個人的に、第二外国語は頑張った分だけ結果に表れやすいと感じていますし、
何より新しい外国語に挑戦してみることは、自分の世界が広がるようで楽しいですよ!

東大に入学したら、第二外国語のインテンシヴコースにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?



最後まで読んでいただきありがとうございました。
東大での授業を想像しながら、受験勉強頑張ってくださいね!

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2015年09月29日

「Aセメスターが始まって」@フジワラダイキ

みなさん、こんにちは。文科一類1年のフジワラダイキです。

今回は新学期になって、僕個人が感じたことなどを中心に書いていきたいと思います。

まず、「タイトルのAセメスターって何さ?」という方も多いかと思うのですが、
要するに高校などの「学期」に相当するものです。
「A」というのはautumn(秋)のAだと思われるので、「秋学期」といったところでしょうか。

余談ですが、東大では今年度から授業日程などが、前年度までと大きく変わったようで、
その影響で他の大学に比べると夏休みが短めになったり、
さらになぜかシルバーウィークなどの祝日も平常通り授業があるように
なったりしてしまいました。
世間から取り残されている気がした東大生は僕だけではないと信じてやみません。(笑)

東大の学事歴についてはこれぐらいにして、本題に移りましょう。

7月末まであった期末試験を乗り越えてようやく始まった、少し短めの夏休みを終えて
「Aセメスター」が始まり、授業も再開してクラスの友達とも再会しました。
(意図せずダジャレになってしまった...)
期末試験の成績が9月の初めに通知されていたので、「期末の成績どうだった?」
という話になることもありました。

実は僕は前の学期は、ようやく高校を卒業して大学に入れた、という気持ちから
のんびりしすぎていた(≒サボり気味だった)こともあり、試験前に大慌てで勉強することになって大変でした。
成績は良くも悪くもないといった感じで、まぁこんなもんかなぁと思っていたところ...

いざ友達に成績を教えてもらうと、普段からみんな優秀だなぁとは思っていたのですが、
自分の思っていた以上だったようで、ただただ圧倒されてしまいました...汗

僕がすごく成績が悪かった試験で、友達は1回しか講義に出ていないのに80点以上の
高得点をとっていたのを知ったときは、完敗だと感じました...orz
さすがは東大生、要領のよさも侮れないな、といった感じです。(笑)

そんなわけで、新学期になって改めて、東大生のレベルの高さを実感しました。
そういう人たちに囲まれて刺激を受ける毎日で、自分もがんばらなければ、
と思うばかりですし、自分よりもすごい人がたくさんいる環境に身を置けることは、
自分にとってとてもプラスになり、幸せだなぁとさえ感じました。(今更ですが...)

今までは深く考えたことはなかったのですが、大学に入ることよりも、大学に入ってからも
頑張り続けることの方がすごいことなんだ、と思い知りました。

皆さんもぜひ東大に来てみて、刺激を受ける日々を送ってみませんか?

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2015年09月15日

「情報学環(教育部)について」 @イワタニシュウマ

こんばんは、大学院生@社会心理学のイワタニです。
今日の記事では、東京大学の学内にある『情報学環』という組織についてご紹介いたします。
※今回、『情報学環教育部』についてご紹介いたします。

1.情報学環教育部とは
 まず、情報学環教育部とはどんな組織なのかについて説明します。情報学環教育部とは、私たちにとって”2つ目の学部”のようなもので、学生たちは学部(例えば文学部)に所属しながら、情報学環教育部に所属しているという形になっています。それでは、情報学環教育部とはどんな組織で、普通の学部とはどう違うのでしょうか。ホームページ(リンクは下に貼っています)をのぞいて見ると、『おもに学部レベルの、異種混淆的で刺激的な学習の場』と書かれています。とはいえ、これだけでは、いったい情報学環教育部たる組織がどんなものか分かりません。以下では、『異種混淆』とはどういうことなのか、『おもに学部レベル』とはどういうことなのか、の2点について記していきます。
※詳しく気になる方は、ホームページ( http://www.iii.u-tokyo.ac.jp/course/870 )をご覧ください。

