夏休み・冬休み・春休み

2016年12月13日

「冬休みの勉強について」@アラキユウスケ

こんにちは。文科三類2年のアラキです。今回は冬休みの勉強について書いて行きたいと思います。
まずは高校3年生のみなさん。センター試験まであと一ヶ月となりました。二次試験の対策はもちろん大事ですが、センター試験の対策も疎かにはできません。センター試験は二次試験に比べて慣れやテクニックが必要になります。そのため、時間に追われる国語と数学は特に時間を計って何回分か解くのがいいでしょう。
2次試験について。2次試験まであと二ヶ月です。これまでやってきたことを信じながら、ラストスパートをかけましょう。過去問や模試などの復習や類題を解くことが主に、あとで「◯◯をやっておけばよかった」とならないように不安なところは潰していきましょう。
ただ高3にとって一番大事なのは体調管理です。無理はしないようにしてください。不安になるときもあるかと思いますが結果は必ずついてきます。

次に高校2年生以下のみなさん。一番大事なのは冬休みの課題です。冬休みの課題は2学期に学習した内容で内容で構成されている(はずな)ので2学期の復習にもなるでしょう。そのうえで余裕があれば1年後、2年後を見据えてセンター試験などを解くのはどうでしょうか。高校1年生には少し難しいかもしれませんが、習ったところだけ、得意な科目だけ、というな解き方でもいいでしょう。高校2年生は1年の時より習ったところが多くなり、意外と解けるものです。 これまでやってきたことの復習にもなるので一度時間を計ってやってみましょう。そして1年後どれだけ成長したか比べてみると面白いかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうごいました。良いお年をお迎えください。

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2016年03月15日

「春休みにすべきこと」@ニシカワタカシ

東大ガイダンスブログをご覧のみなさま、こんばんは。文科一類2年の西川です。
フジワラくんの記事に引き続き、「春休みにすべきこと」というテーマで執筆します!よろしくお願いします。

今回の記事では、「大学に入学する方」「浪人するか迷っている方」「高校生の方」に分けて書いてみたいと思います。

〇大学に入学する方
サトウくんの記事にある通り、まずはしっかりと手続きを行いましょう。また、入学後の情報について、知り合いがいる方は直接会って話を聞けるとよいですね。(東大ガイダンスに質問していただいても構いません!)
あとは、友人ととにかく遊んでおくことでしょうか。私は関東の高校の出身なのですが、関西や東北などの大学に進学する友人ととにかく遊んでいた記憶があります。大学に入学した後ではなかなか彼らと遊べなくなるので、今のうちに遊んでおくべきだと思います。

〇浪人するか迷っている方
浪人を決意した方はこの項を読み飛ばしてください。
浪人するか迷っている方。自分でゆっくり考えてみてください。なぜ浪人したいのか?浪人しても成績が上がるとは限らない、その覚悟があるのか?
しかし、もし目標があって、その目標が浪人することでしか叶えられないのなら、(ご家庭の理解があれば)浪人すべきではないでしょうか。目標があってそれに一心不乱につき進めるのなら、浪人して合格を勝ち取ることは絶対にできるでしょう。高校同期を見ていてそう思います。
決断は慎重に。最後は自分の心に素直に。

〇高校生の方
前回のフジワラくんの記事以外であれば...
ぜひ自分の志望について考えてみてください。どうしてその学部にいきたいのか?その学部では何が学べるのか?など。
東大は進学振分け制度(今年からは進学選択と呼ばれますね)のおかげで、大学に入ってから専門を選ぶことができます。これは大きな魅力です。しかし、自分で能動的に考えなければ、「なんとなく」専門を決めることになってしまいます。
高校生のうちから、「自分はこれがやりたいんだ」というものを見つけられれば理想的です。そのやりたいことが大学入学後に変わっても全く問題ありません(変わる人もかなり多いです)。

〇最後に
3種類に分けて書いてみましたが、共通して私が願っているのは「春休みを有意義に過ごしてください」という1点です。
だらだら過ごすのは大学に入ってからいくらでもできます。高校時代にしかできないことを、春休みにしてください。

読者のみなさんが充実した春休みを過ごすことを願っています!


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2016年03月11日

「春休みの過ごし方」@フジワラダイキ

こんばんは、文科一類1年のフジワラです。

昨日は東大の合格発表でしたね。
合格した皆さん、おめでとうございます!
東大ガイダンスのメルマガ編集部にも合格報告が届き、この活動をしていて良かったと喜ばしい限りです。
東大に入学したら、ぜひとも今度は皆さんが中高生にメッセージを送る立場になってみませんか?東大ガイダンスでお待ちしています!

