東大生の未来

2013年11月30日

東大生の未来@ハシモトコウジ

 最終回ですね。ハシモトコウジです。僕は理系なので、理系の東大生の進路について紹介します。

 理系の学部、研究科を卒業したとしても、学生全員が研究職には就きません。むしろ、今は研究職に就く人は少ないかもしれません。これは高校生に知っておいてほしいです。実際に理系を卒業した僕の同期には、銀行で働いたり、保険会社で働いている人もいます。では、理系の学部で学ぶメリットは何でしょうか。僕は具体的なスペシャリティが身に付きやすいことだと思っています。例えば、実験技術だったり、プログラミング技術だったり。もしかしたら、将来その技術は使わないかもしれない。それでも、知識や技術を身に付けるための努力は次のステップに進む無駄にはならないし、1つのテーマを深めることによって新しい世界が見えてくることもたくさんあります。最初に書いたように、今は出身学部によって将来のフィールドは制限されません。気になること、やってみたいことがあったら、挑戦すべきです。

 ここから少し自分の話をします。さっきは理系の専門を卒業しても、社会に出て色々な働き方ができると書きましたが、僕はストレートに大学で身に付けたスペシャリティを生かして働きたいと考えています。僕は今大学院で、バイオテクノロジーを専門にして研究をしています。バイオテクノロジーと言えば、今はiPS細胞が一番有名でしょうか。iPS細胞1つ挙げても、再生医療だったり、創薬の応用が期待されています。まだまだ提案されていない、あっと驚くような使い方もあるでしょう。材料を変えて、例えば植物から効率よくエネルギーを取り出して、エネルギー問題を解決しようという研究も行われています。このようにバイオテクノロジーと言っても分野は広くて、特に生命への理解が一気に進んだ現在では、色々なアイデアが次々と出ています。僕もバイオテクノロジーを生かして新しい価値を創造できるような成果を出せたら幸せだな、と夢を持って研究を続けています。

 まとめになりますが、東大生として個人的に感じたことを2つの側面から書きます。1つは自分自身の気持ちの面。生活をしていて、自分らしさを出したり、新しいことを始めたりするのはつくづく大変だなと思い知らされることがあります。そんな時、東大に入学できたという自信が、何度も尻込みをする自分を後押ししてくれました。もう1つは社会からの期待。もちろん、東大生であるだけで認めてもらえるほど社会は甘くありませんが、それでも社会は東大生に期待しているし、その分だけ活躍できるチャンスも広がっています。ぜひワクワクした気持ちで東大に来てください。


todai_guidance at 21:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2013年11月28日

