第一日目
仙台を出発。
この日は一関宿を過ぎて平泉まで行く計画です。
スタートはここ芭蕉の辻からです。

【仙台宿~七北田宿】
芭蕉の辻から旧奥州街道は仙台の街中を通過するが国分町のど真ん中を貫く。
国分町を過ぎたあたりからやっと街道の雰囲気が出てきます。
街道沿いには古い建物が一部残っているからでしょう。
北上している街道は”青葉神社”にぶつかり右に大きく折れる。

そして国道4号線へ合流。 また、街道の雰囲気がかき消されます。
唯一残っている史跡がこれ。”仙台刑場跡”
地下鉄八乙女駅の手前、国道4号線の左手にある。国道は掘り下げて作られているために本来沿道にあったこのポイントも階段を上って行く必要がある。
仙台から罪人はここまで連れられて処刑されたのです。今はお地蔵さんが鎮座されています。



八乙女駅を越えると北七田宿ですね。国道をそのまま北上すると泉中央駅。このあたりはずいぶん前であるが開発されたニュータウンエリア。旧奥州街道は少し右にそれる。
【七北田宿~富谷宿】
開発された道路から離れると落ち着きます。

また、国道に戻りひたすらペダルを回す。富谷宿までは立ち寄りポイントがないので。
そして国道から少しそれたら富谷宿が待っています。
■富谷宿
富谷宿の観光ポイントとしてできた”とみやど”です。
朝早かったのでまだ開いていませんが、レストランなど商業施設があります。

とみやどの前あたりが本陣跡です。


内ケ崎の醤油蔵があった場所ですが、今は日本酒の蔵として宮城では人気の日本酒”鳳陽”の内ケ崎酒造。1661年創業と宮城県で一番古い酒蔵です。
■富谷宿の中宿看板


富谷宿は割とこじんまりとした宿場でした。
ここから次は吉岡宿に向かいます。吉岡宿は映画の題材になった宿場なので楽しみな場所です。

【富谷宿~吉岡宿】
”殿、利息でござる”の垂れ幕があるのが吉岡宿本陣跡です。今は観光物産協会で吉岡宿の案内所となっています。
まだ、朝の7時。当然どこも開いていないです。これを予想して吉岡宿は事前に訪問してあるのでここは通過だけとさせてもらいます。
■本陣跡

■早坂屋跡
吉岡宿の立て直しに貢献した酒蔵です。

穀田屋さんは今も酒屋として営業しています。以前に訪問したときに立ち寄ってみました。
記念にしおりを頂いたな~。
吉岡宿は上町、中町、下町が分かりやすい街構成となっています。
そして宿場の近くにある吉岡城跡に行ってみる。
今は畑。(笑)
伊達宗清がそれまでいた下草城(鶴巣)を去り、元和2年(1616年)に吉岡に居を構えた場所です。
30年間ほどの短命の居城でした。
■吉岡城跡



現在は公園として整備されていました。

吉岡宿の次は三本木宿です。
【吉岡宿~三本木宿】
ひたすらルートを進むがこの区間の旧街道は再開発されたり整備されないで放置されている場所がちょくちょくあります。
吉岡宿を出たあと早速洗礼を受けます。
草むらに見えますが、「奥州街道道跡はこの道です」との表示。
自転車でここを抜けるのはつらい。しょうがないのでかなり迂回して次に進む。

迂回したお陰で街道沿いにない大衡城跡に立ち寄ることができた。
大衡村に入りました。宮城県で唯一の村です。

■大衡城跡

しばらく進むとこんな場所を発見。
明治天皇休憩所です。街道沿いにはよくあるやつですね。

途中、旧街道はこのような道にもなっています。あまり通る人いなそうですね。


3時間くらい走ったので、ここでひと休みと思って道の駅三本木で休憩しようと思ったが8時過ぎでしたがまだしまっていました。休憩したかった。

次に進みます。鳴瀬川を過ぎると大崎市、そして三本木宿になります。
■三本木宿
三本木宿あたりに着きました。今は宿場の面影はないです。



次は古川宿です。





仙台を出発。
この日は一関宿を過ぎて平泉まで行く計画です。
スタートはここ芭蕉の辻からです。

【仙台宿~七北田宿】
芭蕉の辻から旧奥州街道は仙台の街中を通過するが国分町のど真ん中を貫く。
国分町を過ぎたあたりからやっと街道の雰囲気が出てきます。
街道沿いには古い建物が一部残っているからでしょう。
北上している街道は”青葉神社”にぶつかり右に大きく折れる。

