September 2009

September 30, 2009

「南京!南京!」戦争犯罪20

「文藝春秋」誌より「20世紀戦争犯罪ワースト20(秦郁彦、佐瀬昌盛、常石敬一共著)」を記録します。事件を年代順に、そして犠牲者数、加害者、被害者の順に付記しています。

オーストラリアアボリジニ狩り/20世紀初頭/数百万人/オーストラリア入植者/アボリジニ

アルメニア人大量虐殺/1915/150万人/オスマン・トルコ/アルメニア人

南京虐殺事件/1937/数万/日本/中国

カチンの森/1940/カチン4400 25000/ソ連/ポーランド

バビヤールユダヤ人虐殺/1941/33000/ナチス・ウクラィナ/ユダヤ人

ヤセノバツ集団虐殺/19411942/3070万人/クロアチア独立国/セルビア人

シンガポール華僑虐殺事件/1942/60002万人/日本軍/華僑

ヒトラー大虐殺/194244/アウシュビッツ110 他収容所六カ所合計500万人以上/ドイツ/ユダヤ人

ドレスデン爆撃/1945/35000/英米軍/ドイツ

東京大空襲/1945/8万人/アメリカ/日本

広島長崎の原爆/1945/広島約14 長崎約7万人/アメリカ/日本

日本兵シベリア抑留/194556/61000/ソ連/日本

台湾228事件/1947/28000/国民党政権/台湾

アルジリアフランス軍暴行/195462/15万人/フランス/アルジリア

インドネシア930事件/196566/45万〜50万人/スハルト戦略予備軍/インドネシア共産党

東ティモール独立弾圧/1975/2000/22年間で20万人/インドネシア/東チモール

ポル・ポト政権大虐殺/1975年〜79/150万〜170万人/ポルポト政権/カンボジア

ルワンダ共和国大虐殺/1994/100万人/フツ族/ツチ族

スレブレニツア虐殺/1995/7000/ボスニアセルビア人/ムスリム

アルカイダ同時多発テロ/2001/3000人以上/アルカイダ/アメリカ

戦争における日本と世界の関わり、そして悲劇が伝わってくるようです。なにより、20世紀と唱う戦争犯罪は今も続いているという恐ろしい事実に突き当たります。また、このところ映画「南京!南京!」を軸に戦争史まで綴ってしまいましたが、南京事件(南京虐殺事件)が虐殺なのかという疑問はさておき、人々を苦しめた事実は消えることはありません。もちろん、多大な戦争被害を受けた64年前の日本人も含めて。世界中、どの国であろうと、脈々と血は繋がり、その悲劇は綴られます。ある時、それは憎しみに変わり新たな悲壮を生むかもしれません。20世紀の負の遺産です。だからこそ、再び悲劇を呼び戻さないための苦慮が必要なのです。21世紀の未来への希望を失わないためにも。


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togyo2009 at 17:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 南京大虐殺はなかった! 

「南京!南京!」昭和近代戦争史

第1次世界大戦を経て、昭和4年(1929年)世界恐慌が始まります。英・仏・米は植民地囲い込みによるブロック経済を立て直します。
敗戦の賠償金を背負うドイツはファシズム台頭とナチ政権を作ります。
植民地のない日本は深刻な経済不況に陥り、日本は満洲を生命線とし、軍の中国進出を推進していきます。
昭和6年(
1931年)には政府の戦争不拡大の方針を軍が無視する形で満州事変が勃発します。

昭和12年(1937年)盧溝橋事件を引き金に日中戦争(支那事変)が始ります。
悪名高い南京事件(南京大虐殺)はこの年暮れの南京陥落後の出来事です。

欧州では1939年第二次世界大戦が勃発。
日本は当初「欧州戦争に介入せず」と声明しますが、ドイツ・イタリアの勢力拡大に及び、
1940年日独伊三国軍事同盟(三国同盟)を締結します。
日米交渉の甲斐なく昭和
16年(1941年)太平洋戦争(大東亜戦争)が勃発します。

日中戦争も、太平洋戦争も、昭和20年(1945年)日本敗戦まで繰り広げられます。
昭和近代の戦争による悲惨な史実がここにあります。
評論家・鶴見俊輔はこの昭和近代の一連の事象を総称して十五年戦争と名付けています。


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togyo2009 at 14:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 南京大虐殺はなかった! 

「南京!南京!」サンセバスチャン国際映画祭最高賞受賞

京大虐殺描いた「南京!南京!」、サンセバスチャン国際映画祭で最高賞スペイン
[http://news.livedoor.com/article/detail/4368066/] 
南京大虐殺をテーマとした中国映画「南京!南京!」が第57回サンセバスチャン国際映画祭最高賞・ゴールデン・シェル賞を受賞した。

陸川(ルー・チュアン)監督は
「大学の4年間を南京市で過ごした際に、何回も南京大虐殺記念館に足を運んだ。いつかはこの事件を映画に撮りたいというのが当時の夢だった」と語り、私生活での恋人で、同作品でヒロインを演じた秦嵐(チン・ラン)とともに喜びを表した。

同作の受賞理由について、サンセバスチャン国際映画祭の選考委員は「かつての日中戦争映画のように一方だけの視点で描かれておらず、(日本人と中国人両側からという)斬新な視点によって廃墟の中の人々の残酷な現実をショッキングに表現している。戦争中における生きることに対する渇望と両民族が直面した苦悩の瞬間が切実に感じられる」と評価している。

livedoor ニュース - 南京大虐殺映画「南京!南京!」出演女優が明かした日本人俳優の勇気と涙?中国 



togyo2009 at 14:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 映画を観る