これからの自分〜東大生の未来〜@オカダヒロキ

どうもこんにちは。文科3類2年の岡田大樹と申します。すでに文学部進学が内定していて、駒場キャンパスでの最後の学期を謳歌している近頃なのであります。
さて、今回テーマが“東大生の未来”ということで、自分が描くこれからのビジョンについて述べていきたいと思います。
私のビジョンを述べていく前にまず、これから社会人になっていくのに、自分に必要だと考えるものについて語っていきたいと思います。
 今、学歴社会といわれます。確かにそうでしょう。私もアルバイトの面接で経験しました。東大生は優遇される。その点で、東大という肩書は、就職において非常に有利なことは明白でしょう。だからみんな東京大学を目指すわけですよ。親は塾や予備校、中高一貫校に子供をいかせるわけですよ。学歴社会なのは明白。東大生は非常に有利。
 しかし、東大という名だけでは、武器として不十分だと私は考えます。なぜ不十分か。よく考えてみてください。いくら最高学府とはいえ、毎年3000人も東大生が誕生するわけですよ。東大生なんていっぱいいるんです。頭のいい人なんていっぱいいるんです。ということは、別に“自分”である必要なんてないでしょう?だって他の人でもいいんだから。むしろ東大に入ると自分よりも頭のいい連中がたくさんいることに気付きますよ。
 社会で生きていくということは、誰かに必要とされるということだと思います。その人が必要だから誰かの恋人になったり。その人が必要だから自分の子供として育てたり。そして、その人が必要だから、その人には仕事が与えられるのです。“その人”が必要とされるから“その人”に仕事があるわけです。
 他の3000人が持っているものを武器にしてどうするんですか。確かに武器は武器です。東大という肩書には非常に大きな意味がある。でもそんなものよりもっと大事な武器があんですよ。他の人にはなくて、自分にしかないもの、簡単にいえば“個性”こそ最大にして最強の武器なんです。
“自分にしかできないことは何ですか”と問われて答えることができますか?“その人”にしか持ってないものがあるからこそ、人は“その人”に魅力を感じ、“その人”を必要とするのです。個性はものすごく大事なのです。
この仕組みが一番はっきり出ているのが芸能界ですね。たとえば、歌手。よくTV番組なんかで歌うまい芸人・タレントがその美声を披露しています。でも歌が上手い人はたくさんいるんですよ。でも歌手として成功するのはほんの一握り。ゆずさん、コブクロさん、平井賢さん、サザンオールスターズさん、ポルノグラフティさん。歌謡祭などで彼らの歌声を聴いてみてください。それぞれ全然違います。声も歌い方も。個性がある。自分だけの世界観を創り出している。だから売れるのです。逆に個性を持たなきゃ、いくら歌がうまくたって売れないのです。
普通は芸能界ほどとびぬけた個性は必要ではないと思いますが、でも個性を持つことは必要ですよ。個性があるからこそ、自分は他の人には取って代わられない、自分にしかできないことがある、そして自分は必要とされるわけです。「あなたの代わりはいくらでもいるから」とかいわれたらすごく傷つきませんか。
ということで、東大を目指すみなさん。今はいいです。今個性にこだわりすぎると、試験のときに個性的な発想をして、×を食らいます。自分なりの合格方法を見つけていくという個性は必要だと思いますが、東大の入学試験は個性をみるものではなく、出題者の求める答えがあって、それにいかに忠実かをみるものですから(社会の論述で個人の見解を書いてはいけないのです。1+1=2であることに疑問を持ってはいけないのです)。個性を見せていくのは、大学のレポートとか論文とか大学に入ってからで。まず東大に入ってそれから、自分の個性をみつけ、それをどんどん磨いていきましょう。
 じゃあ、私の話をしますね。まだ他の人にはあまり知られたくないので、簡単に説明します。私の個性は、端的にいえば企画力です。他の東大生に比べて、この能力は高いと思っています。それを感じたのがとあるゼミのこと。4班にわかれて学生発表をするわけですが、そこで私はある班のリーダーをやったわけです。そこで私はいろいろな提案をしました。こうしたらもっと視聴者に伝わりやすくなるのではないか、こうしたらもっと深い学びができるのではないか。伝統あるゼミの中で、もちろん伝統も重視しましたが、よりよくするために、全く新しいことを取り入れました。本当ありえないようなことです。たぶん自分がリーダーでなければやらなかったと。批判もありましたが、それよりも自分の班の魅力を伝えることができ、見事ベスト班にも選ばれました。ここで自分の企画力に自信を持ったわけです。あっ、自分のアイディアが加わるだけで、こんなに魅力的な発表ができるんだ。だったらこれを自分の個性として、誰にも負けないものとして磨いていこう、そうと思ったわけです。
その能力を使って将来どういうことをしたいかというと、視聴率40%を超えるドラマ、そのプロデューサーになりたいのです。いやなるのです。数字の取れるドラマって、ものすごく個性がありますよね。チャラいパイロットと無愛想な整備士のラブストーリ。ロボットのような家政婦がやがて心を取り戻していくドラマ、銀行員の復讐劇、破天荒な弁護士と正義感あふれる弁護士による法廷コメディ。ストーリに個性があることはもちろん、それを演じる役者にも個性がある。だから観ている人を引き付ける。そのドラマの個性をつくるのに私も関わりたいということです。もちろん数字がすべてではなく、10%でも素晴らしいドラマはありますが、でも結果がわかりやすく示せる一つの方法として私は、視聴率40%という具体的な目標を立てているわけです。
東大生の未来といいながら、私自身の話が少なかったことを反省します。ですがこれだけは伝えておきたいです。東大生が就職に有利という考えは、東大に入ったら持たない方がいいです。個性の持った人が必要とされ、ゆえに就職に有利なのです。


todai_guidance at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2013年11月26日

「駒場祭を終えて、これからのこと」〜東大生の未来〜@ワタナベアツヒロ

こんにちは。教養学部文科二類一年のワタナベアツヒロです。駒場祭で開催されました東大ガイダンス、たくさんの中高生や受験生の方にご来場いただきました。本当にありがとうございました。僕自身初めて運営に関わりましたが、たくさんの人とお話しできて楽しかったです。もし東大に入学することになったら、今度は東大ガイダンスで是非皆さんの経験を語っていただけたら嬉しいです。

三週連続でブログ執筆を担当させていただきました。今回のテーマは先週お伝えしました通り「東大生の未来」。三週間で過去→現在→未来とテーマを変えての連続執筆の最終回です(少し大げさすぎますが)今回も例のごとく、「こんな奴もいるんだなあ」程度に思って読んでいただければ幸いです。

「東大卒」と聞くとやはり卒業後は官僚や大企業を目指すことが一般的なのかもしれません。実際たくさんの先輩方がそういった方面に進んでいます。それは全く悪い事ではないと思っています。ただ、必ずしもそうする必要もないのではないかと個人的には思っています。
 
 ちょうど昨日ネットニュースで見つけた記事なのですが、東大硬式野球部に所属する選手が北陸の独立リーグに入団することが決まったそうです。野球の独立リーグといえば非常に給料も安い中、NPB(所謂「プロ野球」です)入りを目指す選手が集まる環境です。実際僕もニュースを見たときはびっくりしましたし、そのニュースに対してのコメント欄を見てみても「何しに東大に入ったんだ」とか「普通に就職した方が良かったのでは」という意見もあります。独立リーグからNPB入りをするのはそんなに簡単なことではないと思いますし、たとえNPBの選手になったとしても活躍出来るとは限りませんから、そう考えれば野球の道へ進むことに対する反対意見が出るのは当然でしょう。ただ、これはその選手が決めたことで、もう決まってしまったことですから、結果に対してあれこれ言う事は出来ると思います(これは「プロ」なんですからむしろ当然でしょう)が、判断そのものについては我々外野がどうこう言う事じゃないと思います。