1−1.『異種混淆』
 情報学環教育部は以下の4つの領域を扱います。
・メディアとジャーナリズムについて学ぶ「メディア・ジャーナリズム」領域
・情報産業の構造や仕組みについて学ぶ「情報産業」領域
・情報社会の歴史や現状について学ぶ「情報社会」領域
・情報と技術の関わりについて学ぶ「情報技術」領域
 ご覧になると分かる通り、情報と言っても様々です。例えば「メディア・ジャーナリズム」領域や「情報社会」領域では、文学部や社会学部といった文系に近い内容を学ぶことができます。その一方で、「情報技術」領域では、理学部や工学部といった理系に近い内容を学ぶことができます。さらには、「情報産業」領域では、大学の学問とは少し離れた内容、つまり実社会の様子を学ぶことができます。
 こうした、文系・理系・実社会といった様々な領域の『第一線の講師陣』(教授はもちろん、社会人の方も講義をしてくださいます)から、授業を受けることができる場所。それが情報学環教育部であり、『異種混淆で刺激的な学習の場』であると言えるでしょう。
 ※ここでは、分かりやすくするため、”領域Aは文系”という形で記しました。が、実感としては1つの領域の中にも文系の要素と理系の要素が含まれていて、さらには社会人でないと見えにくい要素も含まれているという印象です。
  
1−2.『おもに学部レベル』
 1−1.では、情報学環教育部で受けられる授業、あるいは教師陣について概観しました。それでは、情報学環教育部にはどんな人たちが所属しているのでしょうか。
 情報学環教育部は、教師陣や領域が多様であるため、そこに興味を持つ人たちの所属も多様です。そして、実際に情報学環教育部に所属しているメンバーも様々です。「メディア・ジャーナリズム」を学びたい文学部の少女がいたり、「情報技術」を学びたい工学部の少年がいたり、さらには「情報産業」を学びたい社会人の方がいたり…。
 ここで重要な点は、文系・理系を問わず、関心を持つ者は入ることができるという点にあります。さらには、学部生のみならず、社会人であっても、入学することができる点に大きな特色があります。こういった意味で、『おもに学部レベル』の講義がなされていると考えていただければ良いかと思います。

2.どうして入ったのか
 1.では、情報学環教育部がどんな組織かについて説明してきました。が、この内容はホームページを見れば分かることでもあります。2.以降では、私の個人的なエピソードも含めつつ、情報学環教育部について、ご説明したいと思います。
 2.では、「どうして私が入ったのか?」という点に焦点を当てます。
 先に答えを述べてしまうと、『これからの時代の旧メディア(新聞など)の役割を知りたかったから』ということになります。私が入学を決意した当時は2010年の冬で、当時は『新聞は古いメディア、TwitterのようなSNSがこれからの時代のメディア』といった流れができはじめていたころでした。当時、私はTwitterのようなSNSに触れていて、そこから素早く情報を得ることが多かったですが、かといって「新聞の意義が減ってしまう」とは思えませんでした。その一方で、いったい新聞の意義とは何なのかと問われると、うまく説明できないといった状況でした。ですので、情報学環教育部に入って学んでみようと思うに至った、という流れです。
 ただし、実際のところは、上記の興味関心にとらわれず、幅広く色々なことを知りたいなと思っていました。
 