また、第一志望校に合格できなかった方、ぜひこの機会に自分のやりたいことや将来について考え直してみましょう。今だからこそ下せる判断があると思います。

さて、高校生向けに今回は勉強を中心に春休みの過ごし方について書こうと思います。
新入生の方は、前回のサトウくんの記事を参考にしてください。
4月までの流れについて詳しく書いてくれています。

では、春休みの過ごし方ですが、僕の経験上2つ心がけてほしいことがあります。

1つ目は勉強を習慣づけることです。
そこそこの期間ある春休みを漫然と過ごすのはもったいないです。

‘モチ’より‘ルゥ’

これは高校時代の先生の言葉ですが、モチベーションで勉強するよりルーティーンで勉強する方が上手くいく、ということです。モチベーションがあっての1日5時間勉強×2日と、どんな日でもやれる1日1時間勉強×10日とではどちらが皆さんは長い間続けられそうですか?

具体的な話をしましょう。
皆さんは模試や定期試験のあとにやる気が出てすごく勉強したけど、1週間後には勢いがなくなってしまった、なんて経験はありませんか?(僕は高校時代たびたびありました 笑)

頑張り続ける時間が長ければ長いほど、モチベーションの維持は難しいものです。モチベーションの観点からすれば、高校入学時から毎日ひたすら試験に向けて勉強し続けるよりも、3年で部活を引退してから急ピッチで勉強する方が効果的でしょう。

ではギリギリの状況になるまで追い込まれてから勉強を始めるのがいいかと言うと、それは違います。
現役生は最後まで伸びると言いますが、その最後の伸びが受験当日までに訪れるかどうかは誰にも分かりません。(試験当日には歯が立たなかった問題が、しばらくして解き直すと簡単に解けたという経験はありませんか?)
だから、早め早めに勉強を始めることが大事なのです。

そこで、早い時期から勉強を続けるために勉強を習慣づけましょう。春休みはそれを実行するいい機会になると思います。
ただし、あくまで習慣にすることが目的なのでオーバーワークは禁物です。オーバーワークの度合いは人それぞれだと思うので具体的なアドバイスは難しいですが、例えば○○を1日何ページやる、とか1日○○題解く、などよほどのことがない限り毎日続けられる範囲で決めるのがポイントです。

もう1つは勉強の計画を立てることです。
これは、勉強を習慣づけるために大事なことでもあります。
ただ闇雲に勉強するのではなく計画を立てて勉強すれば、自分が何をやって何をまだやっていないのかを把握することができます。また、自分の勉強のバランスを確認しながら、自分の苦手な教科や分野に向き合い、それらを克服することにもつながるでしょう。

ここで立てる計画は無理なく実行できるものにしましょう。ポイントとしては、月ごとくらいの期間で達成するものをリストアップする形式の計画がよいでしょう。その日ごとの計画だと、何らかの原因で実行できなかった場合に次の日以降に埋め合わせをするのが難しくなるのであまりオススメしません。

ちなみに僕は高校時代、ノートの見開きの左側にその月にやることをリストアップし(例えば○○の問題集1冊、など)、右側にその日にやったことを1行程度簡単にメモして、自分の勉強を目で見てわかるようにしていました。
試験前に不安になった時に、ぎっしり詰まった右側のページを眺めて自分の努力を再確認するためにも使っていたので、オススメです。(実際に東大の2次試験当日にも持っていきました。)

長くなりましたが、春休みの過ごし方についてのアドバイスはこれで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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2016年03月08日

合格発表後にすべきこと@サトウヒロタカ

東大ガイダンスブログをご覧いただき、ありがとうございます。
文科一類1年の、サトウヒロタカです。
さて今回は、「合格発表後にすべきこと」と題しまして、合格後のお話を少しさせていただこうと思います。

すべきこと 岾愴颪稜柴」WIN_20160303_104252
合格したら、学費(入学費)の納入を絶対に忘れずに行って(もらって)ください!
これがないと、せっかくの合格が取り消しになってしまいます!

すべきこと◆崙学手続等の日程確認」
たいていの大学では、入学式より前に様々な説明会やオリエンテーションが行われます。(東京大学では入学式前から授業が始まります…汗)
新入生にとって非常に大切な情報を得られるものもあるので、必ず日程を確認しておきましょう。

ちなみに東京大学の入学までの日程は、小冊子「入学までの道のり」にある通り、
3月10日〜14日…入学準備説明会
3月10日〜21日…住まい探し相談会
3月27、28日…教科書・教材販売会、生協・共済加入手続き
3月29、30日…入学者諸手続き
3月29日〜31日…新入生健康診断
3月31日〜4月1日…学部ガイダンス、サークルオリエンテーション
となっています。自分に関係のある行事は、特に日程に注意しておきましょう。

すべきこと「引っ越しの準備、引っ越し日の決定」
自宅を離れる方は、住居決めの後もしくは並行して、引っ越し準備を始めましょう。
独り暮らしをされる場合部屋が狭いことが多いので、本当に必要なものを厳選する方がいいと個人的には思います。

すべきことぁ崑萋鶻姐餮譴料択、希望を郵送(あれば)」
東京大学の場合、合格発表後結構早く締め切りが来るので、遅れないように郵送しましょう。
ちなみに現在東京大学で人気の第二外国語は、スペイン語と中国語です。
(最近はイタリア語が人気急上昇中という話もあります。)
必要性ももちろんですが、最後は興味で選んで良いと思いますよ!好きこそものの上手なれ、です!