 ちょっと話は脱線しましたが、僕が言いたいことは、「東大生だから○○しなければならない」という事は全くないという事です。世間一般の東大に対するイメージは勿論ありますから、それに外れてしまうとあれこれ言われることはあるかも知れませんが、自分が最終的に決めたことですからそこは気にしないようにすれば良いのではないでしょうか。

 あれこれ言って、じゃあお前はどうなんだという話になってくると思います。僕自身は今のところは地元に帰ることにしようかなと思っています。どういう形で関われるかは分かりませんが、何かしら地元に貢献したいというところが正直なところです。「グローバル化」が叫ばれる中で海外と付き合う必要はこれから出てくるとは思いますが、僕自身はあまりそのあたりに関心が無いですし、そのあたりに興味がある、優秀な人が周りにたくさんいる(嫌味無しにこれは言えると思います。皆考えていることが具体的でしっかりしてますし)ので、その人たちに任せようと思っています。そういうことよりは人口減少が進む中で地方都市がどう生き残っていくのかなという事の方に興味があります。地方が元気ないと日本自体駄目になっちゃいますしね。

 あくまで今考えていることなのでもしかすると明日にはこれが百八十度変わって、このブログでの内容があっという間に僕の黒歴史に早変わりすることだってあるかも知れません。(浪人時代自分が付けていた日記の内容なんかは今年の四月に読んだ時点で恥ずかしいものでしたし)別に僕はそのことを今の時期なら構わないのではないかと思っています。確かにこれから放っておくとどんどん自分の選択肢は狭まっていくものだと思っているので、(この年で偉そうに言うなと言われても仕方がないかもしれませんが)ある程度の時期には答えを出す必要はありますが、先ほど書いたように、自分が納得することが一番大切だと思っているので。

 ここまで長々と書いて言うのもなんですが、ここまでの文章が理想論ではないのかということは否定しません。実際自分が完全に納得することはなかなかできないと思いますし、そんな時間の余裕もないかもしれません。自分の力ではどうしようもない事情に出くわす場合だってあるかも知れませんし。そんな中で大切なのは今できることをきちんとやることなのかなあと感じています。選択肢が狭くなるのをなるべく防ぐようにしていければと。

 三週間お付き合いいただきありがとうございました。ご意見ご感想等コメントしていただけると嬉しいです。
1384069442272
(写真は、僕が去年の三月、浪人するか否か東京で考えながら歩いていた道です。この間その近所を通ることがあったので撮影しました。この時のように、最後は納得出来る判断をしていきたいものです。)

todai_guidance at 21:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2012年12月01日

「これから目指すところ+駒場祭を終えて」〜東大生の未来〜その3@スズキダイスケ

iPhone Photos 925


みなさんこんにちは!3回目の執筆になりました、スズキダイスケです♪駒場祭のリレー執筆もこれで最後、トリとなってしまいました。期待に応えられるように(←)、頑張って書こうと思います\(^o^)/笑


駒場祭では、イベントの運営をしつつ少しだけ来場者の方とお話させてもらいました!
なんだか自分が高校生であった時もそうでしたが、高校生は大学のこと、学問のこと、なんだかわからないんだろうな、そんなことを感じて、改めてこの団体で頑張っていこうと思えました!高校と大学をつなぐ架け橋になれたら嬉しいなと思いつつ、この団体に関わっています(`・ω・´)





さて、今回のテーマは「東大生の未来」ということですね。
基本的に私は、将来についてあまり考えていません。入学した時の学部選択でもそう、別に決めていたことはありませんでした。というのも、何かを決めていても、どうせ将来色々な経験をする中で変わるだろうと思っているからです。

今の時点で決まっている(だろうと思われる)ことは、学部をどこにするのであれ3年生からはアイルランドをテーマにした研究をしたいということです。ここから先は、ぼんやりとしか考えていません。

まず、一つ目。留学をしたいと思っています。アイルランドをテーマにするならば、やっぱりアイルランドに行くのが一番。短期ではなく、一年の交換留学で行きたいと思っています。
二つ目、大学院に行きたいと思っています。東大では、しっかり専門について学ぶ期間は二年間です。選択が広がる分、専門を決めた後の時間は短くなります。私はこの期間では、深くまで学問をすることはできないと思っています。そのため、少なくとも修士課程(二年間)までは進学して、しっかりと学びたいと思っています。
そこから先。全く考えていません。とりあえず今をしっかり楽しんで生きられていればなんでもいいと思っています。ものすごく極端かもしれませんけど(笑)

こうして自分について考えてみたところ、何の参考にもならないことがわかったので(笑)、自分の未来とは離れようと思います。



さて、ここからは完全に私の考えでしかないので、違うだろうと思ったらそういうことでもいい、と思って読んでいただければと思います。
自分で本気で好きだと思えるものがあること。それは、理性として認識するのではなくて、感性として感じるものであると思います。「あなたはなぜそれをやりたいの?」という問いを自分にしつこく問い続けた時、例えば「それができたらかっこいいから」「あの人に認められたいから」といった外部的な解答が消失して、行き着く先は「知るか、好きだから好きなんだよ」という内部的な、同義反復的で非理性的な解答に辿り着くのだと思います。その根源は感性でしかない。論理的解答なんて出るはずがない。

