2011年07月18日

十勝に、帰りました

大変、ご無沙汰しております。
十勝のマンマです。

平成23年2月に、千葉から十勝へ戻ってきました。
残念ながら、観光案内の仕事は退職することになってしまいましたが、
また別の形で十勝の魅力を発信する仕事に就かせていただいています。

プライベートでは、働くお母さんのための子育てサークルを立ち上げました。

「おむかえまるしぇ」(旧保育園まるしぇ)は4年目を迎えており、
サークルと連携する形で、農場体験ツアーを実施しています。

紆余曲折ありましたが、元気でやっています。

今後は、サークルのブログを主体に情報発信していきたいと思います。
子育て情報中心ですが、もしよろしければのぞいてみてください。

http://www.mytokachi.jp/comusubi/

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2010年01月02日

あけましておめでとうございます

9月の日記から、ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
最近、ブログ更新してないね〜と言う声がチラホラ聞こえてきたので、久々に筆をとりました。

十勝にいた時は、美味しいものを食べたり、素敵な場所にいったり、自分の体験を皆さんに伝えたいという気持ちが、更新の原動力になっていました。

でも今は、日々淡々と子育てをしていて、人に伝えるというより、自分と向き合う毎日です。書きたい気持ち、伝えたい気持ちがなければ、無理に書く必要がないかな、と思って今に至っています。

心配してくださった皆さん、元気にやっておりますので、ご心配なく



長女は3歳、次女は9ヶ月になりました。
姉妹喧嘩が激しくなる中、試行錯誤の毎日です。
正直、子育てに行き詰って苦しくなったこともありました。
でも、苦しいからこそ、成長のチャンスだとも感じています。
自分の中で、何かが変わっている実感があります。
「子育ては自分育て」とは、よく言ったものです。


近況といえば…

環境に慣れると、やはり黙ってはいられないようで、最近、2年保育(来年度は幼稚園へ行かない)の親子で活動するため、子育てサークルを立ち上げました。若干6組ですが、リトミックやお絵かき、お料理、遠足など、親子時間をたっぷりと楽しみたいと思っています。

また、今年は資格取得など、自分磨きをする一年にするつもりです。帰ったら、またバリバリやりますよ〜


ブログの更新は、しばらくお休みしようと思います。
また気持ちが向いた時に、再開させていただきます。

子育てや個人的なことは、mixi日記に書いています。友人までの公開ですが、ブログ読者の方はマイミク歓迎です♪「十勝のマンマ」検索で出てきます。


気がつけば、4万アクセス。
今まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました!

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2009年09月18日

千葉に帰ってきました

2週間の帰省から、昨日、千葉へ戻ってきました。
う〜っ寒い!!
北海道より寒いくらいです(>-<)

色々ありすぎて何から書けばよいのかわからないのですが、
とにかく充実した、中身の濃い旅でした。

「親戚もいないのに何で帰ってきたの?」なんて
言われましたし、自分でもそう思いますが、
とにかく十勝に帰りたかったんです。

そして行ってみて、
やっぱり私たちの帰るところは十勝なんだと、
改めて実感しました。
信頼できる人がいるというのはもちろんなのだけれど、
なんというか、空気が合うんですよね。

心地よい。
ただそれだけなのだけれど、力が湧いてくるんですよね。

十勝へ帰る日が、ますます楽しみになりました。

子ども二人を連れて飛行機で帰るのは大変なので、
札幌の母が一緒に来てくれました。
そんなわけで、明日は“はとバス”に乗って東京観光です。
三越で開催されている北海道物産展にも行ってみる予定。
おのぼりさん、やってきます(笑)

