2005年09月

2005年09月29日

秋色だより

a7d244f0.jpg紅葉色のお便り
葉書が届きました。

よしこさん
超〜うれし〜い
『くう ねるところに すむところ』
あ・り・が・と・う 本当にありがとう!!

today2 at 16:05|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!季節 

あるもの生かす

5cf6f781.jpg朝、掃除をしながら
ふと考えた。

あるもの生かそう!
大事にしよう!

朝の秋風が気持ちよく…
古い、なんでもないものがひかって
みえた。

この春、大学を卒業してどうしようかと
悩んだ挙句 
一代奮起して東京に出た息子が帰ってきた。

嬉しい気持ち・・・?
息子の気持ちを考えると
両手を挙げて喜べない気持ち・・・?
右往左往するなか

母がせっかく手に入れたマイルームも
息子に返却し、
マイパソコンは繋がらないまま
そんなこんなの毎日の中

今度建てる家は『くねるところすむところ』
『楪(ゆずりは)の家』と
名付けて設計しはじめてる。
家族5人で、あるもの生かしながら、
ある力出し合いながら
言いたい事言い合いながら作り上げたいなぁ〜。。。


2005年09月24日

妙高高原

15a6647f.jpg高速走らせて妙高市へ

午後1時までには三条に戻らなくては…
中公民館でまちづくり遊YOU講座初日

午前9時会館を目指して7時:30出発
妙高市あらいふれあい会館前を5分前に到着。

「佐川美術館所蔵 平山郁夫展」
妙高市誕生記念行事

展覧会では佐川美術館所蔵のなかから選りすぐり、
シルクロードの作品を中心に日本の古都の風景などを
織り交ぜた日本画6点、素描49点を展示してありました。
「シルクロード東国への道−中国 そして日本」

余韻を楽しみながら、葉書と本を買い求め
会館を後にして、妙高高原のほうへと車を走らせると
岡倉点心(東京美術学校の創立に参加。同校校長をつとめる)
の六角堂。

展覧会の中で平山郁夫氏の写真の中に
この六角堂の写真がありました。

三条中央公民館前 12:40到着。
段取りマンに感謝だけれど、一言 言われた!
午後の予定なければ長野まで足を伸ばして
美味しいおそばが食べられたのに… すみませんm(_ _)m

平山郁夫美術館 - 収蔵品紹介、出版物一覧。

佐川美術館- 日本画家の平山郁夫、彫刻家の佐藤忠良の作品を中心に展示。

平山郁夫ボランティアセンター- 世界平和に貢献する各種活動の紹介。

2005年09月23日

秋分の日3

9970ea1d.jpg今回のリフォームに入る所の
大家さんは美容室。

道路をはさんで少し左手の
ちょっとしゃれた外観の美容室。

違う街なので行き交うこともあまりなく…
それでもたまに通り過ぎる時
ちょっと気になるお店でした。

現場に入る時 鍵を借りに店舗に入り
ちょっと驚きました。
高い吹き抜けに、梁が現れていてレトロな感じの
素敵な空間。
とっても快く鍵を貸していただいて
夕方、鍵を返しに行くと・・・
嬉しい一言。

『いいお仕事ですね!』

いえいえ、誇りまみれの木屑まみれ・・・

PAPAに報告しなくては・・・その前にその美容室の
入り口のレトロなミシンを飾り台にして
お客さんのウエルカムボード(ようこそ飾り台)の
写真を一枚 秋分の日。


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秋分の日2

ca4cb51b.jpg既存窓を撤去
壁を抜き、本立ちサッシ取り付け
これだけの作業をするのに…
これだけ大変なのかを眼(ま)のあたりにしました。
既存の取り付けが丁寧、そのことも仕事をしながら
確認できます。

いろいろな道具を取り出して、あの手この手の
段取り作業。そうかそうなんだ!
人によってそれぞれがそれぞれの作業の仕方があります。
綺麗な仕事・手早い仕事・要領にあった仕事