こういったものを持っていることは、すごく素敵なことだと思います。日常生活を豊かにしてくれる。なんとなーく毎日が明るくなってきたような気がする。そしてこれは、無意識的に「知」の力を鍛えるものだと思います。
好きなものについては、きっともっと多くのことを知りたくなる。そしてそれが知識を体系的に構成する練習になってゆく。そんな風に思います。

例えば、私について書いてみましょう。私にとって、本気で好きだと思えるものは、アイリッシュ音楽でした。今は、アイリッシュ音楽のサークルに入って、ホイッスルという楽器をやっています。サークルのメンバーたちは、多くの人がオケや古楽をやっています。それに対して、私は今まであまり楽器をやってはいませんでした。そこの中で、何が違うのか?彼らは、楽理について私よりも知識があります。コードだったり、リズムだったり、和声だったり、これらについてよく知っている。そこの違いが、アイリッシュ音楽の聞き方に差がついてくる。アイリッシュ音楽は、ダンスを基本とした音楽なので、リズムが非常に大事になってくる。メロディよりも、リズムが大切な音楽。そんなことを教えてもらって、もっと楽理について学ぼうという気になりました。そうしてアイリッシュ音楽のためにつける楽理の知識、これに加えてアイリッシュ音楽との対比から、意図せずにクラシックへの理解も深まっていく。楽器に関してもそう、例えばフルートの形状をとってもオケとアイリッシュと古楽では全然目的が違うから、形状が大きく異なっています。アイリッシュフルートを良くみることが他のフルートの理解につながってくる。また、音楽に限らず、音楽という文化には、歴史というものが非常に関わっています。リバーダンスというものをご存知でしょうか?これは有名なアイリッシュのダンスなんですが、その背景を考えると、独立(1949)に向けての国民をまとめる道具として使用された面が否定できないのです。そこで、音楽と歴史がつながってくる。
結局何が言いたいか、それは、この場合であれば、様々な知識が、アイリッシュ音楽というテーマを中心にして、組織化されてくるということです。様々な雑多な知識が、お互いに連関を持って、有機的に体系化されてくるということです。
恐らく、こういった知識の体系化は、学問をやるときでも、ビジネスをやるときでも、役に立っていくことなのだろうと思います。一つのものに土台を置きながらも、そこに他の視点を組み入れて、知識を統合して考えることは非常に大切です。こういった意味で、好きなものの追求が、無意識的に「知」の力を鍛えていくのだろうと思うのです。


ま、でも最後に一つ付け加えておきたいのは、本当に好きなものがあれば、それはいいことかもしれませんが、別にないことも悪いことではないと思っています。私自身好きなものにはっと気づいたのがつい最近の夏ごろで、それまではそういったものがない中過ごしていましたが、別にそこで無駄な時間を過ごしたとは思っていません。それならそれなりの生き方があります。
「夢・希望を持たない人が多いこの世の中で、夢・希望を持たせてもっと前向きに生きさせてあげよう!」こんな主張は、最近多く聞くように思います。でも、これを聞いていると、「夢・希望を持つこと」=良い、「夢・希望を持たないこと」=悪い、みたいな価値観を押し付けつつあって、なんだか気持ち悪いなと感じています。どこか「異常」を規定することで「正常」を合理化する強者の論理に近いものがあるのかもしれません。
本当に好きなものがあるならそれはきっといいことだし、別になかったらそれでもいい。あまり深刻に考えずに日々を過ごしていてもいいのだろうと思います。


とまあこんな感じで、結局長くなりましたね\(^o^)/←
ごめんなさい…反省しています…
ここまで読んで下さった方、どうもありがとうございました!
受験生の方たち、12月に入りましたが、くれぐれも体調には気をつけて頑張ってくださいね(`・ω・´)♪


人気blogランキング
東大生ブログランキング




todai_guidance at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2012年11月29日

「これから目指すところ+駒場祭を終えて」〜東大生の未来〜その2@カワグチムサシ

121128_1631~01


こんにちは!
駒場祭も終わり、銀杏もだいぶ葉が落ちてきました。(ガラケーで写真を撮影したので、かなり見にくいです。ごめんなさい汗)
年末が近づいてきて、テレビ番組が特番を組んだりと誘惑がいろいろ増える時期になりますが、受験生の皆さんはより一層気を引き締めて頑張ってください!


駒場祭に来ていただいた方はわざわざ足を運んでいただきありがとうございました^^


さて、今回は自分の将来のビジョンなどについて書く、ということなのですが、、、少し将来のビジョンが定まっていないのでつらつらと自分の思うことを書いていきたいと思います。



小学校時代の夢はお金持ち、中高では母校が「人のための人であれ」ということを校訓としていたことに影響を受け、医者を志すも挫折し弁護士を目指し、今は弁護士さん方の「弁護士はお勧めしない」という発言に衝撃を受け将来何をするか模索中の自分なのですが、東大に入ってよかったなと思うことがあります。


