2013年06月11日

Adamo : Sans toi ma mie

Sans toi, ma mie by Salvatore Adamo

Je sais tout est fini
J´ai perdu ta confiance
Neanmoins je te prie
De m´accorder ma chance

Si devant mon remords
Tu restes indifferente
On ne peut te donner tort
Mais soit donc indulgente
Au nom des joies
Que nous avons vecues
Au nom de l´amour
Que nous croyons perdu

Sans toi ma mie
Le temps est si lourd
Les heures et les jours
Sombrent sans espoir
Sans toi, ma mie

Sans toi, ma mie
Je vogue sans but
Je vogue perdu
Sous un ciel tout noir
Comprends que dans les rues
Tant de filles nous tentent
Et leur air ingenu
Nous torture et nous hante

Aussi je viens vers toi
Pour te confier ma voile
Toi tu me guideras
Tu es ma bonne etoile
Sans toi, ma mie
Le temps est si lourd
Les heures et les jours
Sombrent sans espoir
Sans toi, ma mie

終わりなことはわかっている
君の信頼をなくした僕
でもお願いだ、僕にもういちど
チャンスを与えてほしい

僕の後悔を目の前にしても
君はもう無関心
取り繕うつもりはない
けど、寛大でいてほしい
二人が共に味わった
喜びの名において
ふたりがもう失ったと思っている
かつての愛の名において

いとしい人 君なしでは
時はとても重い
毎時間毎日が
希望のない暗さのなかにある
いとしい人 君なしでは

いとしい人 君なしでは
目的もなく僕はただ漂う
自分を失くしたまま漂う
真っ暗な空の下を
わかってほしい
街には多くの娘たちが
男を誘惑する
無邪気で無防備で
それが男を苦しめる
男を悩ませる

僕の人生の帆を
君にゆだねたいために
君に近づく
君は僕の帆を操縦して
僕を導く 君は幸運の星だ
君なくして、いとしい人
時はとても重く
毎時間毎日が希望のない
暗闇だ
君なくしては、いとしい人

・・・・・・・
お見舞いに昔のカラオケ・カセット・テイプを持って行った。
とりたてて、シャンソンファンでもない人たちでも
この曲なら、興味がある筈
シャンソンと気づかずに歌っているひとたちも多い。
今更ながら、の訳出ではあるが、
カラオケ・スナックでは、「枯葉」や「愛の賛歌」よりもこの曲
広く歌われているかもしれない。


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2012年06月23日

Barbara : Remusat

あるBarbaraのblogから4つの記事を紹介したい。
24 novembre 1997 : Barbara s'envole au Paradis...
Barbara : l'hommage unanime de la presse francaise :
L'hommage a nos Mamans (par Barbara, Yves Duteil et... moi !) :
un appartement au 14, rue Remusat (Paris 16eme), Barbaraはここで、母との生活を復活させる。Remusatは住所の地名である。それをタイトルにしたこの曲が「母に捧げた曲」だということに今まで気づかなかった。よく聞くとずばり母親とのことを歌っているきわめて例のごとく私的な歌なのに、うっかりしていた。最近歌詞の和訳をする時間が取れなくて「Toi Le Poete」の更新も滞ってしまっていた。今回も訳は残念ながら見送ることにする。
Remusatのアパルトマンは恋人のH,にPianoと共に与えられたものであった。そのinputがあったから、私を離れて去っていく人をそのH,だと勝手に思い込んでいたのだ。去っていくのは死んだ母で、母が死んだあとBarbaraはRemusatを離れるのだ。思い出が多すぎるから、多分新しい旅立ちを決心したのだろう。親を亡くした子供たる自分への告別だ。(孤児)と言う言葉が出てくるではないか。
70年安保の時に自己批判をし過ぎて存在の足元が危うくなった自分たちのことを(戦災孤児)に引っ掛けて(繊細孤児)などと文学仲間では命名していた。つまり(孤児)というのが、私たちの当時の連帯感のキーワードであった、ような気がする。みんな、家庭や家族から完全にはみ出していた。そしてそれが連帯感の正体だった。
Hommage a Barbara (1930 - 1997) :


toilepoete at 19:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Barbaraに関して 

2011年07月16日

Chanson De Margaret

La chanson de Margaret

C'est rue de la Crique que j'ai fait mes classes
Au Havre dans un star tenu par Chloe
C'est a Tampico au fond d'une impasse
J'ai trouve un sens a ma destinee
私の学校はクリック通り
ル・アーブルにあるクロエのお店だった
私が自分の運命に気づいたのは
でも、行き止まりの見えたタンピコだった。
On dit que l'argent c'est bien inodore
Le Petrole est la pour vous dementir
Car a Tampico quand ca s'evapore
Le passe revient qui vous fait vomir
お金には匂いがないと言うけど
タンピコの石油には匂いがあって
つまり、お金には匂いがあると人は知る
タンピコ油田がカラカラになると
石油が見つかる前の忌まわしい過去が
戻ってくる、タンピコがタンピコでなくなる日が
戻ってくる
Oui j'ai laisse la mes joues innocentes
Oui a Tampico je me suis defleurie
Je n'etais alors qu'une adolescente
Beaucoup trop sensible a des tas d'profits
そう、私はここに私の純潔を捨てた
そう、私はタンピコで私の花を散らせた
金勘定で頭がいっぱいのまだ青臭い
娘にすぎなかった
Les combinaisons ne sont pas toujours bonnes
Comme une vraie souris j'ai fait des dollars
Dans ce sale pays ou l'air empoisonne
La marijuana vous fout le cafard.
いつも思い通りにことは運ばない
こま鼠のように働いて私は外貨を稼いだ
空気の汚れたこの腐った国では
マリファナはよけいに人をふさぎこませる

