・オッパショ石
「ヒーロー」
新しいヒーローを考えた。
ピザまんマンというアンパンマンのパロディ的題材の漫才。
ベタなパターンのネタですが、その内容には独自のセンスが発揮されていたと思います。
特に言葉の件はその後のボケのフリにうまく使われていて良かったです。
回収で盛り上げていくなど、構成もしっかりしたネタでした。

・モンローズ
「文化祭」
宮本は文化祭の実行委員に向いている。
熱い宮本が文化祭にのめり込んで行く漫才。
コントで起こった出来事に本気で熱くなっていく様子はいつもながら面白い。
終盤はまえのの穿った想像も大きなポイントとなっており、キャラのバランスとしても良かったかと思います。
比較的ゆったりと進めるため笑いの量は控えめだったものの、キャラと展開の楽しいネタでした。

・ダニエルズ
「占い」
占い師のところに来た女性。
占い師の余計な行動に怒る、ダニエルズのキャラコント。
怒る内容に以前より説得力のあるもので、似たキャラでも少し違った面白さになっているという印象でした。
怒る以外の言葉も、キャラクターやストーリーに味を出していました。
馬鹿馬鹿しさという点では少し足りないものの、綺麗なコントになっていたかと思います。

・レッドガオ
「試験会場」
会場で歌う男。
EXILEとExcelという馬鹿馬鹿しいところからスタートするコント。
ただメインとなるのは全ての曲をEXILEっぽく歌うというパフォーマンス。
よくできていると思いますが、設定はあまり関係なくなっていくのが少し残念。
ただ、設定のうえでの少し意外なオチは好きでした。

・ネルソンズ
「野球部」
野球部のマネージャーのうわさ話。
設定から事態がどんどん混乱していくコント。
トラブルを大きくする和田のキャラクターなど、ネルソンズらしい良さが発揮されたネタだと思います。
動きがある方が面白いネタかと思うのでそれがラジオで伝わりにくいという点では惜しいところ。
ただ、それでもパワフルな展開やキャラクターの発揮された良いコントでした。

・エル・カブキ
「ドライブデート」
ドライブデートの漫才コントがやりたい。
時代に合わせて時事ネタを辞めようとするという少し捻ったパターンのネタ。
飛び出す時事ボケに、配慮するように見せて結局毒を吐くような展開が面白い。
アメリカザリガニの件などが良く受け、その点やはりここにはそういうものが求められているのだなと。
自分たちがよく知られている環境を活かした挑戦的なネタでした。