なんかいろいろなことが考えられる現場です。

仕事をしながら片づけをして、
ごみの処理も考えて、分別します。
外壁の金属板、そのままでは処理場に出せません。

金属から断熱材をはがし、
それを圧縮している厚紙を外し、銀紙をはがします。
こんなにしなくてはいけない?ことを再確認しながら
今騒がれてるアスベストのことを話したり
外壁材(左官材(塗り・吹きつけ・タイル)・窯業系・金属板系)
のことを質問したり確認したり
現場は良い研修場です。

今回の現場の外壁金属板は横張りでした。
切込みを入れたところに雨の水がしみていてカビが・・・
表面を見ていただけでは気がつかないこともあり。

家を作らなくてはと図面を引き始めた時
計画案の中に外壁は、
すっきりとリシン吹き付けにしたいといったら
ワマリの心強い専門家達
(大工さん・板金屋さん・瓦屋さん・建具やさん
 ・配管やさん・ガスやさん・建築士仲間達)
にもに首をかしげられた?
『雪国の新潟にはねぇ〜〜〜』と

東京で学んだ建築の学校の先生と去年の豪雨水害の時
何十年ぶりに電話でお話をしました。
一番悲しかったことは
たくさんの建築のの本をなくした事・・・
『本なんて読んでないで、PAPAさんと現場に出なさい!(笑)』
と言われたことを思い出しながらの 今日一日、
自分自身の舞台作成をしたようなそんな日でした。

大好きなことのひとつは観劇、演劇ののなかの舞台構成
惹かれます。晴れの舞台の中にそれをこつこつ積み上げる
作業があること確かに見えます。

そういえば、就職の時、演劇の舞台作成か
ショウウィンドウの中のディスプレイする仕事と言ったら
社会保険がなくて眠る時間なしの仕事だよ!と言われて

社会保険のある大手デパートの広告事業社の店舗設計を
選んだことを思い出し…

小さなところの現場作業がしたいと思っていた真摯な気持ちの
若い時思い出す。秋分の日


today2 at 23:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!建築 

秋分の日

60da5d2f.jpg春分の日・お彼岸の中日
久しぶりのおやすみび?
父のお墓参りも・・・
なんて思っていたら・・・現場!

店舗簡単リフォーム。工期がない!
お付き合いの大工さんたちが忙しい!

また始まりました。我が家の建築士。
入り口サッシ取り付け・人手がほしい・
おさえてくれるだけでよし・

『うそ〜〜〜。請求書作成。たまりにたまった帳面
来週は経理士さん来るのに〜〜〜』と言ったって
やはり我が家は亭主関白。
ユニック(トラック)に乗せられて現場に走ります。

『早くしてよ!主婦のお休みは
 しなくてはならないことたくさんあるのだから・・・』

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2005年09月22日

絵紡

2cdf3b63.jpg絵紡―――etumugi

『民子さんからお届けもの。』
昼食に自宅に戻ると、
先週の日曜日に観た映画のイメージソングの
CDがテーブルの上にありました。

監督の講演まで聴くことが出来ずに
会場を後にする時、民子さんにお願いしたCD。

ねえねえ、絵紡―活けてる言葉だよね。。。

■帰ろうかな
■緑の風
■カニンデ
■そとであそぼ
■落ち葉舞うころ
■どきどき

心地よいボーカルの青木カナさんの声と
優しい言葉のつまったCDは秋の香り



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2005年09月19日

かえっこらて

dd116139.jpg敬老の日のお休み日

地域通貨『らて』のイベント。
場所は三条市の八幡様。
自宅近く、徒歩5分かな?