3.入ってみて
 『新聞の意義を学びたい』、『幅広く色々なことを知りたい』と思って、情報学環教育部に入った私ですが、これらの期待は満たされたのでしょうか。
 まず、1つ目の『新聞の意義を学びたい』という点ですが、こちらについては学ぶことができたと思っています。というのは、某新聞社の編集局長の講義を受講することができたからです。新聞社の社員に対してはクールな印象を持っていましたし、実際に講師の方もクール方(完全に主観です)でしたが、講義の端々で熱い思いが見え隠れしていました。もちろん新聞に関する本を読むことで『新聞の意義』を学ぶことはできたでしょうが、やはり生で、しかも実際に新聞社で働いている方からお話を聞くことで、より学びも深まったと思います。
 続いて、2つ目の『幅広く色々なことを知りたい』という思いですが、これについては回答に困ってしまいます。もちろん、文系・理系・実社会に関する内容を学ぶことで、色々なことを知ることができたとは思います。その一方で、自分が知らない世界も見えるようになってしまったというのも事実です。仮に自分の専門分野だけ学んでいれば、そもそも知ることのなかったであろう世界(例えばメディア論)まで見えてしまったので、却って「自分には知らないことがたくさんある」という思いを強くしました。言い換えれば、色々なことを知ることができたと同時に、(満たされていない)知的好奇心はますます増えたように思えます。
 さらに、思わぬ良さとしては、所属するメンバーからたくさん刺激をもらえる点にあります。情報学環教育部の人たちは、学部では飽き足りず別の組織で学ぼうとする点で、知的好奇心が旺盛な面があります。そして、実際に貪欲で、色々なことを知っている方が多かったです。この貪欲さはあらゆる方面で発揮されていて、例えば教育部で出会った大学院生の友人は、他の院生よりも早いペースで論文を書いたり学会発表をしたりと、どんどん研究を進めている印象です。自分も、こうした院生から刺激を受け、もっと頑張らねばという思いを持ちつつ、モチベーションを高く保っています。

4.終わりに
 このブログを読んでいる方の多くは高校生のみなさんで、大学合格を目指している方かと思います。そうした方々は、このブログを頭の片隅に入れておくだけでOKです。というのは、情報学環教育部は、他の大学からも入ることができるからです。
 まずは、しっかりと第1志望合格に向けて頑張っていただいて、合格後少し思い出してみてください。色々なことを知りたいと思っている方は、情報学環教育部に入れば、キャンパスライフがもっと楽しくなると思います。

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2015年08月18日

「教職課程について」@ワタナベアツヒロ

東大ガイダンスブログをご覧のみなさま、こんにちは。経済学部3年のワタナベアツヒロです。

気づけば夏休みももう少しですが、読者のみなさんは充実した夏休みを過ごせているでしょうか??

暑さが少々和らいできたとここ数日感じています。体調管理にはお気をつけて、残りの休みも是非充実したものにしてくださいね。

さて、今回の記事は「教職課程について」。東大でも、中学と高校の教員免許は取得することが出来ます(小学校に関しては取得することが出来ません。悪しからず……。)

今現在私は経済学部に所属していますが、そこで「中学社会科」「高校公民」「高校地歴」の免許を取ろうとしているところです。

そこで今回は、東大での教職課程についてつらつらと書いていこうと思います。どうか最後までお付き合いください。

※※注意※※
教職課程については制度等々が入学年度によって異なる場合があるので、ここでの情報はあくまでも目安と捉えるようにしてください。


1.教職科目の履修
教員免許取得のためには、単に各科目の知識があればよい、というわけではありません。「教師としてどう振る舞うのか」や、「どのようにして指導するのが良いか」というような事についても学ぶ必要があります。

この教職科目に関しては、駒場の教養学部時代から履修する事が可能になっています(私の時は2年生からでしたが。)

駒場では、現役の校長先生や教師の方をゲストスピーカーに呼ぶ授業や、心理学を応用してより良い指導法を考える授業(「分数の割り算をどう教えるか」というような課題が出たこともあります)等々、なかなか興味を引くものが多かったです。(塾講師のアルバイトをする人も参考になるかと思います。)