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2009年08月26日

乞う!十勝情報

ついに来週から北海道です。
もう既に浮き足立っています。
ウキウキ♪

さてそこで。

いつもブログを見てくださっている十勝の皆さん。

半年ぶりに十勝へ帰るのですが、
これは絶対に食べておいた方が、行っておいた方がいい!
というものがあれば教えていただけないでしょうか。

美味しい情報、お待ちしております☆

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2009年08月19日

新聞折込広告

一昨日、何気なく新聞を開いたら
見慣れた柄が目に入りました。

六花亭の立派なチラシでした。

「いつものおやつ」にお取り寄せはいかが?という内容。
文面からすると、全国の新聞に織り込まれている模様。

バターサンドと霜だたみ詰め合わせが送料無料で2860円。
物産展で行列に並ぶことを考えたら、
ちょっと惹かれてしまいます。
さすが、です。

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2009年08月13日

地に足をつけた暮らし

去年の誕生日プレゼントに夫に頼んだのは、雑誌『ス○ウ』の定期購読。第20号のテーマは「空の世界」

空とはちょっとマニアックだなぁ・・・と思いながら読み進めていくと、バスで暮らす家族が紹介されていました。よく見ると奥さんには結婚前に何度か会ったことがあり、会うたびにいつも素敵だなぁと思っていた方でした。

電気も水道も無い所でバスで暮らしてるなんて、確かにフツウじゃない。

でも文章を読んでいると、肩肘を張らずに自然体で暮らしていることが想像できるのです。

「人間も自然の一部」なんて言われても、日々の便利な生活の中ではついつい忘れ去ってしまうもの。自然の中に身をおいて暮らすことで、全てを感じながら暮らすことって、本当は一番人間らしい暮らしなのかもしれません。

・・・ということで、単純なマンマは居間の電気を消して夜を迎えてみました。

たったそれだけなのだけれど、太陽の沈むのを体で感じることができました。そのせいか、娘達もいつもより早く就寝。なかなか良い作戦です。電気やガスのない・・・とまではいかなくとも、今の暮らしの中でも、自然を感じる工夫はできるのかもしれません。


雑誌にはいつも、自然に寄り添って暮らす人たちが紹介されています。もちろん良いことばかりじゃないはずだけれど、明確なコンセプトを持って、とても前向きに生きている方ばかりだと思うのです。そういう人たちに比べると、今の私たちの生活は、衣食住の全てにおいて、どこの誰に支えられているか良くわからない、フワフワとしたものに感じられて仕方ありません。

関東での生活は2年限定。十勝に帰ったら、しっかりと大地に足を付けて暮らしたいと、改めて思ったマンマでした。


スロウ


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2009年08月12日

子どもには本物を

最近、団地の中にお友達ができました。
娘の、じゃなくて、私の
子どもは次女と同級生。

週1くらいでお互いの家を行き来しておしゃべりを楽しんでいるのですが、彼女の家にあった本を借りてきました。

『子ども版・声に出して読みたい日本語』(齊藤孝編)

NHKの「にほんごであそぼ」という番組の監修をしている方のものです。

漢文、俳句など色んな種類があって、絵本になっています。何となく『論語』と『近代文学』を借りてきました。

子どもに読もうというよりは、自分が読んでみたかったから。

私、国語の授業好きじゃなかったんですよね。
特に古文は大っ嫌い。

でも、たまに目にすると、やっぱり、語り継がれている言葉には説得力があるんですよね。興味というほどでなはかったけれど、何となく感心があったわけです。

家に帰って、さっそく娘に読み聞かせをしてみました。

すると・・・

論語にはあまり興味を示さなかったのですが、近代文学の絵本が気に入ったらしく、1日に何度も読まされることに。

『我輩は猫である』『走れメロス』『蜘蛛の糸』など13の物語の中から、名文を抜き出して編集してあるので、専門家が選んだイイトコだけを読めるわけです。

確かに、声に出してみるとスラスラと流れるようで読みやすい。読んでいて気持ちがいいんですね。

そして今日の夕方に買い物に行った時、いきなり娘が「我輩は猫である〜」と暗唱を始めました。よっぽど気に入ったようです。

いいものは、いいんですね。そして、子どもはいいものがわかるんですね。

勉強というつもりで読んでいたわけではなかったけれど、こうして楽しく遊ぶことが後の糧になるのならいいのかな、と思ったのでした。


ちなみに、最近NHKラジオのクラシックをBGMにしていたら、日曜の夜にいきなり音楽に合わせて踊りだしました。「うさぎ〜」と言いながら。確かに、うさぎが跳んでいるような音楽。私は音楽センスもゼロなのでよくわからないのですが、こちらもまた、“いいものはいい”なんでしょうね。

