June 2011

June 29, 2011

辞めないサイン(4)「菅(俺)の顔見たくないなら法案通せ」

菅首相の辞めないサインはこのフレーズとピースサインから怪気炎を上げました。

「カンの顔を見たくないなら法案を通せ」 菅首相が挑発
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110615/plc11061520430015-n1.htm 
「国会には『カンの顔だけは見たくない』という人が結構いる。そういう人たちには『本当に見たくないのなら、早くこの法案を通した方がいい』と言おうと思う」菅直人首相は15日夜、国会内で行われた再生可能エネルギー促進法の早期制定を求める集会に飛び入りで参加すると、早期退陣を求める与野党議員らにこう訴え、挑発してみせた。 

菅首相 野党議員を挑発「顔見たくないなら法案通せ」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/06/16/kiji/K20110616001029100.html
発言があったのは「再生可能エネルギー促進法」の制定を求める超党派議員らの集会。国会議員のほか、ソフトバンクの孫正義社長ら約350人が参加。

「顔見たくないなら法案通して」=菅首相、自然エネルギー普及に意欲(2011年6月15日時事通信社)
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_250279  
太陽光や風力などの自然エネルギー普及を目指す超党派議員や民間人による緊急集会が15日夜、衆院議員会館で開かれ、菅直人首相も出席した。首相はあいさつで、電力会社に自然エネルギーによる電力の買い取りを義務付けた「固定価格買い取り制度法案」の今国会成立に強い意欲を表明。「『菅の顔を見たくない』という人も国会にはいる。それならこの法案を通した方がいい」と述べ、同法案成立までは退陣しない姿勢をにじませた。首相は、同法案について「何としても通したい。通さないと政治家としての責任を果たしたことにならない」と強調した。

首相に対する与野党からの退陣圧力は強まる一方だが、ソフトバンクの孫正義社長は会合で「すごい土俵際の粘りだ。この粘りで法案を絶対に通してほしい」と首相にエールを送っていた。

孫社長から「土俵際ですごく粘っている」と称賛され、会場を離れる際「辞めないで」の声が上がると、首相はピースサインで応える上機嫌ぶり。しかし、一部の議員はいぶかしげに首相をみつめていた。

民主党執行部は菅首相の顔を見たくないので、法案を早く成立させる見込みです。

民主幹部「会期内退陣を」(2011年6月27日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2011062702000035.html
民主党の岡田克也幹事長や枝野幸男官房長官らは二十六日夜、都内で会談し、八月末までの延長国会の会期中に首相は退陣するのが望ましいとの認識で一致した。ー同日夜の民主党幹部の会談には岡田、枝野両氏のほか、仙谷由人代表代行、輿石東参院議員会長らが出席。第二次補正予算案、公債発行特例法案成立と再生エネルギー特別措置法案採決の三つを実現した上で、首相は今国会の会期内に退陣し、後継を決める党代表選を行うべきだとの意見が大勢を占めた。これに先立ち、岡田氏は同日午前のフジテレビの番組で、首相の退陣時期について「(公債法案成立など)三つができれば、七十日間の(延長)国会が終わる前ということもある」と述べた。

二次補正については七月十五日の提出を目指す考えを表明。「関連法案を含め十日で審議は終わる」と述べ、七月下旬には成立するとの見通しを示した。

8月会期内退陣で一致 政権幹部、3条件前提に(2011/06/27共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062601000211.html
民主党の岡田克也幹事長、枝野幸男官房長官ら菅政権幹部は26日夜の会合で、2011年度第2次補正予算案、公債発行特例法案の成立と、再生エネルギー特別措置法案採決の「3条件」が実現すれば、8月末までの今国会会期内でも菅直人首相の退陣と代表選実施が必要になるとの考えで一致した。これに先立ち岡田氏は、首相も同様の認識だと説明した。会合では、首相の8月退陣をにらみ、公債法案などの処理を急ぐ方針も確認。民主党執行部は(1)8月中の代表選を経て新首相を選出(2)与野党協議機関で第3次補正予算案を本格編成(3)9月の臨時国会に3次補正を提出―する日程を念頭に置く。

