文科三類

2017年02月13日

「(東大の)二次試験体験記」@シラカワハルマサ

みなさんこんにちは、文科三類1年のシラカワです。久しぶりのブログ執筆です。気温が低い日が続いていますが風邪をひかないようお気をつけください!今回は僕の二次試験体験記ということで執筆させていただこうと思います。去年の、この時期は緊張して集中できなかった時もありましたが、ここまできたらやりきろうと思って無理やりごまかしてやっていたように思います。

試験当日を思い出しつつ大変だった点をお話しさせてもらおうと思います。

僕は文系なので、当日の試験会場は駒場キャンパスでした。(理系は本郷キャンパスです)
1日目は試験会場にむかうため電車に乗ったのですが、遅れるのが怖かったため1時間以上前に出発したのを覚えています。案の定、ホームドア整備で遅延が発生して10分近くダイヤが乱れていたので、早く出ることをお勧めします。試験会場は駒場キャンパスの端っこの方にある13号館というところで、午前中は暖房が効ききっていなくて寒かったです。僕はかいろをもっていくのを忘れていたのですが持って行った方が安心かと思います。試験中は個々人で違うと思いますが、緊張しすぎて何も書けないよりはとにかく書いてみて自分を落ち着かせるのもいいかもしれません。

昼休みのことを振り返ってみます。試験本番の昼休みは2時間もあるので、一応外に買いに行くことも可能だったはずですが、僕は買ってから行くことをお勧めします。駒場周辺はお店が少ないですし、コンビニも少ないです。あらかじめ、買っておいて食べた後に参考書を確認したり、キャンパス内をうろうろと散策して気分転換をするのがおすすめです。ぼくはキャンパス内を散策して高校同期と話したり(ほとんど会えませんでしたが)、構内の構造を見て受かった時のことを考えるなどとにかくプラスに考えるようにしていました。

2日目は同じように過ごせばいいと思います。ただ、1日目に失敗したとしても引きずらないようにした方がいいと思います。ぼくは引きずってしまい、最後の英語の時間のプレッシャーが並々ならないものになってしまいました....

今回はここまでで筆を置かせていただこうと思います。
受験生の皆さんはあと2週間弱ですが健康には気をつけて頑張って下さい!

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2017年01月13日

「試験前のルーティン」@ミナミアカネ

当ブログをご覧のみなさまこんにちは、初めまして。文科三類一年のミナミといいます。
今回のテーマは「試験前のルーティン」!
この文章を書くにあたり、まわりの友人数名にルーティンについて聞いてみましたが、「部屋の掃除」という回答が複数ありました。どちらかというと逃避行動ですね。 
(拔した内容の最終確認 験かつぎ B猟瓦猟汗亜,量魍笋鮖ったものだと思うので、そのみっつに分けて、私の経験をお話しさせていただきます。この場合の試験とは模試、センター、二次ということにしておきます。学校の試験においては私も御多分にもれず部屋の掃除派ですので…

〆能確認用ルーティン
数学のノートを見返す、古文漢文の文法事項の見直しなどを行いつつ、英語の音声を必ず流しっぱなしに聞いていました。とくに直前の休み時間はひたすら英語を聞いてリスニングで戸惑わないようにしていました。

▲殴鹵瓦用ルーティン
ルーティンといえば験かつぎ。
高校三年生の一年間、試験前をメインにたびたび学校の近くの金毘羅さんにお参りに行きました。中高のすぐそばだったし東大にも近かったので、すがれそうだと思ったのです。(合格後にお礼参りにも行きました。)神頼みおよび馴染みの神様をつくることは心の健康によいです。お願いをするときは普段の感謝をのべてから住所氏名までしっかり伝えて神様にインパクトをあたえていきましょう。
二次試験本番では私はぬいぐるみを会場に連れていきました。これをやっていた子は結構多かったようです。一科目終わるたびにリュックから出してちょっとかわいがるというルーティンを実行していました。おちつきます。しかしまわりはびびるかもしれません。好都合です。やったー!
それから、中学受験〜大学受験時代にお世話になった恩師からのメッセージなどをまとめておいて見返していました。一族の誰かが東大に行くことを悲願にしていた曾祖母の形見の瑪瑙も本番前によく握っていました。自分専用のお守りを用意することは力をくれます。
あとは、試験前は負け戦っぽい音楽(負けたり力尽きたり高いところから落ちたり)を聴くのはさけて、勝てそうな音楽を聴いています。これは割と今でもそうですね。ゲームの勝利時BGMとかラスボス戦の曲とか。カルメンの闘牛士とかもよさそう。私は聴いていませんが栄光の架け橋なんか妙に定番ぽい感じしますね。