On m'encourageait j'en voyais de droles
Je vidais mon verre en fermant les yeux
Quand j'avais fait le plein j'voyais le pactole
Et les connaisseurs trouvaient ca curieux
励ましてくれる人もいたけど
励まされるって、私にはこっけいに見えた
目を閉じてグラスを空けたものよ
お酒をグラスにいっぱいにしたら
なんだかお金が一杯に見えたわ
人生をよく知る人は、そんな私を不思議がったわ
Une fille de vingt ans, c'est pour la romance
Et mes agrements semblaient eternels
Mais par-ci par-la quelques dissonances
M'en ont mis un coup dans mon arc-en-ciel
20歳の娘は、ロマンスを夢見るもの
このままの生活が永遠に続くと思えた
でもあちこちで、人生のひびが入って
私の虹を打ち壊した
C'est la que j'ai laisse derriere les bouteilles
Le tres petit lot de mes petites vertus
Un damne matelot qui n'aimait que l'oseille
M'en a tant fait voir que je me reconnais plus
それでもかすかに残った純潔を
私は酒瓶の後ろに隠しておいた
なのに金にしか興味のない水夫が
私を散々な目にあわせて
私はすっかり変わって、昔の面影もなくなったわ
Oui, il m'a fait voir le ciel du Mexique
Et m'a balancee par un beau printemps
Parmi les cactus, dans le decor classique
Ou le soleil vous tue comme a bout portant.
彼は私にメキシコの空を見せたわ
そしてすばらしい春も
古典的な風景、サボテンの間に
あっという間に人を焼き尽くす太陽があった

Un cock shangaie, un soir de folie
A pris mon avenir comme un beau cadeau
Il m'a dit "petite, il faut qu'on se marie
Tu seras la fleur d'un joli bistrot
意思に反して船に連れ込まれてコックをしている男が
あるパーティーの夜に、
まるで誰かのプレゼントを受け取るように
私の未来を奪ってしまった
「結婚しようぜ、お前を、きれいな酒場の
花にしてやるよ」って
De tels boniments demolissent une femme
Je vivais deja derriere mon comptoir
Les flics de couleur me disaient "Madame"
Bref, je gambergeais du matin au soir
そんな口説きに女は弱いもの
それで私は言うことを聞いて酒場の女
黒人の警官たちが私を「マダム」って呼ぶわ
つまりは、朝から晩まで
いろんなことをあれこれ考えてしまうの
なんでこうなちゃったのかって
・・・・・・・・・・
Mon Dieu ramenez moi dans ma belle enfance
Quartier Saint Francois, au bassin du roi.
Mon Dieu rendez-moi un peu d'innocence
Et l'odeur des quais quand il faisait froid
神様、私を楽しい子供時代に
サン・フランソワ地区の
王様の噴水に、連れ戻してください
神様、私に少しの純潔を
そして寒い日のあの波止場の匂いを
戻してください
Faites moi revoir les neiges exquises
La pluie sur Sanvic qui luit sur les toits
La ronde des gosses autour de l'eglise
Mon premier baiser sur les chevaux de bois.
もう一度私に見せてください
屋根で光る、Sanvicに降る雨と美しい白雪と
教会の周りで踊る子供たちの輪舞
そして木馬にした子供の私の初めてのキス

1957 Mac-Orlan Germaine Montero

La Chanson de Margaret :

その前に作詞家のPierre Mac Orlan氏について
Pierre Mac Orlan: Wikipedia
作曲家のV. Marceau氏について
V. Marceau : Wikipedia
Pierre Mac Orlan : Radio France
これだけでもあまり情報がありすぎて、何から紹介していいのかわからないし、またさらに掘り下げねばならない項目も溢れてきてしまった、がここはすべて見送ります。
Les greniers de la memoire - 20/01/2008 - 59min55s
Emission presentee par Karine LE BAIL consacree a Pierre MAC ORLAN. Un montage d'extraits musicaux et d'archives sonores illustre sa vie, son oeuvre et son rapport a la musique. Au cours de cette emission, les voix de Pierre MAC ORLAN, Armand LANOUX, Nino FRANK et Germaine MONTERO evoquent l'ecrivain : son personnage, ses chansons, son processus d'ecriture, ses debuts difficiles, le mileu montmartrois.(時間がないので全部聞いていないが「マルガレの歌」の聞き比べがある。素晴らしい番組↑)
過去の番組は聞けないはずなのだが、どこからか見つけてしまった。↑
少し短いがPierre Mac Orlan氏のVideoをもう一本
「マルガレの歌」とは無関係なインタヴューだが、少なくとも本人の顔が見れる。Lectures pour tous - 21/04/1954 - 06min25s
念のためにPierre Mac Orlan氏のbiographieを。

「マルガレの歌」歌詞の背景を知ってしまうと、和訳にすっかり興味をなくしてしまった。歌えるような日本語歌詞にするのだったら、興味が持てたかもしれない。日本語に置き換える作業より、歌詞の背景を知ることのほうがはるかに興味深いということだ。詩の理解が深まれば、後は原詩のまま歌いたいというシャンソン歌手の気持ちが、よくわかる。ただ、シャンソンの裾野を広げるためには、日本語歌詞は必要だとも思う。来日するシャンソン歌手に日本語で歌ってもらう際にも必要だ。日本語をどう活かすかに創意工夫の入る余地があるので、単なる和訳よりも、歌詞の日本語化のほうが、スリリングなことは確かだ。単なる和訳はつまらない。内容理解のない単なる言葉の置き換えに過ぎない歌詞カードの和訳は、そもそも意味を成さないものも非常に多い。
その歌詞カードさえ、最近はない場合も多い。日本におけるシャンソンの衰退の、ひょっとしたら、最大の原因かもしれない。

歌詞を見て、Barbaraの1970年の舞台のタイトルが「Madame」であるのは、間違いなくこの歌から起因していると思った。そして「Madame」は結局は両方とも、もう客も来なくなった風俗産業の「マダム」なのだ。



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2010年06月06日

Que c'est triste Venise 歌詞 (1)

Venise1

Que c'est triste Venise : Charles Aznavour
Que c'est triste Venise : 歌詞を見て歌を聞く
Françoise Dorin 作詞 & Charles Aznavour 作曲
上の写真はPont des Soupirs
・・・・・・・・・・

