新着作品・イベント情報

細江英公写真展より〈鎌鼬〉と〈春本・浮世絵うつし〉

ときの忘れものは本日(祝日)は休廊です。
開催中の「細江英公写真展」も会期は残すところ、明日と明後日の二日となりました。
連日、若い人たちがどこで知ったのかたくさん来廊されています。カメラを片手にじっと作品を見つめる人、熱心にメモをとる人、図書室の本棚から興味のある本を引っ張り出して読みふける人、亭主はもう歳なので(耳も遠い)あまり話かけたりはしませんが、嬉しいですね。
本日は展示作品の中から〈鎌鼬(かまいたち)〉と〈春本・浮世絵うつし〉のシリーズをご紹介します。

鎌鼬
〈鎌鼬〉は、1965年土方巽(当時37歳)と細江英公(当時32歳)の二人が土方の故郷である秋田の農村に出かけて、何の打合せもなく、ハプニング的に撮影されました。二人の天才の才能がぶつかり合って生まれたこの〈鎌鼬〉は、「記憶の記録」または「主観的ドキュメンタリー」として、1968年まで断続的に撮影が続けられ、1969年現代思潮社から写真集『鎌鼬』として出版されました。翌年には芸術選奨文部大臣賞を受賞するなど、細江英公の代表作として高い評価を得ています。

細江英公展20171101金平茂紀さん
金平茂紀さん(TBS報道特集のキャスター)の好きな写真の前で。
2017年11月1日

02_鎌鼬#8,1965_
細江英公《鎌鼬#8, 1965》
1965(printed later) ゼラチンシルバープリント 60.9x50.8cm Signed

鎌鼬#17,1965
細江英公《鎌鼬#17, 1965》
1965(printed later) ピグメント・アーカイバル・プリント 50.8×60.9cm Signed

細江英公鎌鼬#37,1965
細江英公《鎌鼬#37, 1968》
1968(printed later) ピグメント・アーカイバル・プリント 50.8×60.9cm Signed

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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

春本・浮世絵うつし
〈おとこと女〉、土方巽の〈鎌鼬〉、三島由紀夫の〈薔薇刑〉など、半世紀にわたり問題作を撮りつづけてきた細江英公が、2003年に新たに挑んだシリーズです。
土方の舞踏発祥の地であるアスベスト館が経済不況のあおりを受け落城したのは 2003年3月でした。閉館を余儀なくされる前年の2002年末から2003年1月にかけてアスベスト館挽歌として細江英公が撮り下ろしたのが 〈春本・浮世絵うつし〉です。
土方夫人の元藤火華子さん、大野慶人さん、玉野黄市さんらが出演し、江戸期の浮世絵画家や奇想の画家の絵をモチーフに、江戸の爛熟した文化と現代の舞踏家の肉体との融合をはかる作品が色鮮やかに展開されました。

細江浮世絵7-3

細江英公《春本・浮世絵うつし #7-3》
2003年 Type-C print 40.6×50.8cm Ed.30 Signed

U_P_#3-30, 2003

細江英公《春本・浮世絵うつし #7-3》
2003年 Type-C print 40.6×50.8cm Ed.30 Signed

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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください


●「メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」には予想外に多くの方から予約のお申し込みをいただき、ありがとうございます。
スタッフたちはその対応にてんてこ舞いです。ミロ、シャガール、向井良吉、吉仲太造などには10〜20倍の申し込みが集中し、抽選になります。このままだと一点もお買いになれない方が続出し、せっかくのメキシコ地震被災地支援のお気持ちが無になりかねません。
どうぞメキシコ地震被災地支援の趣旨をお汲み取りいただき複数の作品を申し込んでください。
201711mexico
会期:2017年11月28日(火)〜12月2日(土)
出品100点のリストは11月11日ブログに掲載し、予約受付を開始しました。
全作品、一律8,000円で頒布し、売上金全額を被災地メキシコに送金します。
※お申込みの返信は、翌営業日となります。(日・月・祝日は休廊です。)


◆ときの忘れものは「細江英公写真展」を開催しています。
会期=2017年10月31日[火]―11月25日[土]
293

細江先生は秋の叙勲で旭日重光章を受章されました。
●会期中、細江英公サイン入り写真集を特別頒布しています。

◆銀座のギャラリーせいほうで宮脇愛子展が開催されています。
201711MIYAWAKI「宮脇愛子展 last works(2013〜14)」
会期=2017年11月20日[月]〜12月2日[土] ※日・祝日休廊
会場=ギャラリーせいほう 
〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目10-7 東成ビル1F
電話:03-3573-2468
最後の新作である油彩を中心に立体(ガラス、真鍮)、ドローイング、版画など。


●書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料別途250円
*『瀧口修造展 I』及び『瀧口修造展 II』図録も好評発売中です。


安藤忠雄の奇跡安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言
2017年11月
日経アーキテクチュア(編)
B5判、352ページ
(NA建築家シリーズ 特別編 日経アーキテクチュア)
価格:2,700円+税 *送料:250円
亭主もインタビューを受け、1984年の版画制作始末を語りました。
安藤先生のサイン本をときの忘れもので扱っています。

六本木の国立新美術館では「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]〜12月18日[月]
番頭おだちのオープニング・レポートはコチラを、光嶋裕介さんのエッセイ「安藤忠雄展を見て」と合わせてお読みください。
ときの忘れものでは1984年以来の安藤忠雄の版画、ドローイング作品をいつでもご覧になれます。

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
12

石原輝雄のエッセイ「マルセル、きみは寂しそうだ。」第4回

石原輝雄のエッセイ「マルセル、きみは寂しそうだ。」─4

『読むと赤い。』

展覧会 キュレトリアル・スタディズ(12)
    泉/Fountain 1917─2017
    京都国立近代美術館4階コレクション・ギャラリー
    2017年4月19日(水)〜2018年3月11日(日)

Case-4 デュシャンを読む: リサーチ・ノート
    キュレーション: ベサン・ヒューズ(アーティスト)
    2017年10月25日(水)〜12月24日(日)

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MR4-01平安神宮大鳥居 10月26日(木) 13:34


京都は紅葉の季節。4月から始まった『泉』の誕生100周年祝賀企画も6ヶ月目に入り、ウェールズ出身の美術家ベサン・ヒューズによる展示が10月25日から始まっている。この報告がアップされる頃には岡崎公園も錦秋に染まり、足元には木々の落葉が幾枚も重なって、気持ちよく歩いているだろう。地表の弾力と眼の喜び、そして、踏みしめる音。身体の感覚の元となっている色とりどりの葉が、ベサンの仕事に繋がるのではと思う。

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MR4-02Case-4の展示


MR4-03


 彼女が2007年から始めた『デュシャンを読む: リサーチ・ノート』のプロジェクトは、作者だけでなく、観る者によっても作品が作られると云うデュシャンの言説に触発されたようで、興味深い。美術館の壁面を埋め尽くしたベサンのA4シートはおよそ700枚。様々な写真や資料、書籍のページをコピーして余白に書き込んだ思考の痕跡が、仏語と英語の間を行き来し、メモ的なデッサンや所々に貼られた各色の付箋、新しいA4シートへと続く解釈が、さらに核心へ迫るのか? デュシャンの回りで溺れるのか? これに立ち入ろうとしたけど、日本語世界のわたしには難しい。美術史家や評論家、哲学者や収集家といった分類に属さず、デュシャンと同じ意味での美術家によるアプローチは、ファイルに入って、無造作に留められたA4シートのように美しい── で、どうして、彼女はデュシャンの虜になってしまったのかと26日のアーティスト・トークに参加しながら考えた。

 もちろん、デュシャンへの関心は『泉』(1917年)が最初。そして、ターニングポイントとなった作品が幾つかあり、修正されたレディメイドの『薬局』(1914年)もそのひとつと聞いた。彼女は「水辺に枯木の立っている風景」を手に翳し(シートだから可能)、透かし見ながら、「赤と青」の点が盤上に立つキングとクイーンに見えると、楽しげな様子。これはデュシャンに心を奪われたひとの眼差しだ。彼女はチェスを知らなければデュシャンは判らないと、駒の動きを勉強された。でも「ルールは学んだけれど、プレイはできない」と打ち明けられ、世界の半分を支配する男性と、お喋りな女性に言及され、チェスの勝敗を決する真ん中のライン、ニュートラルな部分こそデュシャン的だと。「頭脳によるスポーツの代表格」と云われるチェスの世界を使ってデュシャンと共に思考の動きを解読しようとする行為は、純粋な楽しみなんだろうな。トークの観客をまず『薬局』の前に誘い、初手の白い駒を進めた彼女の戦術は、上手くいったと思う。収集家の世界では、チェスのアイテムには特別の愛好家が存在し、しばしば、高騰する。それで、わたしの場合、入手出来ない目に何度かあった(これは関係ないか)。

 次いで、現物が展示されているレディメイドの『罠』(1917年)から音符を読む試み。音楽もデュシャンを理解する重要な要素として勉強されたとベサン。チェスの1プレイヤーが32音符と呼ばれるのも偶然ではないとも。そして、マス目の64に繋がるとの視覚的な連想。さらに、『泉』のシルエットで切り抜かれた写真からカトリックの三位一体説に触れ、デュシャンの家族観へと展開。カトリックの勉強もされたベサン。これ以上、ゲームを楽しむ彼女の熱いレクチャーに深入りすることは避けるが、宗教やフェミニズムへの配慮、『貞淑さの楔』での男性器への指摘などには、文化の違いから戸惑いを覚えた。

 試合の展開を俯瞰できるチェスと異なり、脳内で繰り広げられ、絞り出されてA4シートに落ちたイメージの往復運動は、対戦相手がフランスの代表選手であるが故に、凡人では、理解できない。「他者を自作へとしばる」デュシャン流の戦略は、ゲームのルールを『泉』を使って開示した初手のインパクトゆえの勝利であるのだろうな。時代や人間に共通する問題提起、解決の方法であるとしても。

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MR4-04『薬局』などのシート


MR4-05Bethan Huws(1961 - )


MR4-06『罠』などのシート


MR4-07常設展示室 10月26日(水) 15:49


 男も女も、そうでない人も、デュシャンの仕掛けた「罠」に捕まり、もがき苦しんでいるように思う。身近にもいる、そうした人たちは「わたしは違う」と言い訳した後に、作品やメモと云った思考の断片に取り組み、私的な解釈を、逆説的だけど「楽しげに」発表されている。読んでみると悦楽さえ感じさせる不思議な例が多い。哲学的であり、破綻しないように論を進める身振りが、網膜の喜びの側にいるわたしには苦しい。マン・レイはチェスの試合よりも駒のデザインに関心を持ち「問題などなにもない、だから解決などということもないのだ」とする友人に対して「解決があるだけである」と明るく、この前段に「感ずると同時に思考している頭脳がみせる異常は、どれもつねに興味深いものである」と『セルフ・ポートレイト』(千葉成夫訳、美術公論社、1981年刊、384-385頁)に書いている。いけない、いけない、デュシャンの「罠」に捕まりそうだ。