B猟幹浜
心をしずめ、自信をつけるのがルーティンですが心の健康には体の健康が不可欠。試験前はさっさと寝ましょう。

ここまでいろいろと書いてきましたが、「このあいだ車で送ってもらったときの試験は調子がよかった」「おやつに大福を持って行った時の試験は結果が良かった」などと言い張って毎回の送迎、あるいは毎回の大福をむりやりルーティン化し、試験時の自分の負担を減らしてもらったり楽しみを増やしたりという荒業も可能です。ある意味腕の見せ所。試験というのはさまざまな頑張りどころを持っているのです。



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2016年12月13日

「冬休みの勉強について」@アラキユウスケ

こんにちは。文科三類2年のアラキです。今回は冬休みの勉強について書いて行きたいと思います。
まずは高校3年生のみなさん。センター試験まであと一ヶ月となりました。二次試験の対策はもちろん大事ですが、センター試験の対策も疎かにはできません。センター試験は二次試験に比べて慣れやテクニックが必要になります。そのため、時間に追われる国語と数学は特に時間を計って何回分か解くのがいいでしょう。
2次試験について。2次試験まであと二ヶ月です。これまでやってきたことを信じながら、ラストスパートをかけましょう。過去問や模試などの復習や類題を解くことが主に、あとで「◯◯をやっておけばよかった」とならないように不安なところは潰していきましょう。
ただ高3にとって一番大事なのは体調管理です。無理はしないようにしてください。不安になるときもあるかと思いますが結果は必ずついてきます。

次に高校2年生以下のみなさん。一番大事なのは冬休みの課題です。冬休みの課題は2学期に学習した内容で内容で構成されている(はずな)ので2学期の復習にもなるでしょう。そのうえで余裕があれば1年後、2年後を見据えてセンター試験などを解くのはどうでしょうか。高校1年生には少し難しいかもしれませんが、習ったところだけ、得意な科目だけ、というな解き方でもいいでしょう。高校2年生は1年の時より習ったところが多くなり、意外と解けるものです。 これまでやってきたことの復習にもなるので一度時間を計ってやってみましょう。そして1年後どれだけ成長したか比べてみると面白いかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうごいました。良いお年をお迎えください。

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2016年11月15日

「東大模試を終えて」@シラカワハルマサ

みなさんこんにちは!今回のブログが3回目、文科3類1年のシラカワです。
もうだいぶ日も短くなってきて寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
大学では新学期が始まって2ヶ月が過ぎ、間も無く中間考査期間に入る頃になっています...!

受験生の皆さんの中には11月の東大模試が終わり、いよいよ受験が近づいてきたと感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は模試の受け止め方と活用法についてお話しさせていただこうと思います。

まず復習についてお話ししようと思います。
模試というとよく復習をしましょうと言われると思いますが、実際いつするのかというと迷うことがあるのではないかと思います。そこで、参考に僕がした復習方法を取り上げてみようかなと思います。僕は、模試の結果が返ってくるまでは自分が明確に解けなかった問題の復習くらいしかしていませんでした。そして結果が返ってきた後に全体を軽く復習していました。もちろん、返ってくる前からしっかりと復習できるのならそれに越したことはないのですが、時間を十分にとれないこともあると思いますし、模試の復習をして自分の点数が思ってたよりも悪くなっていくのがわかるのは辛いというのもあると思います。

では、受け止め方についてお話しさせていただきます。
模試の成績は良かったら少し喜んで、悪かったら反省するくらいに気楽に捉えるのが良いと思います。
というのも僕自身は深刻に受け止めてしまいがちで判定が上下するたびに落ち込んだり喜んだり忙しく、むしろ勉強できなくなっていた気がしますし、それならば他のことをやったほうがいいのかなとも思います。