民主党執行部は菅首相の顔を見たくないので、再生エネルギー法案も可決するつもりです。
菅首相の、ある意味、ごり得です。

再生エネ法案より賠償法案が優先…谷垣氏(2011年6月26日読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110626-OYT1T00549.htm
自民党の谷垣総裁は26日、福島県郡山市での党の会合で、再生可能エネルギー特別措置法案に関し、「物事には順序がある。東京電力が損害賠償をする体制をつくる、国が仮払いする法案をやるのが先ではないか」と述べ、東電福島第一原子力発電所事故の賠償関連法案を優先して成立させるべきだとする考えを示した。

被災された皆様を思えば、2次補正や補償、そして原発事故収束に全力を傾けるべき時ではないでしょうか。
事故処理をおざなりに、日本政府がこの時期に次のエネルギーに目先を移すことは、震撼した世界各国に対する冒涜であり、国民の被害さえおざなりにされることになります。
爆発事故自体はチェルノブイリとはいかずとも、このまま収束が効かずに汚染水なり、放射能漏れなりが続くことでフクシマはチェルノブイリ以上の被害拡大の可能性が十分あるのです。
それは東北・関東近隣の皆様だけでなく、日本全国の国民に放射能被害が及ぶということです。
復興には復旧の地ならしが必要です。それには、まず被災された皆様、そして国民の心も復旧し、復興させる業(ごう)が必要なのではないでしょうか。



togyo2009 at 19:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 民主党政権 

東北関東大震災(46)宮崎県東松島市その時

東松島市は、宮城県中部、仙台湾沿岸に位置します。
その時 何が(8)消えた列車(宮城・東松島)(2011年05月21日)
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1072/20110521_01.htm
◎命運分けた停車位置/高台の下り線、津波免れる
震災の直前、JR仙石線野蒜駅(東松島市)を同じ時刻に発車した2本の列車があった。ともに4両編成の仙台行き上り普通列車と石巻行き下り快速列車。海沿いを走行中に地震に襲われ、3月12日の朝刊は「野蒜駅付近を走行していた列車と連絡が取れないとの情報がある」と伝えた。乗客の明暗が分かれた。

3月11日午後2時46分。2本の列車は時刻表通り、野蒜駅からそれぞれの目的地へ出発した。窓の外は雪が舞っていた。仙台に向かう上り列車の乗客は、会社員や小学生ら約50人。駅を出てすぐ、携帯電話が一斉に鳴りだした。「宮城沖で地震発生」。緊急地震速報だった。ほぼ同時に車両が揺れ始めた。あちこちで悲鳴が上がった。石巻専修大3年菊谷尚志さん(20)は思わず手すりをつかんだ。「大人2人に揺さぶられているようだった」車両が緊急停止した場所は駅から約700メートル。近くには東松島市指定避難所の野蒜小があった。「乗客を野蒜小に避難させてください」。仙台のJRの指令担当者から無線指示を受けた乗務員の案内で、乗客は約300メートルの道のりを歩いた。誘導された体育館には、既に100人以上が避難していた。

午後3時50分ごろ。「津波が来たー! 2階に上がれー!」。入り口近くにいた菊谷さんは、男性の叫び声を聞いた。人が殺到した近くの階段を避け、ステージ奥の階段へ走った。そこも行列だった。順番を待つ間に水は足首まで達した。現実感がなかった。「映画みたいだ」と思った瞬間、近くの窓ガラスが次々に割れ、泥水が一気に流れ込んできた。後ろにいた女の子やお年寄りが声もなく流されたが、なすすべはなかった。必死で2階に上った。JR東日本仙台支社によると、少なくとも乗客1人が体育館で亡くなったとみられる。混乱の中、安否を確認できた人数は約20人。2カ月が過ぎた今も、体育館に避難した乗客数すら「不明」のままだ。津波は線路上の上り列車も押し流し、車内は1メートル以上浸水した。菊谷さんは「もし車内に残っていたら、死んでいただろう」と振り返る。