 それにしても、今回のベサン・ヒューズが、示したインスタレーションは、観客も彼女と共に、「迷宮で」デュシャンを楽しむ仕掛けに満ち、前3回の展示と比べて『泉』を身近に感じた。展示台に置かれたレディメイドも接近可能な状態であり、カメラ片手に盗撮に近い気分(したことはありません)で、『旅行用折りたたみ品』(1916年)や『三つの停止原基』(1913-14年)を覗いた。美的な意味を解釈してはいけないそうだけど、美しいのだから仕方がない。加えて、今回の展示でわたしの心が一番騒いだのは、レディメイドが入っていた木箱の意匠。初めて覗いた『秘められた音で』(1916年)の、内貼りのオレンジ色がエロティック。この色、平安神宮の大鳥居に続いてないかしら

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MR4-08『泉』(部分) (1917/1964)


MR4-09『旅行用折りたたみ品』(1916/1964)


MR4-10『三つの停止原基』(部分) (1913-14/1964)


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MR4-11『お尋ね者』などのシート


MR4-12

 
MR4-13Bethan Huws著『Research Notes』(2014年刊)の『貞淑さの楔』掲載頁(343)、


 アーティスト・トークの会場で、直接、「デュシャンと色」との関係を尋ねてみれば良かったのだけど、機会を逸してしまった。後日、再訪した折『お尋ね者』(1934年)からの付箋紙で「RED / READ」から「ROSE / ROUGE」へと繋がる単語を読んだ。デュシャンと言えばグリーンだと単純に思っていたけれど、『お尋ね者』での色使いの為か、「赤」から「読んだ」が連想され、さらに、寓意に満ちた「薔薇」「口紅」へとデュシャンをリサーチするベサン。「READ」は、彼女にとって特別の、意味ある動詞のようで、過去の作品でも重要なモチーフになっている。「READ」は、過去形も「READ」と綴り、発音が「RED」になるのは、よく知られている。デュシャンを読むと、木々の葉は赤く色づき、やがて風に舞って、足の周りに落ちてくる。寒暖の差が激しい不安な世界、美術館の壁面を埋め尽くしたベサンのA4シートが、どのように落下するのか? 襟を立てながら待っていたい。

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MR4-14


MR4-15岡崎公園 11月9日(木) 16:24


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MR4-16参考資料 左上 ホッチキス留め


MR4-17チラシ 表・裏


MR4-18盤上(?)の『秘められた音で』など


 さて、京近美では、アーティスト・トークで配付された平芳幸浩氏の参考資料8枚(両面刷り)の他に、折り畳んだ紙を拡げ、2枚並べてチェス板の64マスを演出するチラシなど、紙モノ好きの琴線に触れるアイテムが、続々と登場している。尚、来年1月5日(金)からの最終回(Case-5)は、アーティスト・毛利悠子さんの『散種』。批評家・浅田彰氏とのトークや、富山県美からの特別ゲスト上洛も予告され、今から期待が膨らんでいる。

続く

いしはら てるお

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「キュレトリアル・スタディズ12:泉/Fountain 1917−2017」
会期:2017年4月19日[水]〜2018年3月11日[日]
会場:京都国立近代美術館 4F コレクション・ギャラリー内
時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
   ※毎週金曜・土曜9:30〜20:00(入館は19:30まで)
休館:月曜(月曜日が休日に当たる場合は、翌日が休館)、及び年末・年始
   ※展示替期間:2017年6月13日(火)、8月8日(火)、10月24日(火)
企画:平芳幸浩(京都工芸繊維大学美術工芸資料館准教授)、牧口千夏(当館主任研究員)

1917年にマルセル・デュシャンによって「制作」されたレディメイド作品《泉》は、20世紀美術にもっとも影響を与えた作品として知られています。また1960年代のコンセプチュアル・アート以降、デュシャンの《泉》を解釈・解読すること自体が創作行為にもなっています。2017年4月に《泉》が100周年を迎えるにあたって企画されたこのプログラムでは、当館の所蔵作品だけでなく現代の美術家によるデュシャン解読の作例を加え、各回展示替えをしながら本作品の再制作版(1964)を1年間展示するとともに、さまざまなゲストを迎えて《泉》およびデュシャンをめぐるレクチャーシリーズを開催します。

●Case 4: デュシャンを読む:リサーチ・ノート
2017年10月25日(水)〜12月24日(日)
キュレーション:べサン・ヒューズ(アーティスト)
アーティストトーク:10月26日(木)午後3時〜
会場:4階コレクション・ギャラリー
※先着40名、聴講無料、要観覧券、当日午後2時より1階インフォメーションにて整理券を配布します。

●Case 5: 散種
2018年1月5日(金)〜3月11日(日)
キュレーション:毛利悠子(アーティスト)
クロストーク:2018年1月26日(金)午後6時〜 毛利悠子×浅田彰(批評家)
会場:京都国立近代美術館 1階講堂
※先着100名、聴講無料、要観覧券、当日午後5時より1階インフォメーションにて整理券を配布します。
(京都国立近代美術館HPより転載)

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●今日のお勧め作品は、マン・レイです。
20171122_ray_08_newyork-duchampマン・レイ
《ニューヨークのマルセル・デュシャン》
1921年
ゼラチンシルバープリント
イメージサイズ:28.0×21.0cm
裏面にスタンプあり


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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください
ときの忘れものの通常業務は平日の火曜〜土曜日です。日曜、月曜、祝日はお問い合わせには返信できませんので、予めご了承ください。

◆ときの忘れものは「細江英公写真展」を開催しています。
会期=2017年10月31日[火]―11月25日[土]
293

細江先生は秋の叙勲で旭日重光章を受章されました。
●会期中、細江英公サイン入り写真集を特別頒布しています。

◆ときの忘れものは「メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」を開催します。
201711mexico
会期:2017年11月28日(火)〜12月2日(土)
出品100点のリストは11月11日ブログに掲載し、予約受付を開始しました。
全作品、一律8,000円で頒布し、売上金全額を被災地メキシコに送金します。
※お申込みの返信は、翌営業日となります。(日・月・祝日は休廊です。)


◆銀座のギャラリーせいほうで宮脇愛子展が開催されています。
201711MIYAWAKI「宮脇愛子展 last works(2013〜14)」
会期=2017年11月20日[月]〜12月2日[土] ※日・祝日休廊
会場=ギャラリーせいほう 
〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目10-7 東成ビル1F
電話:03-3573-2468
最後の新作である油彩を中心に立体(ガラス、真鍮)、ドローイング、版画など。


●書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料別途250円

*『瀧口修造展 I』及び『瀧口修造展 II』図録も好評発売中です。


安藤忠雄の奇跡安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言
2017年11月
日経アーキテクチュア(編)
B5判、352ページ
(NA建築家シリーズ 特別編 日経アーキテクチュア)
価格:2,700円+税 *送料:250円
亭主もインタビューを受け、1984年の版画制作始末を語りました。
安藤先生のサイン本をときの忘れもので扱っています。

六本木の国立新美術館では「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]〜12月18日[月]
番頭おだちのオープニング・レポートはコチラを、光嶋裕介さんのエッセイ「安藤忠雄展を見て」と合わせてお読みください。
ときの忘れものでは1984年以来の安藤忠雄の版画、ドローイング作品をいつでもご覧になれます。

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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◆ときの忘れもののブログは下記の皆さんのエッセイを連載しています。
 ・大竹昭子のエッセイ「迷走写真館 一枚の写真に目を凝らす」は毎月1日の更新です。
 ・frgmメンバーによるエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」は毎月3日の更新です。
 ・小国貴司のエッセイ「かけだし本屋・駒込日記」は毎月5日の更新です。
 ・佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」は毎月7日の更新です。
 ・杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」は毎月10日の更新です。
 ・関根伸夫のエッセイ「〈発想〉について[再録]」は毎月12日の更新です。
 ・野口琢郎のエッセイ「京都西陣から」は毎月15日の更新です。
 ・倉方俊輔のエッセイ「『悪』のコルビュジエ」は毎月17日の更新です。
 ・小林紀晴のエッセイ「山の記憶」は毎月19日の更新です。
 ・清家克久のエッセイ「瀧口修造を求めて」は毎月20日の更新です。
 ・小林美香のエッセイ「写真集と絵本のブックレビュー」は毎月25日の更新です。
 ・スタッフSの「海外ネットサーフィン」は毎月26日の更新です。
 ・森本悟郎のエッセイ「その後」は毎月28日の更新です。
 ・笹沼俊樹のエッセイ「現代美術コレクターの独り言」はしばらく休載します。
 ・大野幸のエッセイ<ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサート>は随時更新します。
 ・植田実のエッセイ「美術展のおこぼれ」は、更新は随時行います。
  同じく植田実のエッセイ「生きているTATEMONO 松本竣介を読む」と合わせお読みください。
  「本との関係」などのエッセイのバックナンバーはコチラです。
 ・中村茉貴のエッセイ「美術館に瑛九を観に行く」は随時更新します。
 ・飯沢耕太郎のエッセイ「日本の写真家たち」英文版とともに随時更新します。
 ・深野一朗のエッセイは随時更新します。
 ・「久保エディション」(現代版画のパトロン久保貞次郎)は随時更新します。
 ・藤本貴子のエッセイ「建築圏外通信」は終了しました。
 ・森下隆のエッセイ「鎌鼬美術館——秋田県羽後町田代に開館」は終了しました。
 ・芳賀言太郎のエッセイ「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いた1600km」は終了しました。
 ・夜野悠のエッセイ「書斎の漂流物」は終了しました。
 ・普後均のエッセイ「写真という海」は終了しました。
 ・八束はじめ・彦坂裕のエッセイ「建築家のドローイング」(再録)は終了しました。
 ・光嶋裕介のエッセイ「和紙に挑む」は終了しました。
 ・石原輝雄のエッセイ「マン・レイへの写真日記」は終了しました(時々番外編あり)。
 ・荒井由泰のエッセイ「いとしの国ブータン紀行」は終了しました。
 ・森下泰輔のエッセイ「戦後・現代美術事件簿」は終了しました。
 ・「殿敷侃の遺したもの」はゆかりの方々のエッセイや資料を随時紹介します。
 ・「オノサト・トシノブの世界」は円を描き続けた作家の生涯と作品を関係資料や評論によって紹介します。
 ・「瀧口修造の世界」は造形作家としての瀧口の軌跡と作品をテキストや資料によって紹介します。
土渕信彦のエッセイ「瀧口修造とマルセル・デュシャン」、「瀧口修造の箱舟」と合わせてお読みください。
 ・「関根伸夫ともの派」はロスアンゼルスで制作を続ける関根伸夫と「もの派」について作品や資料によって紹介します。
 ・「現代版画センターの記録」は随時更新します。
今までのバックナンバーの一部はホームページに転載しています。

銀座・ギャラリーせいほうで「宮脇愛子展 last works(2013〜14)」〜2017年11月20日(月)〜12月2日(土)

