仙台~三厩までの旧奥州街道をロードバイクで巡る旅。
第一日目 三本木宿です。 宮城県は南北に長いので仙台を朝6時に出発し8時20分ですが、まだ宮城県です。
【三本木宿~古川宿】
三本木道の駅の近く 三本木宿です。
宿場の雰囲気はないですね。

この区間はチェックポイントがないのでここから一気に古川宿へ突っ走ります。
古川宿に到着です。
このあたりは昔の風景感があります。この緒絶橋ですが、恋人を追って都からやってきた姫がこの橋から川に身投げしたことから、緒絶橋となったようです。

古川市街地

古川宿当たりは旧奥州街道と並行して新幹線が走ります。


【古川宿~荒谷宿】
すでに朝9時。 平泉に14時頃には到着したいところ。先を急ぎます。
荒谷宿に向かっている途中に事前チェックしていなかった史跡の案内を発見。

源義経白狐伝説の杜との表示。
そして北辰一刀流開祖 あの、千葉周作の生い立ちの地だそうだ。
奥州街道を走っているとあちこちで源義経関連で伝説に出会いますね。
天気予報では午後から雨。雨に降られないためにもスルーしました。
気づいたら荒谷宿は通り越してしまったようだ。
高清水宿に到着です。
【荒谷宿~高清水宿】
信号が”高清水中町”となっている。高清水宿の中心場所です。
街道近くに高清水城跡がありましたが、すっ飛ばしました。


【高清水宿~築館宿】
高清水宿を過ぎると長閑な道になる。
この辺になると未舗装道路となります。まだ雨降っていないので何とかなりますが。


ひっそりとした石碑が建っています。石碑の文字は読めないので案内板が横にありよく見ると”明治天皇行幸記念碑”とあります。休憩場所に石碑が建っていること多いが、通行した記念なんでしょう。
明治天皇は全国行幸されていますが奥州はどこまで行かれたのかな?


【築館宿~宮野宿】
■双林寺看板
奈良時代に創建されたらしいが廃れたのちに伊達政宗により再興されたお寺さんです。
築館宿付近も立ち寄ることなく通過

そして宮野宿に到着です。

だんだん雲行きが怪しくなってきました。
濡れることは覚悟して出発しているが平泉に到着するまで持ってほしい。
そんな気持ちが旅路を急がせます。

【宮野宿~沢辺宿】
この区間は細かな河川を通過する。旧街道は現在の大きな道でない裏道のような場所を走る。
地図を信じてひたすら砂利道を走るが、なんだか道が消えているような感じ。
この橋に入る前に通行止めの標識があった。一応橋は渡れそうなので進んでみると橋の向こうは草むら。自転車でここを抜けるのは厳しそうとまたも迂回することに。

四苦八苦しながら沢辺宿に到着


次は金成宿です。
【沢辺宿~金成宿】
この区間は短く、数Kmしか離れていないのですぐに到着
金成宿


【金成宿~有壁宿】
やっと有壁宿です。そろそろぽちりと雨粒が落ちてきた。
今区間も自転車で通れない道があり一部迂回。 東北自動車道を潜ったところを北に進むのが旧奥州街道であるがちょっと無理。 今回の迂回は1週間前の大雨で相当道が崩れていることを想定して危なそうな山道は全て迂回すると腹に決めていたためだ。

途中、太陽光発電所。 かさ上げされたように設置されている。珍しくて写真撮ってしまった。
長い長い宮城県も終わりいよいよ岩手県に突入です。

そして有壁宿に到着。
途中から物凄い雨が降ってきた。ドライ走行はここまで。

本陣跡です。

人気ない。誰にも会わない時間がここまで数時間。旧奥州街道沿いは経済圏としては外れているということですかね。

【有壁宿~一関宿】
人恋しいと思いながら雨の中、ひたすらペダルを回す。
着きました。一関駅。
駅前。 人の気配がうれしい。でもびちょびちょ。

ここで時間は13時。予定通りの到着時間。
お昼食べるかな~と一関駅付近をうろつく。
そうだ、もち御膳が名物だよね。 お腹もたまるし。駅前のお店を訪問したが定休日。
がーん。
こうなると口は餅を食べる準備が出来てしまっている。
酒蔵を利用してできた施設「世嬉の一酒の民俗文化博物館」に行ってみる。ここにもレストランで食べられるようです。



と思って入店してみたらこんな時間なのに順番待ちの人が10人くらいた。
もう食べるの諦めた。

一関宿はこの施設の近くを流れる磐井川の橋を渡ったとおころにあります。
一関宿到着。 この日のメインは平泉。今時点で14時です。
ゆっくり平泉見物できそう。


平泉探索は次の投稿とします。





第一日目 三本木宿です。 宮城県は南北に長いので仙台を朝6時に出発し8時20分ですが、まだ宮城県です。
【三本木宿~古川宿】
三本木道の駅の近く 三本木宿です。
宿場の雰囲気はないですね。

