March 2011

March 31, 2011

辻元清美災害ボランティア担当首相補佐官(上)

ピースボート、被災地ボランティアを継続的に募集(2011/3/30)
http://www.j-cast.com/2011/03/30091711.html
現在、宮城県石巻市を中心に被災地支援活動を行っている国際交流NGOピースボートは、継続的な支援のため、広く一般からボランティアを募集している。同団体では、スタッフが2011年3月17日に被災地入りし支援活動を始めたが、被害が甚大かつ広範囲に及ぶため、まったく人手が足りず、ボランティアを派遣することになったという。派遣されるボランティアの活動期間は約1週間。炊き出し、避難所の手伝い、物資運搬などを行う。応募するには、交通費、宿泊費を自己負担できること、寝袋、1週間分の食糧を持参できること、などの条件がある。

ピースボートについてWiki. から引用します。

ピースボート(Peace Boat)とは、国際交流を目的として設立された日本の非政府組織(NGO)、もしくは、その団体が主催している船舶旅行の名称である。ー辻元清美ら早稲田大学の学生数名が1983年(昭和58年)に設立した。創設メンバーで現在運営には関わっているのは、吉岡達也のみ。

非政府組織のピースボートと辻元清美災害ボランティア担当首相補佐官は直結しています。

ピースボートは国連との特殊諮問資格をもつ国際NGOとして、活動の成果を踏まえて国連に報告、提言などを行うことができる。このことは国連広報センターのHPでも触れられている。

迫がありますね。

マスコミ情報を見ると、外部からのボランティアについては、条件を付けて、飛び込みのような形は最初から断っていたようです。
自衛隊をはじめとするプロの方々、地元自治体の方々、さらに春休みもあって学生さんたちが、各被災地で活動しています。
作業をするといっても右も左も分からない、ましてや衣食を求めて、ボランティアと称して適当に彷徨かれても、確かに困りますね。
限られた食事、限られた支援物資、限られた生活空間ですので、最小限で必要を賄わなければなりません。
被災は過去のものではなく、今も被災していますので、いつ何時災害が襲ってくるか、その身の危険も図らなくてはなりません。
最初の頃、まず自分の身を守ることが、災害時のみんなのためになると言われてました。
ボランティアと称しながら、被災者が増えるというのも、確かに問題です。

しかし、首相直轄、政府直轄のボランティア担当首相補佐官は、この期に及んで、しっかり機能しているのでしょうか。
その直轄のピースボートが、震災から20日、全く人手が足りないと焦っています。

また、事前に「緊急支援ボランティア説明会」「オリエンテーション」に参加しなければいけない。説明会などの予定は同団体ホームページで確認できる。これまでに開かれた説明会には多くの人が参加している。ピースボート緊急災害支援担当の合田さんによれば、外国人のボランティア希望者も多いといい、日本在住の外国人だけでなく、急遽来日して成田空港から連絡してきた外国人もいたそうだ。

着の身着のままのボランティアは確かに問題かもしれません。
しかし、冒険家でもあるまいし、身の回りを全て賄えるボランティアがあそこここに居るものでしょうか。
こうなると、ほとんどプロ、もしくはプロ集団でしょう。
条件ばかりを揃えて、手ぐすね引いている時ではないのでしょう。

同団体の支援活動はいまのところ石巻市に限られているが、その理由は、ほかに手を回そうにも被災地が広すぎて難しいからだという。合田さんは「私たちの活動を成功モデルとして、他の団体に私たちの仕組みやノウハウを盗んでもらいたい。そうやって支援活動が広がることを期待している」と語る。そのために他団体との連絡会なども開いているそうだ。ちなみにピースボートは阪神淡路大震災の復興支援ボランティアでも実績を残している。

成功モデルだったのですか?