そして国道4号線へ合流。 また、街道の雰囲気がかき消されます。
唯一残っている史跡がこれ。”仙台刑場跡”
地下鉄八乙女駅の手前、国道4号線の左手にある。国道は掘り下げて作られているために本来沿道にあったこのポイントも階段を上って行く必要がある。
仙台から罪人はここまで連れられて処刑されたのです。今はお地蔵さんが鎮座されています。



八乙女駅を越えると北七田宿ですね。国道をそのまま北上すると泉中央駅。このあたりはずいぶん前であるが開発されたニュータウンエリア。旧奥州街道は少し右にそれる。
【七北田宿~富谷宿】
開発された道路から離れると落ち着きます。

また、国道に戻りひたすらペダルを回す。富谷宿までは立ち寄りポイントがないので。
そして国道から少しそれたら富谷宿が待っています。
■富谷宿
富谷宿の観光ポイントとしてできた”とみやど”です。
朝早かったのでまだ開いていませんが、レストランなど商業施設があります。

とみやどの前あたりが本陣跡です。


内ケ崎の醤油蔵があった場所ですが、今は日本酒の蔵として宮城では人気の日本酒”鳳陽”の内ケ崎酒造。1661年創業と宮城県で一番古い酒蔵です。
■富谷宿の中宿看板


富谷宿は割とこじんまりとした宿場でした。
ここから次は吉岡宿に向かいます。吉岡宿は映画の題材になった宿場なので楽しみな場所です。

【富谷宿~吉岡宿】
”殿、利息でござる”の垂れ幕があるのが吉岡宿本陣跡です。今は観光物産協会で吉岡宿の案内所となっています。
まだ、朝の7時。当然どこも開いていないです。これを予想して吉岡宿は事前に訪問してあるのでここは通過だけとさせてもらいます。
■本陣跡

■早坂屋跡
吉岡宿の立て直しに貢献した酒蔵です。

穀田屋さんは今も酒屋として営業しています。以前に訪問したときに立ち寄ってみました。
記念にしおりを頂いたな~。
吉岡宿は上町、中町、下町が分かりやすい街構成となっています。
そして宿場の近くにある吉岡城跡に行ってみる。
今は畑。(笑)
伊達宗清がそれまでいた下草城(鶴巣)を去り、元和2年(1616年)に吉岡に居を構えた場所です。
30年間ほどの短命の居城でした。
■吉岡城跡



現在は公園として整備されていました。

吉岡宿の次は三本木宿です。
【吉岡宿~三本木宿】
ひたすらルートを進むがこの区間の旧街道は再開発されたり整備されないで放置されている場所がちょくちょくあります。
吉岡宿を出たあと早速洗礼を受けます。
草むらに見えますが、「奥州街道道跡はこの道です」との表示。
自転車でここを抜けるのはつらい。しょうがないのでかなり迂回して次に進む。

迂回したお陰で街道沿いにない大衡城跡に立ち寄ることができた。
大衡村に入りました。宮城県で唯一の村です。

■大衡城跡
- 1544年(天文13年)黒川氏開祖の下草城主だった黒川景氏の次子で治部大輔の大衡宗氏が築城した。黒川郡大衡村塩浪にあって、越路舘(越路館)または、塩浪館(塩浪館)ともいわれていた。

しばらく進むとこんな場所を発見。
明治天皇休憩所です。街道沿いにはよくあるやつですね。

途中、旧街道はこのような道にもなっています。あまり通る人いなそうですね。


3時間くらい走ったので、ここでひと休みと思って道の駅三本木で休憩しようと思ったが8時過ぎでしたがまだしまっていました。休憩したかった。

次に進みます。鳴瀬川を過ぎると大崎市、そして三本木宿になります。
■三本木宿
三本木宿あたりに着きました。今は宿場の面影はないです。



次は古川宿です。