本郷では、「○○指導法」というように、今度は教科毎に別れてより良い指導法を学ぶ授業があります。

私は社会科教育法の授業を今学期履修していたのですが、「新聞を題材にする」「何か図を取り上げる」等々の条件の下でグループで授業を作っていく作業は非常にやりがいがあり、良い経験だったと感じています。

これらの授業、やりがいがあり楽しかったのですが、遅い時間に開講されているものが多かったのは少々難点だったでしょうか(とはいえ気にするほどの事ではありませんが)。


2.教科の授業
「日本史の教師が日本史に詳しい」という事は当たり前の事ですから、大学の講義を通して各科目の知識を得る必要があるのも当然です。

私は先述のように「高校公民」「高校地歴」「中学社会科」の免許の取得を目指していますが、「地歴」に関しては経済学部の講義だけでは不十分な所があります。

というわけで、文学部等、他の学部の授業にも出席する必要が出てきます。(卒業までには法学部、理学部の授業にもそれぞれ出席する必要があります……。)

校舎が離れているため、移動が大変だということや、試験の日程が全く違うということ等、少々面倒な所があります。

また、教員免許に関わる授業を優先させ過ぎると、自分の関心のある授業が取れなくなるという事に繋がる場合もあるので、そこは少々デメリットととして覚えておいてもらえれば良いかと思います。


3.介護実習
中学の教員免許取得に必要な課程です。老人ホーム等々に行って、職場で介護の体験実習を行います。私はまだこれには参加していないので、実際の経験を話すことは出来ませんが、とりあえずこういう事も必要だということを覚えてもらえばと思います。


4.教育実習
これも来年度行う予定なので、実際の経験を話すことは出来ません。教職課程の最大の山場と考えて良いと思います。
実際に実習を行った先輩の授業案を見せてもらった事がありますが、ちょっとした雑談のネタから板書の構成まで、細かなところまでびっしりメモがあったのが印象的でした。


5.まとめ
このような課程を終えれば、教員免許が取得できる、というわけです(しかしながら、10年間教壇に立たない場合は失効してしまいます……。)

もし教員免許取得を考えている方がいるのならば、「それなりの覚悟」は必要ではないかと思います。

勿論まだ免許を取得していない(余談ですが車の免許も持ってないです)私が偉そうに言えることではありませんが、履修できる授業に制限がかかってしまう事等、単に「キツい」ということ以外のデメリットも存在します。
そういう事も考慮したうえで、教員免許取得を目指すのが良いかと思います。(とはいえ授業自体はなかなか面白いものが多いです。)

私自身、卒業後教師になるのかどうかはまだ分かりませんが、教師という職業に興味自体はあるので、卒業までになんとか取得できれば、と思っております。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
細かいことに関してはコメント・質問を是非よろしくお願いいたします。

それでは次回更新もお楽しみに。




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2015年08月11日

「大学の試験(後期課程編)」@コバヤシヒカル

こんにちは。教育学部3年の小林ひかると申します。
1年の頃から、相談員として行事ごとにちょくちょくこの東大ガイダンスに関わらせて頂いております。
先日のオープンキャンパスにも参加させて頂いたのですが、お話した来場者の皆様がそれぞれしっかり自分なりの目標や東大への思いを持っているのがひしひしと伝わってきて、なんだか自分が受験生だった頃を思い出してしまいました。もう3年も前かと思うと、時の流れって本当に早いものだなと感じます。
それに比べて現在は… 試験やらレポートやらを乗り切った反動でだらけきっております。
「来年の夏休みは就活三昧になることを考えると、だらだらできる夏休みも今年が最後かぁ〜…。」なんて言い訳してますが、これじゃダメですね(´・ω・`)

さて、本題に入りますと、今回は「大学の試験(後期課程編)」というテーマでお話をさせて頂きます。私は教育学部教育心理学コースという、主に発達心理学や臨床心理学を学ぶコースに属しています。後期課程の試験や授業は、文理や学部、コースによってかなり異なっており、今回の記事では自分の属するコースのことについてしかご説明出来ないことをご了承ください。他の学部の方のお話(数個前の法学部のフクオカさんの記事など)と読み比べてみると面白いかもしれません。