災害支援ボランティアの第1弾約50人はすでに3月26日に石巻に到着し活動を開始した。4月1日の第2弾では約100人に増やして派遣する。その後も週1回のペースで毎回100人以上を派遣していく予定だという。

ピースボートは、言葉だけは威勢がいいようです。
ボランティアは被災された皆様や地域の支えとならなければなりません。
あくまで主役は被災された皆様です。
自衛隊をはじめとするプロの方々でも裏方として被災地を支援しています。
ピースボートが辻本氏と直結し、限られたボランティア職を先導するのであれば、言葉ではなく、行動で示してほしいものです。
それがボランティアの使命です。
くれぐれも売名行為に走らないように。
この日本の危機に名乗りを上げたのですから、トップ自ら汗を流す覚悟で励んでいただきたいですね。
政府から膨大な予算が入るから左団扇だよねとか、舐めたこと考えないように。
目の前で、多くの日本人の悲劇が生まれ続けている現場にいるのですから。

ピースボートの地球一周船旅に関する訴訟 [Wiki.より]
2009年8月11日、2008年出航の第62回、第63回の参加者24名がピースボートの船が整備不良で航行不能になるなどして航海中の日程変更されるなどで健康被害が出たとして、約2760万円の損害をピースボートなどに請求する訴訟を起こしている

名誉棄損に関する訴訟 [Wiki.より]
週刊新潮がピースボートの企画旅行に対して「ピースボート豪華世界一周を『惨たん旅行』にした責任者」との見出しで、「金儲け主義の集団と確信」と批判記事を掲載した。これに対してピースボート主宰者らは出版社の新潮社などに対し、著しく名誉を傷つけられる報道をされたしたとして、損害賠償を求める訴訟を起こした(ピースボートのHPに記述されている)。 東京地裁は新潮社側に192万円の支払いを命じる判決を下したが、東京高裁では敗訴となり、最高裁は上告を棄却しピースボート主宰者側の敗訴が確定した。また、ピースボート関係者は文藝春秋などに対しても、1994年10月20日号の週刊文春の記事により名誉を傷つけられたとして、損害賠償を求める訴訟を起こしたが、こちらも2002年2月8日に最高裁での敗訴が確定した。

国連NGOと称しても、結果がついてこなければ何にもなりません。
阪神淡路大震災の復興支援ボランティアでの実績って何なのでしょうか。
それが今、確実に生かされているというのでしょうか。
甚大で広範囲な被災地、そこに50人?100人?規模が違いすぎないでしょうか。
それがピースボート流儀だというのなら、荒地で勝手なことやり放題というのなら、迷惑なボランティアと変わらないでしょう。
辻本氏は何のために災害ボランティア担当として、震災早々から任命されたのでしょうか。
人出もなく、時間もかかりすぎ、これが日本のボランティア力なのでしょうか。

もう震災から20日経過してるんですよね。
物資や見舞金も滞り、人出も足りずということで、歯車が回ってない感が拭えません。
被災の現場が欲しているものは、どこで停滞しているのでしょうか。



togyo2009 at 17:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 民主党政権 

March 30, 2011

〈東北太平洋沖地震まとめプロジェクト参加のお願い〉

 この度、東北太平洋沖地震により、
被災した方達のお力に少しでもなりたいと思い、
有志数名で、下記サイトを立ち上げました。

===============================
東北太平洋沖地震まとめプロジェクト
http://so-saku.jp/
※PC・Mobile共通
===============================

 当サイトでは、安否情報の登録、避難所の名簿登録や確認などができます。
また今回の地震による、停電や原発などの情報も、集約しております。

 このサイトを、多くの人に知って、活用して頂くために、
ブログに、是非リンクの設置をお願いします。

 一時的に運営しているサイトのため、
1ヶ月、2ヶ月だけでも構いませんので、
是非、ご検討頂ければ幸いです。


 リンクの設置手順は、下記URLをご参照下さいませ。

---------------------------
・東北太平洋沖地震安否確認情報
http://so-saku.jp/
※PC・Mobile共通

・リンク設置の手順
http://so-saku.jp/ask00/
※PC・Mobile共通
---------------------------

 リンク設置後、サイト上に“協力サイト”という形でご紹介致しますので、
何卒、宜しくお願い申し上げます。

※追伸:忙しいと思いますが被災地の皆様の為に当メッセージを、拡散して頂けると幸いです。


■東北太平洋沖地震安否確認情報
URL http://so-saku.jp/
E-mail info@so-saku.jp


togyo2009 at 22:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 震災列島に生きる 

福島原発事故放射能漏れ(4)作業員

第1原発に作業員450人=食事は1日2回、雑魚寝状態−福島(2011/03/28)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032800838
福島第1原子力保安検査官事務所の横田一麿所長は28日、福島市で記者会見し、22〜26日に福島第1原発を訪れた際の状況を説明した。東京電力社員約380人と協力企業の約70人が復旧作業に当たっていたという。

