December 2017

December 31, 2017

NHKJAPANデビュー問題と情報戦争(19)別冊正論12号(下)高山正之氏著〈狡知に長けた”確信犯”と事なかれの似非ジャーナリズム〉

狡知に長けた"確信犯"と事なかれの似非ジャーナリズム ジャーナリスト 高山正之

日本はまともな国である。神道を仮に宗教としても、他の宗教にある「人を殺すな」という戒律がない。他所の民族は人を殺すのが悪い事だと教えないと分からないが、日本人にはその必要は無い。朝鮮も支那もユダヤも、文明国を僭称する米国も奴隷制があったが、この日本には無かった。江戸時代に来たツュンベリは奴隷制度に嫌悪を示す日本人を描いている。日本人は心優しい。たまに悪いものもいるが、彼らは「奴隷制度を恥じないオランダ人に感化されたものだ」とまで評している。

そんな奇跡のような国・日本を内部から汚そうとするものが三つもでてきた一つは官僚だ。

日本は天皇を戴き、天皇が為政者となる征夷大将軍を任命してきた江戸時代は徳川家が征夷大将軍だった明治は長州の足軽が天皇を輔弼した。足軽幕府は欧州の絶対君主制をモデルにした。明治天皇がルイ十四世で、伊藤博文がリシュリューのつもりだった足軽達はそれに近づけるため武士を廃し、代わりに彼らの手足となる官僚を作り出した明治天皇は足軽の望む側近政治を嫌い「万機公論に決する」民選議員を促し、明治二十三年、伊藤らは不承不承、国会を開設した

これで帝国議会幕府に移行するはずだったが、足軽達は権力を手離したくないから子分の官僚が議院内閣制をコントロールできるシステムを国会開設前に作った。今回、民主党が廃した次官会議がそれだ。かくて「帝国議会」と「足軽元老+官僚」の権力の二重構造が生まれ隙間から軍部まで出て来る混乱が出来した戦後征夷大将軍を気取ったマッカーサーが帝国議会の権威軍部も元老も廃した結果的に元老の手足だった官僚が無傷のまま権力の座に残った。しかし武士らしい高潔さもない、長州の足軽でさえ持っていた志もない官僚が棚ぼたで権力を握るとどうなるか。彼らはただ官舎を建て「年金は役人、民間は退職金」の形を崩して年金と退職金を二重取りし、さらに天下りで民の膏血を貪るだけだった。ーせっかく次官会議を通して戦後の日本を支配しても、彼らは日本に吸いつく寄生虫以上にはなれなかった考える事は宿主・日本が死んだら寄生できないと言う事だけだから何でも平和、何でも現状維持を貫いた外交官も外国でいい暮らしをしたいから波風立つ外交折衝などやらない彼らが舵を取って日本から覇気がなくなった

三悪の二番目は「学者」だ。官僚が寄生虫なら学者は耳鳴りになるか。日本を不安にし、鬱病から自殺に走らせる危うさを持つ。

たとえば南原繁だ。彼は講和条約締結を前にソ連を含めた全面講和を言い立てた。火事場ドロ以下のソ連を持ち上げる詭弁は吉田茂に曲学阿世の徒と嘲笑われたが、彼の罪深さはそんな程度ではない。マッカーサーは何様のつもりか、日本の憲法をいじくった憲法に触れるのは日本国民であり、きちんと法的手順(dueprosess)を踏まねばならぬ。それを無視した米国人に南原は貴族院議員として注意すべきだった。しかし彼は文句を言う代わりに尻尾を振った。マッカーサー憲法の前文は「政府の行為によって再び戦争の災禍がないよう」監視し「平和を愛する諸国民の信義と公正に信頼して」日本は生きて行くとしているソ連も米国もいい国で、悪いのは「戦争の災禍」を招いた日本の政府だと日本人は自分の政府を常に敵と見て監視し、対決しろと。世界のどの国が自分の政府を「敵」と規定する憲法を持つか。しかし南原はこの規定を褒め、「国家が悪い事をしたら国家に賠償させるべきだ」と良いだし「国家賠償法」を成立させた。世界にも例のない国民と国家を敵対させ、賠償義務を負わせる憲法がこうして出来上がった。これに基づき過去、国に賠償請求したのは北海道庁爆破事件や警視総監公舎爆破事件の犯人と目された男達、「よど号」事件の犯人の息子達、首都圏でOLを殺しながら無罪とされた小野悦男などだ。