下り列車は野蒜駅から約600メートル走って緊急停車した。幸運にもそこは十数メートルの高台だった。「とどまった方が安全だ」。地元に住む年配の男性客が、乗客を外へ誘導しようとした若い乗務員に助言した。乗客と乗務員約60人は、最も高い位置にある3両目で待機することになった。高台は津波の襲来を免れたが、濁流にのまれる建物や車が窓越しに見えた。「上り列車は無事だろうか」。石巻市の和泉徳子さん(51)は、野蒜駅ですれ違った列車の安否が気掛かりだった。乗客の男性たちが水に入り、流された家の屋根に乗って漂流していた70代ほどの男性を救出した。震えるお年寄りを座席に横たえ、体をさすって温めた。「暗くなる前に一口ずつどうぞ」。ある女性客が自分の弁当を周りに勧めた。それを機に和泉さんらほかの乗客も手持ちの総菜や菓子、水を取り出した。自然に分かち合いの輪が生まれた。

1人だけ、心細そうな男の子がいた。大人がさりげなく見守り、励ました。夜、母親が水をかき分けて車両にやって来た。「みんな自分のことのようにホッとした」と和泉さん。その晩、男の子は母の腕で眠った。

夜は長く、寒かった。乗客は詰めて座り、互いの体温で暖を取った。12日朝。乗客ら全員が車両を脱出、線路を歩いた後、トラックの荷台に揺られ、指定避難所の公民館へ向かった。「一人一人ができることをやった。みんなの力で乗り越えられた」。和泉さんは今、そう思っている。(藤田杏奴、野内貴史)
 


togyo2009 at 17:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 震災列島に生きる 

June 28, 2011

辞めないサイン(3)70日間会期延長と新しい体制

菅首相ゴネ得70日、またまた延命成功(2011年6月22日)
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20110622-793732.html
今日22日に会期末を迎える国会の延長幅をめぐる菅直人首相(64)と民主党執行部の攻防は21日夜、8月末までの70日間で調整することで、決着した。野党側も容認する見通しだ。当初、執行部は野党と「50日」で合意したが、菅首相は「なんでそんなに短いんだ」と、一時は激怒した。最終的に夏までの退陣は受け入れたものの、20日間も延命となったことは、首相の“ねばり勝ち”ともいえる。1度は退陣表明した首相が居座る延長国会は、依然波乱含みだ。

菅首相にとっては、ついに退陣のゴール地点を設定された形だが、条件闘争で勝ち得たものも多く、ただでは引き下がらなかった。当初、岡田氏は、自民、公明両党に50日間の延長案を文書で提案し、内々に合意した。20日には「4カ月」と大幅延長を打診したが、結局、11年度予算の執行に不可欠な公債発行特例法案や11年度第2次補正予算案の成立を見込んだだけの内容に“大幅後退”した。これに菅首相は猛反発。編成に意欲を示す第3次補正予算案についても、文書に「新しい首相のもとで」と記されていたためで、固執する再生可能エネルギー特別措置法案の成立も、担保するよう要求した。菅首相は、岡田氏に「大体50日って何だ。なんでそんなに短くなるのか」と、激怒。関係者によると、首相は一時「野党の了解を取り付ける必要はない」と、強硬意見を伝えたという。岡田氏は周囲に「世の中はままならないものだ」と、つぶやき、首相の「ご乱心」で、この日の国会日程の多くが延期された。結局、夜の会談で、3次補正編成についての合意文書を「新しい首相のもと」を「新しい体制のもと」に訂正。菅首相が関与する余地がわずかだが残された。再生エネルギー法案も、「早期の審議・採決に協力する」との表現になった。野党が反対した場合の衆院再可決の日程も、担保した。結果的に、首相のごね得が反映された格好になった。