1日2食、寝床は原発敷地廊下 作業員の様子公開 (2011/3/29共同)
http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C93819499E0EBE2E2968DE0EBE2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;bm=96958A9C93819595E0EBE2E2908DE0EBE2E1E0E2E3E39790E0E2E2E2
全ての作業員は免震重要棟と呼ばれる建物で寝泊まり。朝6時前に起床し、朝食として配られる非常用クラッカー約30枚と、野菜ジュースのパック(180ミリリットル)を取る。22日まで、一日分の水はペットボトル1本に入ったミネラルウオーター1.5リットル。物資が届いた23日からは、望めばもう1本もらえるようになった。朝食後は敷地内のそれぞれの持ち場へと散っていく作業員。放射性物質に汚染される恐れがあるため、敷地内に飲食物を持ち出すことはできない。昼食は抜きだ。

日が暮れる午後5時ごろ、作業を終えて免震重要棟に人が集まってくる。被ばくの恐怖。一進一退の復旧作業。誰の顔にも疲れがにじむ。

夕食は「マジックライス」と呼ばれる非常用乾燥米と、鶏肉や魚の缶詰1缶。ミネラルウオーターを沸かした湯を乾燥米のパックに入れて約15分、出来上がった夕食を作業員たちは黙々と食べる。「もう少しいいものがほしい」とこぼす作業員も。

午後8時からは全体会議でそれぞれの作業の進捗状況を報告する。最後に、その日の作業が無事に終わったことを確認した発電担当幹部の音頭で手締めをするのが、いつの間にか慣例になった。「がんばろう」。皆が自分に言い聞かせるように声を上げる。

作業員らは午前10時ごろから夕方まで原子炉建屋内や建屋周辺で作業。1号機から約300メートル離れた免震棟で食事や睡眠を取っている。免震棟は放射性物質が入りにくい換気システムを備え、訪問時の放射線量は1時間当たり6マイクロシーベルト前後で、現在は2〜3マイクロシーベルトまで低下した。

ほとんどの作業員は1週間で交代するという。

敷地内では携帯電話も通じない状態が続く。横田検査官は「作業員たちは家族との連絡もままならない中、頑張っている」と評価した。

放射能の恐怖と戦いながら、命懸けの作業をする皆様に感謝いたします。

メシ最悪、雑魚寝、被曝…原発作業員「日当40万円」の過酷労働(2011.03.29)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110329/dms1103291135002-n1.htm
東京電力福島第1原発の事故で、復旧に携わる東電の協力会社は高い賃金を“エサ”に作業員をかき集めているという。なかには「日当40万円」を提示された男性も。ただ、高給につられて現地へ赴いても、待っているのは被曝の恐怖と、1日2食で雑魚寝しか許されない過酷な労働環境だ。

29日の東京新聞によると、さいたま市に避難している作業員の男性(27)は、原発メンテナンス業者から「日当40万円出すからこないか」と誘われた。この男性はすぐに断ったが、50代以上の作業員は高給に魅力を感じ、次々と現場へ戻っているという。原発の敷地内は放射線量が高いため、作業員は「頻繁に交代している」(東電関係者)。仮に1週間限定の作業でも、日当40万円なら280万円。不況下では簡単に手に入らない、まとまったカネではある。しかし、いくら賃金がよくても、作業環境は極めて悪い。

福島第一原発の放射線漏洩は今も一進一退です。
作業員の皆様は10日近くも現場での作業に張り付いています。
一週間交代とのことですが、それで現場を退けるのでしょうか。
次の一週間のために待機させられているのではないでしょうか。
例えそれが高級のためとはいえ、苛酷なのは作業だけでなく、生活環境もです。
日本の運命がかかっていると言っても過言ではない現状で、なぜ食事さえままならない状況なのでしょうか。
今もって被災地でもあるまいし。

