五街道完遂の最期の街道となった旧奥州街道を走り切りました。

走り切ったと書くと、脇目も振らず走ったようなトーンになりますが、私の街道旅は名所旧跡に立ち寄りながら古の街道文化を味わう旅です。

今回の旧奥州街道は宇都宮宿~白河宿までです。

旧奥州街道地図

街道としては青森県の津軽半島の竜飛岬まで続いていますが徳川幕府が管理管轄していたのは白河宿までなのでここまでをゴールとした。

街道距離としては84kmくらいです。


自宅から宇都宮駅まで輪行。 
大宮~宇都宮までは新幹線で移動です。GW期間なので混んでいると覚悟していたのですが、余裕で座れました。

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宇都宮駅到着。
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さあ、宇都宮駅から日光街道と奥州街道の追分まで行きます。
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床屋さんのカラーポールが建っている部分が日光街道との分岐点です。
分岐点

【宇都宮宿~白澤宿】
①宇都宮宿
 本陣 2 脇本陣1 旅籠42
宇都宮宿は城下町でもあります。
奥州街道は一部オリオン通りというアーケード街を通り抜けるようになっていますが、早朝だったのでアーケードの通りは空いていました。

②宇都宮城址
 街道から少し反れたところに宇都宮城址があるので立ち寄った。
 平安時代に藤原氏によって築城された歴史ある城ではあるが、明治以降の再開発でほとんど遺構は残っていない。
 江戸時代は徳川将軍が日光東照宮にお参りに行く際の宿泊施設として使われている。

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③旧篠原家住宅
旧奥州街道をスタートし始めて街道らしい旧跡に出くわせる場所です。
江戸時代から第二次世界大戦までは醤油醸造業・肥料商を営んでいた。明治28年(1895)に建てられたこの店蔵は、店舗と住居部分を一体化した蔵造りになっている。

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この先、しばらく白澤宿まで立ち寄るところがない。

④薬研坂
漢方の薬種をくだく舟形の器具(薬研)に坂の形がとても似ているところから「薬研坂」と呼ばれるようになったと伝えられている。白澤宿の町割りができる以前から、街道の道しるべとして夫婦の大きな榎があったといわれている。

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⑤白澤宿
本陣1 脇本陣1 旅籠13

街道沿いの水路が宿場らしい雰囲気が伝えてくれます。
水路の水車も風情があって良いです。
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⑥井上清吉商店(澤姫)
宿場の北端の角には”かどや”との屋号の店が多いが、白澤宿の角にはこのお店がある。よく見ると日本酒の酒蔵でもあるようだ。今度頂いてみよう。
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【白澤宿~氏家宿】
白澤宿を出るとすぐに一里塚跡に出会えます。

⑦白澤の一里塚跡
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■鬼怒川通過
 荒れ狂う川は街道通行人を苦しめました。
 今日は穏やかです。
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鬼怒川を渡るとさくら市に入ります。
ここは勝山城跡が街道脇に配置されているので立ち寄りました。

⑧勝山城址
宇都宮朝綱の子、宇都宮公頼を祖とする氏家氏の居城でした。氏家氏没落後は芳賀高家の子、芳賀高清が飛山城から移り住み、芳賀氏の支城となりました。宇都宮氏の北方の軍事拠点として那須氏とたびたび戦いましたが、1597年(慶長2年)に宇都宮氏が豊臣秀吉によって改易されると廃城となりました。

今は、公園となって整備されています。すぐ横にはさくら市ミュージアム。
ミュージアムですが、さくら市の歴史についても展示されているようです。
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空堀の遺構がしっかり残っているのでうれしいです。
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城跡は公園となっていますが、土塁はまだ残っています。
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⑨道標(奥州街道と太田街道の分岐点)
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この先が氏家宿となります。
氏家宿以降は次へ続く。

史跡訪問のマップです。
地図(宇都宮宿~白澤宿)


⑨地図(宇都宮宿~白澤宿)⑦~


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