宮脇愛子先生が亡くなられてから早くも3年が経ちました。
私たちが初めてエディションした『宮脇愛子銅版画集 1980』(6点組、限定50部、序文:辻邦生、現代版画センター刊)の刊行が1980年6月。ときの忘れものでの生前最後の個展となった「宮脇愛子新作展2013」は2013年12月でしたから、30数年に渡り、たくさんのエディション制作(立体、銅版画、シルクスクリーン、挿画本)と展覧会を開催していただきました。
1980年9月1日Gせいほう宮脇愛子展堤清二600
堤清二さんと宮脇愛子先生
1980年9月1日
現代版画センター企画「宮脇愛子展」
於:銀座・ギャラリーせいほう

宮脇制作風景2
ドローイングを制作する宮脇愛子先生
2013年秋

亡くなる直前まで次の新作個展のために不自由なからだをおして制作に励んでおられました。
その最後の新作である油彩を中心にした展覧会が、銀座のギャラリーせいほうで開催されます。
油彩、立体(ガラス、真鍮)、ドローイング、版画を含め約40点が展示されます。

201711MIYAWAKI

「宮脇愛子展 last works(2013〜14)」
会期=2017年11月20日[月]〜12月2日[土] ※日・祝日休廊
会場=ギャラリーせいほう 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目10-7 東成ビル1F
時間=11:00-18:30(最終日は17:00まで)

●オープングのご案内
初日11月20日(月)17時からオープニングが開催されます。皆さまお誘いあわせの上、是非お越しください。

宮脇愛子 Aiko MIYAWAKI
1929年東京生まれ。1952年日本女子大学文学部史学科卒業。阿部展也、斎藤義重に師事。1957-66年欧米各地に滞在し、制作活動を行なう。真鍮、石、ガラスを用いた立体作品のほか油彩や墨絵を制作。代表的な彫刻作品《うつろひ》は、モンジュイック・オリンピック広場(バルセロナ)、ラ・デファンス(パリ)、奈義町現代美術館など世界各地にコレクションされている。晩年は車椅子での不自由な闘病生活にもかかわらず創作意欲は衰えず、油彩や ドローイングを制作し続けた。2014年8月20日84歳で永逝。

miyawaki_29宮脇愛子
「無題」
1980年
エッチング
イメージサイズ: 35.5×19.7cm
シートサイズ: 56.5×38.0cm
Ed.25
サインあり
*現代版画センターエディション

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください
ときの忘れものの通常業務は平日の火曜〜土曜日です。日曜、月曜、祝日はお問い合わせには返信できませんので、予めご了承ください。

◆ときの忘れものは「細江英公写真展」を開催しています。
会期=2017年10月31日[火]―11月25日[土]
293

細江先生は秋の叙勲で旭日重光章を受章されました。
●会期中、細江英公サイン入り写真集を特別頒布しています。

◆ときの忘れものは「メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」を開催します。
201711mexico
会期:2017年11月28日(火)〜12月2日(土)
出品100点のリストは11月11日ブログに掲載し、予約受付を開始しました。
全作品、一律8,000円で頒布し、売上金全額を被災地メキシコに送金します。
※お申込みの返信は、翌営業日となります。(日・月・祝日は休廊です。)


●書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料別途250円
*『瀧口修造展 I』及び『瀧口修造展 II』図録も好評発売中です。


安藤忠雄の奇跡安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言
2017年11月
日経アーキテクチュア(編)
B5判、352ページ
(NA建築家シリーズ 特別編 日経アーキテクチュア)
価格:2,700円+税 *送料:250円
亭主もインタビューを受け、1984年の版画制作始末を語りました。
安藤先生のサイン本をときの忘れもので扱っています。

六本木の国立新美術館では「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]〜12月18日[月]
番頭おだちのオープニング・レポートはコチラを、光嶋裕介さんのエッセイ「安藤忠雄展を見て」と合わせてお読みください。
ときの忘れものでは1984年以来の安藤忠雄の版画、ドローイング作品をいつでもご覧になれます。

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
12

細江英公写真展より〈ガウディ〉

とても落ち着きのある作品で、生命力の強さある作品に動きのある表現を学びました。ありがとうございます。
(芳名帳より、Nさん)>

空間によくあっていてすてきでした。
(芳名帳より、Mさん)>

駒込「ときの忘れもの」で細江英公写真展。一軒家オフィスの廊下や階段の壁に掛けてある。抱擁シリーズのパワーがすごいね。150万円する写真。それもすごい。時節柄、澁澤さんたちを撮った作品もありました。もちろん薔薇刑の三島も。
(HVさんのtwitterより) >

ときの忘れものでは「細江英公写真展」を開催中です。奈良原恵子さんと細江先生20171031

奈良原一高夫人の恵子さんと細江先生(2017年10月31日)

20171108細江飯沢GT_1311月8日に開催した飯沢耕太郎先生と細江先生のギャラリートークでの集合写真。
細江先生には先日受賞された旭日重光章を付けていただきました。

代表的な作品群を展示していますが、本日はその中から〈ガウディ〉シリーズをご紹介します。

細江英公は、1964年にバルセロナでガウディ建築との衝撃的な出会いをします。しかしそのときはあまりの衝撃に写真を撮ることはできず、その13年後の1977年から四回に亘りグエル公園、サグラダ・ファミリアなどの撮影を行ない、1984年に『ガウディの宇宙』、続く1986年には『ガウディへの讃歌』として発表しました。

今回展示している写真は、上記の発表時にプリントされた貴重なビンテージ作品(オンリーワン)です。

〜〜
初めてバルセロナの「ガウディ」に遭遇したのは1964年のことだから22年前に遡る。あまりにも突然の出会いとその巨大な肉魂のような建造物に圧倒された私は、自分が写真家であることも忘れ、一枚の写真も撮らずに、ただ肉眼のレンズを通し脳裡のフィルムにしっかりと露光して帰ってきた、撮らなかったというより、撮ることができなかったその理由は、本能的な恐怖感と同時に惹かれていく自分を発見し、ここはいったん退去して再び出直した方がよいと判断したからである。何よりも私にはガウディへの知識もなく、またそれほどの巨大な怪物に挑む精神的準備がなかった。
 本格的な撮影を始めたのはそれから13年後の1977年の2月からである。「ガウディ」に関する多少の学習とカメラの重装備をしてまず訪れたのはサクラダ・ファミリアだった。用心深く近づいてカメラを向けたものの、巨人「ガウディ」の皮膚は分厚くて内部に立入る隙を見つけることができなった。少しばかり勉強したかといって、そんな知識は何の役にも立たないことが分かったし、それよりも中途半端な知識は、逆に「ガウディ」について自由なモノの見方や直感の妨げになるばかりだと気づいた。

(細江英公「仮説の証明」『細江英公写真 ガウディへの讃歌』1986年より抜粋)

〜〜

20171104_DSCF2810
細江英公《La Sagrada Familia 1》
1977年撮影(ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント)

細江英公 サグラダファミリア186
細江英公「Sagrada Familia 186
1978年撮影(ヴィンテージ・チバクロームプリント)

20171104_DSCF2671
細江英公《Casa Battlo》(『ガウディの宇宙』123)
1979年撮影(ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント)

細江「サグラダファミリ#224」
細江英公「Sagrada Familia 224
1980年撮影(ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント)

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

◆11日のブログで「メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」に出品する全100点を発表したところ、たくさんの皆さんからお申し込みをいただき、感謝にたえません。メキシコの被災者の皆さんに少しでもお役にたてる送金をしたいと考えています。
お申し込みをたくさんいただいたのは嬉しいのですが、実はミロ、シャガール、ウォーホル、吉仲太造、向井良吉などに集中し、これらは抽選になります。抽選の結果ではせっかくお申し込みいただいたのに、一点もご購入していただけない場合も出てきます。
被災者支援の趣旨をお汲み取りいただき、なるべく複数のお申し込みをいただければ幸いです
201711mexico
会期:2017年11月28日(火)〜12月2日(土)
出品100点のリストは11月11日ブログに掲載し、予約受付を開始しました。
全作品、一律8,000円で頒布し、売上金全額を被災地メキシコに送金します。


◆ときの忘れものは「細江英公写真展」を開催しています。
会期=2017年10月31日[火]―11月25日[土]
293

細江先生は秋の叙勲で旭日重光章を受章されました。
●会期中、細江英公サイン入り写真集を特別頒布しています。

●書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料別途250円
*『瀧口修造展 I』及び『瀧口修造展 II』図録も好評発売中です。


安藤忠雄の奇跡安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言
2017年11月
日経アーキテクチュア(編)
B5判、352ページ
(NA建築家シリーズ 特別編 日経アーキテクチュア)
価格:2,700円+税 *送料:250円
亭主もインタビューを受け、1984年の版画制作始末を語りました。
安藤先生のサイン本をときの忘れもので扱っています。

六本木の国立新美術館では「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]〜12月18日[月]
番頭おだちのオープニング・レポートはコチラを、光嶋裕介さんのエッセイ「安藤忠雄展を見て」と合わせてお読みください。
ときの忘れものでは1984年以来の安藤忠雄の版画、ドローイング作品をいつでもご覧になれます。

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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野口琢郎のエッセイ「京都西陣から」 第40回

野口琢郎のエッセイ「京都西陣から」 第40回

京都個展間近

11月に入り、京都での個展も間近となりました。この一ヶ月は構想に悩み新作の制作が停滞気味だったので、6月頃から夏にかけてすでに箔押しの済んでいた作品の仕上げ作業を先に進めていました。
まず、少し荒れた夜明けの空を鳥が飛んでいる作品 P15号(65.2×50cm) 海や空の作品に時々鳥を描きますが、これはその作品に込めた気持ちや方向性を、鳥を描く事でわかりやすくできるからです。

DSC_6636野口琢郎
新作
P15号(65.2×50cm)


次に、銀の草原と赤い空の作品(65.2×140cm)も完成、これは現実的な風景ではなく、今まで銀色の草原を描いた絵は全て同じ場所で、自分の心の中にある、一人で休んだり考え事をしている場所の風景で、その時の気分で空の色が変わります。
なので画像ではちょっとわからないですが、銀色の草原に立つ自分がこっそり描いてあります。

DSC_6660野口琢郎
新作
65.2×140cm


「HANABI#10」も輝線を描いて完成、今回の個展でHANABIはこれ一点なので、良いアクセントになるかなと思います。

HANABI#10野口琢郎
「HANABI#10」


ちなみに、京都個展は11月29日〜12月5日まで大丸京都店 美術画廊で開催致しますが、初日から4日までは毎日在廊しております。
ただ、ときの忘れものさんから出展させて頂くマイアミでのアートフェアと会期がかぶってしまったので、個展の最終日の5日は早朝から出発しマイアミへ向かいます。往路は時間が戻るので、現地には5日の13時頃に到着予定で、初日午後のプレビュー開始に間に合います。
マイアミでのアートフェアは初参戦、行くのも初めてで、お客様にどんな反応をして頂けるのか楽しみで、作家の葉栗さんや光嶋さんと会えて乾杯できるのも楽しみなのですが、治安がかなり悪いという話を聞いてから少しビビっております。とはいえ、危ない地区に入らず、常に気を張って行動していれば大丈夫かなと思いますので、1月のブログになるかと思いますが、またご報告致します。