最後に活用法ということで前2つを合わせたような形でお話しさせていただこうと思います。
すこしありきたりなお話しではありますが、模試の最も主たるポイントはやはり自分の抜け落ちていたような点を把握するところではないかと思います。一方で、僕は現代文を本を探すのに活用していたりもしていたので、普段同じ教材を使い続けていることの息抜きとして新しいことに触れる機会程度に考えるのも良いのではないかと思います。

まとめると重要なのは気楽に構えるということということになるでしょうか。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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2016年09月13日

「高校時代の平日と休日の1日のスケジュール」@アラキユウスケ

皆さんこんにちは。文科三類二年のアラキです。今回が初のブログ執筆です。今回は私の高校時代の平日と休日の1日のスケジュールについて書きたいと思います。

まず平日ですが、私の高校の3年文系は1日に7コマ授業があり、8時間目は自習、その後放課という形でした。その後私は学校に残って下校時刻まで自習していました。学校での自習時間は合わせて1時間30分ほどでした。
帰宅後夜ご飯を食べたあとは勉強する時間…のはずですがやはりご飯を食べたあとは眠くなるので気がついたら寝てて風呂の時間まで起きないこともよくありました。(笑)お風呂の後も勉強の時間…ですが暖かくなってそのまま朝まで寝ることもたまにありました。他にもゲームが好きだったので自宅に帰ってからずっとゲームをすることもありました。このため自宅では3,4時間勉強することもありましたが、0分ということもありました。しかしこういう事情があったからこそ確実に勉強する学校での約1時間30分は無駄にはできないから集中しよう、という意識を持つことができたと思います。

次に休日です。休日は一日中勉強できるのですが…先に書いた通り気がついたら寝ていたということや、時間があるからゲームをしようと考え、時間が過ぎていたことが多かったので休日もそれほど勉強時間は多くなかったように思います。多いときは朝3時間、昼4時間、夜4時間というように10時間以上勉強することもありましたが、少ないときは平日と同じように0分に近いこともありました。

一般的な東大合格者の平日の勉強時間は5時間だと聞いたことがあります。このことを考えると私の勉強時間は少なかったようですが、私は勉強は量、時間だけでなく質も大事だと考えています。がむしゃらに勉強するよりはたまに息抜きをするのがいいと思います。私の場合は息抜きの時間が長すぎますが。(笑)

最後までご覧いただきありがとうございました。高校生の皆さん、勉強頑張ってください!!
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2016年08月31日

「二学期に向けて」@シラカワハルマサ

こんにちは!文科三類1年のシラカワです。今回が2回目の記事になります。
まだまだ暑い日が続いていますが、皆さんは夏休みはどのようにお過ごしだったでしょうか?

 大学は夏休みが遅い分9月半ばまで始まらないので、これからが夏休み本番といった具合になっています。

さて、今回は二学期に向けてということで、勉強や生活に関してお話ししようと思います。

(拔について
 夏休みを終えて受験生の皆さんはそろそろ本番が見え始めて焦りだし、何をしようか悩んでしまう時期だと思います。そのため、2学期以降の僕の失敗・成功を踏まえてポイントとなったものをまとめてみようと思います
・計画の組み立て

 2学期が始まると塾や学校などの周りの友達も勉強量を増やすようになり、勉強モードに入っていったのでその空気にあわせてある程度勉強量を増やしていきました。一方で、自分の中では基礎が固まっていなかったのに応用的なことをしてしまい、失敗してしまったのを覚えています。なので、自分にあった計画を立てるのは大事だと思います。特に2学期の半ば頃までは不安が少しでもある基礎をおさえるようにした方が後々よかったのだろうと思います。大体、どのくらいの時期までに何の科目をどの程度の段階まで仕上げるかというようなざっくりとした計画と見通しをたてるのが良いかと思います。特にこの時期には得意科目と苦手科目が定まってきてしまうと思います。それを意識して伸ばせるところを伸ばしたり苦手なところをある程度埋めたりするための計画を立てると良いかとも思います。
計画を組み立てることは時間感覚を身につける練習になるので試験慣れにもなると思います。

