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前回に引き続き函館旅行2日目の様子をお送りします。

前日とは打って変わっていい天気、カメラの様子も大分落ち着いてきたこともあってこの日に一番多くの写真を撮っています。

2泊3日の中日とあって自由度も高かった2日目、この自由が欲しくてあえて2泊を選んだと言うのもあります。
美しい街並みに美味しい料理、これこそ旅行の醍醐味ですよね!

2日目は分量がアホほど多くなってしまったので、都合により前後編に分けさせていただきました。





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朝7時半ごろに起床し、身支度をして向かったのは函館朝市。
本当は6時半にアラームをセットしたのですが、流石に前日の酒もあって1時間起床を先延ばしに。

落ち着いた雰囲気の自由市場に対し、こちらはザ・観光地な活気にあふれています。 
自由市場のゆったりとした雰囲気も良いですが、朝市のエンターテイメントに徹している様も結構好き。 

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中々面白いプロモーションをしているお店です。

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函館に来たからにはぜひ活イカ刺しを食べたい!
……と意気込んでいたのですが残念ながらどの店でも当分入荷予定はないとのこと。 

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気を取り直して活イカが無理なら海鮮丼!ミーハーにも有名店のきくよ食堂でウニ、いくら、カニの三色丼を頂きました。

ミョウバンを使用していない塩水ウニだと店員さんが説明してくれましたが、確かにとろけるような甘みのウニは絶品……

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有名店らしく店内には様々な色紙が飾られていました。

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カニやタコを冷やかしつつ向かったのは青函連絡船記念艦である摩周丸。
旧国鉄時代に本州と北海道を行き来するために就航していた連絡線、青函トンネルの完成で役目を終えた後は記念艦として保存されています。

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船もカッコいいけど、可動橋の無骨さも中々に捨てがたい(最初何のパーツか分からなかったのは内緒だぞ)

実はこちらの摩周丸、地味にシンカリオンの聖地だったりします。
気合の入ったコラボでオタクに衝撃を与えた発音ミク(初音じゃないよ)は、この摩周丸で鍛錬を重ね成長していると言う設定。

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昨日と違い函館山の方もすっきり見える、これなら夕方の夜景もさぞかし期待ができそうです。

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摩周丸から見える海の景色は格別だと聞いていましたが、中に入る前から絶景が広がっています。

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それでは入艦料500円を払って中に入ってみましょう。

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12月ということもあり、摩周丸の内部もクリスマスムードです。

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製造を請け負ったのは今話題の三菱重工(おい)、こちらのプレートは当時のものでしょうかね。

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内部では青函トンネルが完成し就航終了間際を知らせる広告が保存されていました。
過ぎ去ってしまった過去の広告って、なんとも物悲しくなりますよね。

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流石にトイレは新しく作り直したものでしょうね。

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ミニチュアをプラレールで代用する発想、なるほど合理的だ……
シンカリオンファンの聖地巡礼目的としても、理にかなっています(そう言う問題じゃない)

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青いのが普通席、赤がグリーンの指定席になります。
確かに船の座席とは言え、デザインはJR(と言うより旧国鉄)の雰囲気ですね。

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船の男(女)であり国鉄職員、制服にも両方の要素が感じられますね。

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クイズゲームは絶妙な古さを感じさせるWindows XPのPC、クイズは全5問なのですが、私は惜しくも1問不正解。 

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記念撮影用に船長服を自由に着れるようになっています、流石にレプリカかと思うのですが一応国鉄のタグが付いていましたね。

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船内にはカフェスペースが設けられており、美しい景色を眺めながら一服することもできます。

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いやー、良いですねえ、こういう当時を思わせる資料って。

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展示物を眺めながら向かったのは操舵室、最初の感想は「はいふりで見たやつだ!」でした(笑)

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流石に機能を果たしている訳ではありませんが、当時を再現して点灯しているレーダーは臨場感がありますね。

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操舵室先端部からの眺め、無骨な船と港の風景の組み合わせもまたよし。

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無線通信室の様子、計器が大量にある機械はいかにも当時の最新鋭といったレトロフューチャーな趣。

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摩周丸甲板最上部からの眺めは「はこだてロマンティックビュー」と呼ばれ函館山や市街、海の様子を一望することができます。

視界の一部に船が写り込むのも、かえって雰囲気があって素敵な光景でした。

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最後に座敷席(そんなのあったんだ)を見学して摩周丸を後に。
景色だけ撮って次に行こうと考えていたのですが、思いの外楽しくて1時間以上長居していました。

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この天気ならこれから撮影する景色も、大いに期待ができます。
10時50分ごろに函館駅を出発。

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市電に乗って十字街駅へ、教会群へ向かうのですがその前にどうしても行きたい所が……