すべきことァ崋信と緊張感を持って!」
特に地方から都会に出る人にアドバイスしたいことです。今までより遥かに人の多い空間に身を置くことになり、不安に思う人も多いでしょう。
しかし大丈夫、いざ暮らし始めてみると、案外うまくいくものです!今は実感がわかないかもしれませんが、都会生活には驚くほど早く適応できる人が多いものです。
ただし、都会には都会の危うさもあります。特に出てきて間もない新大学生を狙った詐欺やしつこい勧誘など、悪質なものもあります。ピリピリする必要はありませんが、一定の緊張感は持った方がいいでしょう。

いかがでしたでしょうか?是非是非参考にしてみてくださいね!
それでは、皆さんに吉報が訪れることをお祈りして、今回の記事を締めさせていただきます。

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2015年12月04日

「冬休みの過ごし方」@ニシカワタカシ

「東大ガイダンスブログ♪」をご覧のみなさま、こんばんは!
文科一類2年のニシカワです。

さて、今回お話ししたいことは「冬休みの過ごし方」です。
私の高校時代を簡単に振り返りつつ、主に高1・高2のみなさんに向けて書きたいと思います!
(最後に受験生のみなさんに向けてメッセージを書きましたので、受験生の方はそちらをご覧ください!
ただ、まずはモリフジくんの記事を読むことを強くおすすめします!!)

(大学生の冬休みとは?と思われた方、私は年明けに控える法学部の試験勉強をしています...
夢のない話でごめんなさい!)

〇冬休みにやっておきたいことを、すべて書きだしてみる
勉強・それ以外(例えばテレビを見る・部活のトレーニングなどなど)両方です。書きだしてみましょう。

ここで重要なことは、「すべて」書きだしてみる、ということです。
あとで「あれをやりたかったのに...!」と思っても、そのころには冬休みが終わりかけていて、往々にして達成することのないままになってしまいます。

〇優先順位をつけてみる
その書きだした課題のそれぞれに、大雑把に優先順位をつけてみましょう。
例えば私の高校時代は...

A:数学の問題集を30ページ進める・世界史の教科書を40ページ進める・年賀状を作る・箱根駅伝を見る
B:テレビを見る・英語の問題集を進める
(以下略)

こんな感じでしょうか。実際にはもっと多かったはずですが思い出せません、ごめんなさい!
このようにしてとりあえず書きだしてみましょう。

〇スケジュールに落とし込む
さて、このようにして遊びと勉強の課題を書きだして、それに優先順位を付けた後は、
実際にカレンダーに予定を落とし込んでみましょう。
ここでのポイントは2つ。
1.絶対に達成できないスケジュールを組まない(=余裕を持ったスケジュールを作る)
あれもこれも...と入れ込んでしまうと、どれも達成できないというオチが待っています。ゆとりのあるスケジュールを組みましょう。
2.1日ごとのバランスと1週間のバランスを考える
1日中勉強するスケジュールを立てても、1日中遊ぶスケジュールを立ててもよいでしょう。但し、私はそうはしませんでした。理由は単純で、集中力が持たないと感じたからです。
個々人によってこのあたりは変わってくると思います。自分にあったスケジュールを立ててみてください!


さて、実際に冬休みが始まり、スケジュールを消化し始めたら。
〇柔軟に変更する
当初の計画通りにいかないこともあるでしょう。そのようなときは、計画を組み替えてみましょう。
これは、計画倒れを起こせと言っているのでは決してありません。そうではなくて、効率が悪いと感じたなら、自分が立てたスケジュールを大胆に変えてみることも重要であるということです。
例えば、思ったよりも数学の基礎力が身についていないと感じたなら、数学の応用問題を解く予定だったものはやめて、数学の基礎力を身につけることに時間を割くことも重要です。
そのほうが、(短期的には、当初立てた目標を達成できずとも、)最終的に得られる利益は大きくなるためです。


さて、最後に受験生の方へメッセージを。
〇視野を広く持つ
別にこれは、周囲の人間に感謝しろ、と言っているわけではありません。
(もちろん、周囲の人に感謝することは必要ですし、それは自発的にできてしかるべきだと個人的には思います)

そうではなくて、「受験までを見据えた行動をすべきだ」ということです。
例えばある科目の模試が悪かったとしましょう。
(※東大模試の復習法についてはメルマガにて取り上げます)

ついついその科目の対策に注力しがちです。しかし、それは長期的に見て正しい行動でしょうか?
長期的に見て正しい行動をすべきなのです。受験は総合力勝負なのですから。

例えば日本史が悪かった、なら日本史だけやればいいか?そうではありません。
「現状の総合的な実力との兼ね合いで、日本史の勉強にはどれくらい注力できるか・注力すべきか」考えるべきなのです。

センター試験も二次試験も、「総合力」を問うているのです。
ある科目が受験者の中で1位でも、総合点で合格点に達していなければ不合格になるのです。

今すべきことはなにか、受験までの日数を考え、逆算したうえで考えてください!