次に話すことは高校2年生以下にも大きく関わることではないかと思います。
∪験茲砲弔い
・学校行事
 2学期は多くの高校で文化祭や体育祭があるのではないかと思います。僕の高校では文化祭は春にあったのですが体育祭は秋にありました。学校全体レベルのイベントというのは大学に入るとめっきり減ります。大学の文化祭は出たくなければ出ないというものになっています。実は大学生は高校の思い出話をよく話題にしたりします。なので、高校時代のうちに参加することは思い出になるという点でも楽しむことと勉強のメリハリをつけるという意味でもいいと思います。
・生活
 秋になると気温が安定せず体調を崩しやすくなりがちです。僕は秋は体調を崩しやすかったので特に受験生時代は手洗いうがいや体を冷やさないなどのことに気をつけていました。体調を一度崩してしまうとその期間の分大変になってしまうので体調には気をつけるといいと思います。

大体以上のようなことでしょうか。
まとめると......
・学期初めに計画を立て時間感覚を身につける
 →苦手と得意を意識し始める
・学校行事などに参加するなどしてメリハリをつける
そして、健康に気をつけるということになります。
ありふれたアドバイスになってしまいましたが、大学生になると所属するコミュニティが増えて、より計画性やメリハリが必要になってくるのでその前段階という意味でも良いかと思います。

2学期は高校生活の中でもイベントが増える時期であることが多いので楽しむことができれば、気分転換にもなると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
暑い日が続いていますが体調には気をつけてください!
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2016年05月10日

「予備校の使い方」@シラカワハルマサ

はじめまして、こんにちは。
文科三類1年のシラカワです。

今回は現役で合格した立場から予備校の使い方について取り上げます。

●私の出身
私は東京都内の中高一貫校(一応、御三家と呼ばれていました)に通っていました。
予備校も大手の予備校に通っていました。

●予備校以前(〜高2夏)
予備校に通い始める高校2年生の夏までは、学校の定期試験の点数をしっかりとることに主眼を置いて勉強していたように思います。高校の試験は授業内容の定着が中心でしたが、予備校に行く以前の知識の基盤を作るには適していました。

●予備校に通い始めた理由(高2秋〜)
高校2年生の段階から大手予備校の記述型模試はうけていて、得意科目であった古文を伸ばそうとして通い始めました。予備校では、和歌の解釈などの高校の授業ではあまり触れられないが大学受験には必要な内容をカバーすることにしていました。

予備校に本格的に通い始めたのは高3になってからでした。高3になると学校でも受験勉強を始める人が増えてきたため、得意科目だった古文ではなく苦手科目だった現代文・英語・日本史などをカバーすることに主眼を置きました。

前置きが長くなってしまいましたが、予備校の使い方に移ります。
●予備校の使い方
予備校には、授業面での使い方と生活面での使い方があったように思います。
・授業面での使い方
 授業面では、得意な科目を伸ばす場合と苦手な科目を伸ばす場合の2パターンがあります。
得意な科目は今までの学校の勉強で十分な知識がついているはずだと考えたので、予習を中心に行い、学校の授業を演習と復習の代わりとしました。
苦手な科目では予習と復習をしっかりと行い、予備校の先生に対して積極的に質問に行き、添削を行ってもらいました。私は文系なので文系科目を中心に話しますと、社会・現代文・英作文は特に自分では正解かどうかわからない科目ですから添削してもらうことをお勧めします。(特に現役生は社会に割ける時間が少ないとされているので)
私の場合、例えば日本史は予備校で計15年分程度の東大の過去問を添削していただいたため、かなりありがたかったです。
・生活面での使い方
 生活面では、周りにより多くのライバルが存在することと自習室などの環境の存在が挙げられます。
予備校では、学校とは異なり模試などの成績表が張り出されると思います。その時に現役生と浪人生が入り混じって張り出されているので、校舎内での順位が明確にわかりモチベーションの維持につながると思います。また、同じ現役生で浪人生をぬいて、校内1位になっているような人を見つけることもやる気の維持に役立ちました。
次に自習室についてです。
私自身は家で勉強するタイプだったのであまり用いなかったのですが、同じ高校で合格した友達はマークシートなどが使用できることや家に比べて静かで集中できるということで授業のない日も利用していたようです。