この南原の後を追って家永三郎や綱野善彦、藤原彰らが同じ道を歩み、彼らの路線を継承することが日本の学者の形になった。少し前、東大駒場で日本の植民地統治を批判した矢内原忠雄の回顧展があった。主催の若手学者は「矢内原は南洋群島の統治を肯定した面もあり問題はある」(朝日新聞)と語る日本の統治は陰惨、残忍。それ以外の評価は日本の学会では「問題」なのだと。ちなみに仏印では阿片公社が置かれ、住民を中毒患者にして売人商売で儲けた英国のマレー統治も華僑に阿片を売らせた米国はフィリピン植民地化に逆らった二十万人を殺した日本は朝鮮でも南洋諸島でも戸籍を整え奴隷を開放し教育を施し電気を通したが、学者には事実はいらない。日本を悪としてこそ立派な学問だと思っている。

しかし、そんな学者や官僚が可愛く見える日本の汚し屋がメディアだ。中でもNHK朝日新聞のひどさは耳鳴りどころではない。

まずNHKだが、これは三悪の中の官僚の枠に入れてもいい。つまりNHKはメディアであっても報道人ではない。ありていに言えば小役人がジャーナリストを装った特殊な存在だ。なぜ彼らが似非かは仕事を観れば分かる。例えば東京湾で潜水艦と釣り船がぶつかって沈没したとする。新聞は航行規則や東京湾の状況、海軍艦艇の特殊性などを取材して数百行の原稿を作る。しかしNHKは短いニュースの時間枠に嵌めるから記事は十行もあればいい。真似事で済む昔、磯村尚徳が朝鮮動乱は「北が攻め込んだ」とやったら朝鮮総連が抗議した彼は番組中に「私ごときが歴史を云々するつもりはございません」と平蜘蛛のように謝罪した以後、NHKは朝鮮動乱を語らなくなったまともな報道機関ならそんな抗議は突き返す事なかれの役所だからこんな事も恥と思わない

矜持もない、取材もないという特性が今度の「ジャパン・デビュー」騒ぎにつながる彼らは文句を言われないため検定済み教科書に従い「日本は侵略国家」で「残忍な植民地を支配した」に沿って台湾を描こうとした。ところが出てくるのは「いい日本人」「いい統治」だった。虐殺で始まったはずの日本統治で最初にあったのは芝山巌事件。まだ治安も確保されない台北に丸腰で赴任した六人の日本人教師が惨殺された。それでも多くの日本人教師がその遺志を継いだという話だ。そんなのは教科書にない。だからNHKは言葉と映像を切り貼りし日本は残忍で、台湾人と大戦争をしたことにした教科書通りにしたのになぜかNHKには抗議が殺到したなぜ文句を言われるのか、多分今でも彼らは分かっていない

まともな人は茶番と笑った松井やよりの女性国際戦犯法廷もNHKは真顔でカメラを回して放映した。のちに安倍晋三、中川昭一を巻き込んだ朝日新聞のガセ報道に繋がるが、これもNHKが似非報道機関であることを明白に示している。中学の教科書以上の知識も無い小役人達が新聞記者ごっこをやるために日本人は日銭二億円の受信料を取られている。それで彼らはワシントンに四十人もの特派員を送り取材現場に仮眠用のバスを送り込む。ーそんな無駄をやって出来上がるのは日本を汚す偽りの情報番組だ。それでもあなたは受信料を払いますか

そして朝日新聞。ここもNHKと同じに日本は侵略国家で、支那や東南アジアで残忍な侵略戦争をやったというスタンスだ。ただそれが嘘と言う事を書いている記者達が知っている。それがNHKと大きく違う点だ。