教育学部では、試験ももちろんあるのですが評価方法がレポートやプレゼン発表の授業も多いです。また、私の属する教育心理学コースでは実習も行われます。例えば、必修科目である一般実験という授業では、実際に自分たちで質問紙を作成して実施・解析をしたり、OBさんやOGさんのお子様にご協力頂いて知能検査をとったりといった実習をします。他の授業でも実際に臨床現場で使われている技法(認知行動療法や箱庭療法など)を体験する機会がしばしばあります。
試験は先に述べたようにあまり多くもなくきちんと授業に参加していれば解けるものがほとんどですが、教育学部は学生数が少ないこともあって大人数のいわゆるマスプロ授業は少なく、出席率が評価に加味される少人数の授業が比較的多いので学校に来ないで試験だけ受けて単位をとることはたぶん出来ません(笑)。
また、多くの先生が試験期間ではなく授業の最終回に試験を実施することも教育学部の特徴です。お、これは皆よりちょっと早く試験終わって夏休み突入か!?と期待していたのですが、残念ながらレポートや課題が山のように出て結局しばらくは試験が終わっても全然一息つけませんでした・・・(^▽^;) もし、これを読んでいる受験生の皆様が将来教育学部に進学したら、夏休みをいち早く満喫するためにもレポートは早めに片づけることをおすすめします。(役に立たないアドバイス!)

なんだか後期課程の試験についてあんまり伝わらなかった気がしますが、どうかお許し下さい…!
ではでは皆様、暑い日が続いているので熱中症には引き続きお気を付け下さい。
以上、コバヤシヒカルでした。

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2015年08月04日

「法学部の学生生活」@フクオカタイガ

こんばんは!法学部3年のフクオカと申します。

私の所属する法学部では8月3日に期末試験がすべて終了し(もっとも日程の関係で私も含め大半の3年生は7月31日で終わったのですが)、いよいよ夏休みに突入です。学事暦改革で今年から夏休みが少し短くなったので(とはいっても9月中旬まで夏休みです)、「うかうかしていたらいつの間にか夏休みが終わっていた」ということの無いよう、計画的に過ごせたらと思っています。まあ、毎年そのように思いながらも結局は計画倒れに終わることが多いのですが(苦笑)。そもそもこの記事からして、予定では昨日書き終えていた筈だったわけで……。

さて、今回のテーマは「法学部の学生生活」。最近は「文系離れ」という言葉も聞かれますが、東大においては「法学部離れ」の傾向が見られるようにも思います。そういった事情も考えながら、私から見た東大法学部の姿を紹介してみようと思います。

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1.法学部の授業

 まずは法学部の授業から見てみましょう。法学部の授業の大きな特徴は「大教室授業が多い」ことです。
 大学の授業というとゼミなどの少人数授業を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、法学部ではゼミが週1コマ(しかも多くは一つのセメスターで完結するので、通年のゼミは少ない)で、残りの授業の大半は大教室で教員が一方的に話すという形式のものです。こういった授業形式は「マスプロ講義」などと呼ばれて批判の対象となることもありますが、もともと前期教養課程の存在で専門課程に割ける時間が少なくなっている中で、法学についての膨大な知識を与えるには、こういった授業形式を取らざるを得ないのかもしれません。
 ちなみに、学内では法学部のことを「砂漠」と呼ぶことがあり、その意味するところは人によって異なるとは思いますが、上のような事情がこうした通称を生み出した面もあるのかもしれません。つまり、ゼミなどの少人数授業が少ないため、そういった授業を通じて新たな人間関係を作るのが難しいという点を捉えて、「砂漠」と呼んでいる学生もいるのではないでしょうか。