Que c'est triste Venise Au temps des amours mortes
Que c'est triste Venise Quand on ne s'aime plus
On cherche encore des mots Mais l'ennui les emporte
On voudrais bien pleurer Mais on ne le peut plus
Que c'est triste Venise Lorsque les barcarolles
Ne viennent souligner Que des silences creux
Et que le coeur se serre En voyant les gondoles
Abriter le bonheur Des couples amoureux

Que c'est triste Venise Au temps des amours mortes
Que c'est triste Venise Quand on ne s'aime plus
Les musees, les eglises Ouvrent en vain leurs portes
Inutile beaute Devant nos yeux decus
Que c'est triste Venise Le soir sur la lagune
(1)Quand on cherche une main Que l'on ne vous tend pas
Et que l'on ironise Devant le clair de lune
(2)Pour tenter d'oublier Ce qu'on ne se dit pas


Adieu tout les pigeons Qui nous ont fait escorte
Adieu Pont des Soupirs Adieu reves perdus
C'est trop triste Venise Au temps des amours mortes
C'est trop triste Venise Quand on ne s'aime plus
・・・・・・
Aznavourの古い曲なのだけれど、歌詞をみてあまりに詩的なので取上げたくなった。テーマは青色の部分で繰り返されるように「ベニスはなんて哀しいのだろう、愛を失った心には」なので、日本語タイトル「悲しみのベニス」はピッタリだろう。緑色の部分は視覚的でそして詩的だ。ただ私が注目したのはピンクの2行だ。(1)あなたに差し出されてはいない手を、捜し求める時(2)言い交わされない言葉を忘れようとするために。こういう発想は日本語では出来ないだろう、と言うことに驚いた。
(1)差し出された手、または既に失われた手、ならば捜し求めもする。(2)交わされる言葉、なら忘れようともする。しかし(1)差し出されない手(2)交わされない言葉ーを捜し求めたり、忘れようとしたりするだろうか。そういう発想が日本語にあるだろうか。
(追記:2010年5月12日:(1)に関しては、手を捜し求めても、人はあなたに手を差し出そうとはしない時、とする非限定の訳も可能)
それにしても私はこの部分の他に、何に感じ入ってるのだろうか?
ピンク(1)の斜体全体は形容詞節、ピンク(2)の斜体全体は名詞節だ。両方ともonという主語を立て動詞を用いて節にしている。そのために文章が広がりをもって生き生きと動くのだ。そのさまに私は感じ入っているのだと思う。文が否定文で、存在しない云々よりもむしろ、こちらの感動のほうが強い。日本語で思考する場合は、ここは節でなく句で思考する。句でしか思考できない。だからある意味まいった、と感じたのだろう。

・・・・・追記:2010年5月12日・・・・・
参照:歌詞の和訳に於ける句と節の関係
Barbara: La Jocondeに関して
Du Soleil Levant < PLANETE BARBARA

///// 追記 /////
節と句について少し説明すると、
たとえば、繰り返される青色の部分
Que c'est triste Venise Au temps des amours mortes
Que c'est triste Venise Quand on ne s'aime plus
上の下線部は副詞句(失恋の時)、下の下線部は副詞節(二人がもはや愛し合わない時)、その違いは副詞句には主語と動詞がなく、副詞節には主語と動詞があるということだ。機能的な違いは、上の訳からも分かるように上は「瞬間的に切り取られた写真風表現」下は(動詞があるので)
「時間軸のある映像風表現」だといえば分かりやすいだろう。日本語の場合、onという特定性・限定性の極めて薄い不定代名詞をわざわざ主語に置いてわざわざ従属節(主節ならば別)をつくることは、ありえないのだ。原因は三つあると思う。
1-基本的に主語を明記しない言語である
2-俳句や短歌の手法から伝統的に写真風表現を選ぶ
3-意味的に動詞を含んだ漢語を使用できるので、句で間に合い、特に詩歌の場合節表現を従属節に選ぶ必然性が希薄である
先ほど書いたように日本語は句で発想する、言ってみれば以上がその原因だ。
(話は逸れるが私は大昔、日本の短詩型文学に於いて、動詞を多用した従属節を用いで、表現をダイナミックにする方法を提唱していたことがある。結果として長音化するが、日本文化の仮死性から言語的に脱却するいい方法だと今も思っている

追記:2010年5月12日 参照
実験一行詩:短詩型文学としての一行:修飾語句節の重力を分散する 試み:60年代後期の実作品:Title「一行ニュース」)
////////////////////


こんな話には興味がないかもしれない。
シャンソン・ファンの方の興味はほとんど訳詞に限定されていると言ってもいいくらいだ。そこでこの「悲しみのベニス」を含む、金子由香利さんの歌のシャンソンの訳詞が沢山出ているペイジを見つけたので、リンクしておきます。
悲しみのベニス 他: 訳詞集



toilepoete at 13:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 男性シャンソン歌手 

Que c'est triste Venise 歌詞 (2)

Venise2

Que c'est triste Venise : Charles Aznavour
前回フランス語と日本語が出たので
英語、イタリア語、スペイン語も追加
さすがCharles Aznavour、全部ひとりで


HOW SAD VENICE CAN BE (英語)


How sad Venice can be
when you return alone
to find a memory
in every paving stone


I walk among the birds
that fill San Marco's square
with echoes of her words
around me in the air


How sad Venice can be
when the mandolins play
a song she sung for me
one unforgotten day


Like images of sleep
the gondoliers go by
but when I try to weep
I find my tears are dry


How sad Venice can be
when mist is in your eyes
and you can hardly see
as pigeons fill the skies


I find the little street
and then the old café
where we would always meet
to dream away the day


How sad Venice can be
beneath the silent moon
that rises from the sea
and silvers the lagoon


I hear the vespers chime
and cross the Bridge of Sighs
I know that it is time
to bid my last goodbyes


There's nothing more to say
I pass beneath the light
and then I turn away
from Venice in the night


How sad Venice can be
it's too lonely to bear
when you have lost the love
that you discovered there.

