どうも。炭酸水がないと生きていけない身体になった和田です。

現四年生は民間組は就活終了、公務員組や院試勢は今まさに試験勉強に向けて頑張っています。

そんな中、コロナ禍で近年最も過酷な世代になるであろう現3年生、戸田主将よりこんなお願いが来ました。

IMG_3765
模擬面接のお願いでした。僕自身面談や面接は数十回やってきましたが面接する側はやったことありませんでした。でも不安を抱える後輩のお願い、断るわけには行きません。

ぶっちゃけ、内定者が就活支援するのって童貞を卒業したての高校生が後輩にイキって武勇伝を語るくらいしょうもないクオリティになってしまうことがほとんどなのですが
精一杯自分の経験が次に繋がるよう仲間を募り、面接の練習をしてみることにしました。

スクリーンショット 2020-08-01 21.06.04
一番大きく映ってるのが文学研究科東洋史専修D4上田氏
左から一番目が僕(背景、東北大が配布しているやつなんですが使う人いるのか?って思ってます)
左から二番目が戸田。なんか銀行にいっぱいいそうな顔だよね。
その隣が西田。既に管理職みたいな貫禄です。20年は見た目変わらないんだろうな
スクリーンショット 2020-08-01 21.02.06
やってみたところ、戸田くんは受け答えが非常にうまくできていました。この時期であれば上出来だと思います(何様)。でも練習のわりにすごい緊張してましたね、もっと力抜いて。

20-30分ほど練習をやってみて、4年のそれぞれからフィードバックをしました。志望動機と自己の経験の結びつけや話し方などをブラッシュアップすればいい結果が得られるんじゃないかと思います。

それぞれの視点からESを添削、質問、深掘りなどしてみるとなかなか難しいです。面接官の皆さんはこれを何十人何百人とこなしてジャッジするわけですから本当にすごいなあ。そして、こんな数十分で人なんて見抜けるわけないと思いましたね。

戸田くんにも言いましたが、就活は運ゲーです。まじで。だって人が決めるんだもん。
でもESを戦略的に書いたり、面接練習したり、OB訪問でそこでしか聞けない情報を集めたり、努力でその運ゲーの当選確率をある程度操作することはできるんです。(最強アイテムはコネだけどね)

なので何社落ちても一喜一憂することなく自分の変えられる部分をよくするしかないんです。結局運と縁なんです。


ボディビル部は個人競技ですがこのように先輩後輩の手厚いフォローアップが競技以外でもたくさんあるコミュニティだと思います。新入生の皆さんもぜひ一度お話ししましょうね。部活だけでなく進路や人生相談でもOKですよ!(恋愛はうまくアドバイスできない人が多いかもしれない)

以上和田でした。八月中は暇な部員で回して、九月以降は残りの4年などにこの部についてお話ししてもらおうと思います。