最後までお読みいただき、ありがとうございました!次の記事もお楽しみに。

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2015年12月01日

「冬休みの過ごし方」@モリフジリクタ

こんにちは、ライターのモリフジリクタです。
この記事を読んでいただき、ありがとうございます。
うまくお伝えできない点もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

さて、いよいよ12月になって、受験も近づいてきましたね。受験生の皆さんの中には焦る人も何人かいるんじゃないかと思いますが、これからの時間をうまく使えば成績はまだまだ伸ばせるはずです。

そこで、今回は「冬休みの過ごし方」について書いていこうと思います。受験に向けてどのように過ごしていけばいいのか、ぜひ参考にしてください。


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冬休み期間中はもちろん、センター試験用の勉強を中心に勉強するのが大切です。

でも、それ一辺倒になってしまい、二次向けの勉強を怠ると危険です( ノД`)。


なぜかというと、まず、センター試験が終わったあとで二次ボケしてしまうからです。二次試験特有のテクニックを一旦忘れてしまうと取り戻すのが面倒になってしまいます。


また、最近のセンター試験では応用力を問う問題がいくつか出題されています。

特に前回の数学2Bに至っては、数列でかなりの思考力・計算力を要求する問題が出題されました。


そのため、センター試験が近くても、二次向けの勉強をする時間はやっぱり必要です


僕の場合、日本史と国語が苦手だったので、センター国語・センター日本史の勉強をコツコツやっていました。そういったなかでも、二次試験レベルの問題も毎日2,3問は解くように心がけていました。

皆さんもぜひ、自分なりの方法でいいので、二次試験レベルの問題もたまにはやるようにしてください!


体調には特に気を付ける


最近は本当に寒くなってきているので、風邪などをひかないように心がけることも大事です。
冬休みの時期に病気で寝込んでしまっては時間がもったいないです(´;ω;`)。

ですので、体調管理も試験科目の一つだと思って、軽視しないようにしましょう。

僕の場合、外出して家に帰ってきたら、必ず手洗い・うがいをやっていました。
また、インフルエンザにかかるとまずいので、人で混むようなところにはいかないようにしていました。

皆さんも、体には十分気を付けてくださいね!


辛くなったら相談


試験が近づいてくると、どうしても辛くなったり、合格できるかどうか心配になると思います。そのようなつらい気持ちは一人で抱え込まず、周りの人に相談してみましょう。

自分の家族や友人・学校や塾の先生でも誰でもいいので、一人で我慢しないようにしましょう。それが、苦しい受験を乗り越える第一歩だと思います。



いかがでしたか?

この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

受験までに残された時間を有効に使えるように頑張りましょう((´∀`*))。



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2015年09月04日

「東大生の海外体験〜体験活動プログラム編〜」@ニシカワタカシ

東大ガイダンスブログをご覧のみなさま、こんばんは!
文科一類2年のニシカワです。

前回の投稿ではコバヤシさんが、海外体験の1つとしてフランス短期留学を紹介してくれましたが、
今回は私が、海外体験の1つとして、留学ではない海外体験を紹介したいと思います。
その名も、「体験活動プログラム」。

…なんだそれ?と思った方、いまから紹介しますね。
プログラムの概要を最初に説明し、次いで私の体験談を書きます!

〇「体験活動プログラム」とは?
詳しくは公式HP (http://www.u-tokyo.ac.jp/stu01/h19_j.html) をご覧ください。4年前からできたプログラムです。
簡単に説明すると、「大学生のうちに色々な体験をしようね」という大学側の意図に沿い、各地の同窓会や研究所・施設などがプログラムを組んでくださり、東大生に提供しているというものです。プログラム内容は様々で、インターン・企業訪問・研究室訪問・地方都市訪問など多岐にわたります。
恵まれていますね…!皆様のご協力に感謝するばかりです。

〇私の体験談 ―英国ロンドン、欧州ビジネスセンター体験活動―
シティ(上空図)

(写真:ロンドンの金融の中心街、シティーの航空写真です)

1.選択理由は?
プログラムの一覧を見て(上記HPにアップされているので興味のある方はご覧ください!)、いくつか選びました。その中から海外プログラム(ロンドン)にしたのは2つ理由があり、
・前年度にアメリカに短期留学(2週間)したため、別の世界を見てみたかったから。特にイギリスに興味があったから。
訪問先が一番魅力的だったから(関心のない訪問先はありませんでした)。
前回のコバヤシさんは「重要なこと:留学前・とにかくもっとも自分の学びたいことをかなえてくれそうな大学を選ぶ。」と書かれていますが、私も同じことを言いたいと思います。
やりたいことを明確化し、それに最も沿うプログラムに応募しましょう。そうすれば、たとえ落選したとしても納得がいくはずです。
倍率は3倍弱だったようですが、無事に通過しました。(高かったのはロンドン・ニューヨーク・インドだったようです)