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大三坂と言う小さめの坂を真っ直ぐ登っていきます、他の坂ほど有名ではありませんがとても良い雰囲気ですね。

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ちょっと険し目の坂道を登っていくと、見えてきました……

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おおお!観鈴だ、観鈴の家があるぞ、俺は今神尾家の前にいるんだ……

家の前に立った時思わずAIRの美しい光景(原作の方)が目に浮かび、深い感慨に浸ってしまいましたね。 

暑い海の町の印象が強いAIR、モデルとなった場所も和歌山県がメインですが実は神尾家だけは遥か北の函館にモデルとなった建物があるんです。

かなり改変されているので知らずにいると通り過ぎてしまうかもしれませんが、こうして見ると随所に面影を見ることができます。

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今回必ずしも聖地巡礼が主目的ではない旅行でしたが、この観鈴の家だけは絶対に行きたいと考えていた場所。
AIRは私がオタクになったきっかけになったゲームであり、今でもあらゆる物語の中で最も美しいと思っている作品でもあります。

特にAIRは物語の特性上かなりの部分が家の中で進行するので、そのモデルとなった場所に私が行かないという選択肢は無いのです……

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建物は伝統的建造物として保存対象に指定されています。中に入っているお店自体はゲーム作成以降色々変わっていますが、建物だけはこれからもここに残り続けるのでしょう。

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観鈴の家の近くにあった建物をパシャり、また明日伺うことになるのですがこの時点でなんの建物かは分かりませんでした。

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そのまま散策を続け、函館三教会の一つカトリック元町教会へ。
実はここ、最初なんの場所か分からず「きれいな建物があるぞ!」と思って撮影していた経緯があります(笑) 

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こちらは三教会の中でも特に印象的な形状をしている聖ヨハネ教会。宗派は日本聖公会、いわゆる英国国教会のことです。

特徴的な形状ですが、実は真上から見ると十字架の形をしているんですよね。

ラブライブ!サンシャイン!!でもこの近くが出てきましたが形状と言い名前と言い、善子が見たら絶対に大騒ぎしたんじゃないですかね。

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この通り沿いに主要な観光地が密集していて、少し歩くだけでほとんどの建物をまわることができます。

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そしてここが聖ハリストス正教会、その名の通り正教会ですね。
正統派教会な元町カトリック教会、個性的な聖ヨハネ教会と比べるとお城のような雰囲気をたたえた風貌はロシア風なのでしょうか。

しかしそれぞれ徒歩5分程度の場所にカトリック、聖公会、正教会の教会がそれぞれ密集しているのは面白いです。

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教会を抜きしても、非常に美しい景観です。
ちなみに上の写真の一部には、昼食後再撮影したものが含まれています。

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あえて2番目、気になりますね。

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旧函館区公会堂、行ってみたら修繕中で中には入れず。
しかも修繕が終わるの、平成33年(もう平成じゃないよね)だとか……

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元町公園、実はここから見える海と函館の街並みも絶景なんです。

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公園下にあるペリー広場、ここは地域住民の雪捨て場として活用されているみたいです(笑)

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これまた歴史を感じさせる旧イギリス領事館。
派手さのない落ち着いた建物で、中ではイギリス風のお茶やお菓子を楽しむことができます。

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こちらも散歩していると偶然見つけた船魂神社、北海道最古の神社です。

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源義経が津軽海峡を渡るときにこの神社の加護で海難を逃れたと言う伝説があるのだとか。

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最近の日本の外国人観光客の増加を受けて、絵馬にも中国語が多いですね。

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八幡坂、函館の風景といって五稜郭と函館山の夜景の次に思い浮かべる場所ですよね。
石畳の美しい坂道の先には海を臨むことができ、CMやドラマ等様々な媒体で舞台になっているのも頷けますね。

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大人気スポットなだけあり、多くの観光客がここで風景撮影や自撮りに挑戦していました。
ツアー団体もかなりの頻度で来ていましたね。

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色々歩き回って時間は13時過ぎ、だいぶ小腹も空いてきました。
八幡坂を下ると昨日昼食をとったラッキーピエロ、そして隣接する函館ローカルコンビニのハセガワストアに出ます。

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こちらの名物はやきとり弁当、函館出身のグレイが紹介したことから全国的に有名になったのだとか。
やきとりとはいっても中身は豚串、道南ではやきとりというと普通豚を指すらしいです。

コンビニ弁当といっても注文するとその場で焼いてくれるので熱々。
見ての通り味は大体想像通りの味なんですが、それぞれの要素が想定を少しだけ上回って全体的にかなり美味。

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飲み物はお隣のラッキーピエロでオリジナルガラナを購入。
もちろん味は普通のガラナでした(笑)




2日目は長すぎたので前編はここまで。
後編では元町をもう少し散歩した後、函館山へ向かいます。