注:日本語版でサンマルコ広場の鳩、が突然出てくるのは、この英語版の影響なんでしょうね。この歌詞では思い出のヴェニスに一人で戻ってきて一人で去ってゆく、設定。例のフランス語のピンクの(1)(2)の部分は巧みにカットされています。

COM'È TRISTE VENEZIA (イタリア語)


Com’è triste Venezia
Soltanto un anno dopo
Com’è triste Venezia
Se non si ama più


(2)Si cercano parole
Che nessuno dirà
E si vorrebbe piangere
Non si può più


Com’è triste Venezia
Se nella barca c’è
Soltanto un gondoliere
Che guarda verso te


E non ti chiede niente
Perché negli occhi tuoi
E dentro la tua mente
C’è soltanto Lei


Com’è triste Venezia
Soltanto un anno dopo
Com’è triste Venezia
Se non si ama più


I musei e le chiese
Si aprono per noi
Ma non lo sanno
Che ormai tu non ci sei


Com’è triste Venezia
Di sera la laguna
(1)Se si cerca una mano
Che non si trova più


Si fa dell’ironia
Davanti a quella luna
Che un dì ti ha vista mia
E non ti vede più


Addio gabbiani in volo
Che un giorno salutaste
Due punti neri al suolo
Addio anche da lei


Troppo triste Venezia
Soltanto un anno dopo
Troppo triste Venezia
Se non si ama più

注:例のフランス語のピンクの(1)(2)はここではかなり離れてしかも順番が逆になっています。(2)は言葉を忘れようとする、ではなく言葉を捜すと変っています。接続詞はquando(when)は使用されず、ifにあたるseが使われています。onのところは、同じく非人称主語のsiや受身形のsiが使われ、主語をぼかしてヴェニスのperspectiveを出しています。鳩はgabbiani(ユリカモメ)に置き換えられています。Soltanto un anno dopo、あの時からたった一年という設定が、ここでは創作されています。


VENECIA SIN TI (スペイン語)
Musique Charlesmagne 和訳


Que profunda emoción
Recordar el ayer
Cuando todo en Venecia
Me hablaba de amor


Ante mi soledad
En el atardecer
Tu lejano recuerdo
me viene a buscar


Qué callada quietud
Qué tristeza sin fin
Qué distinta Venecia
si me faltas tú.


Una góndola va
Cobijando un amor
El que yo te entregué
dime tú dónde está.


Qué tristeza hay en ti
No pareces igual
Eres otra Venecia
Más fria y más gris


El sereno canal
De romantica luz
Ya no tiene el encanto
que hacía soñar


Qué callada quietud
Qué tristeza sin fin
Qué distinta Venecia
si me faltas tú.


Ni la luna al pasar
tiene el mismo fulgor
Qué triste y sola está
Venecia sin tu amor


Como sufro al pensar
que en Venecia murió
El amor que jurabas
eterno guardar


Sólo queda un adiós
Que no puedo olvidar
Hoy venecia sin ti
que triste y sola está.

注:タイトル通り、君のいないVeneciaが歌われています。例のフランス語のピンクの(1)(2)はカットされて見当たりません。当たり前のことだけれど、別れた恋人のことより、恋人を失した場所であるVeneciaの感覚的豹変が全面に歌われていて、恋人の姿が全く立ち上がってこないことに気づきます。日本語、フランス語、英語、イタリア語、スペイン語と見てきましたが、それぞれに素晴らしい詩になっていると思います。(日本語訳で3回繰り返される「恋のヴェニス」は安易すぎると思いますが。何故なら「失恋のヴェニス」が歌のテーマなので背反してしまうんですよねぇ。)


・・・・・追記:2010年5月12日・・・・・

こちらは一転して、喜びのベニス
Les Gondoles a Venise :
Sheila et Ringo
私のカメルーン人の友人のPaulが
「理由はないけど、僕はRingoが好きだ」と言っていた。
確かにDalidaを田舎風にしたSheilaの
パートナーとしてはRingoはカッコよすぎる。
亡きJacquesからファイルを貰っていたので
ついでにこの曲を思い出した。まさに恋のベニス。

・・・・・追記:2010年5月13日・・・・・
その気はなかったのに、ついついスペイン語バージョンの和訳をしてしまいました。上に和訳先をリンクして置きました。




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2010年05月07日

Il est trop tard :Georges Moustaki

Il est trop tard Georges Moustaki:
・・・・・・
この歌は日本ではこちらの方が有名
金子由香利 - (時は過ぎてゆく):

Georges MOUSTAKI:Il est trop tard
・・・・
Pendant que je dormais, pendant que je rêvais
Les aiguilles ont tourné, il est trop tard
Mon enfance est si loin, il est déjà demain
Passe passe le temps, il n'y en a plus pour très longtemps
眠ってる間に、夢見てる間に
時計の針は回り、もう遅すぎる
子供時代は遠くに去りゆき
すでに明日が来る
時は流れ、また流れ
もう残された時間は長くはない

Pendant que je t'aimais, pendant que je t'avais
L'amour s'en est allé, il est trop tard
Tu étais si jolie, je suis seul dans mon lit
Passe passe le temps, il n'y en a plus pour très longtemps
君を愛していた間に、君が僕のものだった間に
愛は立ち去った、もう遅すぎる
君は綺麗だった 僕は今ベッドでひとりきり
時は流れ、また流れ
もう残された時間は長くはない

Pendant que je chantais ma chère liberté
D'autres l'ont enchaînée, il est trop tard
Certains se sont battus, moi je n'ai jamais su
Passe passe le temps, il n'y en a plus pour très longtemps
僕が自由を歌っていた間に
他の人間達がその自由を鎖で繋いで奪った
もう遅すぎる
闘った人間達もいたのだけれど
僕は、僕は全然知らなかった
時は流れ、また流れ
もう残された時間は長くはない

Pourtant je vis toujours, pourtant je fais l'amour
M'arrive même de chanter sur ma guitare
Pour l'enfant que j'étais, pour l'enfant que j'ai fait
Passe passe le temps, il n'y en a plus pour très longtemps
それでも僕は生きている それでも愛の行為はしている
ギターの弾き語りをする時もある
子供だった僕のために 僕自身の子供のために
時は流れ、また流れ
もう残された時間は長くはない