「子どもには本物を」と言いますが、こういうことなのかな、と思ったのでした。

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2009年08月04日

おむかえまるしぇ

9月に十勝行きを決め、飛行機を取り、遠足前の子どものようにワクワクしているマンマです。帯広滞在は2泊3日なので、行ける所、会える人は限られてしまいますが、とにかく十勝の空気が吸えることが嬉しくてたまらない!あ〜ワクワク!

さて、昨年マンマが企画実施した「保育園まるしぇ」が、今年は「おむかえまるしぇ」と名前を変えて実施されています。

※保育園まるしぇ:保育園のお迎え時に直売所を実施(詳細はこちら)


その話題が掲載された新聞記事が、先日手元に届きました。

全道版に1回、十勝版に2回。
全道版のテレビにも取り上げられたそうです。

昨年は2保育園で月に各1回だったのが、今年は2保育園・2幼稚園で月2回づつ。

自分の想いが、自分のいない所で広まってきているなんて、改めてすごいことだなぁと思います。同じ想いを持つ方に引き継いでもらえて、本当に幸せです。

思い返せば、この企画はマンマにとって人生を変える一大事業でした。

「子どもたちに安心で美味しいものを食べさせたい」

そのシンプルな想いを、“保育園での直売所実施”という形で実現し、
その結果、本当に貴重なものを手に入れました。

それは、素晴らしい友人達です。

早く十勝に帰ってきて、と心から言ってくれる友ができたのは、
まるしぇがあったからだと思っています。

成功しようとか、儲けようとか、そんな気持ちが全く無くて、
素直な気持ちを形にしたことが、共感を呼んだのかもしれません。

よく言いますよね。
でも、偽善だと思ってました。
そういうの。
実は損得をものすごく考える人間なので。

でも、子どもは人を変えるんですね。

自分の子どもにしてあげたいと思うことを、隣の子どもにもしてあげたい。
そのちょっとおせっかいな気持ちがこうして受け入れてもらえたことで、自分に自身を持つことができるようになり、自分で自分を素直に認めてあげられるようになりました。

これまでは、“人と違う”自分をどこか押し殺してきたのですが、今は自分の感性に耳を傾けて、素直になれるようになってきました。人は人、私は私。

でも、自分と同じ感性の人も確実にいて、私が感じることを形にすることが、そういう誰かの役に立つような気がしています。

二人の子どもを育てながら、思うことは色々。
誰かがやってくれるのを待つのではなく、今の自分にできることから、やっていきたいと思っています。

十勝に帰ったら、忙しそうです。

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2009年08月02日

プレーパークへ行ってきました

昨日は程よい曇り空だったので、ちょっと遠征してきました。
代々木公園にある「春の小川プレーパーク」

プレイパークは、子どもたちが自由に遊ぶことのできる場所。
どろんこ遊びや水遊びはもちろんのこと、秘密基地づくりや火起こしだって出来ちゃうのです。

プレーリーダーという大人が、子どもの遊びや安全をサポートしています。
昨日は3人のスタッフが、子どもと一緒に活動していました。

園内にある遊具は全て手作り。
ほとんどが子供たちが作ったそうです。
シーソーや車、ハンモック、木に吊るしたブランコ。
今はウォータースライダーを製作中。

土曜の昼時、0歳〜小学校3年生くらいの子供たちが入り混じって遊んでいました。
特に、小学生の男の子達はかなづちやノコギリを持って、楽しそうだったなぁ。

うちの長女はもちろん、着くなり目を輝かせて遊んでいました。
お父さんはツリーハウスに興味津々。
私は園内にある手作り感満天の授乳室で休憩。

決して広くはないけれど、子どもたちの創造性を育む、素敵な空間。

帯広にも、こんな公園があったらなぁと思うのでした。
(↑結構本気)



冒険遊び場(プレーパーク)とは
(協会HPより抜粋)