2.行くまでの準備
訪問先企業を全く知らずに行っても、プログラムの意味はありませんよね。
そこで、プログラムに参加するメンバーで分担して、「訪問メモ」という資料を作成することになります。
この事前学習は非常に重要で、訪問先でお話を理解し質問をするうえで非常に役立ちました。
DSC_1395

(写真は私が作成した日立レールヨーロッパの資料です。)

3.プログラムの内容
現地でのプログラムはどのようなものだったか?
タイムテーブルはこのようなものでした。

8/23(日) 夕方:英国赤門会(東大の同窓会組織inイギリス)によるウェルカムディナー
8/24(月) 午前:日立レールヨーロッパ 午後:Camellia Plc(急遽訪問先に加わりました)
8/25(火) 午前:欧州復興開発銀行 午後:JAL(@ヒースロー空港)
8/26(水) 午前:ケンブリッジ大学にて卒業生訪問 午後:ケンブリッジ観光
8/27(木) 午前:在英国日本国大使館 午後:バンクオブアメリカ・メリルリンチ 夜:卒業生との交流会
8/28(金) 午前:IASB(会計基準を扱う組織です) 午後:JR東海&三井造船 夜:英国赤門会によるパブ会

…いま思い返して列挙してみると、本当に豪華なプログラムです。
2つ、ピックアップして紹介したいと思います。
(本当は全てを取り上げたいのですが、長くなりすぎてしまうので…興味のある方はコメント欄で聞いてください!)

・ウェルカムディナー
初日の夜から予想外の展開でした。
私の右にいらっしゃる方は某銀行の重役の方、左にいらっしゃる方は官僚の方、会議を取り仕切ってくださった方は外資系金融にお勤めの方…
このような先輩方にお会いできるとは本当に思っていませんでした。久々に非常に緊張した食事の場だったように思います(笑)
それと同時に、このプログラムでできるだけ多くのものを得て帰ろうと決意した、そんな初日の夜でした。

・バンクオブアメリカ・メリルリンチ
有名な外資系金融企業の1つですね。今回のプログラムではそのロンドンオフィスを訪問させていただきました。
実はこの企業では、宿題として観光地としての日本の魅力を英語でプレゼンせよ。時間は20分、質疑応答が10分。そしてその後には社員との交流会も用意されている」と予め指示がありました。
プレゼンを聞くのはもちろん、社員の皆様(当然、日本人とは限らない)。つまり、日本のことを英語で外国人にプレゼンしなければならないわけです!しかもその後には聴衆との交流会付き!

プレゼンターの一人として私は参加させてもらいました。プレゼンもそのあとの交流会も、なかなかに緊張する経験でしたが(交流会では社員3人の方に囲まれてしまいなかなか大変でした(笑))、今振り返ると、このプログラムでなければ絶対に得られなかった経験だと思います。
このような経験一つで、英語力・社交力などは鍛えられると思います。やっぱり、場数を踏まないことにはどうしようもないのでしょう。
準備は簡単ではありませんでしたが、その分、非常に印象的な経験となりました。

他にもいろいろあったのですが、イベント紹介はこのあたりで。
一番大事なことは、これもコバヤシさんの指摘とかぶりますが、「プログラム中は、得られるものは全て満喫すべき」ということだと思います。

4.帰国して思うこと
このプログラムは、残念ながらあまり東大生に知られていないと思います。しかし、知っていた東大生で実際に応募・参加した学生は、(少なくとも私が参加したプログラムについては)全員が満喫していたと思います。
だからこそ、高校生の皆さんにはこのようなプログラムに参加するチャンスを逃さないで欲しいと切実に思います。

確かにプログラムへの参加費は相当に高いです。円安かつ物価の高いロンドンに行ったため、私の出費も決して安いものではありませんでした(スーパーの惣菜でごはんを済ませようとしても、大体£4≒(現在のレートで)¥800はかかるので)。
それでも、参加費以上の経験は確実に得られたと思います。得られたことをお金に換算するのは適切ではないでしょう。このプログラムでなければ得られなかった経験は数えきれません。

参加手続きが簡単というわけではなく、プログラムに参加するには多くの書類の提出、手続きが必要です。大学が全てをやってくれるのではなく、一定程度は学生がやることを求められています。面倒といえば面倒です。
それでも、このプログラムに応募しない手はないと思います。

東大はグローバル化を進めています。このような海外に出るチャンスは増えるでしょう
読者のみなさまが、将来、そのようなチャンスを逃さない東大生になってくれれば、これほど嬉しいことはありません。

最後に、この場を借りて、本プログラムにご協力いただいた全ての関係者の方にお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

そして、読者のみなさま、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
次回記事もお楽しみに。

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2015年07月10日

「夏休みの過ごし方」@ワタナベアツヒロ

こんばんは。経済学部三年のワタナベです。

期末テストが近づく中、この記事に目を通してくださってありがとうございます。

せっかく読んでくださる方への感謝の気持ちを込めまして、文字を反転させれば期末テストの答えが出る……なんてことが出来ればいいのですが、さすがにそんなことはできないので(笑)、息抜き程度に最後まで読んでいただければと思います。

