ギャラリー  ときの忘れもの

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「吉原英里展~不在の部屋-2021」(予約制/WEB展)
会期=2021年5月12日(水)〜5月27日(木) アポイントメント制 11:00-19:00 ※日・月・祝休
※緊急事態宣言発令により、会期が変更となりました。
※緊急事態宣言延長が決まりました。作家は遠方在住につき、会期中の在廊はいたしません。
誠に申し訳ございませんが、ご理解いただきたくお願いいたします。
※ご来廊を希望の方は、当日でも構いませんので事前に電話、メール等でご予約ください


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1984年の初個展で華々しいデビューを飾った吉原英里は、帽子やティーカップ、ワインの瓶など身近なものをモチーフに、独自の「ラミネート技法」で銅版画制作を始めました。その後、インスタレーションへと展開し、版画とペインティングを融合したミクストメディアなどの発表を行なっています。
本展では、新作のミクストメディアからラミネート技法をつかった銅版画など、約13点をご覧いただきます。
Web展を公開しています。是非ご覧ください。

吉原英里展−不在の部屋−2021 作家インタビュー
映像制作:WebマガジンColla:J 塩野哲也

【作家ステートメント】
私の作家生活は版画からスタートしましたが、初期から版画制作と並行して様々な素材や媒体の作品を制作して来ました。2001年から発表を始めたペインティング「My bookシリーズ」は寒冷紗などの異素材を利用し部分的には版画も使用しています。その作品は、画中画のかたちでノートや本の中のイメージ(版画)と現実のモチーフ(ペインティング)、虚と実、それぞれの表現がリズムを生み出すことに興味がありました。また、2012年頃からペインティングそのものも一素材として考え、描いていたときの意識と違う視点でそれぞれの作品を出逢わせて、新たな関係を作り出すためにインスタレーションを始めました。自分が最初から最後まで作り上げるという行為よりも、未完成な作品の持つ魅力や偶然性が生み出す効果の驚きを求めています。自分自身が最初の観客として、そのような不思議さを感じる作品であったらいいなと思っています。
ときの忘れものの展示施設は、独特のシークエンス空間を持ち、様々な視点を生み出す興味の尽きない構造を持っています。私の作品がその中で上手く活かせるように取り組みたいと考えています。

吉原英里(1959-) YOSHIHARA Eri
大阪生まれ。1983年嵯峨美術短期大学版画専攻科修了。
主な展覧会:1984年番画廊で初個展/1997年 リュブリアナ国際版画ビエンナーレ招待出品、スロベニア/2000年 ボローニャアートフェアー、イタリア/2003年 文化庁買上優秀美術作品披露展 日本芸術院会館、東京/2007年 「日本版画の粋 現代版画展」南砥市立福光美術館、富山/2011年「吉原英雄を囲む作家展」和歌山県立近代美術館/2013年 新収蔵品展「信濃橋画廊コレクションを中心に」兵庫県立美術館/2016年「版画の誘惑展」砺波市美術館、富山/2016年 The 13th Gongju International Art Festival Lim Lip Art Museum、韓国/2018年 なつやすみの美術館8「タイムトラベル」和歌山県立近代美術館/2018年「ニュー・ウェイブ現代美術の80年代」展 国立国際美術館、大阪。
個展は、1984年〜2020年 東京、名古屋、京都、大阪、福山、熊本、ソウル、ミラノ他で70回開催。
パブリックコレクション:文化庁・宮崎県立美術館・和歌山県立近代美術館・町田市立国際版画美術館・京都市立芸術大学・神戸アートビレッジセンター・嵯峨美術大学・ウィル愛知(愛知県女性センター)・兵庫県立美術館・砺波市美術館他。


出品作品と価格
1)《Sound of Silence 4》
1-a吉原英里
《Sound of Silence 4》
2020 ミクストメディア
162×260cm (162×130cm×2枚組)
サインあり
04

2)《青いカーテン》
1-b吉原英里
《青いカーテン》
2015  エッチング、ラミネート
45×45cm、61×61cm(額寸)
Ed.10  サインあり


3)《Sound of Silence 3》
2-a_Sound of Silence 3吉原英里
《Sound of Silence 3》
2020  ミクストメディア
162×130cm×2枚組
サインあり
07


4)《午睡1》
2-b_午睡吉原英里
《午睡1》
2016  ミクストメディア
90×180cm(90×90cm×2枚組)
サインあり
10


5)《ケリーのノート・アボカド》
ケリーのノート・アボカド吉原英里
《ケリーのノート・アボカド》
2010  ミクストメディア
72.7×60.6cm
サインあり


6)《午睡・薫風》
2-d吉原英里
《午睡・薫風》
2016  ミクストメディア
41×31.8cm
サインあり


7)《Garden2012-2》
2-e吉原英里
《Garden2012-2》
2012  インスタレーション
90×90cm(3枚)/60×60cm/額装版画41.3×34.5cm
サインあり
14


8)《マークロスコの椅子》
マークロスコの椅子吉原英里
《マークロスコの椅子》
2009  エッチング、ラミネート
イメージサイズ:40.0×50.0cm
シートサイズ:51.4×60.8cm
Ed.30  サインあり


9)《Gの散歩》
Gの散歩吉原英里
《Gの散歩》
2013  エッチング、ラミネート
画面サイズ36.5×30cm
Ed.30  サインあり


10)《鳥の声》
3-c吉原英里
《鳥の声》
2014  エッチング、ラミネート
シートサイズ96×63cm 額サイズ105×75.5cm
Ed.30  サインあり
25

11)《水の音》
3-d吉原英里
《水の音》
2014  エッチング、ラミネート
シートサイズ96×63cm 額サイズ105×75.5cm
Ed.30  サインあり


12)《夏の影・ノート》
夏の影・ノート吉原英里
《夏の影・ノート》
2006  エッチング、ラミネート
画面サイズ30×36.5cm
Ed.30  サインあり


13)《ピカソのオブジェ》
ピカソのオブジェ吉原英里
《ピカソのオブジェ》
2009 エッチング、ラミネート
画面サイズ30×36.5cm
Ed.30  サインあり

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

●ときの忘れものより新型コロナウィルス対策中のご来廊に関するお知らせ
東京都の緊急事態宣言に伴いときの忘れものでは
4月29日(木)から5月11日(火)まで臨時休廊しています。
スタッフは在宅勤務と交代で出勤しており、少々時間はかかりますが、メールや電話でのお問合せには通常通り対応しています。ご迷惑おかけしますがどうかご理解のほどよろしくお願いいたします。

塩見允枝子のエッセイ「フルクサスの回想」全6回の連載が完結しました。
採用A_0303塩見允枝子先生には昨秋11月から2021年4月までの6回にわたりエッセイをご執筆いただきました。合わせて連載記念の特別頒布会を開催しています。4月28日ブログには第6回目となる特別頒布作品を掲載しました。フルクサスの稀少作品をぜひこの機会にコレクションしてください。

和歌山県立近代美術館で7月4日まで「コレクション展 2021-春」が開催中。菅井汲元永定正吉原英里などが展示されています。

●ときの忘れものが青山から〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転して3年が経ちました。もともと住宅だった阿部勤設計の建物LAS CASASを使って、毎月展覧会(Web展)を開催しています。
WEBマガジン<コラージ2017年12月号18〜24頁>の特集も是非ご覧ください。
ときの忘れものはJR及び南北線の駒込駅南口から徒歩約8分です。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
E-mail:info@tokinowasuremono.com 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。*日・月・祝日は休廊。
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