冒険遊び場は、子どもが「遊び」をつくる遊び場です。
そこでは火を使ったり、地面に穴を掘ったり、木に登ったり、何かものをつくったり・・・。
落ち葉やどろんこや自然の素材を使って、
遊び場にあるスコップや金づちや大鍋を使って、
自分の「やってみたいと思うこと」を実現していく遊び場です。
さまざまな遊びが展開されていくので、変化しつづける遊び場ともいえます。
禁止するのではなく、いっしょに考えてやってみる。
のびのびと思いきり遊べるこの場所は、
子どもが生きる力を育むことを支えています。

○子どもの生活圏にあること
○いつでも遊べること
○だれでも遊べること
○自然素材豊かな野外環境であること
○つくりかえができる手づくりの要素があること


日本冒険遊び場づくり協会

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2009年07月22日

2泊3日房総・動物に出会う旅【1日目】

先週末、2泊3日の家族旅行に出かけてきました。下の娘が3ヶ月を過ぎたということで、久々の温泉です!

テーマは「動物に出会い、千葉・房総の自然を感じる」

さてさて、初めての4人での家族旅行、どうなることやら・・・


【前日】
17:00 レンタカーを借りる

【1日目・マザー牧場と勝浦の漁師の宿で海鮮三昧】
9:00 出発
10:00 幕張PAで休憩(飲食が充実!お弁当におにぎりと串焼きを購入)
11:30 マザー牧場到着
14:00 マザー牧場出発
15:30 鴨川で「星になった少年を借りる
16:00 チェックイン
17:00 映画「星になった少年」で3日目「ぞうの国」の予習
19:00 夕食は豪華海鮮!金目鯛の煮付けは圧巻

くろえむ荘
※「星になった少年」は3日目に行く「市原ぞうの国」をモデルにしたノンフィクション映画


マザー牧場は、中学生時代に牧羊犬トライアルを見学しに行って以来。
いや〜、広い広い!(ちょっと広すぎ)小さい子どもを連れて行くには、ちょっとシンドイくらい。

取り合えず参加した「アヒルの大行進」は、柵の中まで入れてくれて、アヒルさんたちの大接近に固まる娘。でも、終わってから興奮した様子を話してくれたので、楽しかったみたいです。私と次女は柵の外で日傘をさしてごろり〜ん。芝生が気持ちよかったぁ!

その後はそのまま芝生でお弁当を広げ、ランチタイム。いつでもどこでも食べられるので、途中で買ってきたのは大正解。

その後のショーは難しいかな、と思いきや、色々な動物が出てきたので2歳の娘もとても楽しんでいました。

お馬さんに乗る〜!と言って、パドックに行ったのに、結局「おっかい!」となり断念。

親としては、馬に乗る娘を写真に収めたかったところですが、動物を怖いと思う感覚も、大事なことです。

お決まりのソフトクリームを食べ、ワンワンバスに乗り、大満足で退場しました。



【映画を借りる】

マンマ家の宿の楽しみ方。
それは宿で映画を観ること。
だって、家では映画を見る余裕なんてないですもの。

今回も、「ぞうの国」に行くにあたって「星になった少年」を観ようと思っていたのに、結局できず。

そんなわけで、しっかりとDVDデッキを持参しました。

娘が寝てから観るつもりだったのですが、時間ができたのでスタート。色々な動物が出てくるので楽しかったようで、結局全部見切ったのでした。

面白い映画だったので、この夏休みにオススメです♪

星になった少年


【宿】

部屋はボロだったけれど、料理はすごかった〜
満腹、満足、です。
もったいないので、気合で食べきりました!



続きはまた後日・・・

tokachinomamma at 15:21コメント(2)トラックバック(0) 
Profile

十勝のマンマ

国内・海外の放浪を経て結婚し、北海道・十勝の観光案内人に。'08年は「保育園まるしぇ」「蝦夷豚の会」など、食関連の企画を主宰。今は「丁寧な暮らし」をコンセプトに千葉県にて第二子の育児休暇中。1980年生まれ。札幌市出身。

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