それでは早速……と行きたいところですが、まずは↓のクリックをお願いします。
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はい、いつもありがとうございます(笑)

それでは今回は火曜日に引き続き、「夏休みの過ごし方」をテーマに書いていきます。

一昔前の歌にもあるように「夏休みはやっぱり短い」わけです。(この歌知ってますかね……僕はたまにカラオケで歌うのですが。)
そんな短い夏休みにおいて、「やりたいことが目の前にありすぎ」るという方が多いのではないでしょうか。(もうちょっと歌ネタ引っ張りますね)

とはいえ、残念ながらやりたいことが全部できるほど人間要領が良いわけではありません。その日やることが「今日までまだ誰も知らない」状態では、本来できていたこともできないかもしれません。「夏休みは計画たてよう」とも歌われているわけですし、「夏の決心」とまでは行かなくとも、ある程度の見通しは最初に立てておきたいですね。

受験生の方は大学別の模試が近づいてくるわけですので、とりあえずはそこを一つの区切りに勉強の計画を立ててみてはいかがでしょう。模試の有効活用についてはコチラをご参照ください。基本的には火曜日のツカダ君の記事を参考にすればいいと思います。もし計画が立てづらいという方は、学校の授業時間をベースに一日の計画を立てるのが良いと思います。「50分勉強→10分休憩」×15コマで一日みたいな感じにすれば良いかなと思います。

……「いかがでしょうか。参考にしてみて下さいね。」という事で終わりにしても良いのですが、さすがにこれではボツを食らいますので(苦笑)、受験生でない、高校1,2年生の皆さん向けにも記事を書きたいと思います。



まず大前提として、高校1,2年生の方が受験生のように時間をとって勉強することはほぼ不可能だと考えています。私自身部活と学校の宿題で気づいたら夏休みが終わっていたような気がしています。

正直な所を申し上げますとそれで全く問題ないのではと思いますが(笑)、浪人した僕がこれを言うのも説得力が無いので、「最低限これだけはやってみよう」という事をご紹介いたします。

―病蠅鮹寧にやろう
丁寧にというのは字をきれいに書く(勿論大事ですが)という事ではなく、1問1問真面目に解きましょうという事です。「解説読むなんて面倒くさい」という気持ちは良くわかりますので、せめて宿題の問題集を解いて分からなかった所にバツ印を付けておくくらいはしておきましょう。試験期間になって解き直しをする時、「ここは出来てなかったんだな」と意識するだけでも定着度は変わってくるかと思います(もしくは、しるしが付いたところだけ解きなおしておけば良いわけです。)

⊃箆のことを考えよう・調べよう
特に高2生には言えることです。何に興味があるのかということや、大学でどんなことがしたいかという事をぼんやりで良いので考えてみて下さい。かっちりと考えすぎるのもまた面白くないので、「ぼんやりと」というのは案外ミソかなと個人的には思います(笑)
そして、考えたことをちょっとお手元のスマートフォンや家のパソコンで良いので調べてみましょう。別に図書館に行って調べ学習をやれとまでは言いません。インターネットの情報だけでも、案外自分が思っていたのと違う事が発見できるかもしれません。

「東大ガイダンス2015@オープンキャンパス」に参加しよう
はい、宣伝です(笑)8/5(水),6(木)に東大本郷キャンパスで開催予定です。勿論参加は無料です。文理学年問わずたくさんの東大生が会場にはいるので、気になっていることを是非学生に聞いてみて下さい。詳細はまたこのブログでお伝えしますので、少々お待ちください。


とまあこのような感じです。いかがでしょうか。できそうなことからで良いので、何かいつもの夏休みとは違ったことをやってみようと思う事がまず大切だと思います。(とはいえなかなかこれが難しいんですけどね。)

「千里」の道も一歩より。皆さんが充実した夏休みを送れるよう「おーえ」んしています。(ちょっと古臭くて苦しい〆ですかね……)

↓元ネタです(笑)


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2015年03月31日

「オリ合宿」@カミモリミズキ

こんにちは理科2類1年のカミモリミズキです。東大では今日から諸手続きが始まって新入生の大学生活が始まったところです。
この時期は、諸手続き、健康診断、サークルオリエンテーションなどがあり、最後に新入生が迎えるのが『オリ合宿』です。

オリ合宿とは、語学の選択で分けられたクラスの単位で4月初頭に行われる1泊2日ないし2泊3日の旅行のことです。参加は任意ですが、これからの大学生活を共にすごすクラスメイト(通称「同クラ」)と親睦を深めるよい機会なので、毎年多くの新入生が参加しています。
オリ合宿の引率は、各クラスの「オリター」と呼ばれる上級生が行います。自己紹介や大学生活の相談などから、観光やスポーツ大会などといった企画、クラス役員決めなど、内容は多岐に渡ります。
クラスによって行程は異なりますが、関東近郊へのバス旅行が主流です。