まとめると・・・
予備校に通う場合→
・苦手科目なら、しっかりと予習、復習を  
・得意科目なら、予習を中心にして自分(or学校)で演習を
ということになるでしょうか

では、今回はここまでとさせていただきます。
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2016年02月12日

「私の不安解消法」@ハナフサラン

 東大ガイダンスブログ♪ をご覧の皆さま、こんにちは! 文科三類2年のハナフサランと申します。国公立大学の前期試験が日ごとに近付き、受験生の皆さんは身体的にも精神的にも過酷な日々をお過ごしのことと思います。ですが、今まで積み重ねた努力の成果を発揮するために、過度な不安は何としても取り除きたいものです。というわけで前回に引き続き、「私の不安解消法」というテーマで文章を書いていきますので、よろしくお願いいたします。

 いきなり私事で恐縮ですが、私自身はかなり呑気な性格で、ライバルとの勝敗や試験の合否に関して不安を抱いた経験がほとんどありません。2月も中旬になってようやく学力の低さを痛感し焦り始めましたが、元より相談できる仲間は身近におらず、学校も頼れず、両親との間でさえ受験の話題は避けてしまいがち。当時の私はそのような窮地に置かれた、ないし自ら身を置いていました。前回の記事の通り、このタイプの不安を和らげるには勉強するのが一番ですが、限られた時間の中では物理的な限界があります。「開き直るしかない」 それが私の答えでした。手始めに、過去の怠惰は全て今この緊張感を得るために必要な過程だったのだとこじつけてしまいます(何事も始めるのに遅すぎることはないと私は信じています)。問題に取り組んだら、善処できた箇所をきちんと評価して前向きなコメントを書き残します。上手く行かない箇所があっても嘆かず復習して、本番で同じ問題が出れば必ず解けるはずだと自分を鼓舞します。成果の出なかった勉強方法は見直しますが、自分の能力そのものは決して疑いません。試験前日ともなれば、まだ解けない問題からは目を離し、代わりに克服できた問題のほうを再確認します。ラッキーアイテムは「良かった模試の成績表」。このような危うくも大胆な開き直りによって、私は直前期の不安をやり過ごしました。

 以上、前半部分ではずいぶんと実のない御託を並べてしまったので、後半では試験当日にまつわる様々な不安要素と、それらを解消する方法を、私自身が取った行動に基づいてなるべく具体的に書くよう努力します。

 「当日に予定通りの力を発揮できなかったら」というのは誰もが抱える不安だと思います。私自身も本番に弱いタイプだったので、模試を多く受けたり、本試と同じ時間配分で過去問を解いたりして演習と実戦の区別をなくすよう努めました。しかし当日にありうるアクシデントは、考えてみれば試験中の失敗に留まりません。たとえば電車が遅れて開門時間に間に合わなかったら、会場が寒かったら(まれに暖房直下などで暑かったら)、リスニング音声が不明瞭だったら、休み時間に周囲が騒がしかったら、トイレが混んでいたら……全てが実際に起こるとは限りませんが、一度これらを心配しだせばキリがありませんし、それが元で精神を摩耗すれば試験におけるパフォーマンスも低下しかねません。不安の芽は芽のうちに摘み取るのが吉です。というわけで、前日に試験会場を下見するところから対策を講じていきましょう。
 
 下見では、教室やトイレの位置を可能な限り把握するのがポイントです。翌朝の電車は、開場の2,30分前には現地へ着くものに乗ります。すると混雑を避けられ、時間だけでなく心にも余裕を持つことができます。服装は体温調節のしやすいものにします。座布団や膝掛けは試験中も使用できるので、ぜひ持参しましょう。花粉症の方はティッシュも必須ですね。荷物が多いと大変ですが、「大は小を兼ねる」の精神で万全の用意をされることをお勧めします。リスニングに関しては、自宅で練習するときスピーカーにタオルを被せて音声を流し、たとえ音質が悪くとも聴き取れるように訓練していました。音楽プレイヤーを会場に持ち込めばリスニングの対策ができますし、話し声や雑音をシャットアウトするのにも役立ちますよね。休み時間の周囲の様子は想像よりずっと静かでしたが、解散時ともなれば四方八方から終わった試験の話題が聞こえ始めました。そうした会話は絶大な不安を煽ります。そこで私は、試験会場(駒場キャンパス)の最寄りターミナル駅である渋谷まで、多くの受験生が利用する私鉄(京王井の頭線)を利用せず、30分ほどかけて大回りして徒歩で帰りました。