例えば南京大虐殺白人のティンパリらが支那人と組んででっち上げた創り物だ現場の南京には朝日新聞は百人近い記者カメラマンがいっている。みんな嘘と知っているそれでも戦後には本多勝一が嘘の大虐殺に嘘を上塗りした支那はその嘘に乗って大虐殺展示館を作った。ただでっち上げだから証拠がないやらせ写真を創り、古い写真に適当なキャプションを付けて展示した。その中に朝日新聞が撮った「日の丸村」の写真がある。蒋介石も毛沢東も村々を襲って略奪と殺しをやった。日本軍が来て彼らを追い出し治安が回復すると人々の顔に笑顔が戻ってくる。日本軍兵士に護られて橋を渡る女性達が見せている表情だ。しかしキャプションは本多の嘘に倣って「日軍兵士は女を拉致し暴行し虐殺した」朝日は当然それが嘘と知っている。まともなら抗議して撤去させる。本多勝一の嘘もばれるが、日本の名誉は守られるしかし朝日は二十年以上、知らんふりを続けた。本多を守ったわけではない。あの写真がインチキと朝日が指摘すれば南京大虐殺そのもののいかがわしさが表に出る。一ヵ所が崩れればやがて白人国家が支那と組んで日本を侵略国家仕立てたカラクリも見えてくる。朝日が守ってきた戦後レジームは崩壊する。それが怖くて朝日は目をつぶった

思いは支那も同じだ。支那は日本を裏切って金で白人国家側に転んだ。それがさらけ出される。二〇〇七年十二月の南京六十周年のおりに胡錦涛は「日の丸村」の写真と既に捏造写真と判明している駅のプラットホームで泣く幼児の写真など三点を撤去した朝日の窮状を救ったわけではない。アジアの裏切り者といういじましい支那の過去を覆い隠すためだ朝日は支那印の東アジア共同体をやたら支持する。これに朝日がかけた時間とエネルギーは凄い。何としても支那を盟主にしたい。それはかつての社長・広岡知男の先祖が広東出身者という"噂"を信じたくなるほどの徹底ぶりだ。

発端はマハティールだった。彼が首相になった頃のマレーシアは英植民地の名残が色濃かった。西海岸に連なるゴムや油椰子のプランテーションは全て英国人所有で、国内経済は英国人の手先だった華僑が戦後も握ったままだった。彼らが売りまくった阿片でマレー人の中毒患者は十二万人以上もいたマハティールは先ず阿片売人は死刑という法律を定め、次に国家予算の大方を注いで英国人から国土を買い戻した。最後にマレーを食い物にしてきた華僑を追い出した。ただベトナムが華僑を無一文で追い出した、いわゆるボートピープル方式でなく、彼はシンガポールを華僑に与え、そこに移住させる方法を取ったリー・クアンユーもその一人だった戦後の負の財産を全て処理した後、マハティールはEAEC(東南アジア経済会議)を提唱した。参加国はASEANと日本アジアに仇なした白人国家と華僑を排除して日本を盟主に発展を共有する狙いだったその意図を、香港での経済フォーラムでマハティール自身が明らかにした。いわゆる「日本なかりせば」演説だ日本がアジア諸国に自立の機会を与えた日本がなかったらアジアは白人国家に隷属させられた。白人は分に過ぎた豊かな暮らしをし、我々は貧しいままだった」

これにはクリントンが激怒した。朝日も激怒した。紙面でマハティールを攻撃し、EAECを大東亜共栄圏の再現、日本帝国主義の復活と称して潰しに回った。その一方で慶大教授の添谷芳秀に「日本は二流国家という選択がある」と書かせた。支那を待望するアジアの声として「ネーション」「ジャカルタ・ポスト」「ストレート・タイムス」などの記事を紹介する。それがみんな華僑系新聞とは書かない。日本を毒する学者の使い方を心得ている。これを二十年続けた。そして今、支那が盟主になる東アジア共同体を評価する社説を書きだした。社説の中でさりげなく共同体の先駆構想として「マハティールのEAEC」に触れていた。それがアジア諸国に迷惑ばかりかけてきた支那を排除する構想だったことは書かない。だから躍起になって潰しにかかったことも書かない。NHKと違って、事情を知悉した者が、その真意を探られないよう、支那への思慕も気付かれないよう巧みに隠す。行間から小狡さが滲んでいる

マッカーサー憲法の前文「政府が再び戦争の災禍を・・・」は白人が植民地支配に使った分割統治に通じるものがあるインド支配はイスラムとヒンズーの宗教で民を対立させ、十六種の言語で分割した。十億の民が手を取って団結するとか民族エネルギーを発揮するとかこれによって不可能にした。彼らは戦後、日本にこの手を使おうとしたが、宗教では八百万も神がいて、仏教も耶蘇教も勝手にどうぞで、対立も生まない。単一民族だから朝鮮人、支那人を混ぜて他民族化も考えたが、民度が違いすぎて対立にもならない。そこで思いついたのが国民と国家を対立させる試みだ。憲法の前文「戦争の災禍を呼ぶ政府」が生まれた。国民に不幸を呼ぶ。それが政府=国家なのだと。