個展DM「箔画 野口琢郎展」
2017年11月29日[水]〜12月5日[火]
大丸京都店 美術画廊


のぐち たくろう

野口琢郎 Takuro NOGUCHI(1975-)
1975年京都府生まれ。1997年京都造形芸術大学洋画科卒業。2000年長崎市にて写真家・東松照明の助手に就く。2001年京都西陣の生家に戻り、家業である箔屋野口の五代目を継ぐため修行に入る。その後も精力的に創作活動を続け、2004年の初個展以来毎年個展を開催している。

●今日のお勧め作品は野口琢郎です。
20171115_Wish −Sound of the sky−
野口琢郎"Wish -Sound of the sky-"
2016年 箔画(木パネル、漆、金・銀・プラチナ箔、石炭、樹脂、アクリル絵具)
102.0×185.0cm  サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

◆ときの忘れものは「細江英公写真展」を開催しています。
会期=2017年10月31日[火]―11月25日[土]
293

細江先生は秋の叙勲で旭日重光章を受章されました。
●会期中、細江英公サイン入り写真集を特別頒布しています。

◆ときの忘れものは「メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」を開催します。
201711mexico
会期:2017年11月28日(火)〜12月2日(土)
出品100点のリストは11月11日ブログに掲載し、予約受付を開始しました。
全作品、一律8,000円で頒布し、売上金全額を被災地メキシコに送金します。


●書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料別途250円
*『瀧口修造展 I』及び『瀧口修造展 II』図録も好評発売中です。


安藤忠雄の奇跡安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言
2017年11月
日経アーキテクチュア(編)
B5判、352ページ
(NA建築家シリーズ 特別編 日経アーキテクチュア)
価格:2,700円+税 *送料:250円
亭主もインタビューを受け、1984年の版画制作始末を語りました。
安藤先生のサイン本をときの忘れもので扱っています。

六本木の国立新美術館では「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]〜12月18日[月]
番頭おだちのオープニング・レポートはコチラを、光嶋裕介さんのエッセイ「安藤忠雄展を見て」と合わせてお読みください。
ときの忘れものでは1984年以来の安藤忠雄の版画、ドローイング作品をいつでもご覧になれます。

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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◆ときの忘れもののブログは下記の皆さんのエッセイを連載しています。
 ・大竹昭子のエッセイ「迷走写真館 一枚の写真に目を凝らす」は毎月1日の更新です。
 ・frgmメンバーによるエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」は毎月3日の更新です。
 ・小国貴司のエッセイ「かけだし本屋・駒込日記」は毎月5日の更新です。
 ・佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」は毎月7日の更新です。
 ・杉山幸一郎のエッセイ「幸せにみちたくうかんを求めて」は毎月10日の更新です。
 ・関根伸夫のエッセイ「〈発想〉について[再録]」は毎月12日の更新です。
 ・野口琢郎のエッセイ「京都西陣から」は毎月15日の更新です。
 ・倉方俊輔のエッセイ「『悪』のコルビュジエ」は毎月17日の更新です。
 ・小林紀晴のエッセイ「山の記憶」は毎月19日の更新です。
 ・清家克久のエッセイ「瀧口修造を求めて」は毎月20日の更新です。
 ・小林美香のエッセイ「写真集と絵本のブックレビュー」は毎月25日の更新です。
 ・スタッフSの「海外ネットサーフィン」は毎月26日の更新です。
 ・森本悟郎のエッセイ「その後」は毎月28日の更新です。
 ・笹沼俊樹のエッセイ「現代美術コレクターの独り言」はしばらく休載します。
 ・大野幸のエッセイ<ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサート>は随時更新します。
 ・植田実のエッセイ「美術展のおこぼれ」は、更新は随時行います。
  同じく植田実のエッセイ「生きているTATEMONO 松本竣介を読む」と合わせお読みください。
  「本との関係」などのエッセイのバックナンバーはコチラです。
 ・中村茉貴のエッセイ「美術館に瑛九を観に行く」は随時更新します。
 ・飯沢耕太郎のエッセイ「日本の写真家たち」英文版とともに随時更新します。
 ・深野一朗のエッセイは随時更新します。
 ・「久保エディション」(現代版画のパトロン久保貞次郎)は随時更新します。
 ・藤本貴子のエッセイ「建築圏外通信」は終了しました。
 ・森下隆のエッセイ「鎌鼬美術館——秋田県羽後町田代に開館」は終了しました。
 ・芳賀言太郎のエッセイ「El Camino(エル・カミーノ) 僕が歩いた1600km」は終了しました。
 ・夜野悠のエッセイ「書斎の漂流物」は終了しました。
 ・普後均のエッセイ「写真という海」は終了しました。
 ・八束はじめ・彦坂裕のエッセイ「建築家のドローイング」(再録)は終了しました。
 ・光嶋裕介のエッセイ「和紙に挑む」は終了しました。
 ・石原輝雄のエッセイ「マン・レイへの写真日記」は終了しました(時々番外編あり)。
 ・荒井由泰のエッセイ「いとしの国ブータン紀行」は終了しました。
 ・森下泰輔のエッセイ「戦後・現代美術事件簿」は終了しました。
 ・「殿敷侃の遺したもの」はゆかりの方々のエッセイや資料を随時紹介します。
 ・「オノサト・トシノブの世界」は円を描き続けた作家の生涯と作品を関係資料や評論によって紹介します。
 ・「瀧口修造の世界」は造形作家としての瀧口の軌跡と作品をテキストや資料によって紹介します。
土渕信彦のエッセイ「瀧口修造とマルセル・デュシャン」、「瀧口修造の箱舟」と合わせてお読みください。
 ・「関根伸夫ともの派」はロスアンゼルスで制作を続ける関根伸夫と「もの派」について作品や資料によって紹介します。
 ・「現代版画センターの記録」は随時更新します。
今までのバックナンバーの一部はホームページに転載しています。

メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会を開催します

メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」を開催します。

出品100点の画像とデータを掲載しましたので、本日より作品のお申込み予約を開始します。
全作品を一律@8,000円で頒布し、売上金は全額を被災地メキシコに送金します。
お申込みは、画廊に直接いらしていただくか、FAXまたはメールでお願いします。
 Fax:03-6902-9531
 E-mail:info@tokinowasuremono.com
メールでのお申し込みはこちらからどうぞ
※必ず「件名(チャリティ頒布会)」「出品番号・作家名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください
※お申込みの返信は、翌営業日となります。(日・月・祝日は休廊です。)

画廊での展示と頒布:2017年11月28日(火)〜12月2日(土)
201711mexico_
9月7日メキシコのチアパス州でマグニチュード8.2の巨大地震が発生、その被害に心を痛めていましたが、19日には首都・メキシコシティー近郊をマグニチュード7.1の地震が襲いました。世界遺産である南部オアハカの古代遺跡モンテ・アルバンでは、石の建造物の一部が崩れたと伝えられています。建物の倒壊により多くの人が犠牲になっています。
0003chchiapas 1

Presidencia de la Republica, Mexico
https://www.gob.mx/presidencia/
地震直後の被災地の写真はメキシコ大使館からの提供です。
ときの忘れものは、今まで<中村哲医師とペシャワール会を支援するチャリティ・オークション>、<東日本大震災復興支援>、<NYジャパン・ソサエティのベネフィット・オークション>、<ここから熊本へ〜地震被災者支援展>など、皆様のご協力を得て、ささやかな支援活動を続けてまいりました。
私たちの仕事は平和で安全な社会でこそ成り立ちます。
不幸にも戦乱や自然災害に巻き込まれた人々に、私たちが出来ることはそう多くはありませんが、少しでもお役にたてたらと、チャリティー頒布会を開催します。
皆様のご協力を切にお願いします。

出品リスト
001出品No.1)
靉嘔

「比翼の鳥が行く」
1983年  シルクスクリーン
イメージサイズ:10.0×18.0cm
シートサイズ:25.0×27.5cm
サインあり

002出品No.2)
靉嘔

「TWO RAINBOW FLOWERS」
1983年  シルクスクリーン
イメージサイズ:10.0×18.0cm
シートサイズ:25.0×27.5cm
サインあり

003出品No.3)
吉田潤

2009年 木版
イメージサイズ:22.0×34.5cm
シートサイズ:25.0×36.5cm
11月19日追記:掲載当初、作家名を青木由季と誤記してしまいました。正しくは吉田潤です。お詫びして訂正します。