Pendant que je chantais, pendais que je t'aimais
Pendant que je rêvais il était encore temps
僕が歌っていた間、僕が君を愛していた間
僕が夢見ていた間 まだまだ時間があったあの頃

・・・・・・・・
金子由香利の歌詞は古賀力訳
訳してみて古賀力訳とほとんど変らなかったので、あんまり訳しがいがなかった。
それでもわざわざ取上げたのは、繰り返しの部分「時は流れ、また流れ もう残された時間は長くはない」にひしひしと共感してしまったからだ。私にももう残された時間は、長くはない。子供時代は、まるで前世のように遠のいている。あと何歩歩いたら、地球の崖から、落ち去っていくのだろう。

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2010年04月27日

Jacqueline Boyer - Tom Pillibi

フランス語の歌詞と英語の歌詞のあるペイジ
フランス語を大学で2,3年したら訳せる初級フランス語程度の歌詞で分かりやすい。フランス語が苦手な人も右側の英訳で理解できると思う。法螺吹きのTom PILLIBI,でも彼に抱かれて彼の法螺の中で、私は夢見心地よ、と言う内容の歌。
1960年ユーロビジョン・コンテストの優勝曲。
Eurovision 1960 - France - Jacqueline Boyer - Tom Pillibi
音は悪いが1960年の実写Film.
Tom Pillibi : Wikipedia
Eurovision Song Contest 1960 について
tom pillibi .mp3をはじめ、jacqueline Boyerの曲を沢山聞ける有り難いペイジ
・・・・・
この歌を子供の時に聞いた記憶がある。1960年よりももっと昔のような気がしていた。トン・ピリピのように聞こえていた。
この歌の日本に於ける人気度は、このようなものだった?
えぇ!こんな曲知らないって?昔ね、日本でシャンソンが物凄くヒットした時代があったんですよ。当然この曲も大ヒット。右肩上がりの経済大国日本に向けて、日本人が助走を開始していた頃のお話です。
私は父をこの1960年に亡くしてしまうんですけどね。お父さんのいない子供になってしまった年でした。

toilepoete at 11:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 女性シャンソン歌手 

2009年06月18日

Toi Le Poete

2005年3月にスタートしたこのBlogのタイトルはご存知のように「Toi Le Poete」。一番最初の原稿で紹介しているようにGinette Renoが歌うシャンソン。もともとはカナダの作曲家兼演奏家Frank Millesのインスト曲だということが分かった。以前に聞いた記憶があるとは思ったのだけれど。しかも日本ではアイドル歌手だった高田みずえが「帰郷」というタイトルでカバーしていたことを今日偶然知ることとなった。場違いだけれどもリンクしてみます。高田みずえはFrank Millesの「愛のオルゴール」もカバーしています。
詩人と私 フランク・ミルズさん
高田みづえ 帰郷
Toi Le Poete: Blog 「Toi Le Poete」より 

愛のオルゴール リチャード・クレイダーマンさん
潮騒のメロディー 高田みづえさん


toilepoete at 10:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 曲の追加解説 

2009年02月21日

Parle Hugo, parle

「Parle Hugo, parle」の作曲はNicolas AuvrayとMathieu Johann、作詞は Marie-Florence Gros。歌手達が大勢集まって歌っている。
Jenifer, Faudel, Cali, Sylvie Vartan, Lââm, Michel Fugain, Leslie, Michael Jones, Nâdiya, David Hallyday, Anne-Laure Girbal, Patrick Fiori, Michel Jonasz, Claire Keim, Tété, Victoria, Michel Delpech, Pauline Delpech, Nicolas Peyrac, Ophélie Winter, Emmanuel Moire, Julie Zenatti, Francis Lalanne, Marie Myriam, Hoda et Bruno Solo.
この曲の売上金は女優Carole Bouquetが会長を務める「 Voix de l’enfant」という団体に寄付される。フランスの、世界の子供を守るために立ち上げられた組織だ。
様様なアンケートの結果、現在18歳未満の8人に一人の女の子が、10人に一人の男の子が、性的虐待を受けたことがあるという。
言っても大人は信じてくれない、言っても何も解決しない、そう思って子供達は口を閉ざす。しかし子供が口を開いて告発することからしか、何も始まらない。
「話してごらん、Hugo,話すんだよ」というこの歌は彼らへの、聞いてそれから、何とかその苦しみを一緒に引き受けようという、シャンソン歌手達からのメッセージだ。

Dans le silence d’Hugo
Il y a des rêves endormis
Des chevaliers, des châteaux
Et des ombres dans son lit

Dans le silence d’Hugo
Il y a de drôles d’amis
Qui lui offrent des légos
Et qui lui font peur la nuit

Elle est jolie sa chambre et maman qui chantonne
Anakin fait le guet à côté de la porte
Un jedi en plastique ça fait pas fuir un homme
Il entre, Anakin tombe et la lumière est morte

Refrain :

Le silence est une armure
Qui se tourne contre toi
Parle Hugo, parle
C’est une déchirure
Qui te sépare de toi
Parle Hugo, parle
Même si c’est difficile
Tu peux si tu y vas
Parle Hugo, parle
Il n’y a pas qu’Anakin
Tu dois compter sur toi

Dans le silence d’Hugo
Il y a Anakin blessé
Le soleil qui ne tient plus chaud
Et ses mains qui sont glacées

Dans le silence d’Hugo
Il y a la peur qui crie dedans
De voir chavirer dans l’eau
Le beau sourire de maman

Et maman ne voit rien
Est-ce qu’il n’y a personne ?
Non, c’est pas Anakin qui va leur raconter
Hugo va le leur dire, vas-y, va petit homme
Il y a des gens qui t’aiment et peuvent tout écouter

Refrain
・・・・・・・・・・
話してごらん、Hugo,話すんだよ を聞く
paroles-musique.com: tictacflo.com:
La Voix de l'Enfant: You Tube