2.空き時間の過ごし方

 続いては空き時間の過ごし方について。先ほど「法学部では新たな人間関係を作るのが難しい」と書きましたが、法学部内の学生団体というものもあり、そこで新たな友人を作ることも可能です。そのような団体として、例えば「法律相談所」などがあります(五月祭で模擬裁判を実施している団体です)。こうした団体の活動に空き時間を使う学生もいます。
 また、法学部生には法曹志望や官僚志望の学生が多いので、国家試験に向けた勉強をしている学生もちらほら見られます(大学のパソコンを使って予備校のオンライン授業を受けている学生も時々見ます)。
 さらに、大学の授業内容もなかなかに分量が多いので、普段からある程度勉強しておく必要があります。私も空いている時間があれば、できるだけ教科書などを読み進めるようにしています。下はこれまでに使ってきた教科書の写真です。
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3.試験について

 最後に、試験についてもお話ししましょう。法学部では多くの科目において、試験だけで成績評価が行われます。つまりレポートや出席で評価を行うことが少ないというわけです。
 その試験というものが非常に厄介なんですね……。というのも試験範囲が広いために、普段からきちんと授業に出席していても試験前にはしっかり勉強をしないと単位が取れないのです。試験にしても、具体的な事例を検討する問題(例えば刑法なら「Xが〜〜という行為を行ったとき、Xの罪責がどうなるか論ぜよ」といったもの)などもあり、勉強していてもそう簡単に解ける問題ではありません。このあたりの事情も、法学部に進学するとつらいと思われる一因になっているのでしょう。
 ちなみに、前期教養課程では各クラスで科目ごとに試験対策委員(シケタイ)を設置し、協力して試験を乗り切るさまが見られますが、試験が大変という事情もあってか、法学部には学部単位で試験対策委員会のようなものが伝統的に組織されており、ほとんどの学生がそこに所属します。

おわりに

さて、ここまで法学部について「大変な学部」というイメージを散々植え付けてきましたが、専門課程に進めばどこの学部も何かしら大変なことがあるのではないかと個人的には思います。法学部は試験が大変ではありますが、例えば卒業論文を要求されたり研究室に何時間も入っていたりする必要はないわけですし。やはり専門的に勉強する分野を決めるには、負担の重さよりも「何を勉強したいか」を優先した方がよいのではないでしょうか。
さらに、東大法学部に進めば、官僚や法曹などといった進路を現実的に考えることもできますし、何よりも法学・政治学において日本の学界をリードするような教員のもとで(そして将来そうなるであろう学生とともに)学ぶことができるのは非常に贅沢なことだと思います。
というわけで、法学・政治学に興味のある皆さんや、官僚や法曹に関心のある皆さんには、是非とも恐れることなく東大法学部を目指してほしいと思います。


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2015年06月12日

「面白い授業」@トクダユウタ

初めての方、初めまして。
今回二度目のブログ執筆となりました、経済学部経済学科3年のトクダユウタです。

さて今回のテーマは「面白い授業」で依頼されたわけなのですが、ゆるゆると書いていこうと思います。

大学に入ると高校までとは違って、自由に授業を選択することができるようになります。

私は経済学部に在籍していて、経済学部の授業ばかりとっていますが、経済学部であっても他学部の授業を履修することができます。たとえば周りには農学部の授業や、工学部の数学の授業なんかをとっている人が比較多いですね。

私は今学期、
金融、財政、日本のマクロ経済政策、数理統計、ゲーム理論、国際貿易、数学、演習(マクロ経済学)、少人数講義(計量経済学、実証ミクロ経済)
を履修しています。

私はとても恵まれていて(と自分では思っています)、興味のある授業ばかり取れているので講義が本当に面白いのですが、そのなかでも特に二つだけ、それも経済学からは連想されにくそうなものを紹介してみたいと思います!