004出品No.4)
青木由季

2009年 木版
イメージサイズ:32.5×21.0cm
シートサイズ:36.5×25.2cm
版上サインあり

005出品No.5)
畦地梅太郎

「スキー」
木版
イメージサイズ:6.5×10.0cm
シートサイズ:9.0×14.0cm
版上サイン

006出品No.6)
アンディ・ウォーホル

ルイジアナ美術館ポスター
1978年 オフセット
99.5×61.5cm

007出品No.7)
安藤忠雄

「光の教会」
ドローイング、ミニ掛け軸
イメージサイズ:16.0×12.0cm
シートサイズ:40.0×32.0cm
サインあり

008出品No.8)
池田宗弘

1986年  木版
イメージサイズ:13.0×16.8cm
シートサイズ:30.0×22.5cm
Ed.25
サインあり

009出品No.9)
伊坂義夫

シルクスクリーン
イメージサイズ:11.5×8.0cm
シートサイズ:20.0×14.9cm
Ed.200
サインあり

010出品No.10)
泉茂

銅版画
イメージサイズ:24.0×18.2cm
シートサイズ:32.2×26.2cm
サインあり

011出品No.11)
磯崎新

「Folly-Soan」
1983年 シルクスクリーン
イメージサイズ:16.0×19.5cm
シートサイズ:22.0×29.0cm
サインあり

012出品No.12)
猪瀬辰男

1992年
シルクスクリーン
イメージサイズ:16.4×22.3cm
シートサイズ:19.7×27.2cm
Ed.32  サインあり

013出品No.13)
内田真理

シルクスクリーン
イメージサイズ:13.2×9.5cm
シートサイズ:23.4×17.5cm
サインあり

014出品No.14)
瑛九

「エロチカ」
銅版(林グラフィック版)
イメージサイズ:12.3×8.7cm


015出品No.15)
榎戸庄衛

「BOSATSU」
1969年  木口木版
イメージサイズ:13.0×6.7cm
シートサイズ:36.2×24.7cm
サインあり

016出品No.16)
大沢昌助

「水平線」
シルクスクリーン
イメージサイズ:28.6×19.5cm
シートサイズ:40.7×32.7cm
Ed.120  サインあり

017出品No.17)
小田襄

リトグラフ
イメージサイズ:14.2×12.8cm
シートサイズ:25.4×24.4cm
Ed.120  サインあり

018出品No.18)
オノサト・トシノブ

「Stars(Person)」
1980年  シルクスクリーン
10.0x15.0cm
Ed.1000  サインあり

019出品No.19)
金沢一彦

「たばこ」
銅版(メゾチント)
イメージサイズ:22.0×14.3cm
シートサイズ:34.8×27.5cm
Ed.50  サインあり

020出品No.20)
川上澄生

「時計」
木版
イメージサイズ:11.5×9.0cm
シートサイズ:15.2×10.1cm
版上サイン

021出品No.21)
川西英

「室内静物」
木版
イメージサイズ:20.3×12.5cm
シートサイズ:21.1×13.0cm
Ed.200  版上サイン

022出品No.22)
北川健次

1984年  銅版
イメージサイズ:17.6×25.6cm
シートサイズ:30.0×30.0cm
Ed.90  サインあり

023出品No.23)
北川民次

「鶏を抱く」※レゾネNo.212 
1970年 銅版
イメージサイズ:13.3×17.5cm
シートサイズ:21.7×25.2cm
Ed.100 サインあり


024出品No.24)
北川民次

「煙突と母子」※レゾネNo.218
1970年 銅版
イメージサイズ:13.5×10.0cm
シートサイズ:25.0×21.6cm
Ed.100  サインあり

025出品No.25)
北川民次

「小さいかいう」※レゾネNo.227
1970年  銅版
イメージサイズ:9.0×5.5cm
シートサイズ:16.3×12.5cm
Ed.120  サインあり

026出品No.26)
北川民次

「座る女」※レゾネNo.231
1970年 銅版
イメージサイズ:13.5×18.0cm
シートサイズ:21.8×25.0cm
Ed.100 サインあり

027出品No.27)
北川民次

「メキシコ野外」※レゾネNo.233
1970年  銅版
イメージサイズ:13.0×18.5cm
シートサイズ:21.5×25.5cm
Ed.100  サインあり

028出品No.28)
北川民次

「ザクロを持つ女」※レゾネNo.249
1971年  銅版
イメージサイズ:8.0×10.7cm
シートサイズ:12.8×16.3cm
Ed.120   サインあり

029出品No.29)
北川民次

「メキシコ三人娘」※レゾネNo.251
1971年  銅版
イメージサイズ:13.5×7.8cm
シートサイズ:25.0×21.5cm
Ed.120  サインあり

030出品No.30)
北川民次

「バッタの夢(その2)」※レゾネNo.253
1971年  銅版
イメージサイズ:8.5×10.0cm
シートサイズ:12.7×16.2cm
Ed.120  サインあり

031出品No.31)
木原いずみ

「MRS.PERS」
1984年  銅版
イメージサイズ:17.8×17.5cm
シートサイズ:24.9×23.7cm
Ed.365  サインあり

032出品No.32)
絹谷幸二

「LA FINESTRA」
シルクスクリーン
イメージサイズ:27.0×18.3cm
シートサイズ:33.0×23.7
Ed.1000  サインあり

033出品No.33)
木村茂

「からまつ」
1975年  銅版
イメージサイズ:8.9×6.4cm
シートサイズ:16.2×14.0cm
Ed.1500  サインあり

034出品No.34)
久保守

「年賀状」
1985年  年賀状に水彩
イメージサイズ:9.0×14.8cm
シートサイズ:9.8×14.8cm
サインあり

035出品No.35)
倉地比沙支

リトグラフ
イメージサイズ:16.0×11.1cm
シートサイズ:23.4×17.5cm
Ed.300  サインあり

036出品No.36)
黒崎彰

「つむじ風」
1983年  木版
イメージサイズ:16.9×15.8cm
シートサイズ:25.0×23.8cm
Ed.365  サインあり

037出品No.37)
小林ドンゲ

1975年  銅版
イメージサイズ:8.6×9.8cm
シートサイズ:10.6×30.0cm
E.A.  サインあり

038出品No.38)
斉藤寿一

1966年  木版
イメージサイズ:12.4×9.1cm
シートサイズ:14.0×10.2cm
E.P.  サインあり

039出品No.39)
佐藤多持

「水芭蕉曼荼羅」
2004年  銅版
イメージサイズ:14.8×8.5cm
シートサイズ:26.7×18.0cm
版上サイン

040出品No.40)
島州一

「シーツ」
1974年  シルクスクリーン
イメージサイズ:14.0×9.3cm
シートサイズ:18.9×13.2cm
サインあり

041出品No.41)
ジャン=エミール・ラブルール

銅版
イメージサイズ:9.5×9.0cm
シートサイズ:23.5×16.0cm
版上サイン

042出品No.42)
ジャン・ピエール・カシニョール

リトグラフ
イメージサイズ:30.1×21.6cm
シートサイズ:32.2×25.0cm

043出品No.43)
ジョアン・ミロ

マーグ刊「Derriere Le Miroir」より
1973年  リトグラフ
シートサイズ:38.5×56.0cm
版上サイン

044出品No.44)
ジョアン・ミロ

マーグ刊「Derriere Le Miroir」より
1973年 リトグラフ
シートサイズ:23.0×32.0cm
版上サイン

045出品No.45)
末松正樹

「Epr.d'ailisle'」
1975年  リトグラフ
イメージサイズ:37.5×35.0cm
シートサイズ:54.3×43.0cm
サインあり

046出品No.46)
末松正樹

リトグラフ
イメージサイズ:27.0×40.7cm
シートサイズ:38.7×54.7cm
E.A.  サインあり

047出品No.47)
末松正樹

リトグラフ
イメージサイズ:21.0×35.1cm
シートサイズ:38.3×54.1cm
サインあり

048出品No.48)
末松正樹

リトグラフ
イメージサイズ:40.3×25.3cm
シートサイズ:56.5×38.0cm
サインあり

049出品No.49)
菅井汲

「星 ETOILE」
1980年  シルクスクリーン
イメージサイズ:15.0×10.0cm
シートサイズ:20.0×14.0cm
Ed.200  サインあり

050出品No.50)
勝呂忠

色紙に墨
イメージサイズ:22.5×36.5cm
シートサイズ:31.8×41.0cm
サインあり

051出品No.51)
瀬木慎一

1995年  陶板
19.3×19.3×厚さ1.0cm
裏にサインあり

052出品No.52)
芹沢げ

型絵染
イメージサイズ:14.5×20.8cm
シートサイズ:23.5×31.0cm


053出品No.53)
多賀新

1983年  銅版
イメージサイズ:12.0×8.6cm
シートサイズ:22.0×19.1cm
サインあり

054出品No.54)
高橋秀

1968年  シルクスクリーン
イメージサイズ:16.5×22.5cm
シートサイズ:22.0×26.0cm
Ed.80  サインあり

055出品No.55)
高部多恵子

シルクスクリーン
イメージサイズ:20.7×19.0cm
シートサイズ:25.0×24.0cm
スタンプ印

056出品No.56)
高柳裕

エンボス刷り
イメージサイズ:16.0×10.7cm
シートサイズ:23.4×17.6cm
Ed.300  サインあり

057出品No.57)
田口雅巳

色紙に水墨画
イメージサイズ:15.0×17.8cm
シートサイズ:21.1×18.2cm
スタンプ印

058出品No.58)
武井武雄

「花の子供」
1958年  木版
イメージサイズ:13.5×8.8cm
シートサイズ:17.6×12.0cm
Ed.700  サインあり


059出品No.59)
竹田鎮三郎

「Baile de topilate」
1971年  リトグラフ
イメージサイズ:29.4×22.5cm
シートサイズ:33.3×25.5cm
Ed.100  サインあり

060出品No.60)
田中忠雄

「弟子の足を洗う」
リトグラフ
イメージサイズ:14.5×11.5cm
シートサイズ:26.0×17.5cm
H.C.  サインあり

061出品No.61)
田渕安一

1991年  水彩
イメージサイズ:14.5×9.0cm
シートサイズ:15.0×10.0cm
サインあり

062出品No.62)
玉置正敏

木版(石版転写)
イメージサイズ:7.5×9.1cm
シートサイズ:28.2×19.2cm
Ed.100  サインあり

063出品No.63)
殿敷侃

「貝」
銅版
イメージサイズ:10.0×10.3cm
シートサイズ:17.2×25.1cm
サインあり

064出品No.64)
富張広司

「想」
1975年  木口木版
イメージサイズ:18.0×16.0cm
シートサイズ:22.8×21.0cm
Ed.60  サインあり

065出品No.65)
ドービニー

「LA NOCE」
銅版(ルーブル美術館カリコグラフィー)
イメージサイズ:12.2×19.8cm


066出品No.66)
永井研治

「CL 12 Blue」
リトグラフ
イメージサイズ:15.9×12.0cm
シートサイズ:23.4×17.6cm
Ed.300  サインあり

067出品No.67)
中島由夫

2001年  水彩(二つ折り)
イメージサイズ:20.0×15.5cm
シートサイズ:21.0×29.5cm
サインあり

068出品No.68)
中村忠良

銅版
イメージサイズ:7.0×10.0cm
シートサイズ:19.2×22.3cm
H.C.  サインあり

069出品No.69)
野田哲也

「Diary:Nov. 24th '81」
1981年  木版・シルクスクリーン
イメージサイズ:8.5×14.0cm
シートサイズ:12.0×16.5cm
A.P.  サインあり

070出品No.70)
長谷川潔

木版(後刷り)
イメージサイズ:9.5×7.3cm
シートサイズ:23.0×16.0cm
Ed.100 版上サイン

071出品No.71)
馬場知子

「trace」
2003年  銅版、手彩色
イメージサイズ:10.2×15.4cm
シートサイズ:18.2×25.5cm
Ed.110  サインあり

072出品No.72)
原健

「ATELIERC-126」カレンダーより
1974年  銅版
イメージサイズ:12.5×15.5cm
シートサイズ:14.7×19.3cm
Ed.180  サインあり

073出品No.73)
菱田俊子

シルクスクリーン
イメージサイズ:14.2×11.0cm
シートサイズ:23.4×17.5cm
サインあり

074出品No.74)
ビュッフェ

リトグラフ
イメージサイズ:31.3×24.0cm
シートサイズ:31.3×24.0cm
版上サイン

075出品No.75)
平塚運一

木版
イメージサイズ:9.0×6.1cm
シートサイズ:26.6×23.5cm
版上サイン

076出品No.76)
日和崎尊夫

「寓意」
木口木版
イメージサイズ:11.1×6.0cm
シートサイズ:26.6×21.9cm
A.P.  サインあり

077出品No.77)
福田繁雄

シルクスクリーン
イメージサイズ:17.7×13.0cm
シートサイズ:25.0×19.0cm
サインあり

078出品No.78)
舟越保武

「若い女の顔」
1982年  銅版
イメージサイズ:9.5×8.0cm
シートサイズ:37.0×30.0cm
エンボスサイン

079出品No.79)
古沢岩美

ドローイング(水彩)
イメージサイズ:10.4×14.5cm
シートサイズ:14.0×17.5cm
サインあり

080出品No.80)
古谷博子

木版
イメージサイズ:16.3×11.3cm
シートサイズ:23.2×17.5cm
Ed.300  サインあり

081出品No.81)
堀内正和

「カクマルうずまき」
1977年  シルクスクリーン
イメージサイズ:9.5x9.0cm
シートサイズ:15.0x15.0cm
Ed.2500   スタンプサイン