一つは、前期教養過程という、将来について考える時間が与えられているということです。
進振りには様々な問題が残存しているとは思いますが、前期教養過程で自分のやりたいことを決定するということができることは非常に魅力的だと感じています。
実際、自分の周りの友人たちを見ても、将来やりたい事や就きたい仕事が明確に定まっていない人も多くいるのが現状ですが、そういった人たちもゆっくりと自分のやりたい事はなんなのかについて考えているように感じます。
自分もあと1年くらいの間に、漠然とでもいいから将来のビジョンを描いていきたいと考えています。


また、先述のような人や自分とは異なり、将来のビジョンが明確に定まっている人の存在も自分にとって非常に刺激的なものとなっています。
弁護士になりたい人や国家公務員になりたい人などが身近にいるというのは刺激的ですし、彼らに様々な情報を提供してもらえることもありがたいものです。


他にも、東大卒の方々の話をいろいろなところで直接聞くことができるということも自分が将来を考える上で非常に参考になっています。



自分の将来について書くということだったのですが、だいぶテーマから離れてしまったように感じます。
今回のテーマは、将来のビジョンが定まっていない自分には書き辛かったです(苦笑




三週続けて自分の過去・現在・未来について書いてきましたが、あくまでも一個人の主観に過ぎないところも多く参考にするのは難しいと思います笑

それでも、こういう考え方の人もいるんだなーとか思ってくれたら幸いです。


最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m


人気blogランキング
東大生ブログランキング



todai_guidance at 23:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2012年11月27日

「これから目指すところ+駒場祭を終えて」〜東大生の未来〜その1@ナガイカホ

写真


こんにちは!法学部四年のナガイカホです。
駒場祭に来てくださったみなさま、ありがとうございます。
写真は全く関係のない私の晩御飯ですいません。
(東大に関する写真を撮るのをすっかり忘れていて…)
最近、料理を覚えようと思って、いろいろ作っていなかのひとつです。

さて、今回は三週連載の最終回、「未来」についてのお話です。
私は現在、法科大学院入試の合否待ちの状態で、「あなたの未来は?」と聞かれても
「こっちが知りたいよ!」って感じで何を書けばいいのかわからない状態です(笑)
とはいえ、願望というか、一応の方向性を今回はお話したいと思います。

まず、どのくらいの期間で達成できるかはわかりませんが、遅かれ早かれ
司法試験は突破し、弁護士資格をとることになると思います。
そしておそらく弁護士として食べていくことになると思います。
が、それ自体はあくまで暮らしていくためのスキルであり、さして重要ではありません。
私のやりたいことは別にあります。

私は今後
「自分の中のモヤモヤをひとつずつスッキリさせていきたい」と考えています。
もっというと、私の中の名前のない概念にひとつずつ名前を付けていきたいのです。

我々は暮らしていく中で、少なからず違和感を経験します。
たとえば、気になる異性ができたとき、友達に話すと「それは恋だよ」と言われます。
だけど、ちょっといわゆる「恋」とは違う気がする。なんだか違う、というその違和感はモヤモヤと自分の中に残り、いずれは忘れ去られます。
このような違和感は誰にでも当然に生じうるはずです。なぜなら、既存の概念はあくまで誰か分けた社会的なカテゴリーであり、その社会的な文脈を知っている人間にしか当てはまらないのであり、その社会的文脈から外れた人間からすると、上から下に降ってくる「押し付け」以外の何物でもないからです。

たとえば、日本では虹は7色とされていますが、アメリカでは6色とされるらしいです。日本人は7つに分けるという社会的な作業によってはじめて、アメリカ人に見えていない7色目を発見しています。
人間の心理状態も、おそらく、虹の色のようにいろいろな区切り方ができるはずです。しかし、今のところ「恋」「愛」「嫉妬」といった限られた概念で部分的に説明されているにすぎません。もしかしたら「恋」以外の相手を想う心理状態があるかもしれないのに、無理やり「恋」として処理されているのかもしれません。

私は、このような自分の中の違和感が教えてくれる、既存の概念に収まらないものに、ひとつずつ名前を付けていきたいと考えています。どうしてこういうことをするのかは、自分でもわからないのですが、おそらく「上から下への押し付け」であったり「世界からの同化圧力」というようなものに、私はかなり敏感で我慢ならないのだと思います。

そして、このような概念整理と名付けの作業には、勉強が欠かせません。特に、外国やずっと過去のことなど、現在の日本と異なった社会について学ぶのは、既存の概念を再検討するのに有益です。
外国法や外国の法制度、あるいは過去の法制史など、学ぶところが非常に多く、これからもたくさん勉強していきたいと考えています。

ここまで読んで、それなら研究者になればいいのでは?と考えた方もいると思います。
しかし私の場合は、なにかひとつのテーマや領域に興味があるわけではなく、「自分の気持ちの説明をより正確に厳密に行いたい」というごく個人的な問題意識であり、およそ学問として成立しそうにありません。それに、研究と思索の作業は学者にならずとも、いつでもどこでも生涯を通じてできると思います。そうであるならば、研究者のような不安定な仕事ではなく、安定した収入のある職業に就いて、権威から自由な生活を手に入れたうえで、夜に本を読み、週末に美術館に行けるような暮らしをしたいと思っています。


以上、かなり抽象的な私の「未来」の話になりました。
今回を含めて三週にわたり、お付き合いいただきありがとうございます。
ごく個人的な経験や思いを書いたので、皆さんの役に立つ話だとは到底思えませんが、
なにかの参考にしていただけると幸いです。
それでは。


todai_guidance at 23:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年12月02日