要望が受け入れられない場合、首相が破れかぶれで衆院解散に打って出るとの見方も一時は出た。党内では、不満がピークに達しつつある。平田健二参院幹事長は、会見で、「(公債特例法案が成立しないと)予算が執行できないのに、何が再生(エネルギー法案だ)だ。筋違いじゃないのか」と怒りをぶちまけた。

要は与野党の幹事長で50日という会期延長を合意したところ、菅首相の一喝で20日延びましたと。
さらに3次補正は「新しい首相のもと」ではなく、菅首相の指示どおり「新しい体制のもと」で執り行われるという与野党の合意文書となりましたと。

「ごまかしの政治」 西岡参院議長、首相を批判(2011/6/22)
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0E0E2E29F8DE0E0E2E4E0E2E3E39790E0E2E2E2;at=ALL
西岡武夫参院議長は22日午前の記者会見で、菅直人首相が今国会の会期延長問題に絡んで今年度第3次補正予算案を「新しい体制」で対応する方針を示したことについて「またもや首相はいつ辞めるのかをおっしゃらない。大幅な内閣改造をやってそれを新体制と言うわけだから、そういうごまかしの政治はよくない」と厳しく批判した。そのうえで「政権として責任を取っていない。菅首相がいつまでに辞めると言わなければ、国会として受けられない」と菅政権による会期延長の方針に苦言を呈した。

70日延長は参院軽視=西岡参院議長(2011/06/22-13:11)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011062200426
西岡武夫参院議長は22日午前の記者会見で、今国会会期の70日延長について、赤字国債発行に必要な特例公債法案などの衆院通過から60日後の再可決が想定されていると指摘した上で、「参院を何と考えているのか。内閣の荒っぽい国会運営は厳しく注意したい」と述べ、参院軽視につながるとの立場から批判した。

西岡参議院議長は、あの歴史的な内閣不信任案否決を受けて、所感を述べました。
何が歴史的って、たった1時間で、民主党政治家の保身によってひっくりかえり、否決されたのですから。

所感 参議院議長 西岡武夫
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110606/plc11060619280020-n1.htm
1、はじめに。
 私が、東日本大震災と原発事故が起きる以前から、菅首相の退陣を執拗に求め続けてきたのには理由があります。菅首相は、私の知らない多くの能力をお持ちでしょう。しかし、私は、国家の統治能力を菅首相はお持ちでないと確信していました。そのように確信したのは、昨年秋の尖閣列島問題の際でした。

2、 私が、菅首相の即時辞職を求める理由。
 日本は、東日本大震災に見舞われました。その上、原発事故を引き起こしました。正に、国難であり、国家の危機です。その後の政府の対応振りは、目に余るものでした。大震災への対応も原発事故への対応も、菅首相の指導力のなさが、初動を遅らせ、原発事故の収束を遅らせ、震災対応を、今なお遅らせています。
 私が、参議院議長の立場で、菅首相に即時辞任を求め続けていることに、正直なところ、多くの匿名電話や手紙や葉書と、僅かの記名の抗議がきています。その趣旨は、「首相を取り替えている間に対策が遅れるではないか、与党のみならず野党も一緒になって震災対策、原発事故対策に取り組め。」というご意見です。しかし、菅首相の指導力のなさ、構想会議に丸投げする無責任、場当たり、思いつき政治、原発事故後の避難地域20キロから30キロ指定や農作物出荷停止の際に見せた、国の責任逃れを前提とした卑怯な行政手法等々をご覧になって、国民の皆さんも呆れておられたことでしょう。総理大臣の権限は、実は、国民の皆さんが想像される以上に大きいのです。菅首相の存在が、震災対策を遅らせ、原発事故収束に目処がつかない原因なのです。