082出品No.82)
前川千帆

「榛名湖の秋」
木版
イメージサイズ:12.4×14.2cm
シートサイズ:13.0×14.9cm
Ed.200  版上サイン

083出品No.83)
増田陽一

銅版
イメージサイズ:11.8×14.2cm
シートサイズ:20.8×23.0cm
Ed.50  サインあり

084出品No.84)
松本旻

シルクスクリーン
イメージサイズ:12.0×12.0cm
シートサイズ:23.0×17.6cm
サインあり

085出品No.85)
マルク・シャガール

マーグ刊「Derriere Le Miroir」より
1962年  リトグラフ
シートサイズ:38.5×56.0cm


086出品No.86)
マルク・シャガール

マーグ刊「Derriere Le Miroir」より
1962年  リトグラフ
イメージサイズ:38.0×28.0cm
シートサイズ:56.0×38.5cm


087出品No.87)
水船六洲

「かれ葉」
木版
イメージサイズ:11.6×16.8cm
シートサイズ:12.5×17.7cm
Ed.200  版上サイン

088出品No.88)
向井潤吉

「初夏白川郷(行動美術40周年記念)」
1985年  リトグラフ
イメージサイズ:12.0×15.0cm
シートサイズ:17.5×26.0cm
H.C.  サインあり

089出品No.89)
向井良吉

ブロンズ彫刻
15.0×8.5×高さ21.0cm
台座にサインあり

090出品No.90)
望月菊磨

1985年  シルクスクリーン
イメージサイズ:15.4×11.0cm
シートサイズ:21.6×15.6cm
Ed.70  サインあり

091出品No.91)
元永定正

「ふたつのぐりん」
1979年  シルクスクリーン
イメージサイズ:10.0x10.0cm
シートサイズ:15.0x15.0cm
Ed.2500  版上サイン

092出品No.92)
百瀬寿

シルクスクリーン
イメージサイズ:15.0×15.0cm
シートサイズ:23.0×18.8cm
Ed.100  サインあり

093出品No.93)
森秀雄

「AN EVENT IN SMALL WOODS」
1985年  リトグラフ
イメージサイズ:18.2×14.0cm
シートサイズ:35.2×25.2cm
Ed.200  サインあり

094出品No.94)
山口源

「相聞」
木版
イメージサイズ:21.2×12.8cm
シートサイズ:22.4×14.1cm
Ed.200  版上サイン

095出品No.95)
横尾忠則

「Artist in Forest 2」
1984年
シルクスクリーン
イメージサイズ:17.2×15.4cm
シートサイズ:25.0×24.0cm
Ed.365  サインあり

096出品No.96)
ヨシダヨシエ

色紙
イメージサイズ:21.5×18.5cm
シートサイズ:27.0×24.0cm
Ed.130  サインあり

097出品No.97)
吉仲太造

陶器
11.0×11.0×厚さ16.0cm
サインあり

098出品No.98)
渡辺千尋

1992年  銅版
イメージサイズ:12.0×9.0cm
シートサイズ:15.5×10.5cm
サインあり

099出品No.99)
渡辺豊重

「うちわ」
1988年  うちわに水彩
イメージサイズ:23.5×11.5cm
うちわサイズ:37.0×24.0cm
サインあり

100出品No.100)
作家不明

「かたつむり」
鋳造
9.5×2.3×高さ4.2cm


作品申し込みはこちらからどうぞ
※必ず「件名(チャリティ頒布会)」「出品番号・作家名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください
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・版画、水彩、オブジェ、陶器など100点を出品、全作品を一律@8,000円の特別価格にて頒布します。売上金は全額を被災地メキシコに送金します。
・作品はときの忘れもので通常10,000円〜100,000円で販売しているものです。
・画廊での展示はシート、マット付、または額装した状態でご覧いただきます。
・額付のまま購入を希望される場合は、額代は別途頂きます
 額代はサイズにより、3,000円〜20,000円です。
 例)シート8,000円+額代3,000円=11,000円
・梱包送料は一律1,000円をご負担ください。複数お買い上げいただく場合も1,000円です。
 額装の場合は一点1,500円、複数の場合は実費をご負担ください。

・お申込みは、画廊に直接いらしていただくか、FAXまたはメールでお願いします。
 Fax:03-6902-9531
 E-mail: info@tokinowasuremono.com

・おそらく一部の作品に関してはお申込みが重複すると思います。
会期前日(11月27日)までのお申込みについて重複する場合は抽選とします。
被災地支援の趣旨をご理解いただき、なるべく複数のご注文をいただけたら幸いです。抽選に外れた場合でも、他の作品を購入していただきたく、心よりお願いいたします。
・初日(11月28日)以降は先着順としますが、お支払い(現金、銀行振り込み)の確認をもって予約完了とします。

◆出品作品について
メキシコと縁に深い北川民次といまもメキシコで活躍する竹田鎮三郎の作品は久保貞次郎先生のご遺族からご寄贈を受けました(久保コレクション)。
被災地支援の趣旨に賛同された末松正樹のご遺族からは大判のリトグラフを、またコレクターのU氏からは武井武雄,山口源他の作品をご寄贈いただきました。
吉仲太造向井良吉田渕安一中島由夫古沢岩美などのオブジェ、陶器、水彩、ドローイングなど珍しいオリジナル作品も出品しますが、それらは戦後前衛美術の同伴者として多くの作家たちを評論家として支援した瀬木愼一氏、ヨシダ・ヨシエ氏の遺されたコレクションからの出品です。
ご寄贈いただいた皆様に心より感謝の意を表します。

◆出品予定
靉嘔、青木由季、畦地梅太郎、安藤忠雄、池田宗弘、伊坂義夫、磯崎新、猪瀬辰男、内田真理、瑛九、榎戸庄衛、オノサト・トシノブ、笠井正博、川上澄生、北川健二、北川民次、絹谷幸二、木原いずみ、木村茂、久保守、倉地比沙支、小林ドンゲ、斉藤寿一、佐藤多持、澤田泰彦、末松正樹、菅井汲、勝呂忠、島州一、瀬木慎一、芹沢げ陝高部多恵子、高柳裕、竹田鎮三郎、田口雅巳、田中忠雄、田渕安一、坪田政彦、殿敷侃、戸村茂樹、富張広司、中路規夫、永井研治、中島由夫、中林忠良、野田哲也、長谷川潔、馬場知子、原健、菱田俊子、日和崎尊夫、福田繁雄、舟越保武、古沢岩美、古谷博子、堀内正和、増田陽一、松本旻、宮木英幸、向井潤吉、望月菊麿、元永定正、百瀬寿、山村國晶、横尾忠則、吉田潤、ヨシダ・ヨシエ、吉仲太造、渡辺千尋、渡辺豊重、カシンヨール、ラブルール、ミロ、シャガール、アンディ・ウォーホル、ビュッフェ、他

北川民次とメキシコ
北川民次(1894〜1989)が最初に訪れたメキシコ滞在は12年におよびました。
20代〜40代始めまでを同地で過ごし、北川芸術はこの地で育まれたといえるでしょう。
1920年代〜30年代のメキシコ革命下にリベラ、オロスコ、シケイロスらが起こした「メキシコ絵画運動」に共感した北川は、美術を民衆のものにすることを目指し、1925年からトランバムの野外美術学校に勤め、同時に版画技法の習得に励みました。1931年にはタスコに野外美術学校を移し校長となり、メキシコの児童画に取り組むなかで、アカデミックな美術概念から開放された独自の作風を形成しました。
1936年に学校を閉じ帰国した後は、メキシコの風土や人々をダイナミックな構成によって描いた作品が注目を浴び、二科会に迎えられます。1955年にメキシコを再び訪問し、その後ヨーロッパを巡って帰国。この頃から、以前の灰色を主調とした作風から、少しずつ明るい色調と簡略化した力強いフォルムの作品を発表し始めました。
1938年(昭和13)6月、日本の児童画を携えてアメリカ、ヨーロッパに旅行する計画をたてていた久保貞次郎瑛九とともに訪れ、久保との交友が始まります。以後久保は北川の最も重要な理解者として晩年まで交流が続きました。北川の版画作品の多くは久保がエディションしたものです。
1978年東郷青児の死去のあと二科会会長に推されましたが、「残る人生は、ただ描くために」と同年9月会長を辞し、翌年二科会を退会。その言葉通り、1989年に95歳で亡くなるまで、精力的に創作活動を行いました。
社会と向き合い時代に生きる画家として、労働、母子、戦争、教育など北川民次が描いたテーマは、現代でも色あせることなく私達に語りかけてきます。

●埼玉県立近代美術館で、「ディエゴ・リベラの時代 メキシコの夢とともに」が始まりました。メキシコに縁の深かった北川民次の作品も出品されています。招待券が若干あります。ご希望の方は、上記申し込み欄に付記してください。
20171104_ディエゴ


20171104_ディエゴ_裏

開館35周年記念展「ディエゴ・リベラの時代 メキシコの夢とともに」
会期:2017年10月21日[土]〜12月10日[日](月曜休館)
会場:埼玉県立近代美術館
 メキシコの美術は革命後の1920‐30年代に独自の展開を遂げて隆盛を極め、世界の注目を集めました。その歴史を語る上で欠かせない画家が、ディエゴ・リベラ(1886-1957)です。画才に恵まれたリベラは10歳の頃から美術学校に通い始め、1907年にヨーロッパに留学すると、キュビスムなどの最先端の画風を試み、ピカソとも交流しました。
 1921年に帰国すると、メキシコの社会の動きに眼を向け、公共空間に絵画を描く「メキシコ壁画運動」に積極的に携わります。また、メキシコ固有の題材を採り入れた風俗画や肖像画においても、優れた作品を数多く残しました。
メキシコ国立芸術院(INBA)との共同企画によるこの展覧会では、初期から晩年にいたるリベラの画業を油彩画、素描、版画など約25点の作品でたどります。また、リベラの師でありメキシコ近代絵画を拓いたべラスコ、同時代のメキシコの様々な美術動向、リベラと関わりのあったレオナール・フジタや北川民次ら日本人画家も紹介し、メキシコの近代美術が掲げた夢を振り返ります。(埼玉県立近代美術館HPより転載)

◆ときの忘れものは「細江英公写真展」を開催しています。
会期=2017年10月31日[火]―11月25日[土]
293

細江先生は秋の叙勲で旭日重光章を受章されました。
●会期中、細江英公サイン入り写真集を特別頒布しています。

●書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料別途250円

*『瀧口修造展 I』及び『瀧口修造展 II』図録も好評発売中です。


●六本木の国立新美術館で「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]〜12月18日[月]
番頭おだちのオープニング・レポートはコチラを、光嶋裕介さんのエッセイ「安藤忠雄展を見て」と合わせてお読みください。
ときの忘れものでは1984年以来の安藤忠雄の版画、ドローイング作品をいつでもご覧になれます。

