ギャラリー  ときの忘れもの

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ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530
FAX: 03-6902-9531
E-mail:
info@tokinowasuremono.com
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時*日・月・祝日は休廊。

ときの忘れものでは、8月11日(木曜、祝日)まで無休で、夏休み こども図書室 宇野亞喜良"あのこ" & ジャン・ベルト・ヴァンニ"love"の絵本と版画を開催しています。 昨日も炎暑の中、お出でいただいたお客様が宇野先生、ヴァンニさんの絵本をたくさんお買 …
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リレーエッセイ「伊藤公象の世界」 第11回 堀江ゆうこ「BLUE PEARLの襞」との旅 ③ 以前にも書いたが、私が伊藤先生の作品に出合ったのは2009年の東京都現代美術館での展覧会だった。 以来、先生の作品に惹かれ・・というより「襞」の世界に突入した人生を送っている。 …
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佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第67回 鉄の増築について ( photo by comuramai) 春の個展に出した「遠い場所を囲い込むための空洞1〜4」。その4つの制作物のうち1つについて、ある方からさらに制作物への”鉄の増築”を依頼され、そ …
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東京都美術館の企画展「フィン・ユールとデンマークの椅子」の内覧会に行ってきました。 本展企画の学芸員・小林明子さん、東海大学名誉教授の織田憲嗣さん(学術協力)、京都工芸繊維大学助教の多田羅景太さん(学術協力)の展示解説にも参加しました。 東京都美術館は2010 …
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『Who ever loved that loved not at first sight?』 (まことの恋をする人はみな一目で恋におちる) 三辺律子(2008年4月執筆)  見たとたん、訳したいと思ってしまった。ジャン・ベルト・ヴァンニさんの手がけた絵本『love -ラブ-』。最初は、その個性的なデザイン …
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オノサト・トシノブ「ここはまったく語らぬもの、そしてそれを聞くことはいったい何であるか」 住田常生(高崎市美術館学芸員)  メモリアルイヤーを記念する群馬県桐生市の大川美術館「生誕110年 みんなのオノサト・トシノブ展」に続き、群馬県立近代美術館展示室5でも …
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石神の丘で宙を感じる 西野康造展のこと 齋藤 桃子 岩手県岩手郡岩手町。岩手が重なる場所に、石神の丘美術館はあります。 人口12,000人と少し、農業を基幹産業とするこの地に美術館が誕生したのは、1993年。小さな町の小規模館は、石神山の斜面14ヘクタールという広大な土 …
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夏休み こども図書室 宇野亞喜良"あのこ" & ジャン・ベルト・ヴァンニ"love"の絵本と版画 会期:2022年8月6日[土]〜8月11日[木、祝日] *会期中無休  イラストレーター グラフィックデザイナーの宇野亞喜良(b.1934)とイタリア人画家ジャン・ベルト・ …
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<迷走写真館〜一枚の写真に目を凝らす>第115回 (画像をクリックすると  拡大します)高さ30センチにも満たない低いコンクリートの台座に、一分の隙なくぎっしりと人間が詰まっている。 パックに詰まったカイワレダイコンを見ているようだ。 全員の体が一方向にむけられ …
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8月6日[土]〜8月11日[木、祝日]に開催する「夏休み こども図書室/宇野亞喜良"あのこ"&ジャン・ベルト・ヴァンニ"love"の絵本と版画」(会期中無休)で発表する、ときの忘れもののエディションです。 2014年のジャン・ベルト・ヴァンニさんの来日時に白井版画工房で制作した …
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<在宅勤務の昼休みに走って観てきた。1908年撮影という古さを感じさせないアジェの作品、「地獄」という名の装飾的なキャバレー入口(=ボマルツィオの奇想庭園的)を撮ったドアノーの写真、個展を見逃していた前衛的な奈良原一高まで観られた。インクジェットでないプリント …
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ときの忘れものは、2022年7月8日(金)〜7月10日(日)まで大阪市中央公会堂で開催された「ART OSAKA 2022」へ出展いたしました。「倉俣史朗個展」を開催し、多くの方にご来場いただきました。 作品をお買い上げいただいたお客様、お越しいただいた皆様、誠にありがとうござ …
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開催中の「銀塩写真の魅力VIII展」には、風間健介の写真を出品しています。 風間健介(1960〜2017)は、1960年三重県生まれ。20代のときにカメラとともに日本を放浪した後、北海道に移住。2005年に出版した写真集『夕張』(寿郎社)によって、2006年日本写真協会新人賞、写真 …
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「ソラリスの襞―蠢くエネルギーのエロス」 〜伊藤公象作品集 刊行記念展―ソラリスの襞」に寄せて〜 四方幸子 伊藤公象の活動は、1970年代初頭に開始した《多軟面体シリーズ》で一躍注目されて以来、半世紀にわたる。1972年に茨城・笠間の山中に伊藤知香と自宅兼アトリエ …
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開催中の「銀塩写真の魅力VIII展」には、イモージン・カニンガムの写真を出品しています。 イモージン・カニンガム(Imogen Cunningham 1883年4月12日〜1976年6月24日)は、アメリカのオレゴン州ポートランド出身の女性写真家です。 イモージン・カニンガム Imogen CUNNING …
