マスコミの恐ろしい顔がはっきりと見え始めた。
中国とがっちりと手を結んで、双方の敵である
トランプ氏を米大統領の座から引きずり下ろすと
手のひらを反すように、トランプ陰謀論者と批判
したほとんどを正しいことであったと是正し始めた。
マスコミは問題の本質を知りながら、
自らが先導したい方向へと導くと、新しい事実が
判明したとばかりに全く逆の報道をするのである。
その時の判断としては間違ってなかったとして
その時の判断と正反対の報道を堂々としながら
誤りを認める立派な姿を見せている風を装う。
もちろん確たる証拠がないままに決断しなければ
ならないことはいくらでもある。、
それはそれとして仕方のないことであるのだが、
初めから間違っていることを分かっていながらも
平然とその手法を使うのである。
トランプ氏をすべてのメジャーマスコミが批判した
コロナ中国元凶説、人工的にできた生物兵器である
と宣言した武漢ウィルス説を『陰謀論』として
議論することなく差別主義者の戯言とした。
その影響はトランプ氏のSNSであるFacebookや
Twitterの閉鎖に至ると大統領選の選挙妨害の
様相さえ見せていたのである。
それだけにとどまらず、コロナに関する内容や
トランプ氏に関する話、などなどの言葉を使う
一般人の投稿さえも検閲削除凍結停止される状態
を作ると、トランプ氏に加担する者たちの人間性
をも疑うような行動を示したのである。
時は過ぎ、トランプ氏の影響も静まりかけたので、
さあ、本格的に中国をやっつけようかと動き出した
ようで、マスコミは恥ずかしげもなく、かつて
伝家の宝刀のように使ってきた『陰謀論』を
事実であったと報道し始めたのである。
凄いよね。これでマスコミが嘘つきだったと
言われない状況を作ったのである。
間違いは誰にでもあると、言葉を足して…。
もちろんマスコミの後ろには誰かいるのだろうが。