新しい年を迎えました。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は須賀敦子没後20年の年にあたり、いろいろな場でトークしましたが、
なかでも印象的だったのは、駒込の「Books青いカバ」さんの企画によりギャラリーときの忘れものでおこなった、
「一日だけの須賀敦子展」です。
彼女の著作を集め、わたしがイタリア取材で撮った写真を展示。
たった一日なんてもったいないと思われるかもしれませんが、一日だからこそ生まれるライブ感があり、
書店とギャラリーのお客さんが交じう楽しさもありました。
今年も「一日だけの○○」をおこなう予定で企画中です。○○に何がはいるかご期待ください!

大竹昭子さんからの年賀より)>

大竹さんと青いカバさんのお力で実現した「一日だけの須賀敦子展」で、ようやくときの忘れもの=駒込が認知されたようです。それほど反響の大きいイベントでした。
駒込に引っ越してから一年半経ちますが、いまだに青山に行ってしまうお客様がいます。

青山跡地passerby@tokyopasserbyより(passerbyさんのtwitterより転載)
passerbyさんが1月6日のtwitterで<南青山。ここはかつて「ときの忘れもの」があった場所ではないですか。>とつぶやき、南青山3-3-3の今の姿を投稿してくださいました。
社長と亭主が再起を期して借りた一軒家はあとかたもありません(さすがに寂しいです)。
20170605_aoyama_cube_before1995年開廊当時のときの忘れもの

さて、気を取り直して駒込の新空間では「第27回 瑛九展」を開催中です。

1月10日(木)駒込に回り、ときの忘れもので「第27回 瑛九展」を観る。アートバーゼル香港での展示予定作品を一足先に国内で披露するもの。長年瑛九を扱ってきた画廊だけあって、100号の大作「海の原型」から小品まで、粒揃いの油彩画やフォトデッサンの大作・代表作が並ぶ。すでに何点かは売約済となっていた。
(20190110/土渕 信彦さんのfacebookより)>

ときの忘れもの「第27回瑛九展」001
実に27回目となるときの忘れもでの「瑛九展」ですが、今回はちょっと特別。初めて出展することが決まった「アートバーゼル香港2019」に向けた壮行の意味もあり、目玉となる100号の油彩「海の原型」は、今回が日本で観られる最後の機会となるかもしれません。

(20190111/岡田昌浩さんのtwitterより)>

東京芸大で退官記念展をいくつか見る。本郷先生の彫刻が面白かった。駒込のときの忘れものでの瑛九展を見る。大きな油絵が素晴らしかった。
(20190113/中村惠一さんのtwitterより)>

01瑛九 "作品" 紙に水彩 28.0×23.5cm スタンプサインあり


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瑛九 "鳥の歌" 1957 板に吹き付け(スパッタリング)45.5×53.0cm(F10号) ※レゾネNo.348


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瑛九 「作品」 1958年 水彩 29.0×20.0cm Signed and dated


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瑛九 「海の原型」 1958年 板に油彩 91.0×160.0cm (100号変形) Signed and dated  ※レゾネNo.441


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瑛九 「赤と黄」 1957年 板に吹き付け (スパッタリング) 45.5×38.0cm (F8号)  ※レゾネNo.353


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瑛九 「黄色い朝」 1958年 キャンバスに油彩 45.5×53.0cm (F10号) Signed and dated ※レゾネNo.446


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瑛九 「花々」 1949年 キャンバスに油彩 45.5×38.2cm (F8号) ※レゾネNo.202


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瑛九 「作品―B」 1935年 板に油彩 29.0×24.0cm (F3号) ※レゾネNo.17


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瑛九 「弓」 1959年 板に油彩 16.3×23.0cm Signed


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瑛九 「作品」 フォトデッサン+吹き付け 23.0×38.3cm 裏面に瑛九夫人のサインあり


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瑛九 「小鳥」 1951年 フォトデッサン 55.0×45.0cm ※額裏に「瑛九展(小田急グランドギャラリー)1979年」と記載あり


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瑛九 「作品」※裏面にも作品あり 紙に吹きつけ 表:35.5×31.2cm/裏:31.5×28.5cm シートサイズ:39.7×31.2cm Stamp signed


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瑛九 「青いソナタ」 1956年 リトグラフ イメージサイズ:40.0×25.0cm シートサイズ:54.5×38.7cm Ed.15 裏にタイトルと杉田都(瑛九夫人)の署名あり ※レゾネNo.55(瑛九の会、1974年)


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瑛九 「虫の生活」 1957年 リトグラフ 45.5×31.0cm Ed.20 Stamp signed ※レゾネNo.105(瑛九の会、1974年)


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瑛九 「蟻のあしあと」 1956年 リトグラフ イメージサイズ:35.5×22.5cm シートサイズ:54.0×39.0cm Ed.22 Stamped


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瑛九 「作品」※裏面にも作品あり 紙に吹きつけ 表:35.5×31.2cm/裏:31.5×28.5cm シートサイズ:39.7×31.2cm Stamp signed

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください


ときの忘れものは「第27回瑛九展 」を開催しています。
会期:2019年1月8日[火]―1月26日[土] 11:00-19:00※日・月・祝日休廊
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ときの忘れものは3月末開催のアートバーゼル香港2019に「瑛九展」で初出展することになりました。
香港に作品を持って行く前に、ギャラリーで出品作品を公開いたします。
瑛九がさまざまな技法で試みた「光の絵画」への志向が最後に行き着いたのが点描で画面全体を埋め尽くす独自の抽象絵画でした。本展では輝くばかりの100号の油彩大作《海の原型》(1958年)など代表作ほか、カメラを使わず印画紙に直接光を当ててデッサンする「フォトデッサン(フォトグラム)」など1930年代最初期から最晩年までの作品をご覧いただきます。
瑛九の資料・カタログ等については1月11日ブログ「瑛九を知るために」をご参照ください。

●ときの忘れもののブログは年中無休ですが、それは多くの執筆者のおかげです。
昨年ご寄稿いただいた方は全部で51人。年末12月30日のブログで全員をご紹介しました。
荒井由泰,飯沢耕太郎,石原輝雄,井上祐一,植田 実,王 聖美,大竹昭子,大谷省吾,大野 幸,小国貴司,小此木美代子,片多祐子,金子隆一,喜夛孝臣,北村淳子,君島彩子,熊倉浩靖,倉方俊輔,光嶋裕介,小林紀晴,小林美香,佐藤研吾,島 敦彦,嶋吉信,東海林 洋,杉山幸一郎,鈴木素直,住田常生,清家克久,関根伸夫,高北幸矢,蔦谷典子,土渕信彦,戸田 穣,中根秀夫,中野和加子,中村惠一,中村茉貴,西岡文彦,野口琢郎,橋本啓子,平野 到,弘中智子,frgm/羽田野麻吏,市田文子,平まどか,中村美奈子,堀 浩哉,水沢 勉,柳 正彦,夜野 悠,

●2019年のときの忘れもののラインナップはまだ流動的ですが、昨2018年に開催した企画展、協力展覧会、建築ツアー、ギャラリーコンサートなどは年末12月31日のブログで回顧しました。

●ときの忘れものは〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤設計の新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ2017年12月号18〜24頁>に特集されています。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 E-mail:info@tokinowasuremono.com 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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