・・とニュースを見ながらほざいておりますと・・

作業員の環境改善=福島第1原発−枝野官房長官(2011/03/29)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032900962
枝野幸男官房長官は29日午後の記者会見で、福島第1原発の復旧に当たっている作業員が、食事や睡眠を十分に取れないなど過酷な環境での作業を強いられていることについて「事故拡大を防ぐことを優先せざるを得なかったが、(作業が)長期にわたっているのでこれを強化したい」と述べ、作業環境の改善に努める考えを示した。枝野長官は「政府としてもさまざまなバックアップを指示してきたが、十分ではない。交代できる方は交代し、休息を取れるようサポートする」と語った。

政府から、劣悪な作業員の環境に対しての改善やサポートの声が上がりました。
日本の危機が長期にわたることを覚悟の上で。

福島原発、高放射線量で復旧作業困難(2011年3月28日)
http://jp.wsj.com/Japan/node_211044
東京電力が27日朝、2号機の地下1階にたまった水から、運転中の原子炉内の水に含まれるものより1000万倍も高い濃度の放射性物質が検出されたため作業員を撤退させた、と発表したことで不安は一段と高まった。しかし、同社はその後、1000万倍を10万倍に修正した。

政府によると、原発近くで採取した海水の放射性物質濃度も上昇を続けている。この濃度は前日、急上昇していた。海水の濃度は前日、法令限度の1250倍から27日には1850倍に高まった。

当局者らは27日、原発内部や外部の放射能汚染の原因は特定できていないとしているが、バルブやパイプからの漏れが原因である公算が大きいと見ている。また、海水の汚染は雨か蒸気によって空気中の放射性物質が落下した可能性が高いとしている。東電などは原子炉から直接漏れ出ている可能性は排除している。

当局者は原発内部の水汚染の深刻さは認め、これによって原子炉冷却という最終目的の達成は遅れを来したが、これまでの進展が台無しになったわけではないとしている。実際、東電によると、第1原発の正門で測定した空気中の放射性物質濃度は過去数日間の低下のあと、27日にさらに低下した。これは放射線の大気中への漏れが鈍り、劇的なメルトダウンの脅威が後退したことをうかがわせる。東京都内の空気と水の放射性物質の量も27日に減少した。

当局はまた、水たまりの濃度は過去数日極めて高い値を示したが、これに直接さらされる人たちを除けば人体への直接的影響はほとんどないと強調している。

地下の水たまりに足を入れてしまった3人の作業員は入院したが、28日には退院するという。

海中の放射性物質はすぐに拡散してしまうと当局は指摘している。

汚染された水が外部の地下に染みこむと、もっと厄介なことになるが、東電は水が建屋の床を通って地中に漏れたとは考えていないと指摘した。原子力安全・保安院の西山英彦審議官は「水が外部に漏れ出さないようにしている」とし、「水自体は外部の人間には影響しない」と強調した。ただ、枝野官房長官は「原発内外の土壌の検査が始まった。迅速に分析する」と述べた。

放射能を帯びた水がどこから漏れているのかは分かっておらず、問題の重大さはその原因がどこにあるのかに左右されることになる。当局者や外部の専門家らは、原子炉と外部をつなぐパイプやポンプから漏れているのではないか、と見ている。原子炉格納容器の修理よりもバルブやパイプなどの修理の方が容易だ。西山氏は「現在のところ、格納容器にひびや壊れたところがあるとは考えていない」と述べた。

次なる緊急の課題は、タービン建屋の地下にたまった水を取り除くことだ。建屋の一つではその作業が26日に始まった。さらに、コントロール室の復旧がある。26日には1〜4号機のすべてのコントロール室に電気を通すことに成功した。ただ、これは第1段階にすぎず、これらの部屋の全てのモニターと設備を復旧させる必要がある。これにはどの程度時間がかかるのか分からない。
 


togyo2009 at 19:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 資源なき国に生きる