あんず棟・さつき棟お料理クラブ～「ぼたもちを作ろう」～

　1月18日、あんず棟・さつき棟のお料理クラブでぼたもち作りを行いました。
まず、うるち米３、もち米２の割合で炊きはじめ、午後2時、御利用者様に炊き上がったもち米入りのご飯を麺棒でつく作業をしてもらいました。「半つき」ほどの荒めのぼたもちをお願いしていましたが、真剣に一生懸命ついて下さり、なめらかなおもちのようになりました。







ごまをするのは男性御利用様にお願いしました。「すりこぎを使うなんて、何年ぶりかな。昔はよく使ったけど。」とおっしゃいながら力が入ります。

ちょうど息子様がご面会にいらっしゃり、真剣にぼたもちにきなこをつけるお母様を嬉しそうにずっとみていらっしゃいました。昔、お台所に立って美味しいお料理を作ってくれた時のことを思い出されたのでしょうか・・・。

ベテラン主婦の現役のような方ばかりですので、ごま、きなこ、あんこの3色のぼたもちはあっという間に出来上がりました。


























「やわらかくて美味しいよ」「ちょうどいい甘さだね」とコメントをいただき、一緒にお出しした緑茶がぼたもちとよくあって、皆様おかわりして下さいました。

喫茶なごみ～春を先取り「とちおとめのいちごのムース」～

1月の喫茶は、とちおとめのいちごのムースとミルクティーをご用意致しました。
今月も当法人内smileセンター吉田のパティシエ作です。












苺のあざやかな色がひと足早い春の訪れを感じ、ミルクティーと一緒に御利用者様にお出しする職員もなぜか気分が上がります。
「甘酸っぱくてとっても美味しいです。」
「器もきれいですてきだねぇ」
「ミルクティーもいいもんだなぁ」と様々な感想を頂きました。


























ちょうど御面会にいらしたご家族様も、「プロの味ね。」とほめて下さいました。
苺はなぜか子供だけでなく、大人も幸せな気持ちにさせてくれるフルーツですね。

皆様の笑顔が何よりうれしいです。

お正月遊びと鏡開き

雪もなく、おだやかな天気のお正月も過ぎ、あっという間に今日1月11日は鏡開きの日となりました。
皆様で輪になって「投げ大福笑い」に興じてもらいました。














目・鼻・口・ほっぺそれぞれのパーツを投げ入れて、おかめやひょっとこの顔を完成させていきました。出来上がった顔を見て皆様一緒に大笑い。
その後今年一年の願い事をそれぞれ書いてもらった絵馬を『フランセーズ悠とぐら神社』に奉納してもらいました。















































手作りの神社に皆様、鈴を鳴らしてからしっかりと手を合わせて「健康に暮らせますように・・・」「お父さんと仲よくいられますように・・・」「美味しいものがたくさん食べられますように・・・」とお参りしていらっしゃいました。








 お昼にはさっくりお餅を使って、お雑煮をご提供し、今年の無病息災を皆様で祈りました。
さあ、あっという間に大寒がやってきます。風邪をひかないようにしっかり食べてしっかり休息をとっていきましょう。

平成30年 新しい年の始まりに

新しい年を迎え、御利用者様とともに今年も楽しく笑っていられる日々が送れることを願って、お正月を満喫しました。
　お元日には
おせち料理をお出しして、健康長寿や豊作祈願、商売繁盛を願いながら召し上がっていただきました。




















　2日は散らし寿司
　3日には鯛めしを提供し
　三が日の昼食を楽しんでいただきました。

　また、通所リハビリテーションをご利用の方々も、3日から「ご利用はじめ」となり、
午後のお茶の時間は「雪花うさぎ」と称した和菓子でおもてなしを致しました。








　今年はどんな年になりますやら、四季折々の行事をたくさん計画して、日本の文化を大切にしつつ、新しい企画などを取り入れて職員も楽しんでいきたいと思います。

　どうぞよろしくお願い致します。