「駒場祭を終えて+これから目指すところ」〜東大生の未来〜その3@ミセカズモリ

こんにちは。またまた登場のミセカズモリです。
3週にわたるリレー執筆もこれで最後、もう飽きたよなんて言わずにお読みいただければ幸いです。

まず、駒場祭に来て下さった皆さん、本当にありがとうございました!東大ガイダンスでの小一時間が、楽しい、密度の濃い、そして将来に繋がるものであったならば、望外の幸いです。駒場祭の開催報告は
こちらからどうぞ。また、残念ながら当日来ることができなかったという方にも、ブログやメルマガでは色々な情報をお届けしていきますので、これからもよろしくお願いします!m(_ _)m

それでは、本題に移りたいと思います。
未来を語るには過去を振り返らなければなりません。我々が歴史を学ばなければならないのと同じです(?)。というわけで、過去の話から入りましょう。

ちょうど2週間前の記事にも書きましたが、自分は高校時代から、地域振興やまちづくりに興味を持っていました。とはいえ、「まちづくり学科」「地域振興学科」なんてものがあるわけではないので、どの学科に進めばそうしたことが学べるのかを検討することになります。何やら良く分からないままネットで調べてみると、「人文地理学教室(註)」「社会基盤学科」「都市工学科」あたりが良さそうなにおい。そして、理一に行けばどれにも進みやすいらしい、ということで理一に志望を決定。ここまでが高3夏の話です。

さて、時は過ぎて今年4月。夏学期のシラバスを眺めていると、目星をつけていた学科の教員による講義があるようです。これはもう取るしかありません。冬学期の分も合わせると、関係する講義をこれだけ受けた(受けている)ことになります。

◇人文地理学教室
・「熱帯・亜熱帯地域の人文地理学」
・「公共事業と地域経済・社会」
・「地域開発と地域の動態」
・「景観の自然地理学的・生態学的な見方」

◇社会基盤学科
・「国際プロジェクトを考える――社会基盤学の視点から」
・「東京のインフラストラクチャー」

◇都市工学科
・「東日本大震災からの復興とまちづくり」
・「東京の都市計画」

こうして講義を受けてみると、興味に合うのは人文地理か都市工学かなー、という印象(あくまでも直観ですが)。でも、どの学科に進むにしても、他の分野の知識が役立つのは間違いないはずです。そうした幅広い知識を得る、最大にして最後の機会が、前期教養課程の2年間なのではないだろうか。そう思っています。

では、「これから目指すところ」とは……?

これまで書いたように、幅のある知識を身につけて、「地域」というものに広い視点で向き合いたいというのがひとまずの目標です。とはいえ、興味の方向性が突然変わるかもしれませんし、自分の希望する学科に進めるとも限りません。どんな出会いがあるかも分かりませんし、社会情勢の荒波に揉まれることになるかもしれません。
しかし、どんな状況におかれようと、努力することには価値があるのではないでしょうか。いま頑張ったからといってすぐに結果が出るとは限らないのが辛いところですが(受験生の皆さんはよくご承知のことと思います)、怠けていて良い結果が出ることはないはずです。一時的にうまくいっていても、そんなのは所詮偶然に過ぎないのです。

自分には才能なんてない。でも、とにかく頑張る。苦しみながら喘ぎながら、頑張る。うまくいくとは限らないけれど、他に方法がないから頑張る。
それができる、タフな人間になりたい。ただそれだけです。


……受験生の皆さんは頑張りすぎずに。ストレスは入試の大敵です!

(註) 学科再編にともない、「人文地理学教室」は来年度から「地理・空間コース」に変わるとのことです。詳しくは、大学の公式サイトをどうぞ。

↓クリックお願いします!
人気blogランキング
東大生ブログランキング

todai_guidance at 22:25|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2011年12月01日

「これから目指すところ+駒場祭を終えて」〜東大生の未来〜その2@イシザワチヒロ

こんにちは!理科2類2年のイシザワチヒロです。駒場祭お疲れ様でした!いらして下さった皆様楽しんでいただけたでしょうか?駒場祭を終え、大学も再び日常の生活が戻ってきました。駒場祭を挟んで担当させていただいてきたブログですが、今回は最終回として、主にこれからのことについて書かせて頂きたいと思います。10月から本郷の生活が始まり、医学部に通っています。

初回の俯瞰講義では、将来は基礎研究か臨床か社会医学の道があると伺いました。講義の第一の印象として、朝から夕方までぎちぎちにコマがつめこまれ、難しくついていくのが大変で、組織観察のスケッチ実習は夜まで残ることも多く、予想以上に忙しい日々です。