3、 首相の進退問題。
 首相の進退の時期は、与党の幹事長もまた官房長官でも、口にすべきではないのです。首相本人以外のいかなる政府・与党幹部も口に出してはいけないのです。このことは、政治の「いろは」であり、国会議員の資格以前の常識です。まして、法案を沢山抱え、野党との折衝に当たる与党の国会対策委員長までが触れたのには、驚きでした。国会運営の初歩はおろか、与党の国会議員のやるべき事、やってはならない事、言ってはならないことを知らない方々が、国難の日本の舵を握っているのだから、呆れ果てるばかりです。

4、 衆議院における菅内閣不信任決議案の顛末。
 私は、今後も、引き続き、菅首相の即時辞任を求めます。
 それにつけても、今回の不信任案が上程される本会議開会直前に開かれた民主党代議士会は、一体何だったのだろう、と、いま思っています。民主党所属の国会議員の多くは、東日本大震災以来、東電福島原発事故への対応と合わせ、菅政権に対する疑念を持っておられる筈です。しかしながら、野党の提出した内閣不信任決議案に与党議員が賛成する、という通常では考えられぬ政治決断は、特に若き国会議員にとっては重すぎる判断だった、と推察できます。
 それを、敢えて震災地の方々の立場に立って決断された民主党の国会議員各位は多数おられました。そのまま衆議院本会議が開会されれば、菅内閣に対する不信任決議案に賛成し、可決されたと思われます。ここで、本会議開会の前日、菅政権の周辺に、ある策略が動き出した。と思われます。なんとしても、菅政権は護りたい。その一心が、菅総理を取り巻く人々に露骨に表れました。自分達から意図的に表に出された、性格不明の一枚紙の(菅首相と鳩山前首相間の覚書)には、現菅政権の真髄が余すところ無く語られています。それは、三項目から成り立っていました。

その一、民主党を壊さないこと
その二、自民党政権に逆戻りさせないこと
その三、大震災の復興並びに被災者の救済に責任を持つこと
(1) 復興基本法案の成立
(2) 第2次補正予算の早期編成のめどをつけること

以上がその内容の全部だった、とされています。ご丁寧に、この覚え書きに、現首相と前首相が連名で署名する話もあったようである。私は、署名が有ろうと無かろうと、この三項目は、参議院議長としても、民主党に籍を置く議員としても、申し訳ない気持ちで一杯です。東日本大震災の被災者の方々に対して、また原発事故に対しての政府・東電の対応が誤りであったことは明らかです。 被害者の皆さんに対し、前記の「現・前首相の覚書」は、この国難の中でも、自分の党が大切で、大震災が三番目とは、その姿勢に、私も、怒りを抑えることはできません。
 そうして、六月二日の代議士会での菅首相の挨拶を受け、鳩山前首相が、一致団結を訴え、それを受けた、もう一人の賛同者の発言で、大勢は決まりました。迷いに迷った多くの新人議員にとって、鳩山発言は救いの手でした。しかし、菅首相は、一言も退陣を明言してはいなかったのです。そうして、これは、首相としては当たり前の発言なのです。
 かくして、菅内閣不信任決議案は衆議院本会議で否決されました。

5、 菅内閣はどうなるか。
 これだけ、不謹慎にも、閣内から、与党幹部から、菅首相の退陣が公然と言葉に出れば、道は二つしかないのです。
第一、私が、今年の初めから言い続けてきたように、即刻、菅首相が辞職する。
第二は、赤字国債を発行するための特例公債法の成立と引き替えに総辞職することを野党と折衝する。
 これ以外に、菅首相の退陣の時期はないのです。
非常識にも閣僚や与党幹事長から、満身に期限を切られたボロボロの衣を纏わされた首相は、最早、如何なる理由でも上記以外の新たな法律案に言及する資格はないのです。最後に、菅内閣を支えてこられた、歴代政府高官、与党幹事長・政策責任者の皆さんは、いま、他人事のように勝手な発言をされていますが、実は、皆さんは、菅首相と「共同正犯」であることを、くれぐれも、お忘れないように!! 
 


togyo2009 at 16:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 民主党政権