ちなみにうちのクラスは富士急ハイランドに行ってきます。一日目は体育館でみんなでスポーツする予定です。

オリ合宿はクラスでの最初の大きな行事ですので、今後の大学生活を変えてしまう可能性があります。


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2015年03月13日

「春休みの過ごし方」@ニシカワタカシ

東大ガイダンスブログ♪をご覧の皆さん、こんにちは。文科一類1年のニシカワタカシです。
「またお前か」と思われた方、いつもお読みいただきありがとうございます(笑)
センター試験直後の記事以来でしょうか。

はじめに。合格された方、おめでとうございます!
東大に合格なさった場合は、是非とも東大ガイダンスに入ってくださいね。お待ちしております。
そして、第一志望に合格できなかった方へ。自分がどうしたいのか、考え抜いて下さい。東大以外の大学を選ぶのも、捲土重来を期すのも、どちらも立派な選択です。どの道に進むのであれ、後悔しない選択をして下さい。

さて、今回は春休みの過ごし方ということで、高校時代の過ごし方と大学生としての過ごし方の両方を書いていきたいと思います。
長い記事になってしまったので、必要な部分だけお読みください。(勿論、全て読んでもらえたらとてもうれしいです!)

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1.高校生時代
一年後はもう合格発表なんだな、と新高三の春に痛感したことを覚えています。
もう受験生になるんだな、と覚悟を決めたのもこのころです。

特に新高3生の方には参考になるかと思いますが、
現状の自分の実力と、最後に入試で必要にな実力の差を見極め、それを埋めるためにどのような勉強が必要か考えることは、とても役立ったと思います。
例えば私の例でいえば、
英語については高2終了時点で、東大入試である程度の点数が取れることは分かっていました。ですから、これに時間を割きすぎず、あくまで現状維持(できれば+α)を狙っていました。
一方で社会(世界史・地理)に関してはまだまだ実力が足りないことが分かっていたので、ここに重点を置いて勉強することが必要だと考えました。

ちなみに新高2の時は、英語と数学を、一年後にある程度のレベル(東大入試で受験者平均点は取れる程度)まで持って行くにはどうすればいいか考えていました。

入試は総合力勝負なので、ある科目が苦手なら、「その科目を克服する」か「他の科目で補う」か二通りの選択肢があります。
「英数を苦手にしない」というのが一つのポイントではありますが、その両方が苦手であっても合格した人はいます。
自分の現時点での実力と、成し遂げたい目標を比較しつつ、柔軟に考えてみてください。

ただ、学年が変わるということでアドバイスするなら、「基礎が分かっているか確認する」ことをお勧めします。
基礎こそ一番大事なものです。ついつい軽視しがちですが、基礎が出来ていな人は応用問題を解けません。
例えば、英語で言えば、observe,observation,observanceの区別や、caseの多くの意味(分からなければ辞書を引いて下さいね!後者は2014東大で出題されました)を理解しているでしょうか。
数学でいえば、定石を理解しているでしょうか。
(例えば確率を求める問題なら、まず何を考えますか?
まずは事象を正確に把握し、漸化式で解くかそうでないか、両方から探りつつも見極めることからスタートですね。2013,14,15と東大文系数学では連続して確率が出ています。両にらみでまずは考えつつ、どちらか適する方を選んで解くことが出来れば、そこまで難しい問題ではないでしょう)
古文で言えば、助動詞と敬語をきちんと理解しているでしょうか。

実は、基礎的な内容であっても、「あれ、なんだっけ?」と分からなくなることは多々あります。
新学年になる前に、基本的な知識の穴を埋められれば理想的ですね。

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2.大学生の今
人によって・学年によって大きく異なります。三年生の方は就活がスタートしていますね。
帰省したり、スキーに行ったり、合宿に行ったりなどなど、様々な過ごし方をしています。
(大学生の特徴として、自由なことが出来る、ということが挙げられると思います。有意義な経験が出来る一方で、漫然と過ごしていたらいつの間にか休みが終わっていたということも、十分にあり得ます)

私の個人的な話をすると...
5日間の観光旅行でニューヨークに行きました。

DSC_0938(2)
(写真はニューヨークの夜景です。)

前々からニューヨークには行ってみたいと思っており、各旅行会社が販売している"新春スペシャル"に申し込んだのです。(シーズンオフなのでとても安く上がりました)。
どうしてシーズンオフかといえば、冬は寒いからですね。機内で「JFK(ジョン・F・ケネディ)国際空港の周囲の外気温は氷点下-15℃」と言われ、流石に驚きました。
(ちょっとここで質問です。
世界史選択者の方、ケネディ大統領の所属政党は?その頃の出来事と言えば?現代史は覚えるのが大変ですが、この程度の知識はおそらく必要です。(まだ習っていない人が大半でしょうが)
地理選択者の方、ニューヨークの気候区はなんでしょうか?緯度と経度は?
これら2科目に限った話ではありませんが、
こんな風に、知識をつなげて覚えられると良いですね。記憶の定着率が上がると思います。
答えはブログの最後に書いておきます。)