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2008年10月07日

Thierry Amiel : 2000 ans sur la Terre

Thierry Amiel
2000 ans sur la Terre
2003 "Paradoxes"
・・・・・・・・・・・・・・・・・

Pourquoi suis-je né ?
Pourquoi je vis ?
Le réveil a sonné
C'est encore aujourd'hui
Pourquoi j'en ai assez ?
Pourquoi j'en ai envie ?
Le soleil s'est levé et je suis toujours en vie

Pourquoi faut-il apprendre à écrire, à lire à compter ?
Pourquoi dois-je me rendre à tous ces rendez-vous manqués ?
Pourquoi y'a-t-il des choses qu'on oublie dans un courant d'air ?
Pourquoi quand on mélange le jaune et le bleu, ça fait vert ?
Pourquoi y'a-t-il des murs qui me séparent de mon voisin ?
Pourquoi ce Picasso alors que je n'y comprends rien ?
Pourquoi on nous rabâche des choses qu'on n'a pas demandées ?
Pourquoi on n' peut pas dire tous les mots que l'on a pensés ?
Pourquoi c'est la même fille à toutes les unes des magazines ?
Pourquoi ça fait pas bien de mettre un lit dans la cuisine ?

2000 ans sur la Terre pour 6 milliards, et des poussières

Pourquoi suis-je né ?
Pourquoi je vis ?
Le réveil a sonné
C'est encore aujourd'hui
Pourquoi j'en ai assez ?
Pourquoi j'en ai envie ?
Le soleil s'est levé et je suis toujours en vie

Pourquoi pleut-il ce soir, quand il fait beau à Tripoli ?
Pourquoi y'a-t-il des choses qu'on paie, et d'autres qui n'ont pas de prix ?
Pourquoi le ciel est plein de colombes alors qu'on n'est jamais vraiment en paix ?
Pourquoi y'a-t-il des gens que j' connaîtrai jamais, au grand jamais ?
Pourquoi je pleure chaque fois quand Léo chante " Avec le temps " ?
Pourquoi je me sens perdu dans un Univers si grand ?
Pourquoi y'a-t-il des fleurs, de la solitude, du soleil et des chiens ?
D'ailleurs, c'est bientôt l'heure que j'aille sortir le mien

2000 ans sur la Terre pour 6 milliards, et des poussières

Pourquoi on n'peut pas voyager à la vitesse de la Lumière ?
Pourquoi les diligences soulèvent toujours de la poussière ?
Pourquoi Dieu ne vient-il pas nous dire que tout finira bien ?
Pourquoi l'enfer pour tous, et le paradis pour certains ?
Pourquoi hier, c'était hier et demain, on n'en sait rien ?
Pourquoi Sandrine fait 100 kilos alors qu'elle le vaut bien ?
Pourquoi les rêves des autres ont toujours l'air tellement plus forts ?
Pourquoi j' t'ai menti, quand j'ai dit qu' j' t'aimais encore ?

2000 ans sur la Terre pour 6 milliards, et des poussières

Pourquoi suis-je né ?
Pourquoi je vis ?
Le réveil a sonné
C'est encore aujourd'hui
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toilepoete at 10:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 男性シャンソン歌手 

2008年09月16日

La Confession : Manau

LA CONFESSION

Je ne sais pas pourquoi mon corps bascule, les bâtiments devant moi ont un effet de recul. Je ne touche plus le sol, mes pieds ont quitté terre. Comme un tout petit vol, mon corps est projeté dans les airs. Mais qu’est ce qu’il m’arrive, je ne comprends plus rien. Je suis à la dérive et je me sens pas très bien. Ca y est, je percute les pavés maintenant. Dure a été la chute, je suis couvert de sang. Allongé là, seul, sur le trottoir, je perd la boussole, je ne peux pas le croire, vais-je vraiment crever sous ce lampadaire. Je me suis fait shooter, ce mec avait un revolver. J’ai du mal à respirer, je ne veux pas mourir. J’ai vraiment déconné, j’ai tant de choses à dire. J’entends au loin la sirène d’une ambulance. Je crois qu’il est trop tard, je n’ai pas eu de chance.

Mesdames et messieurs. Approchez de l’action
Ne soyez pas nerveux. Ne faites plus attention.
Mesdames et messieurs. Approchez de l’action
Et venez écouter la dernière confession.

Dites à ma mère et mes frères que je les ai aimés. Ce mot de vocabulaire, je l’avais oublié. Je n’ai jamais été un garçon parfait. La délinquance m’a touché, mais je n’étais pas mauvais. J’ai fait des tas de choses qui ne seraient pas bonnes à dire. Que personne ne s’oppose si je parle d’un mauvais délire. Et si je parle de filles, laissez-moi d’excuser. Ce n’était pas facile pour elles, j’ai toujours déconné. Faut dire que les sentiments, je ne les connais pas. Je n’ai jamais pris le temps de les chercher en moi. C’est bizarre, mais maintenant je regrette vraiment de n’avoir pu aimer une femme avec des enfants. La vie passe si vite et la mienne ce soir est stoppée. Doucement elle me quitte, je ne l’ai pas volé. C’est sûrement le jugement de toutes mes bêtises. J’avais oublié que Dieu sur mon âme avait main-mise.

REFRAIN

Ca y est maintenant, je n’entends plus rien. Il y a plein de gens, je me sens plutôt bien. Des médecins s’agitent tout autour de moi. Ca bouge et ça s’excite, je ne comprends pas pourquoi. Je ne veux plus les calculer, je regarde le ciel. La soirée est étoilée, la lune étincelle. J’n’aurai jamais imaginé qu’la nuit était si belle. C’est dans ces moments-là que tout d’un coup tout s’émerveille. Oh ! ça y est, je me sens glisser sur le chemin de la paix, je vais vous quitter. L’étincelle, la flamme va me consumer. Ne cracher pas sur mon âme, je n’l’ai pas mérité. Voilà c’est mon heure et tout devient noir.
Le dernier jour d’un voleur, c’était mon dernier soir.