前述したように南原繁は「国家賠償法」まで作って敵視策に夢中になった。かくて世界で初めて「国家と国民の分割統治」が日本で始められた。しかしこんな対立構造はまともに考えればすぐ消える。それでマッカーサーは新聞を使った。どんなアホな事でもひたすら繰り返せば持続出来る。麻原彰晃の空中浮揚みたいなものだ。そして奇跡が起きた。マッカーサーがクビになって消えた後も朝日新聞がマッカーサーのお言葉を守り、国家は国民の敵と言い続けてきた安倍政権に対し朝日は新聞の良識を超えて中傷と敵意に満ちた記事を書き続けた。安倍政権はそれで崩壊したが、それについて主筆の船橋洋一は「ジャーナリズム再興」の中で、朝日は「暴力装置を持つ権力」に「食らいつき」「しっかりと見張り」それを報道しただけだと正当化していた。その文言はまさに日本人を分割させるために書かれた憲法の前文と同じだ。

朝日は頭が良い。「国家」は、いま私欲だけのおバカな官僚が握っている「暴力装置」だって法務省や防衛省の官僚が握り、厚労省のヤミ専従問題だって立件もされない。それに首相も文句が言えない。田母神俊雄空幕長の解任だって増田好平次官が浜田靖一防衛相に命じてやらせたのは周知のことだ。それでもなお政府を敵として内閣を次々潰して政局を再起不能まで混乱させ、ついには政権担当能力もない民主党政権を実現させたのは何の為か。それはマッカーサー憲法を奇貨として日本を分断、混乱させて国力を減衰させ、日本をインド化しているとしか思えない。問題はそれで誰が利益を得るか。広岡知男はやはり広東出身だということか。(敬称略)




2009/04/16 に公開
◆16/16【討論!】どうしたNHK?!「JAPANデビュー」問題と日台関係
パネリスト:
 小田村四郎 (前拓殖大学総長・日本李登輝友の会会長)
 許世楷(前台北駐日経済文化代表処代表・津田塾大学名誉教授)
 永山英樹 (台湾研究フォーラム会長・日本李登輝友の会理事)
 西村眞悟 (衆議院議員)
 松浦芳子 (東京都杉並区議会議員)
 柚原正敬 (日本李登輝友の会事務局長・台湾研究フォーラム顧問)
 林建良 (「台湾の声」編集長・日本李登輝友の会常任理事)
司会:水島総


togyo2009 at 18:33|PermalinkComments(0) 南京大虐殺はなかった! 

NHKJAPANデビュー問題と情報戦争(18)別冊正論12号(上)特集「Japanデビュー問題徹底追及 −NHKよ、そんなに日本が憎いのか」「こんなに杜撰だったJデビューの制作現場」

別冊正論12号「朝日新聞・NHKの大罪」2009年11月19日発売

特集「Japanデビュー問題徹底追及 −NHKよ、そんなに日本が憎いのか」目次
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○「騙された!」”反日台湾”を捏造した許されざる取材手法
取材を受けた台湾人元医師も愕然…。なぜNHKは”親日台湾”と”良き日本”を消し去ったのか ノンフィクション作家 河添恵子

真の狙いは皇室否定 

○祖国を貶める公共放送の哀れ 立命館大学教授 加地伸行
○Jデビューが触れなかったもう一つの「天皇と憲法」 高崎経済大学教授 八木秀次
○福地会長、Jデビューは本当に問題なしですか 元NHK政治部記者 大谷英彦

現役職員が匿名告発!

○こんなに杜撰だったJデビューの制作現場 資料二万六千冊のでたらめ。ディレクターは一方的編集の常習者。機能不全のチェック体制。社会部内に蔓延する皇室軽視の風潮…もはやNHKに自助努力は見込めない NHK放送総局職員X
○「議員の会」を欺いた二通の回答書 プロデューサーはまともに質問に答えず、会長は一言も発しない…。NHKは「日本の未来は暗黒だ」と描きたいのか 元文部科学大臣 中山成彬
ーーーーー


現役職員が匿名告発! こんなに杜撰だったJデビューの制作現場 NHK放送総局職員X
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準備不足で"突貫"制作

