先日の名古屋散策で救済した・・・

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CANON FTb-N シルバーボディー

CANON F-1に次ぐ中級高級機でした。

F-1のサブカメラとして使われていた方も多いようです

FTb-Nは後期モデルで、私が初めて買ったカメラでもあります



救済機の不具合は・・・

電源ONしても内蔵の露出計が動かない、バッテリーチェックが作動しない

シャッター速度1/8くらいから下の低速シャッターで、ゼンマイのような音

1/2秒、1秒でミラーが上がったままで、シャッター幕が開いたまま

でも、Bのバルブ撮影では動作は正常

です


それでは開封です

巻き上げレバーから・・・

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このパーツ、外しにくい・・・

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黒い樹脂スペーサー外して完了~

あとは・・・

フィルム巻き上げノブや、シャッター速度ダイヤルをはずして・・・

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前1か所、横1か所、後ろ2か所のネジを外すと・・・

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トップカバーが外せます~

プリズム外して掃除する前に・・・

ASA(ISO)設定位置がずれているような印象でしたので修正

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ASA(ISO)100で、黄色の線の位置関係に調整します

露出計不動ですが・・・

まず電源スイッチ、バッテリーチェックスイッチを確認してみます

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まず、バッテリーチェック

ピンセットの位置が接点です

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これが・・・

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ON状態です

続いて、電源スイッチ

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この状態でONです

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電池を入れて、確認してみます・・・

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丸印の露出計針が・・・

バッテリーチェックで

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Oh・・・・動いた・・・(^O^)

電源ONで

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露出計の針振れた~\(^o^)/

という事は・・・

露出計回路や、電源回路は故障していないという事ですね~(^^♪

不動の原因はメカ的なものですかね?

接点クリーニングや、間隔詰めの調整しておきましょう



つづいて低速シャッター不具合ですが・・・

ボトムカバー外して

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ブリスアップしてみましたが、変化ないので~

シャッターユニット外さないといけないようです

うへっ・・・(-_-;)



つづく・・・

今日のお供

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ファイブ・オヤジカスタム・・・

5の日ではないですが・・・。

(^_-)-☆