REFRAIN
(Livedoor blogの英文字の文字割れは、本とにやる気を無くさせる。最悪の勝手な変更。どうか無視してくださいますように!)
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「今俺は死ぬのだ」

何故だかわからないけど、身体が揺れる。目の前の建物が後ろに下がってゆく。大地に足がついていない。脚が宙に浮いている。少し飛んでるみたいに、身体が空中に投げ出されている。あれ、どうしたんだろう。もう何がなんだかわからない。なされるままで気分もよくない。いいぞ、やっとこさ、大地に激突着地。着地も情け容赦がないよ。俺は血まみれじゃんか。ひとりぼっちで歩道に伸びてるぜ。頭がおかしくなる。信じられないよ。俺は本当にこの街灯の下でくたばるのだろうか。俺は撃たれたんだよ。奴はピストルを持っていやがった。うまく呼吸できねぇ。死にたくねぇよぉ。俺は本当に馬鹿なことをしてきた。言わなきゃならないことはたくさんあるさ。救急車のサイレンが遠くに聞こえる。もう手遅れだと思う。俺はラッキーじゃなかったよ。

{リフレイン}
マダムにムッシュー、近くにおいでよ
心配しないで、注意もいらない
マダムにムッシュー、 近くにおいでよ
最後の言葉を聞きに来てくれ

母さんと兄弟たちに伝えてくれよ。俺はみんなを愛していたよ。愛していたなんて言葉、俺はとんと忘れていたよな。みんなが望む子供じゃなかったよ、ずっと。非行にも走ったけど、悪じゃなかったさ。口に出来ないようなことを、たくさんしたさ。俺が支離滅裂なことを言っても、誰も口をはさまないでほしい。女の子達のことを告白するけど、どうか許しておくれよ。女の子達は大変だったろうなぁ。俺は馬鹿ばっかり言ってきたから。愛情とか感情とかいうヤツ、俺は意味がわかんねぇんだよ。愛情とか感情とか、しゃらくさくて考えたことがないんだよ、俺は。おかしいね。子供をつくった女がひとりいたけど、愛することが出来なかった。でも今になって本当にすまなかったと思うよ。人生はあっという間さ。そして俺の人生は今夜でおしまいだ。生命がゆっくりと俺から抜けていく。自業自得だ。俺の人生の間抜けさ加減の、きっとこれが判決文というヤツだな。人間は神様のお見通しの下で生きてるってことを、俺は忘れていたんだよ。

{リフレイン}上に同じにつき省略

これでいいんだよな、今は何の音も聞こえなくなった。人がたくさんいるよ。俺は気分がむしろいいよ。医者が俺の周りに来て何かしてくれてるよ。動き回り興奮してる。何故か俺にはわからないよ。もう医者のことなど考えたくない。空が見えるよ。今夜の空には星が見えるよ。月も瞬いてるよ。夜空がこんなに綺麗だって、今まで気づかなかった気がする。こんな時になってやっとだ。突然にすべてが、素晴らしくみえる。ああ、やったぜ。俺は安らぎの道をすべるように歩いているのがわかる。みなさん、さよならです。火花と炎の中に俺は消えてゆくよ。俺の消えてゆく魂に唾を吐きかけないでくれ。俺なんてそれにも値しない。その時がきたよ。目の前が真っ暗だ。盗人みたいな俺の、これが最後の日だ。俺の最後の幕切れだ。

{リフレイン}上に同じにつき省略

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La confession de Manau :YOU TUBE
Manau (group): Wikipedia
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Manau Le Chant des Druides:Manauをもう一曲

toilepoete at 09:46|PermalinkComments(2)TrackBack(0) groupe 

2008年09月09日

Comme d'habitude : Claude Francois

Je me lève et je te bouscule
Tu ne te réveilles pas comme d'habitude
Sur toi je remonte le drap
J'ai peur que tu aies froid comme d'habitude
Ma main caresse tes cheveux
Presque malgré moi comme d'habitude
Mais toi tu me tournes le dos
Comme d'habitude

Alors je m'habille très vite
Je sors de la chambre comme d'habitude
Tout seul je bois mon café
Je suis en retard comme d'habitude
Sans bruit je quitte la maison
Tout est gris dehors comme d'habitude
J'ai froid, je relève mon col
Comme d'habitude

Comme d'habitude, toute la journée
Je vais jouer à faire semblant
Comme d'habitude je vais sourire
Comme d'habitude je vais même rire
Comme d'habitude, enfin je vais vivre
Comme d'habitude

Et puis le jour s'en ira
Moi je reviendrai comme d'habitude
Toi, tu seras sortie
Pas encore rentrée comme d'habitude
Tout seul j'irai me coucher
Dans ce grand lit froid comme d'habitude
Mes larmes, je les cacherai
Comme d'habitude

Comme d'habitude, même la nuit
Je vais jouer à faire semblant
Comme d'habitude tu rentreras
Comme d'habitude je t'attendrai
Comme d'habitude tu me souriras
Comme d'habitude

Comme d'habitude tu te déshabilleras
Comme d'habitude tu te coucheras
Comme d'habitude on s'embrassera
Comme d'habitude

Comme d'habitude on fera semblant
Comme d'habitude on fera l'amour
Comme d'habitude on fera semblant

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僕は起きて、君を起こそうとする
でも君は目覚めない いつものことだ
僕はシーツを君にかけなおす
君が風邪を引きはしないかと心配になる
いつものことだ
僕の手が君の髪の毛を愛撫する
ほとんど心とは裏腹に
いつものことだ
君は寝返って僕に背を向ける
いつものことだ

それから僕は急いで服を着る
僕は寝室を出て行く
いつものことだ
たった一人でコーヒーを飲む
そして時間より少し遅れてしまう
いつものことだ
音も立てずに家を出て行く
外は灰色だ いつものことだ
寒い、僕は襟を立てる
いつものことだ

いつものように一日中
それらしく振舞うのだ
いつものことだ
微笑むつもりだ そうさ
いつものことだ
笑いさえ するつもりだ
いつものことだ
そうして僕は日々を生きている
そうさ、いつものことだ

それから一日が過ぎてゆく
僕は帰るだろう
いつものことだ
君は、君は出かけていていないだろう
そしてまだ帰ってこない
いつものことだ
たった一人で僕は眠るのだ
大きな冷たいベッドで
いつものことだ
そして流す涙を
僕は誰にも見られないようにする
いつものことだ