ーNHKスペシャル「シリーズ・JAPANデビュー」の第一回、「アジアの"一等国"」が放映されたのは四月五日の夜でした。新生NHKを象徴する番組として鳴り物入りでスタートした大型ドキュメンタリーでしたが、親日の台湾を反日と印象づける一方的な内容だったことは、今さら言うまでもないでしょう。NHK内部でも疑問の声が多く、放送直後から各職場で「これ、やばくない」「やりすぎだよ」といったささやきが漏れました。案の定、視聴者コールセンターには抗議の電語やメールが殺到。その数は三千件を超え、NHKが最もカを入れるNHKスペシャルとしては、前代未聞の抗議の嵐となったのです。私自身、番組づくりで外部の有識者や専門家らと話をする機会が多いのですが、「NHKはどうしちゃったの」などと何度も言われました。何故、あんな番組をつくってしまったのかー。「日台関係を離間させるつもりか」とも、「中国共産党の宣伝工作の片棒を担ぐのか」とも批判されましたが、私の知る限り、そんな大層な目論見があったわけではありません。ディレクターの意識の低さと取材のお粗末さ、上層部のチェックの甘さという、極めて次元の低い問題でした。要するに、いい加減だったのです。

そもそもこの番組は、じっくり練られたものではありませんでした。相次ぐ不祥事発覚で、二十年ぶりに外部から福地茂雄氏(元アサヒビール会長)がNHK会長に招聰されたのが昨年一月。この会長の下で、目に見える改革方針を打ち立てなければと新経営計画が策定されたのが昨年十月。大型番組の制作を謳ったこの経営計画に基づき、プロジェクトが本格化したのが今年一月ごろ。以後、わずか三カ月余りで第一回「アジアの〃一等国〃」は放送されました。

NHKは六月十七日、批判に対する説明をホームページに掲載し、その中で「日本統治五十年を記録した二万六千冊の『文書』を丹念に読み解いた』などと説明しています
が、明らかに嘘ですどんなに手分けしても、その百分の一の文書も読み解けなかったでしょう。せいぜい、背表紙を数えたりパラパラめくった程度だったはず。準備不足のまま"突貫工事"でつくられたのが、あの番組でした。番組を直接制作したディレクターは以前、大戦末期の台湾航空戦に関するドキュメンタリーを手掛けたことがあり、台湾について全く無知だったわけではないようです。とはいえ、台湾の事情に精通していたとも聞きません(精通していたらあんな番組はつくらなかったでしょう)。聞くところでは、スタッフら関係者が熱心に読んでいたのは小林よしのり氏の「台湾論」ぐらいで、そのマンガ本は今もプロジェクトルームの本棚にあります(もっとも「台湾」とは似ても似つかない番組でしたが)。

PDは恣意的編集の常習犯

このディレクターには、何でも自分が決めたとおりでないと気が済まない、思い込みの激しいタイプだとの悪評が以前からありました。ドキュメンタリーには、構成表というのがあります。映画やドラマの台本のようなもので、まず粗構成(粗い筋書き)をつくり、それに沿って取材や撮影が進められます。当然、実際の取材にはハプニングがつきもの。想定した構成と現実が全く異なっていたり、識者のコメントが見当外れだったりすることは頻繁にあります。そんな時には構成を修正し、現実に即した番組にしていくのが一般的なのですが、彼はそれを嫌い、最初に決めた筋書きに拘泥する傾向がありました。(以下、略)
ーーーーー




2009/04/16 に公開
◆15/16【討論!】どうしたNHK?!「JAPANデビュー」問題と日台関係
パネリスト:
 小田村四郎 (前拓殖大学総長・日本李登輝友の会会長)
 許世楷(前台北駐日経済文化代表処代表・津田塾大学名誉教授)
 永山英樹 (台湾研究フォーラム会長・日本李登輝友の会理事)
 西村眞悟 (衆議院議員)
 松浦芳子 (東京都杉並区議会議員)
 柚原正敬 (日本李登輝友の会事務局長・台湾研究フォーラム顧問)
 林建良 (「台湾の声」編集長・日本李登輝友の会常任理事)
司会:水島総


togyo2009 at 15:11|PermalinkComments(0) That's 芸能界 

〈渡部昇一★教科書で学べない日本の歴史「第一次世界大戦」〉



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2017/08/22 に公開

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渡部昇一★教科書で学べない日本の歴史「第一次世界大戦」



togyo2009 at 12:46|PermalinkComments(0) 歴史に挑む