まずは「ゲーム理論」です。

「ゲーム理論」は東大経済学部に進学したならばとらなきゃ絶対に損、とまで言われる授業です!

ゲーム?なにそれ?勉強せずに遊んでんの?ってなる人もいらっしゃるかもしれませんので、ざっくりと紹介させていただくと、ゲーム理論とは「相手の出方(戦略)を読んで自分はどういう戦略をとるべきなのか?ということを考察する学問」です。

相手の出方(戦略)を読んで行動するって、普段の生活でも無意識のうちにしています。例えばエスカレーターの左に立つか右に立つかとかです。東京なら相手の出方(みんな左に立つ)を読んで左に立ち、関西でも相手の出方(みんな右に立つ)を読んで右に立つみたいなのもゲームですし、他にもよくある例がサッカーのPKで、相手が左に飛ぶ気がするから、自分は逆をつくみたいなのもゲームです。そして実際PKは学術論文になったりしています!

ゲーム理論は従来の経済学が研究してきた企業の行動などだけでなく、国際関係論やテロ、学校選択など社会のさまざまな分野に応用されているのです。

他にもゲーム理論が使われる場面は本当にたくさんあるのですが、たとえば先述したテロ対策、テロリズムに対する政府の姿勢などをゲーム理論で考えるとこうなります。

テロで人質を取られると政府は人質を助けたいと思い、テロリストの要求(身代金を払うとか)に屈する誘因にかられます。しかし長期的にみると、その身代金は再びテロに使われてより多くの被害が出るかも知れないし、要求を呑めば弱腰な政府と明らかになってしまうのでテロの標的になりやすくなります。

そのために短期的には人質の救出を選んでしまいがちなのを長期的な利益を考えて「テロには屈しない」というコミットメントをすることが大事になります。そういったコミットメントなど、政府の戦略もゲーム理論の分析対象になるのです。

二つ目に紹介する面白い授業は、少人数講義の計量経済学・実証ミクロ経済学です。

計量経済学とは、様々なデータを分析して、経済学のモデルが正しいのかどうか、実際の経済がどう動いているのかを検証する学問です。

その計量の応用として実証ミクロという分野があり、どういうことをするのかというと、経済にとどまらず社会現象を分析します。

計量経済学は数学的に高度で難しいですが、それを応用して得られる実証ミクロの成果は非常に面白いものがあります。

授業では実証ミクロの論文を読むわけですが、近年話題になっている『ヤバい経済学』に出てくるような論文を読みます(ヤバい経済学は名前がしょうもなさそうで、文体が崩してあるので真面目な人から敬遠されがちなのですが、読み物として面白いし(例えば犯罪が減ったのは妊娠中絶が合法化されたからだ、とか)数学とか一切出てこないし超おススメです。東大経済学部の授業でもよくおすすめ書籍で先生が挙げています)。

学年の後半から論文を読みますのでまだ私自身は読んだことがないのですが、去年読んだ論文だと、労働市場における人種差別はあるのかを実証した論文なんかがあります。

人種以外の要素(学歴とか)を加えないために、なんとか白人系の名前か黒人系の名前かのみで採用の可否を決めさせる実験を行おうとし、名前以外の他の要素を全部コントロールした「偽の履歴書」を1000件以上の求人に5000通送りつけて書類審査が通るかで人種間に差があるかを調べました。
これらの実験と分析を通じて、確かに白人系の名前のほうが通過しやすく、やはり人種差別はあるのではという結果が得られたというものです

実証ミクロの論文は、自分たちが気づかないような視点・切り口で社会の問題などを明らかにしてくれます。そこには人種差別はまだ残っているというような、信じたくないような結果もあるわけですが…