この区間はチェックポイントがないのでここから一気に古川宿へ突っ走ります。
古川宿に到着です。
このあたりは昔の風景感があります。この緒絶橋ですが、恋人を追って都からやってきた姫がこの橋から川に身投げしたことから、緒絶橋となったようです。

古川市街地

古川宿当たりは旧奥州街道と並行して新幹線が走ります。


【古川宿~荒谷宿】
すでに朝9時。 平泉に14時頃には到着したいところ。先を急ぎます。
荒谷宿に向かっている途中に事前チェックしていなかった史跡の案内を発見。

源義経白狐伝説の杜との表示。
そして北辰一刀流開祖 あの、千葉周作の生い立ちの地だそうだ。
奥州街道を走っているとあちこちで源義経関連で伝説に出会いますね。
天気予報では午後から雨。雨に降られないためにもスルーしました。
気づいたら荒谷宿は通り越してしまったようだ。
高清水宿に到着です。
【荒谷宿~高清水宿】
信号が”高清水中町”となっている。高清水宿の中心場所です。
街道近くに高清水城跡がありましたが、すっ飛ばしました。


【高清水宿~築館宿】
高清水宿を過ぎると長閑な道になる。
この辺になると未舗装道路となります。まだ雨降っていないので何とかなりますが。


ひっそりとした石碑が建っています。石碑の文字は読めないので案内板が横にありよく見ると”明治天皇行幸記念碑”とあります。休憩場所に石碑が建っていること多いが、通行した記念なんでしょう。
明治天皇は全国行幸されていますが奥州はどこまで行かれたのかな?


【築館宿~宮野宿】
■双林寺看板
奈良時代に創建されたらしいが廃れたのちに伊達政宗により再興されたお寺さんです。
築館宿付近も立ち寄ることなく通過

そして宮野宿に到着です。

だんだん雲行きが怪しくなってきました。
濡れることは覚悟して出発しているが平泉に到着するまで持ってほしい。
そんな気持ちが旅路を急がせます。

【宮野宿~沢辺宿】
この区間は細かな河川を通過する。旧街道は現在の大きな道でない裏道のような場所を走る。
地図を信じてひたすら砂利道を走るが、なんだか道が消えているような感じ。
この橋に入る前に通行止めの標識があった。一応橋は渡れそうなので進んでみると橋の向こうは草むら。自転車でここを抜けるのは厳しそうとまたも迂回することに。

四苦八苦しながら沢辺宿に到着


次は金成宿です。
【沢辺宿~金成宿】
この区間は短く、数Kmしか離れていないのですぐに到着
金成宿


【金成宿~有壁宿】
やっと有壁宿です。そろそろぽちりと雨粒が落ちてきた。
今区間も自転車で通れない道があり一部迂回。 東北自動車道を潜ったところを北に進むのが旧奥州街道であるがちょっと無理。 今回の迂回は1週間前の大雨で相当道が崩れていることを想定して危なそうな山道は全て迂回すると腹に決めていたためだ。

途中、太陽光発電所。 かさ上げされたように設置されている。珍しくて写真撮ってしまった。
長い長い宮城県も終わりいよいよ岩手県に突入です。

そして有壁宿に到着。
途中から物凄い雨が降ってきた。ドライ走行はここまで。

本陣跡です。

人気ない。誰にも会わない時間がここまで数時間。旧奥州街道沿いは経済圏としては外れているということですかね。

【有壁宿~一関宿】
人恋しいと思いながら雨の中、ひたすらペダルを回す。
着きました。一関駅。
駅前。 人の気配がうれしい。でもびちょびちょ。

ここで時間は13時。予定通りの到着時間。
お昼食べるかな~と一関駅付近をうろつく。
そうだ、もち御膳が名物だよね。 お腹もたまるし。駅前のお店を訪問したが定休日。
がーん。
こうなると口は餅を食べる準備が出来てしまっている。
酒蔵を利用してできた施設「世嬉の一酒の民俗文化博物館」に行ってみる。ここにもレストランで食べられるようです。



と思って入店してみたらこんな時間なのに順番待ちの人が10人くらいた。
もう食べるの諦めた。

一関宿はこの施設の近くを流れる磐井川の橋を渡ったとおころにあります。
一関宿到着。 この日のメインは平泉。今時点で14時です。
ゆっくり平泉見物できそう。


平泉探索は次の投稿とします。





