※このお勤めについては画像はありません。

宿坊体験といえば早朝からの「お勤め」。
この安楽寺では早朝ではなく、夕食後の19:00からになっている(参加は自由)。

夕食時に「お勤め」の案内があって、18:50に方丈(玄関左側の建物)に集合する。
畳敷きの広間に机が用意されていて、住所氏名を記入する記名票、供養や奇岩を記載する卒塔婆とろうそくを立てた透明のプラスティック容器が用意されている。
これを書き終わると本堂内陣に案内され、お勤めが始まり、読経の後に般若心経と総回向を全員で唱和する。
僧侶の法話の後、薬師如来(本尊で昭和37年に寄進された。それまでの本尊はこの薬師如来の体内仏として安置されている。)横にあるポストに記名票を入れ、本堂後ろにある灌頂窟へ移動。
ここでは「くす供養」という
灯籠流し(精霊流し?)。
真っ暗な堂内に水中ライトに照らされた川があって、ここに転化したローソクのカップを流すというもので幻想的なアトラクション(?)で、ろうそくの明かりを見ていると、しばしの間、俗世間を忘れるようで・・・。
同じ道内で卒塔婆を火に入れて、宝物館を見学して終了する。
全行程は40〜50分ほどで、通常の参拝では立ち入ることのできない場所を見学することができる。
修行や遍路だけでなく、観光者にとっても一見の価値はありそう。