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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細江英公写真展より〈薔薇刑〉と〈抱擁〉

ときの忘れものでは「細江英公写真展」を開催中です。代表的な作品群を展示しています。本日はその中から〈薔薇刑〉〈抱擁〉のシリーズをご紹介します。

薔薇刑
〈薔薇刑〉誕生のきっかけは、三島由紀夫の評論集に使うための写真撮影でした。舞踏家の土方巽らを撮った細江の〈おとこと女〉シリーズを見た三島が、編集者を通じて細江に依頼したのです。
1961年9月から約半年間にわたり十数回ほどの撮影を重ねて、写真集『薔薇刑』は刊行されました。三島は、「細江氏のカメラの前では、私は自分の精神や心理が少しも必要とされてゐないことを知つた。それは心の躍るやうな経験であり、私がいつも待ちこがれてゐた状況であつた」と語っています。
撮影場所は、おもに東京都大田区にあった三島邸で、その他目黒区の土方巽の稽古場「アスベスト館」や、江東区の廃工場跡、港区青山教会跡地の建築工事現場などで行われ、協力モデルは土方巽と女優の江波杏子、土方夫人の元藤子でした。
〈薔薇刑〉は、三島由紀夫という被写体を細江流に解体し、構成し直したものといえます。
一度目にしたら忘れることができないほど強烈な印象を与え、国際的にも非常に高く評価されています。

01_薔薇刑#321961

細江英公《薔薇刑 作品32》
1961(printed later)  ゼラチンシルバープリント  50.8×60.9cm  Signed

薔薇刑#291962

細江英公《薔薇刑 作品29》
1962(printed later)  ゼラチンシルバープリント  31.1×22.8cm  Signed
〜〜〜

抱擁
〈抱擁〉は、個を排し肉体の美しさを抽出した連作です。
〈おとこと女〉以来ずっとあたためていたモチーフを満を持して撮影したもので、シンプルに抽象化されていながらエロスをも感じさせるシリーズです。当初土方巽と元藤子であったモデルを、土方門下のダンサーたちへとチェンジして撮影されました。このプリントは、グラビア印刷のマチエールに似ていると細江先生が気に入っていらっしゃるディジタル・ピグメントプリントによる大判の作品です。

20171109_抱擁#71969
細江英公《抱擁 #7、1969》
1969年(Printed in 2008) デジタルピグメントプリント 125.0×100.0cm Ed.10 サインあり

20171109_抱擁#431970_
細江英公
《抱擁 #43、1970》
1970年(Printed in 2008) デジタルピグメントプリント 125.0×100.0cm Ed.10 サインあり

20171109_抱擁#481970
細江英公《抱擁 #48、1970》
1970年(Printed in 2008) デジタルピグメントプリント 150.0×188.0cm Ed.3 サインあり

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

●写真集のご紹介
『細江英公写真集 「抱擁」と「薔薇刑」』は2008年、表参道にあったGALLERY WHITE CUBE TOKYOというギャラリーで展覧会時に作られました。
限定1000部。いずれ他の細江英公写真集と同じように貴重なものとなるでしょう。
デザインは高橋しげお氏で、ベルベナチュラルという用紙を使った、ひじょうに美しい仕上がりとなっています。〈抱擁〉から20点、〈薔薇刑〉から20点、併せて40点のモノクローム写真が、片面ずつの印刷で掲載されています。
又、両方のオリジナルの写真集の序文を三島由紀夫が書いており、〈抱擁〉は初版に、〈薔薇刑〉は国際版に掲載されたものが、この写真集に所収されています。
抱擁と薔薇刑『細江英公写真集 「抱擁」と「薔薇刑」』サイン入り
2008年
GALLERY WHITE CUBE TOKYO 発行
22.0x30.5cm
テキスト:三島由紀夫、細江英公
図版:「抱擁」20点、「薔薇刑」20点
限定1,000部
価格12,000円(税別)※送料別途250円
*会期中にご注文いただいた方には、消費税、送料をサービスします。
全冊に細江先生のサインを入れていただきました。メールにてお申し込みください。請求書を同封して代金後払いで発送します。


◆ときの忘れものは「細江英公写真展」を開催しています。
会期=2017年10月31日[火]―11月25日[土]
293

細江先生は秋の叙勲で旭日重光章を受章されました。
●会期中、細江英公サイン入り写真集を特別頒布しています。

◆ときの忘れものは「メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」を開催します。
201711mexico
会期:2017年11月28日(火)〜12月2日(土)
出品100点のリスト:11月11日ブログに掲載
全作品、一律8,000円で頒布し、売上金全額を被災地メキシコに送金します。


●書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料別途250円

*『瀧口修造展 I』及び『瀧口修造展 II』図録も好評発売中です。


中村美奈子さんが瀧口修造にオマージュした文鎮を制作しました。
中村美奈子 文鎮こげ茶、赤、緑、オレンジの4色あります。
一個:大5,500円 小5,000円(税別)
二個組:10,000円(税別)
三個組:14,000円(税別)
紙ケース付、送料は一律500円(何個でも)。
瀧口ファンならずとも手元に置きたくなるような色彩豊かな佳品です。特別頒布中ですのでどうぞご注文ください。


●六本木の国立新美術館で「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]〜12月18日[月]
番頭おだちのオープニング・レポートはコチラを、光嶋裕介さんのエッセイ「安藤忠雄展を見て」と合わせてお読みください。
ときの忘れものでは1984年以来の安藤忠雄の版画、ドローイング作品をいつでもご覧になれます。

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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没後20年「難波田龍起先生の銅版画」(再録)

難波田龍起先生の銅版画(再録)

綿貫不二夫(1998年)

 「駒井君が《難波田さんの線は銅版に向いているからぜひやって下さい、僕が手伝いますよ》と勧めてくれてね」。版画に意欲を燃やされる理由をこう私におっしゃったことがある。駒井哲郎先生の早すぎる死(1976年)によって、駒井アトリエでの制作は実現しなかったのだが、ちょうどその頃、私は版元として銅版画やリトグラフの制作依頼に経堂のご自宅にお伺いしたのだった。

近く刊行予定の版画レゾネ(*1)には、52年の孔版画「無題」から始まって木版画、リトグラフ、銅版画など、難波田先生が40数年間に手掛けた版画約 150点(その他にもコラージュやモノタイプが15点程)が収録されると聞く。最も多いのが銅版画で 105点、その七割近くに私は版元として関わったことになる。前述の駒井先生の死去の翌77年と78年の二年間だけで63点を制作されている。いや実はもっと制作されたのだが、それらの多くは試刷りのみで結局発表されなかったのである。レゾネに収録予定の 105点の銅版画でさえ、その内少なくとも27点はEAのみ数部が刷られただけである。せっかく制作された銅版を日の目を見ることなく埋もれさせてしまった元凶はこの私である。
難波田龍起「海の風」600
「海の風」
1977  銅版(刷り:木村茂)
18.0×27.9cm
Ed.35 サインあり
*現代版画センターエディション
※レゾネNo.53(阿部出版)


初めてお伺いした頃、先生はもう七〇歳を越えておられ、74年に「現代版画センター」(*2)を設立し本格的な版画の版元を目指していた私はやっと三〇歳になったばかりだった。先生は60年代に美術家連盟の工房などで既に数点の銅版画を手掛けておられ、駒井先生の勧めもあったのだろう、若僧の私のエディション制作の依頼を快く受けて下さった。最初は奈良の木村茂先生が製版と刷りを引き受けて下さった。しかし、ご自身が作家でもある木村先生にばかりご無理をお願いする訳にもゆかず、あらためて山村常夫・素夫兄弟の銅版画工房に協力を依頼したのだった。山村兄弟は工房のポリシーとして刷りのみを行ない、製版にはノータッチだった。製版は気鋭の銅版画家O先生が協力して下さってようやく銅版画に本格的に取り組む体制が整った。それからの二年間はもう版画一筋、先生は面白くて面白くてたまらないという感じで、昨日持っていった何枚もの銅版が翌日にはびっしりと描き込まれているといった具合で、私たちは次から次へと 100枚を越える銅版を先生のアトリエに持ち込んだのだった。

技法的にはエッチング(腐蝕銅版画)が多かったのだが、これは銅版を力をこめて刻むのではなく、銅版に薄く挽いたグランド(防蝕膜)の上からニードルという鉄針で軽く描画しグランド層をはがす技法である。はがれた所だけが薬品で腐蝕される。腐蝕された溝にインキを詰め、プレス機で紙に刷るのである。従って銅版を直接刻むビュランやドライポイントとは異なり、一本の線の始点から終点まで、均一な力でグランドをスーとはがさなければならない。先生は専門の版画家ではないから、紙に鉛筆やペンで描くのと同じ調子で夢中になってニードルを使われてしまう。その結果グランドが綺麗にはがれず、一本の線だけならまだしも、沢山の線が描かれる場合など、いざ製版すると線と線とが交差する点がみなつぶれてしまい、ぐちゃぐちゃになってしまうのである。試刷りをお持ちすると先生は嬉しそうにご覧になるのだが、細い線一本一本が見事に交差する長谷川潔先生の銅版画を指標としていた生意気ざかりの私はどうしてもつぶれた線が気に入らない。版元の強権でそれらの版をみなボツにしてしまったのである。

それから何年も経って、現代版画センターを潰してしまった私は妻と二人だけで「ときの忘れもの」というギャラリー&編集事務所を始めたのだが、あるとき街で可憐な程に美しく手彩色された銅版画を見かけたのだった。それこそ私が数枚づつ試刷りをお持ちしたあげくボツにした版画ではないか。先生はご自分の作品はどんなものでもとても大切にされていた。ボツになった試刷り作品に丁寧に手彩色を加えて楽しんでおられたらしい。それが画商の目にとまり市場に出たに違いない。当時は不遜にもつぶれて醜いと思っていた線が生き生きと躍動している。細部にばかり拘り作品の生命を見抜けなかった未熟さ。懐かしさよりも恥ずかしさだけが胸を駆け巡った。清潔な描線、透明な色彩。なんて素晴らしい銅版画なのだろう。 先生の版画への情熱は九十歳を過ぎても衰えることはなかった。昨秋日本経済新聞社より刊行された『瑛九作品集』(*3)の編集者として私は先生の銅版画制作に再び関わることができた。病院のベッドで旧友瑛九に捧げた最後の銅版画「森の中の生物」に震える手でサインを書き入れて下さったのは亡くなる三週間程前だった。銅版画に始まり、そして銅版画で終わった先生との二〇年であった。
(わたぬきふじお)
難波田龍起追悼文集『翔』(1998年 3月 東京オペラシティ文化財団)より再録