 このように不安の原因を回避できたおかげなのか、私はかつてなく落ち着いて2日間の試験に取り組むことができました。私の体験談はほんの一例に過ぎないので、身の周りに東大受験を経験した先輩がいれば、試験当日の過ごし方についてインタビューしてみるとよいと思います。

 受験生活には様々な心の揺れ動きが付き纏いますが、これから本番を迎えられる皆さまが、ぜひ自分なりの方法で不安を解消し、晴れやかな気持ちで試験に臨まれることを心より願っております。最後までお読みいただき本当にありがとうございました!

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2015年11月10日

「大学の授業」@オガワリサ

みなさんこんにちは!
今日も東大ガイダンスのブログを読んでいただき、ありがとうございます。
2回目のブログ執筆をさせていただきます、文科三類1年のオガワリサです。


今日は大学の授業を紹介したいと思います!
現在、受講している「ドイツ語初級(インテンシヴコース)」という授業についてお話しします。


では、一体どんな授業かというと…
ドイツ人のクリスティアン・クリンク先生による、ドイツ語を今年度から習い始めた人(主に一年生)のための、
ドイツ語の更なるレベルアップを図る授業です!(講義名のまんまですね^_^;)


まずは、第二外国語の授業について簡単に説明しますね。
私たち文系の1年生は、週に2回、必修で第二外国語の授業を受けています。
私のクラスは、ドイツ語一列という授業で日本人の先生からドイツ語の文法等を習い、
ドイツ語初級(演習)という授業でクリンク先生から発音や会話、リスニング等を習っています。
そして「もっとドイツ語極めたい!」という人には、会話を中心に行うクラスや、作文の練習をするクラスなど、
さまざまな講義が用意されており、このインテンシヴコースもその一つです。

この授業では、「読む・書く・聴く・話す」の4つ技能を高めることが目標とされており、授業はドイツ語と英語で行われています。英語のリスニング力の乏しい私にとってはなかなかハードですが、大体ついていけていると信じています(笑)
授業は週2回あり、課題も毎回出るのですが、そんなに量は多くないので負担にはなっていません。

週1で開講されているセメスターの授業(今学期の最初から最後まで)は通常2単位なのですが、
インテンシヴコースは週2なので4単位分なのです!
しかもクリンク先生、期末テスト1回で成績が決まるのはちょっと…ということで、期末テストはせずに小テストを数回行うことで成績評価されるらしいのです!!(ここの英語だけはしっかり聴き取りました(*^^)v)
正直、このお得感に惹かれて受講しているというのも否定できません。
受講人数が私を含めて3人という驚異の少なさなので、良い点数もらえるのでは…?と期待している節もあります(笑)
(受講人数が多いと、「優3割規定」といって80点以上の点数をもらえるのが上位約30%だけ…!
文科三類で、人気学部に進みたい民にとって、点数はとっても大切なのです。)


まあ、いろんな雑念はありますが、
必修のドイツ語授業だけを受けているよりははるかに語彙が増えますし、文法の定着も早いと感じています。
高校の授業は文法を習うドイツ語一列に似ていますが、
インテンシヴコースはもっとアクティブで、ネイティブの先生から習える貴重な機会だと思っています。


「英語苦手なのにまた言語増えるのかよ…」と思った方!大丈夫です(^-^)
個人的に、第二外国語は頑張った分だけ結果に表れやすいと感じていますし、
何より新しい外国語に挑戦してみることは、自分の世界が広がるようで楽しいですよ!

東大に入学したら、第二外国語のインテンシヴコースにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?



最後まで読んでいただきありがとうございました。
東大での授業を想像しながら、受験勉強頑張ってくださいね!

