2009年04月24日

アメリカでミツバチが突然いなくなったというニュースを以前テレビで見たことがありました。原因はわからないということです。

ミツバチの分蜂は聞いたことがありますが、それとは違うということです。

 

構想日本のメルマガに興味深い記事がありましたので紹介します。

 

藤原養蜂場の藤原誠太さん曰く。

 

「世界中至るところでミツバチが大量に、しかも忽然といなくなった、という話題である。しかも大抵の場合、群れの中に一匹しか存在せず、群れの維持に絶対的に必要な女王蜂を残して、働き蜂だけ集団で失踪したのだ」「ミツバチたちは、巣箱の外でバラバラに飛び散って死滅していったのである」

 

さらに指摘しています。

 

「原因の要は、日本においては少なくとも数年前よりとみに使用されているネオニコチノイド系殺虫剤という農薬にある。ネオニコチノイド系殺虫剤とは、これまでの有機燐系殺虫剤より人体への直接的影響が1/3以下といわれ、低農薬・減農薬地域で散布されている新しい農薬である。
しかし、昆虫にとってこの新薬は・・途中省略・・非常に強力な毒性を持っており、特に昆虫の知覚神経を麻痺させる。・・途中省略・・ミツバチにとって、知覚神経が麻痺するということは、コミュニケーション能力をはじめ、社会生活に必要なあらゆる能力を失うとことであり、・・・」以下省略

「低農薬だから安心安全という神話のもと行動している人間の行為こそに、真の原因があることを受け止めなければならならい。」

 

一昨日のテレビによると農薬以外にもミツバチの抵抗力の低下やストレスなども原因があるようです。
 

ミツバチがいなくなると植物の自然交配が出来なくなって作物も思うように生産できなくなってしまいます。ひいては私たちの食糧危機問題なのです。


一昨日のテレビ画面
 

人間のエゴでどれだけの生物を絶滅させてきたのだろうか。絶滅危惧種もたくさんいます。人間の自然破壊はもう絶対にやめなければなりません。

日本のトキも、農薬により餌であるどじょうやタニシがいなくなって、餌がなくなったことにより絶滅したのです。絶滅種や絶滅危惧種を復活させるには多大な時間と労力が必要です。

農薬を使わない農業が一般的になるといいですが・・・。

私たちも農業に関心を持ち、形状や見栄えにこだわらず、消費者としてもっと賢くならなければと反省しています。

 

ミツバチの集団失踪の記事を見てがく然としました。(N)

 

 

構想日本のホームページはこちらです。

 

藤原養蜂場のホームページはこちらです。

 

  銀座ミツバチプロジェクトのミツバチはこの養蜂場の蜂達だそうです。

 

 



todaoartodaoar at 00:10│コメント(1)トラックバック(0)自然とのふれあい | まちの話題

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この記事へのコメント

1. Posted by yard   2009年04月27日 08:57
無農薬でのリンゴ生産に人生をかけた農業者の半生をつづった『奇跡のリンゴ』という本があります。
そこには、現代の農家において、いかに農薬が重要で、無農薬での栽培が困難かが書かれています。

今回のことと、この本のことを併せて考えると、私たちの生活習慣を見直さなければいけないかもしれないですね。

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