このように、駒場時代に非常に迷いもがいた結果、医療分野を学びたくて、研究にも興味を抱いて学部に進みましたが、実際に勉強が始まってみると、自分の勉強不足、研究に進むための自分の知識のなさを実感させられます。学部が決まってからまだ2ヶ月ほどで、自分自身の、医療に携わる心構えが不十分だと感じることも多々あります。同時に学部の特徴として、最初は研究に興味を抱いていても、将来臨床に携わっていくだろうと思うこともよくあります。実際、臨床の経験を基礎研究に生かす大切さがよくいわれており、今自分のキャパで大変に感じても、双方に関わっていけるようにすると良いのだと感じています。環境も変わり、日々の学部生活を過ごすのに精一杯ですが、将来についてよく考えていきたいと思います。総合講義のようなものもあり、ニュースなどでも話題になる医療問題や生命倫理問題、社会医療問題も含め、考えていかなければいけない事柄が多いことを実感させられます。現在の講義では、生化学や組織学など、生物、化学の分野を非常に詳しく勉強している印象で、骨の折れるものであり、また医学を実感できることはそこまで多くないというのが実際ですが、講義の折々で、医学はやはり直接生命を扱う分野であることが扱われ、責任の重さを感じます。自分の要領では目の前の課題に忙殺されがちですが、そうした意識や一人ひとりを尊重する姿勢を失わないようにしたいと思います。

最後に、このブログの本題である、これからの自分について…

正直、自分の人生は、勉強にしても活動にしても、これまでその場その場の選択を重ねてここまできたような感じで予想できないことが多くあり、これからもそうだと思います。しかも、どれも自分1人で進んできたことはなく、また私は自分で選んだことも要領オーバーを感じて弱気になったり、後ろ向きになってしまうことも多いのですが、出会いに恵まれ、多くの人に支えられて人生を歩んできたと思います。これからも、自分の将来がどうなるかは正直分かりません。

以前はそれを不安に感じていましたが、この大学で過ごしてきて、多くの人に出会い、多様な世界を知り、そして岐路ごとに選択を重ねてきた中で、様々な場面で人や機会との出会いを大切にしながら自分なりに歩んでいきたい、と思えるようになりました。

高校生の皆様も、不安になることもあると思いますが、色々な生き方を考えながら、そして目の前のことを楽しみながら頑張ってください!このブログが少しでも何かの役に立てれば幸いです!最初にブログの執筆を頼まれたときは、自分が自信をもって語れることがなく、また個人的なことを公開することに多少抵抗もありましたが、書かせていただくことで、自分と向き合い、自分の中で色々と整理する良い機会になりました。最後になりましたが、3回にわたってブログを担当させていただき、そして読んでくださりありがとうございました!

todai_guidance at 21:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

「駒場祭を終えて+これから目指すところ」〜東大生の未来〜その1@ムコヤマナオスケ

こんにちは、今回が3回目の執筆になります、文科一類1年のムコヤマナオスケです。今回は写真も入れられず、読みにくい文章かもしれませんがどうかおつきあいください。

今東大は祭りの後、すっかり余韻も消え、冬休みまでの後半戦に入っています。
駒場祭で僕はなにをしていたかというと・・・前回のブログで書いた通り主にクラスの模擬店と軍縮ゼミの展示をしていました。みんなそれぞれサークルなどで発表の機会を持っている中、期間中は正直少し寂しい駒場祭だった感は否めません。

それでも、模擬店のケバブは宣伝効果もあって飛ぶように売れ、シフトに入ったときは大忙しで充実感を味わえました。11月ともなればみんなコミットするサークルもでき、クラスへの帰属感が薄れてくるときなので、自然と模擬店に積極的に参加できる人の数は五月祭より減ってしまいましたが、それでも偶然に(?)選ばれたクラスの人たちとの一体感はやはり格別です。駒場祭後の打ち上げでは、プライベートなサプライズもあって、今までで一番楽しいコンパになりました。11月28日早朝の渋谷駅は東大生であふれていましたよ。

駒場祭(というか大学祭)が高校の文化祭などと違ってよいところは、演奏・模擬店など通常の文化祭メニューに加えて、著名人を招いた講演会が充実しているところではないでしょうか。今回僕は京論壇という団体が主催している講演会を聞きにいき、「中国で一番有名な日本人」加藤嘉一氏のお話を聞くことができました。詳しく書くことはしませんが、加藤氏のストレートで明確なお話に刺激を受けたことは確かです。3日間の駒場祭、数年後は皆さんも大学生として満喫してください!

そして、駒場祭を終えてこれから目指すところ・・・ですか。
冒頭にも記した通り、今回の文化祭は楽しかった一方もっと充実させることができたのではないかという思いもくすぶる結果となりました。友人が演奏や歌唱をしている中、それを見ているだけというのも、少し僕には寂しいものです。

前回のブログにも記した通り僕はアカペラサークルに所属し、現在休会中です。高校時代はへたくそながらバンドを組んでもいました。駒場祭で多くの演奏を聴いた結果、再びなにか音楽をやりたいという思いが芽生えてきました。ずっとその思いはあったのですが、1学期は非常に余裕がなく、実行に移すことができませんでした。そのためアカペラサークルも休会したのですが、加えて中高やっていたテニスも、ほとんどやらずじまいでした。あまりに根を詰めて勉強していた(楽しくはあったのですが)結果か、夏休み前に肺気胸になり、今までの生活を再考させられることになりました。

東大ともなると周りにはいろんなことをできる人がいます。1学期の僕はそうした人々にむやみに焦らされて勝手に振り回されてしまいました。しかし病気を経て、駒場祭を終えて、自分が楽しいと思える生活を送ることの重要さに、今更ながら改めて気づかされました。
だからこれからは、自分の好きなこと、勉強やディスカッションに加えて、音楽やテニス、友達との飲み会なんかにも時間を割いて、今しか味わえない充実した毎日を送れるようにしたいと思います。
いろいろなことが僕の中で動き出そうとしています。