いろいろなことを感じ、考えさせられたのですが、それを一つ一つ書いていくと長くなりすぎるので...
印象的だったことを2つ、選んで書いてみます。

1.ニューヨークという町の熱気
これを言葉で表現するのは非常に難しいのですが...
アメリカが誇る大都市ニューヨークという町の空気を感じられたことは、とても刺激的でした。
今は無き世界貿易センタービルの付近(現在はOne World Trade Centerが完成したばかり)をビジネスマンが闊歩する。五番街は華やかなショーウィンドーが並び、タイムズスクエアは今日も多くの人が行き交う。
(もし解いたことがあるなら、2007東大英語第5問を思い出してください。あの熱気(抜き出すとすれば'It gave her a thrill to feel she was one thread in such a rich cultural fabric')のことです)

でもその一方では、9.11の跡地で泣き崩れる人が今も数多くいて、跡地の記念館では9.11当時の映像が上映され、当時の苦しみはいまも生々しくアメリカ人の心の中に刻まれている...新たな憎しみが再び生まれる。
そんな光景を目の当たりにして、とても複雑な気持ちがしました。確かに現在もアメリカは世界の"超大国"ですが、そうしていられるのはいつまで?それとも、もはや"超大国"ではないのか?

答えの出ない問題でしょう。はっきり言って、私が悩んだところでなにかが変わるわけでも決してない。しかし、このように自分の五感で感じることが出来るのは、やはり貴重な経験だろうと思います。


2.とある男性との会話
旅の最中にボストンにも足を伸ばしました('Amtrak'という新幹線のようなもので4時間ほど)。
向かう際に電車の中でばったり出会った男性との会話が、一番印象に残りました。(知らない人と思いがけない出会いがあるのも、旅行の醍醐味ですね)

彼は東アジアを専門とする大学教員だそうで、日本のことをよく知っていました。例えば「日本の選挙制度」とか「明治三陸大津波伝承碑」とか「G型大学vsL型大学」の話とか...

彼はひたすら「どう思う?」というタイプの質問をしてきました。例えば、「津波の伝承碑があったにも関わらず、どうしてそれより低い場所に家を建てたんだろうか?」とか、「原発事故がおこった地域に戻ることは可能だろうか?」とか。ひたすら私はそれらに答えつつ、彼と議論をしていました。

このことから私が読者の皆さんに伝えたいことは、2つです。
まずは、やはり英語は大事だということ。嫌いな人もいると思いますし、外人の方と話すなんて無理だと思ってしまう人もいるでしょう。私も帰国子女ではありませんし、発音が良いわけでもなく、話すのは本当に大変でした。
しかし、好むと好まざるとにかかわらず、英語を話さなければならない時代がすぐに来るのだろうなと考えてしまいました。グローバル化が進むのであれば、否応なしに英語を話さなければならないのでしょう。
受験英語は嫌いだという方も、英語が嫌いというのは勿体ないことだと思います。

もう一つは、確かに英語も大事だけれども、自分の意見を持つことも等しく大事であるということです。そのためには、きちんとした背景知識を持つことが非常に大事です。
私が彼と議論をすることがなんとか出来たのは、その話題を知っていたからです。例えば日本の教育制度とアメリカの教育制度の違いや、明治三陸大津波の話とか...
意見を言うには、そのツール(英語)も大事ですが、中身(自分の意見)も非常に重要です。そして意見を形作るには、その話題に関する知識は必須でしょう。
その知識を得るのは、一晩でできることではありません。日常的に新聞や本を読むなど、周囲に対してアンテナを張っていなければできないことでしょう。必要になってから、慌てて得ようとしてもできないのです。
だからこそ、今のうちから読者のみなさんには、色々なことに関心を持ってもらいたいと強く思っています。
「今の自分には無駄だ、必要ないと思うことの中に、将来役立つことは多く隠されているのだ」と、強く認識させられました。



長くなりましたが、これで春休みの過ごし方に関する記事は終わりです。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

【次回予告】
次回以降2週間にわたって、「大学生活を振り返って」というシリーズで更新していきます。
執筆者は学部4年生が3名、修士2年生が2名です。
読者の皆さんに、彼らの思いを、是非じっくりと読んでいただければと思っています。


※質問の答え
ケネディ大統領(任期1961-63)は民主党です(大統領選挙の対立候補がニクソン(共和党))。初のカトリック教徒の(つまりWASPでない)大統領です。有名な出来事と言えばベルリンの壁建設(1961),キューバ危機(1962),部分的核実験禁止条約(1963)でしょうか。現代史は複雑ですが、戦後アメリカ史では「大統領と所属政党、その時の出来事」をセットにして、順番に並べられれば十分でしょう。
ニューヨークはCfa気候ですね(手元の地図帳にはそう書いてありました)。少し北上すればDf気候。緯度・経度は、それぞれおおよそN40°,W75°ですね。ほぼ同じ緯度上にマドリード・アンカラ・北京・秋田が位置します。有名な都市の気候区と緯度・経度を覚えておくことはとても役に立ちますよ!

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todai_guidance at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!