地域まるごとケア勉強会(まる勉)からのお知らせ

 615日に第21回まる勉を行いました。「温泉で心も体も健康に」というテーマでとうえい温泉の部屋を借り、33名の方々に参加していただきました。とうえい温泉の山本さんに講師をお願いし、温泉の知識や雑学、入浴の正しい方法などについて話していただきました。とうえい温泉の源泉の話や、療養泉なのでアトピー性皮膚炎や切り傷などに効能があること、源泉からある成分を抜くことで3種類の温泉を作り、大浴場や露天風呂などに使い分けていることなどを知りました。また江戸時代のお風呂文化から現在に至るまでの変化などを楽しく話していただきました。

 続いて正しい入浴方法を学びました。

1、浴槽に入る前はシップ類をはがし、かぶり湯をして体の汚れを落とすこと。

2、浴槽には静かに入り、タオルは入れない。

3、濡れた床で転ばないよう、通路はゆっくり歩く。

4、出るときは温泉成分を残す為、そのまま体を拭いてあがる。(肌が弱い人は洗い流す)

5、入浴後は冷たい水を避け、湯冷ましやお茶などを飲む。

いろんな人が入る温泉ですので思いやりを持って、みんなが気持ちよく入浴できるように気をつけましょう。

次に当院の丹羽院長から入浴時の危険や注意点を話してもらいました。当院の救急患者の約3%は入浴関連です。寒い脱衣所から暖かい浴室への急激な温度変化や、いきなり浴槽へはいることでの血圧上昇、入浴中の脱水、飲酒や睡眠薬摂取後の入浴事故など危険がたくさんあります。

入浴事故を起こさないために簡単にできる対策をしましょう。同居するご家族へ声をかけてから入浴する、いきなり浴槽へ入らずかけ湯を5回してから入る、貧血になったらしゃがむか、横になって足を挙げる。

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安全に温泉やお風呂に入って、心と体をリフレッシュし健康になりましょう。

 次回は72019:0020:30 東栄病院本館4階談話室にて「質の高い睡眠で元気100倍!」というテーマで行います。お忙しい時間帯だとは思いますが多くの方の参加をお待ちしております。