いつものことなんだ、夜までも
僕は、それらしく振舞うのだ
いつものことだ
君は帰ってくるだろう、そうさ
いつものことだ
僕は君を待っているのだ
いつものことだ
君は僕に微笑むだろう
そうさ、いつものことだ

オー、いつものことさ
君は服を脱ぐ
そうさ、いつものことさ
君はベッドに入ってくる
そうさ、いつものことさ
二人は抱き合う
オー、いつものことさ

オー、いつものことさ
それらしく振舞う
そうさ、いつものことさ
肉体の愛さえ交わす
そうさ、いつものことさ
それらしく振舞う
オー、いつものことさ

「いつものことだ」:和訳:Bruxelles de PLANETE BARBARA

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改めて歌詞を見て、これは恐ろしい歌だと思った。生活の着眼が萎縮していて、こう歌ってしまうのはタブーだろう。
幸せのふりが一番上手な人が、一番幸せに見える。それは事実だけれど。
Tout est gris dehors comme d'habitude
(外はどこもかしこも灰色だ。いつものことだ)

英語の歌詞(My Way)は、男性的雄大さで人生を歌い上げ、その着眼で曲のスケイルを変えた。世界的な大ヒット曲となった。
ただし、Claude Francoisの声や発声には、フランス語の歌詞の方がぴったり合っている。

Paroles .net (Comme d'habitude)にも歌詞がある。
右側のTVのマークをクリックする。
物凄く若いClaude Francoisが現れてこの曲を歌う。
ここではClaude Francoisのこの歌を含めた
たくさんのVideoを楽しむことができる、ようになった。
Claude Francoisの亡くなった後に生まれた方々も、ここをクリックすると歌手Claude Francoisをかなり体験することができる。
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Elvis - My Way (studio version)
英語歌詞: Paul Anka :

素晴らしい英語の歌詞を書いたPaul Ankaは「ダイアナ」のヒットで日本でもおなじみの人気歌手。Diana他、Paul AnkaのVideo Clipをたくさん見ることができる。
Paul Anka:1941年7月30日、カナダ、オタワ生まれのカナダ系アメリカ人。人種的にはレバノン人。そう言われると、レバノン系の顔をしている。Ankaと言う名前も。「ダイアナ」のヒットは16歳の時。直前のリンクをクリックすると16歳のPaul Ankaも登場する。髪の毛、フサフサ。彼には「君は我がさだめ」(You are my destiny)というもうひとつの大ヒット曲もある。

Claude Francoisも吃驚。こちらは日本語バージョン 日本語の歌詞付き
「マイウェイ」by Hibari Misora :フランス人の耳には、どのように聞こえるのだろう。

toilepoete at 19:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 男性シャンソン歌手 

2008年09月08日

Ex-fan des sixties

BIRKIN Jane : Ex-fan des sixties

Ex-fan des sixties
petite Baby Doll
comme tu dansais bien le Rock 'n 'Roll
ex-fan des sixties
où sont tes années folles
que sont devenues toutes tes idoles -

où est l'ombre des Shadows
des Byrds, des Doors
des Animals
des Moody Blues
séparés Mac Cartney
Georges Harrison
et Ringo Starr
et John Lennon -

ex-fan des sixties
petite Baby Doll
comme tu dansais bien le Rock 'n 'Roll
ex-fan des sixties
où sont tes années folles
que sont devenues toutes tes idoles -

Disparus Brian Jones
Jim Morrison
Eddy Cochran
Buddy Holly
idem Jimi Hendrix
Otis Redding
Janis Joplin
T.Rex
Elvis
・・・・・・・・・・

  60年代が大好きだった
  可愛いお人形だった君
  ロックをとても上手く踊っていたね
  60年代が大好きだった君
  君の熱狂の時代は
  どこへ行ってしまったんだろう
  あの頃の君のアイドル達はみんな
  どうなったんだろう

  シャドウズは
  バーズは、ドアーズは
  アニマルズは、ムーディ・ブルースは
  どこへ行ってしまったんだろう
  マッカートニー、ジョージ・ハリスン、
  リンゴ・スター、ジョン・レノン
  彼らはチリジリになってしまった

  60年代が大好きだった
  可愛いお人形だった君
  ロックをとても上手く踊っていたね
  60年代が大好きだった君
  君の熱狂の時代は
  どこへ行ってしまったんだろう
  あの頃の君のアイドル達はみんな
  どうなったんだろう

  ブライアン・ジョーンズも
  ジム・モリソンも
  エディー・コクランも
  バディ・ホリーも
  同じく
  ジミ・ヘンも
  オーティス・レディングも
  ジャニス・ジョップリンも
  T・レックスも,エルビスも
  みんな死んでしまったよね。

  Par Bruxelles
  ・・・・・・・・・・・・・・

  歌手の名前を並べるだけで、和訳というのも気が引けるけれど。
  60年代で誰を思い出すか、人によって、大きなバラツキがあると思う。
  名前をこうして並べるだけで、充分深いインパクトのある
  歌詞になる、なりえる。ゆえに、この歌をとり上げてみました。

  JANE BIRKIN - Ex Fan Des Sixties 

  

toilepoete at 10:22|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 女性シャンソン歌手 

2008年09月03日

Il pleut il pleut, bergere

toilepoete at 17:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Enfants 

2008年08月19日

Alouette

{Refrain:}
Alouette, gentille alouette,
Alouette, je te plumerai.

Je te plumerai la tête {x2}
Et la tête {x2}
Alouette {x2}
Ah !

Je te plumerai le bec {x2}
Et le bec {x2}
Et la tête {x2}
Alouette {x2}
Ah !

Je te plumerai les yeux

Je te plumerai le cou

Je te plumerai les ailes

Je te plumerai les pattes

Je te plumerai la queue

Je te plumerai le dos

子供の歌「雲雀さん」。You Tubeで豪華な大人のAlouetteを聞く

toilepoete at 10:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) Enfants