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松井裕美のエッセイ「線の詩情、色彩の調和――ジャック・ヴィヨンの生涯と芸術」第10回 「色彩の理論とオブジェとしてのタブロー」 松井裕美 ジャック・ヴィヨン《劇場》1962年(1932年の油彩画を版画化したもの)。リトグラフ。 ギャラリーときの忘れもの  ヴィヨンが …
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奈良原一高「澁澤龍彦オマージュ/スター・レクイエムーシブサハ(1) 天界の温度…」 1995年 ゼラチンシルバープリント イメージサイズ:33.0×22.0cm/シートサイズ:35.5×28.0cm Ed.4 *奈良原一高が澁澤龍彦の遺品をオマージュした〈スター・レクイエムーシブサハ〉( …
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瀧口修造と作家たち ― 私のコレクションより ― 第7回「アンリ・ミショー」 清家克久 図版1アンリ・ミショーリトグラフ自筆サイン入限定Ⅲ/✕制作年不詳45×28cm  アンリ・ミショー(1899―1984、ベルギー出身)は、年譜によると1925年(26歳)に …
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井戸沼紀美のエッセイ「二十二日の半券」第12回 『WANDA/ワンダ』 ※文中、『WANDA/ワンダ』の重要なシーンにまつわる記載がございます。 「哀しいほど滑稽な逃避行が始まる——」。そんなキャッチコピーとともに、1970年のアメリカ映画『WANDA/ワンダ』が日本で公開さ …
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たいへんお待たせいたしました。 この度、クラウドファンディング「日本を代表する現代アーティスト、伊藤公象集大成となる作品集制作へ」で多くの方にご支援をいただいた、半世紀に及ぶ活動の軌跡をまとめた『ITO KOSHO 伊藤公象作品集』がようやく完成しました。 予定より …
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本日7月20日は、ナム・ジュン・パイクの誕生日です。 今年2022年は、パイクの生誕90年にあたります。 ナム・ジュン・パイク(Nam June Paik、漢字表記:白南準、1932年7月20日 - 2006年1月29日) 安齊重男 《ナム・ジュン・パイク、国際ビデオアート展、草月会館、東京、197 …
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<こんにちは。いつもお世話になっております。 寺田倉庫の王です。 昨年度、WHAT MUSEUMで開催いたしました大林コレクション展「安藤忠雄”描く”」の関連として、 石田了一様に取材させていただきました映像が先ほど公開されましたので、ご案内をいたします。 (王聖美さん …
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石原輝雄のエッセイ「美術館でブラパチ」─15 『プロレタリアの手』 展覧会 アヴァンガルド勃興──近代日本の前衛写真     東京都写真美術館 3階展示室     2022年5月20日(金)〜8月21日(日) 展示室第5章東京の壁面 左から永田一脩(6点)に続き濱谷浩(4点) 撮 …
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ロベール・ドアノー Robert DOISNEAU 「パリ市庁舎前のキス La baiser de l'Hotel de Ville, Paris」 1950年(1977年プリント) ゼラチンシルバープリント イメージサイズ:23.9×32.1cm シートサイズ:30.2×40.2cm サインあり *ツァイト・フォト・サロン(石原悦郎)旧 …
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ガウディの街バルセロナより その3 バルセロナの新市街 丹下敏明 新市街が生まれる背景 現在のバルセロナの街の決定的な特徴はグリッドに整然と切られた新市街の俗にエイシャンプレ(Eixampele)と呼ばれる街区だろう。多くのガウディの作品やモデルニスモの作品がこの新市 …
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銀塩写真の魅力VIII展 会期=2022年7月19日(火)〜7月30日(土) 11:00-19:00 ※日・月・祝日休廊  20世紀は映像の時代でした。写真を筆頭に、映画、テレビなどの発明は人々の世界を一挙に広げ、情報が目に見える形でいきわたる時代になりました。  写真についていえば …
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平嶋彰彦のエッセイ「東京ラビリンス」のあとさき その21(前編) 谷中の清水と鶯の初音 文・写真 平嶋彰彦  上野動物園西側の崖下に沿って都立上野高校に通じる急坂がある(ph1)。これを清水坂という。現地説明板にはこう書かれている(註1)。  「坂近くに、弘法大 …
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先日、ポーラ美術館に行って来ました。家から片道3時間半の長旅です。箱根湯本駅からはポーラ美術館行きのバスに乗り換え、狭い道路を軽々と走る運転手さんの技術に感激しながら、富士屋ホテルや箱根離宮を通り過ぎ、ポーラ美術館に到着。 ポーラ美術館のロゴが新しくなりま …
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中村哲医師とペシャワール会を支援する7月頒布会 中村哲医師がアフガニスタンで銃撃され亡くなられたのは2019年12月4日でした(享年73)。中村医師のあとを村上優会長が引き継ぎ、ペシャワール会は灌漑事業などの継続に全力を挙げています。 ときの忘れものは微力ですが、引 …
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杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」第76回 雲のバルコニー スイスの夏は例年の感覚からすると、6月が一番暑い。そんな夏本番にさしかかったような天気の土曜日、友人から教えてもらった学校のオープンハウスへ行きました。 このプロジェクトは、設計 …
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安藤忠雄「ベネトン・アートスクールII」 1998年 シルクスクリーン(刷り:石田了一) イメージサイズ:39.0×111.5cm シートサイズ:60.0×120.0cm かきた紙(B版)Ed.35 Signed 安藤忠雄先生から本日夜のテレビ出演のご案内をいただきました。 テレビ東京・テレビ大阪 …
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