良寛さまとあ・そ・ぼ!祭り
今年で5回目(5年目)
『かえっこらて』は去年に引き続き2回目です。

おもちゃの交換を地域通貨「らて」券を使って
行います。
使わなくなったおもちゃが、他の場所で使われます。

ブルーシートを二枚敷いて準備にとりかかります。
とはいっても、「らて」事務局の加藤君
若い発想の持ち主?イベントはその日に作られる。。。
その乗りで、その日に現れる子供達が主役。

途中雨降りで、【どうしよう?】の声もそっちのけ
八幡様の境内の屋根の下で店を開けて(おもちゃの移動)
今まで、こんな地域通貨「らて」みたことないというほど
使い込まれ握り締められた、
雨に塗れた「らて」券が集まりました。

それにしても疲れた一日。
子供相手のせいではなく
自分自身が老人化(病人化)しているのかも?
(子供達とボールを蹴ったりフリスビーをしたりしている
 加藤君見ていて痛烈に感じた・・・)

夕飯は母(姑)のため酢豚を作りました。
私よりモーレツ元気な母のため張り切りました。

(我が家は記念日には、
 その日の主役の好きな献立にします。)

ゴーヤを下茹でして入れたのはGOODでした。
色合いよし・栄養よし・冷蔵庫の片づけにもなりました。

敬老の日は勢いある一日でした。。。疲れた・疲れた・
もう一回言っちゃおう! 疲れた早出のイベント日。
ゴーヤパワーが利くか?ためしどころ。。。

2005年09月18日

わたしの季節

7e4d1c4f.JPG小林茂監督作品
『わたしの季節』
ドキュメンタリー映画
2005年9月18日(日)上映14:00〜

日曜仕事(測量)のため
PAPAのチケットは没覚悟で
昼食に戻ると、
午前で仕事終了と息せき切って帰ってきた
PAPAが行けると言う。
重症心身障害児(者)施設びわこ学園の
ドキュメンタリー映画であることも・
小林茂監督の映画であることも告げていなかった。

そういう風に出かけていっても
一回たりと 文句を言われたことがないことに
今、気付き・驚きながら 頭が下がります。
(面と向かって 本人には言いづらいのでここで告白)

映画が終わって足早に会場を後にして車で
1件用足しを済ませて帰宅した。

映画の後の監督の話を聴けなかったのは残念だったけれど
何度かお会いしたことがあり、この前お会いした時より
元気そうで安心しました。

夕飯のしたく前に二人でビールを開けて静かに乾杯。。。
グラスとグラスは合わせなかったけれど・・・

「共に生きる」生きてゆく喜びと
生きていく苦しみの間でめぐる
一つ一つの人生という季節が 
いとおしく大切なんだという気にさせてくれました。


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2005年09月17日

魔女の宅急便

f18b87f9.jpg魔女の子は、13歳になると一人前の魔女になるために1年間の修行に出なければならず、人間の父親と魔女の母親を持つ13歳の少女キキもまた、黒猫ジジを連れて父母のもとを旅立つ。海辺の町、コリコを修行の場に選んだキキは、親切なパン屋のおかみのおソノさんのおかげで、唯一使える魔法である、ホウキで空を飛ぶ能力を使って荷物配達の仕事を始める。初めての仕事では、途中の森に荷物を落とすなどトラブルを起こしつつも何とか仕事を無事終了。女子画学生のウルスラや、少年トンボともお友達となり、少しずつ仕事にも慣れていくキキだったが……。

何度観ても、今ある自分の現況の中での気づきあり。

先週末選挙戦で半分眠りながらの徹夜?TV観賞。
今週初め(月曜日)大好きなドラマ最終回観照。

TVっ子という名前返上と
事務所からCDラジカセとEnya・Shepherd・MoonsのCD1枚
持ってきたけど…

TV点けっぱなしで寝て、母の威厳 がた落ち↓
(初めからあまりないのですが…)

それでも、魔女の宅急便はよかった〜〜〜。
落ち込むこともあるけれど…
じたばたすることあるけれど…
時が解決してくれること・大人にしてくれること必ずありと思えます。