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2015年10月27日

「センター対策」@リョウゴクタツヒデ

こんにちは。東大ガイダンスブログ初登場の、文科三類2年のリョウゴクタツヒデです。お手柔らかにお願いしますm(__)m

さて、10月も間もなく終わり、受験生にとってはいよいよ大詰めの時期になってまいりました。この時期は目の前の冠模試に気を取られがちですが、実はもう、センター試験まで100日を切っています。
「センター試験を笑うものは、センター試験に泣く」という諺はありませんが(笑)、比率が低い東大入試においても、センター試験で成功することは大きなアドバンテージになります。僕自身、センター試験が比較的うまくいってセンター受験の私立大学に合格できたため、二次試験までの直前期に心の余裕を持って臨むことができました。しっかりと対策しておくに越したことはないですね♪
ということで今回のテーマは「センター試験対策」です。今日からセンター当日までの時系列順にセンター試験対策を見ていきましょう。

まず、今の時期、センター試験対策で最も重要なポイントを紹介します。それはずばり「二次試験の勉強こそ、センター試験の勉強の近道」です。なぜなら、二次試験の問題レベルはセンター試験のそれより圧倒的に高いものを要求されているからです。言い換えると、二次対策の勉強を続けていれば、自然とセンター試験のレベルの問題は解けるような実力はついてしまう、ということです。センター試験の勉強と二次試験の勉強を分けてやるよりも、ずっと効率がいいと思いませんか?したがって、この時期の受験生は二次試験に向けた勉強を続けるのがお勧めです。ですが「問題に慣れる」という意味でも、センター型の模試を何回か受けておくのがよいでしょう。

そして次のポイントが「いつからセンター試験対策のみの勉強に切り替えるか」が重要です。センター試験直前期にはセンターレベルの知識は十分に身についているはずなので、あとはセンター型の問題に慣れるだけです。つまり、ただひたすらセンター型の問題集を解きまくる、という勉強法です。この形にいつ切り替えるかがセンター試験の出来だけではなく、二次試験の出来までを左右するでしょう。もちろん受験生一人一人の勉強の進捗具合によって前後しますが、僕はクリスマスをめどに勉強を切り替えました。

この時期の注意としては、問題をただ消化するだけではもったいない、ということです。せっかく問題を解いて、間違った問題が出てくるはずですから、しっかりと復習してできなかった部分についてはノートにまとめるなど、同じミスを二度と繰り返さない工夫が必要です。

この時期まで行くと、ベースの知識は完成されていて、そのところどころ抜け落ちている知識を、間違った問題の復習によって補完する、という形が理想です。そのためにも、特に暗記科目については忘れないように、センター直前期でも、むしろセンター直前期だからこそ、しっかりと復習しておきましょう。僕は世界史や地理、化学といった暗記科目は寝る直前や隙間時間を利用して、授業ノートやプリントを使うなどして復習をしていました。

試験数日前になったら、直近の過去問を、時間を測ってやってみると、よい予行演習になると思うのでお勧めです(逆に言えば、このために直近の過去問はこの時期のために残しておくといいと思います)。センター模試や過去問を本番通りやることを通して、自分なりの時間配分や戦略をつかんでおきましょう。また、暗記物を通してやるのも、知識の整理になるので良いと思います。

当日は、とにかく取りこぼしがないよう、冷静に問題に集中しましょう。各予備校が出しているセンター型問題集はむずかしめに作られているので、センター試験は比べると簡単に感じるはずです。だからこそ、一問ずつ丁寧に取り組みましょう。
また、休み時間に確認するための参考書や授業ノート、数学の公式集などを持っていくとよいでしょう。特にノートは今までやってきた努力の結晶なので、自身になると思います。

ここまで長々と編年体でセンター試験までを概観してきましたが、最後に一番注意してほしいことを書きます。それは「センター試験にしか使わない科目」です。この科目で失敗して辛酸をなめた友達がたくさんいます。皆さんには後悔してほしくないので、なめたりさぼったりすることなく、早め早めから対策しておきましょう。

もちろん勉強方法は十人十色なので、あくまでこの勉強法は一例です。とにかく自分に自信をもって、残りの期間受験勉強に打ち込んでください。

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