あけましておめでとう?

いやそれよりも連載再開おめでとう!

ジャンプ05・06合併号のハンターハンター感想です。
@センターカラー

再開はセンターカラー。
そういや、コメントで27巻表紙のネテロにあごヒゲが無いという書き込みをいただきました。そんなバカなと思い確認したところ、確かに無い。でも、そもそもネテロにあごヒゲあったっけ?と本編を確認したらしっかりと立派なあごヒゲがあったので笑っちゃいましたよ。いやービジュアル的な記憶なんてアテにならんもんですねぇ。ネテロなんて今まで数え切れんくらい見てきてるのに、あごヒゲの有無すら不安になるとは。そもそも27巻の表紙見ても全く違和感なかったもんなぁ。こういうのに気づける人はすごいと思います。

…で、今回のセンターカラーにはちゃんとあごヒゲありました。
うん、やっぱネテロにヒゲは必要だ。
(ここでクイズ。ゼノにあごヒゲはあるでしょうか?ないでしょうか?…って聞かれると、読み込んでる人でも「あれ、どっちだっけ?」ってなります…よね?答えは各自確認してみてください)

しかし冨樫先生はいつになったら王を本気出して塗ってくれるんだろう…?さすがに緑一色じゃかわいそうすぎるでしょ、麻雀じゃないんだから。蟻編がOVAになったとして、王の彩色がこのまんまだったらさすがに嫌すぎる(笑)。というわけで、次に王を塗るときはかっこいい彩色にしてくれないかなぁと望みます…!ちなみに僕のイメージだと、顔の部分は灰色なんだけど。


@いつからだ……?

始まりはネテロの回想シーン。赤車流の道場破りで敵の攻撃を待つネテロ。
そして、負けた相手が差し出す手に間を置かず応えるネテロ。
道場破りをするネテロはある意味挑戦者の立場でありながら、自分の勝利を確信しているから「いつでもいいぜ」なんて余裕を見せつけられるわけです。格下相手に自分から攻める必要もないから待つようになる。そして勝った後は握手に応じ、穏便に戦いの終了を認めてしまう。確かに「武の極み」というものは、こういうヌルい意識とはずっと遠いところにあるように思えます。

そんなネテロが望むのは「敗色濃い難敵にこそ全霊をもって臨むこと」。
しかし強くなりすぎたネテロにとっては「敗色濃い難敵」などそうは現れない。
そう考えると、王は、ネテロが培ってきた武の極みを試す無二の相手なのかもしれません。
ハンター協会の会長として世界を守るため戦っていると同時に、ひとりの武道家として自分の武を試すために戦っているような印象を受けます。前にコルトから王の強さを聞いて「この歳で挑戦者か 血沸く血沸く♪」と言ってたのもこういう背景があってのものなんですね。ネテロにとって王との戦いは単なる仕事ではなく、自分の武の極みを体現するための非常に個人的なチャンスであるとも言えるでしょう。

(みんなも、もうスト兇梁圓船イルとか、スマブラの待ちスネークとか止めて、全霊で戦いましょうよ。)


@九十九の掌

ネテロの繰り出した技は百式観音の九十九の掌!
「99」のポーズがかっこよすぎる…!相変わらず手を描くのが上手いな冨樫先生は!
つーか、ナルトの皆の書で、冨樫先生の描いたナルトが10周年にちなんで両手で「10」のポーズを作ってたのはこの布石だったのかー。逆にあの絵を描いたことでこの「99」のアイデアが浮かんだのであればナルトに感謝したいぐらいです。
もしネテロが「十の掌」を使うとしたらあのポーズになるのかな。

ちなみにこの「99」のポーズ、あまりにかっこいいので鏡の前でマネしてみたのですが、かなり難しかったです。手首が相当柔らかくないと、綺麗な「99」になりません。無理してマネしようとしたせいで、ちょっと手首を痛めてしまいました。僕はこの歳になって一体何が悲しくて漫画のキャラのマネをして手首痛めてるんだろう…と心まで痛くなりました。みなさんもマネする際はくれぐれも注意してください。

まぁ、ケガの功名と言いますか、一応片手では0、1、9の他に3、6、7辺りも表現できることが判明致しました。
次のコミケでは、ネテロが「69の掌」をピトーに浴びせる同人誌が並ぶかもね。


@これぞ武の頂点!!ネテロの「全霊」に王は…!!

舞台は核実験場の地下へと移り…。
九十九の掌を喰らっても澄まし顔で立ち上がる王に対し、ネテロはハートマークの構え。
ハート…つまり「心」です。
「心」Tシャツを着たネテロが「心」の構え…次に繰り出す技がネテロの奥義であることは容易に想像がつくのですが、ネテロが攻めるばかりで王からはまだ一発も攻撃を受けてないのが怖くて仕方ない。この「心」ポーズだって王が戦意を示してから僅か1週目に出すような技じゃないもん。もっと、戦いが煮詰まってから切り札として繰り出すような一撃でしょ。それをこんな序盤に出しちゃうってことは、それだけネテロが全霊であることの証明でもあるわけですが、物語的にはこの後の苦戦の匂いがプンプン漂い始めてるわけです。いきなり大技を連発しちゃって、この後ネテロはどうなるんだろう…とドキドキしつつ次号を待つことにします。

再開一話目から見開き・大ゴマのオンパレードでしたがやっぱりハンターは楽しいっす。
そして今回はなんと10週連続掲載の文字が無いので、どんなペースで載るのかが全く読めません!昔のような規則性なしに戻るのか、5週ぐらいで止まっちゃうのか、デーンと20週ぐらい続くのかが未知数。そう考えると10週連続掲載ってのもあれはあれなりに良かったなぁ。10週は絶対載るわけだから精神的に楽だった。

とりあえず次号の予告にハンターの文字があったので次号は載ると思います。
とはいえ、その次の号に載るかは分からないわけで…なんとなく、夜道を明かり無しで歩くような不安感がありますね、やっぱり。なるべく長い間続けてくれよー冨樫先生!

あと次号の発売日は、1週飛ばして1月18日なのでお間違えのないように。


@作者コメント

「あけましておめでとうございます。そしてお待たせしてすいません。今年の目標はできる限り描く事です。」

>>今年の目標はできる限り描く事です
>>今年の目標はできる限り描く事です
>>今年の目標はできる限り描く事です


…冨樫の話は半分に聞いておかないとな。