それでは、めっきり寒くなってしまいましたが、体に気をつけて、高校生のみなさんも今しかできないことを精一杯やってください。


todai_guidance at 11:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2011年03月08日

自己紹介+大学生活を振り返ってその1@タカダアヤコ

はじめまして。農学部4年のタカダです。
「大学生活を振り返って」という題で3回分の執筆をすることになりました。
3月は3週間ほど東南アジアを旅行するつもりでいるので、この記事を皆さんが読んでいる頃は日本にいないんです。
というわけで、すぐには返信できませんがコメント大歓迎です^^

さて、初めての執筆ということで自己紹介。

埼玉県の県立高校である川越女子高校を卒業し、理科二類に進学しました。
ちなみに、川越はNHKの朝の連ドラ「つばさ」の舞台にもなった観光名所で、江戸時代の面影が至る所で見られます!ぜひ、一度は遊びに来てくださいな。
環境問題に関心があり、環境三四郎という学内の環境系サークルに入りました。キャンパス内の落ち葉を堆肥にしたり(普通は全て焼却処分されてしまいます)、学園祭のゴミ分別に携わったりしていました。また、中学から卓球を続けていて、「大学でも卓球したい!」と思い卓球サークルにも所属しました。

大学2年の夏、高校生向けのオープンキャンパスに東大ガイダンスの相談員として参加しました。東大ガイダンスという団体に興味を持ち、その後、ガイダンスを運営する企画者の立場なりました。

3年生からは農学部に進学し、4年生になって環境地水学研究室という土壌や地下水のことなどをテーマにする研究室に所属。そこで、田んぼにいるイトミミズのことを1年弱研究しました。

4月からは「やってて良かった公文式」の会社、日本公文教育研究会に就職し社会人として頑張るつもりです。
好きなことは、旅行・読書・落語鑑賞・祭り・花火大会・スポーツ・ラジオを聞くこと・犬と遊ぶこと、などなど。セロリとパセリと酢豚とエビチリが大嫌いです。それと、片付けが苦手です。

自己紹介はここまでにして、大学生活を振り返ってみます。大学に入ると、多くのことを自分で決められます。特に時間とお金を何に使うかということに関して圧倒的な自由があります。授業をたくさんとって知識を増やすのも良し、サークルや部活動に明け暮れるのも良し、麻雀お酒パチンコに没頭するのも良し、趣味をとことん追求するのも良し。
私が大学入学時決めていたのは、「大学生のうちにしかできない事をたくさんする」ということでした。また、「視野を広げたい」「いろいろな経験をしたい」などと思っていました。
漠然としていましたね。

仲の良かった高校の友人から「やるかやらないか迷ったときに、やることを選べる人でいてほしいな」と言われ、素直にそうでありたいと思っていました。面白そうだと思ったことにはどんどん飛び込んでいました。

結果、サークルを3つかけ持ちし、長期休暇の度に旅行に出かけ、アルバイトやインターンもいくつか経験しました。それぞれたくさん思い出があってとても書ききれないのですが、一つ言えることがあります。それは、初めて知ること、初めて見るもの、初めて経験することがとても楽しいということです。とてもワクワクするんです。

例えば、たった2日、3日の学園祭でどれだけゴミが出るか。分別したゴミを集積場に集めて山にするのですが、そのゴミ山の迫力には圧倒されました。
砂漠化の現場を見てみたい、と思って中国の内モンゴル自治区に行ったとき。緑がほとんどなかった砂漠は、予想外に美しく、とても気持ちよかったのです。おまけに、夜は文字通り満点の星が見えて、もう、「きれい」という言葉しか出てきませんでした。それでも、現地の人は「今日はあんまり星が見えないな」と言い残して部屋に戻ってしまう。これもまた驚きでした。もちろん、日中風が吹くと砂が勢いよく飛んできて不快なこと極まりなく、現地の人の貧しさも伝わってきました。

東大ガイダンスの運営は、集団で一つイベントを作る初めての経験でした。何ヶ月もかけて準備をし、より良くできないかと議論しながら完成度を高めていく。企画が完成に近づくにつれて、「仲間」という感覚も大きくなっていくのが心地よかったですね。
塾講師をやって、授業中に生徒がつまらなそうな顔をしたり居眠りをすると、先生はこんなにも辛い気持ちになるのか、だとか、ペンションで住み込みのバイトをして、肉体労働はやっぱりきつい、だとか。

人から聞いたり、本から知識を得て想像することはできるのですが、実際に自分の体で経験するとイメージが鮮明に、具体的になります。感覚的な記憶とでもいうのでしょうか。それまで漠然としていたイメージしかなかったものが一つの鮮明な絵として思い浮かべられるようになる。こうやって自分の変化を感じるのが面白かったですね。

実は、これが、東大ガイダンスで高校生に伝えたかったことでもあります。
(次回に続く)

クリックもお願いします↓
人気blogランキング
東大生ブログランキング



todai_guidance at 12:00|PermalinkComments(4)TrackBack(0)clip!