このように、あまり世間一般では知られていませんが、経済にとどまらない社会一般を分析の対象にする学問が経済学部には本当に多いです。

以上二つだけ紹介しましたが、ほかにも面白い授業はたくさんあります。是非東大に入ったら色々な講義に出て、知的好奇心をくすぐられる体験をしてみてください。

ではこの辺で。
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2015年06月05日

面白い授業@タグチコウタロウ

こんばんは! 今回の記事が初めての投稿になります文科粁爍映のタグチコウタロウです!
ここのところかなり気温の高い日が続いていますが(今日はやけに冷え込んでいますね…)、気が付けばもう6月、入学式から早二か月近く経っていることに正直驚きを隠せません(*□*)
今年から導入された四学期制(詳しくはこちら)において一番初めのタームが終了し、大学生活にも慣れてきたということで、今回は僕が思う「面白い授業」についてお話ししたいと思っています。


まず初めに、大学に入ったら誰もが勉強することになる「第二外国語」についてご紹介します。
僕は第二外国語としてイタリア語を選択しているのですが、意外にもこの授業が楽しみになっています。
新しい言語を学ぶことは一見面倒なことに思えますが(特に実用性の低い言語ではなおさらでしょうか笑)、とても新鮮味があり、日に日に新しい表現のバリエーションが増えていったり文章が読めるようになったりするのは案外面白いことです。
僕の場合、例えばパスタで「ボンゴレビアンコ」というものがありますが、これは"vongole(=二枚貝を指すvongolaの複数形)"+"bianco(=「白い」という形容詞。トマトソースを使わないから白らしいです)"という造りになっていることを聞いたとき、「よく聞くけど実はそういう構造なんだ!」と軽く感動してしまいました(笑)小さな発見ってちょっぴり心が豊かになった気がしますよね(^^)/

DSC_0225

↑今僕が使っているイタリア語の教科書、参考書です


続いては文兇遼佑とっている「経済機廚箸い授業について紹介します。この講義では主にミクロ経済学についての話となっていて、僕が現在とっている授業の中でも一二を争うほど難しい授業でもあります(^^;。 具体的にどこが難しいかというと、まず用語がわかりません笑。ひとつひとつ整理していかないと毎週の授業に追いつけません。さらに数学も偏微分や全微分などの高校数学を超えるレベルの数学を日常的に用います(そこまで深入りはしませんが…)。
ですが扱う内容が高度なだけに今までの知識ではみることができなかった社会の仕組みをより深く知ることができます。たとえば消費者の行動について、なんとなくではなくグラフなどに行動の様態を示すことでより正確に把握することが可能になります。経済学というと「お金に汚れたイメージ」を抱く人も少なからずいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません! 経済から社会の仕組みを理解することで何か人の役に立つ力にもなるでしょう(まさに「経世済民」ですね!)。


また、語学や社会科学、自然科学などの授業のほかに総合科目として自分の興味のある講義を自由に(といってもある程度の単位数は必要です笑)選べる授業が開設されています。言語関係の総合科目Lに加え、思想関連のAから数理科学関連のFまで(AからFまであり、Aに近づくほど文系らしく、Fに近づくほど理系らしいものとなっています)多種多様な授業から自分の好きなものを学べる制度です。
僕は現在C系列の現代教育論をとっています。高校時代教職を考えていた時期もあったことから教育に興味がありとってみたのですが、実際の授業では生涯学習(=自己の充実のために自発的に行う、生涯にわたり続けていく学びの活動)についての話が主に展開されることもあり、自分の視野をこの二か月で大きく広げていくことができました。僕としては今後統計学などのちょっと背伸びをした講義にも挑戦してみたいと思っています笑


以上3つの授業について少し詳しく書かせていただきました。体育などまだまだ書きたい授業がたくさんありますが、これ以上書いているともう止まらない気がするのでここまでにさせていただきます(笑)
大学での授業は高校と比べて非常に高度なものとなっており理解するのに苦労することもありますが、高レベルな内容について理解を深められる「面白い授業」がそろっています! 
長々と書かせていただきましたが、大学での授業にさらに興味を持っていただけたら幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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