*1『難波田龍起全版画作品集』1998年 7月・阿部出版刊
*2「現代版画センタ−」は会員制による現代版画の共同版元として1974年 創立、綿貫不二夫が代表をつとめたが1985年 2月倒産。
*3『瑛九作品集』1997年10月・日本経済新聞社刊

nambata_42_morinonaka難波田龍起
《森の中の生物》
1997  銅版(刷り:白井版画工房)
22.5×22.5cm
Ed.100 サインあり
*『瑛九作品集』特装版のために制作した最後の版画
※レゾネNo.144(阿部出版)


今日は難波田龍起先生の命日です。
1997年11月8日92歳でお亡くなりなったあと、追悼文集『翔』が編まれ、亭主も寄稿しました。
19780918ギャラリーミキモト 難波田展オープニング 松永健一
1978年9月18日
難波田龍起銅版画集『街と人』『海辺の詩』発表記念展オープニング

会場:銀座・ギャラリーミキモト
左から綿貫不二夫、松永伍一先生、難波田龍起先生、夫人の澄江さん

92歳で没した難波田先生には現代版画センタ−時代から版画を多数制作していただき、1995年6月の開廊記念展はじめ幾度も展覧会をしていただきました。
1995_06_05_03
難波田龍起展」1995年11月10日〜11月19日
会場:青山・ときの忘れもの(一軒家時代)
左が難波田龍起先生

没後20年の記念展が、ゆかりの深い東京初台のオペラシティで開催されています。

収蔵品展 060 懐顧 難波田龍起
会期:2017年10月14日[土]〜12月24日[日]
会場:東京オペラシティアートギャラリー
201709オペラシティ難波田展


20171013初台オペラシティ_01ご子息の難波田武男さんと社長
2017年10月13日開会式・レセプションにて

20171013初台オペラシティ_04
左が、寺田コレクション創設者の寺田小太郎さん
(開会式にて)

20171013初台オペラシティ_07

20171013初台オペラシティ_08


●同時開催

「単色のリズム 韓国の抽象」
会期:2017年10月14日[土]〜12月24日[日]
会場:東京オペラシティアートギャラリー

●今日のお勧めは、難波田龍起詩画集『蒼』です。
nanbata_ao_00_表紙難波田龍起詩画集『蒼』
1981年
アトリエ・楡 発行
詩10編、版画12点
各作品に鉛筆サインあり
製版・刷り:木村茂
函サイズ:24.8x19.3cm
限定50部
限定番号入り


nanbata_ao_0_b_


nanbata_ao_1_b遠い地平線に
人のむれが
影絵のように
ゆらぐ


nanbata_ao_2_b境界線を
踏みこえて
漸く線がはしり
稲妻となる


nanbata_ao_3_b少年が手招きしている
少年のつくる輪は
空間に
無限にひろがる


nanbata_ao_4_b線は生きかえり
生命あるもののごとく
見えざる
形象をつくる


nanbata_ao_5_bこの世にはない
けがれなき
別の世界へ飛翔する
清浄無垢の裸身


nanbata_ao_6_b稲妻は消え
少年は
海の彼方へ
去ってゆく


nanbata_ao_7_b忘れていたわけではない
天然の摂理が
別離の悲しみを
忘れさせようとするのだ


nanbata_ao_8_b少年の海は平静にもどり
何ごともなかったように
太陽はかがやいている
おお 太陽の賛歌


nanbata_ao_9_b夕ぐれ時になっても
私の旅路は
終らない
未だ終らない


nanbata_ao_10_b画面には決定的な
最後の線をひこう
これは生きている
私のあかしである


nanbata_奥付奥付


こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

◆ときの忘れものは「細江英公写真展」を開催しています。
会期=2017年10月31日[火]―11月25日[土]
293

●会期中、細江英公サイン入り写真集を特別頒布しています。

◆ときの忘れものは「メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」を開催します。
201711mexico
会期:2017年11月28日(火)〜12月2日(土)
出品100点のリスト:11月11日ブログに掲載
全作品、一律8,000円で頒布し、売上金全額を被災地メキシコに送金します。


●書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料別途250円


●六本木の国立新美術館で「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]〜12月18日[月]
番頭おだちのオープニング・レポートはコチラを、光嶋裕介さんのエッセイ「安藤忠雄展を見て」と合わせてお読みください。
ときの忘れものでは1984年以来の安藤忠雄の版画、ドローイング作品をいつでもご覧になれます。

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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メキシコ地震被災地支援・チャリティ頒布会

メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」を開催します。

出品100点のリスト:11月11日ブログに掲載
作品のお申込み予約開始(=義援金受付):11月11日より
画廊での展示と頒布:2017年11月28日(火)〜12月2日(土)
201711mexico_
上段上から、靉嘔、川上澄生、吉田潤
中段左から、瑛九、吉仲太造、シャガール
下段左から、ミロ、渡辺千尋、元永定正

11月19日追記:掲載当初、右上の作家名を青木由季と誤記してしまいました。正しくは吉田潤です。お詫びして訂正します。
◆出品予定
靉嘔、青木由季、畦地梅太郎、安藤忠雄、池田宗弘、伊坂義夫、磯崎新、猪瀬辰男、内田真理、瑛九、榎戸庄衛、オノサト・トシノブ、笠井正博、川上澄生、北川健二、北川民次、絹谷幸二、木原いずみ、木村茂、久保守、倉地比沙支、小林ドンゲ、斉藤寿一、佐藤多持、澤田泰彦、末松正樹、菅井汲、勝呂忠、島州一、瀬木慎一、芹沢げ陝高部多恵子、高柳裕、竹田鎮三郎、田口雅巳、田中忠雄、田渕安一、坪田政彦、殿敷侃、戸村茂樹、富張広司、中路規夫、永井研治、中島由夫、中林忠良、野田哲也、長谷川潔、馬場知子、原健、菱田俊子、日和崎尊夫、福田繁雄、舟越保武、古沢岩美、古谷博子、堀内正和、増田陽一、松本旻、宮木英幸、向井潤吉、望月菊麿、元永定正、百瀬寿、山村國晶、横尾忠則、吉田潤、ヨシダ・ヨシエ、吉仲太造、渡辺千尋、渡辺豊重、カシンヨール、ラブルール、ミロ、シャガール、アンディ・ウォーホル、ビュッフェ、他

9月7日メキシコのチアパス州でマグニチュード8.2の巨大地震が発生、その被害に心を痛めていましたが、19日には首都・メキシコシティー近郊をマグニチュード7.1の地震が襲いました。奇しくも32年前の1985年9月19日に死者1万人を超える地震があり、その追悼の集会も開かれていたというから、運命の神の過酷さを思わずにはいられません。
世界遺産である南部オアハカの古代遺跡モンテ・アルバンでは、石の建造物の一部が崩れたと伝えられています。建物の倒壊により多くの人が犠牲になっています。
00001ch
Presidencia de la República, México
https://www.gob.mx/presidencia/
以下同じ

0003chchiapas 1

CHIAPAS 2地震直後の被災地の写真はメキシコ大使館からの提供です。

ときの忘れものは、今まで<中村哲医師とペシャワール会を支援するチャリティ・オークション>、<東日本大震災復興支援>、<NYジャパン・ソサエティのベネフィット・オークション>、<ここから熊本へ〜地震被災者支援展>など、皆様のご協力を得て、ささやかな支援活動を続けてまいりました。
私たちの仕事は平和で安全な社会でこそ成り立ちます。
不幸にも戦乱や自然災害に巻き込まれた人々に、私たちが出来ることはそう多くはありませんが、少しでもお役にたてたらと、チャリティー頒布会を開催します。

◆出品作品について
メキシコと縁に深い北川民次といまもメキシコで活躍する竹田鎮三郎の作品は久保貞次郎先生のご遺族からご寄贈を受けました(久保コレクション)。
被災地支援の趣旨に賛同された末松正樹のご遺族からは大判のリトグラフを、また長年のコレクターであるU氏からは戸村茂樹武井武雄などの作品をご寄贈いただきました。
版画の他、吉仲太造田渕安一中島由夫古沢岩美などの水彩、ドローイング、オブジェ、陶器など珍しいオリジナル作品も出品しますが、それらは戦後前衛美術の同伴者として多くの作家たちを評論家として支援した瀬木愼一氏、ヨシダ・ヨシエ氏の遺されたコレクションからの出品です。
ご寄贈いただいた皆様に心より感謝の意を表します。

・版画、水彩、オブジェ、陶器など100点を出品し、全作品を一律@8,000円の特別価格にて頒布します。売上金は全額を被災地メキシコに送金します。
・作品はときの忘れもので通常10,000円〜100,000円で販売しているものです。
・画廊での展示はシート、マット付、または額装した状態でご覧いただきます。
・額付のまま購入を希望される場合は、額代は別途頂きます
 額代はサイズにより、3,000円〜20,000円です。
 例)シート8,000円+額代3,000円=11,000円
・梱包送料は一律1,000円をご負担ください。複数お買い上げいただく場合も1,000円です。
 額装の場合は一点1,500円、複数の場合は実費をご負担ください。

・お申込みは、画廊に直接いらしていただくか、メールやFAXでお願いします。
・出品作品の詳細は11月11日にホームページ及びブログで発表します。
・おそらく一部の作品に関してはお申込みが重複すると思います。
会期前日(11月27日)までのお申込みについて重複する場合は抽選とします。被災地支援の趣旨をご理解いただき、なるべく複数のご注文をいただけたら幸いです。抽選に外れた場合でも、他の作品を購入していただきたく、心よりお願いいたします。
・初日(11月28日)以降は先着順としますが、お支払い(現金、銀行振り込み)の確認をもって予約完了とします。
太平洋を隔てたメキシコ地震の被災者のみなさんを応援するために、ご協力をお願いします。

◆ときの忘れものは「細江英公写真展」を開催します。
会期=2017年10月31日[火]―11月25日[土]
293

10月31日(火)16時〜「細江英公写真展」オープニング
細江先生を囲んでのレセプションはどなたでも参加できます。

11月8日(水)18時飯沢耕太郎ギャラリートーク
*要予約:参加費1,000円

11月16日(木)18時より 植田実・今村創平トーク<ジャパンネスのこと、都市住宅のこと>
現在フランスで開催中の<ポンピドーセンター・メス「ジャパン・ネス 1945年以降の日本における建築と都市」の報告をするとともに、建築展覧会のあり方、建築の表現についてお話をします。また、同展にてフォーカスされた建築雑誌『都市住宅』について、同展での展示の狙いなど、同誌の元編集長植田実さんとお話しします。(今村創平)
*要予約:参加費1,000円

ギャラリートークへの参加希望は、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記の上、メールにてお申し込みください。twitterやfacebookのメッセージでは受け付けておりません。当方からの「予約受付」の返信を以ってご予約完了となりますので、返信が無い場合は恐れ入りますがご連絡ください。
E-mail: info@tokinowasuremono.com

◆ときの忘れものは「メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」を開催します。
201711mexico
会期:2017年11月28日(火)〜12月2日(土)
11月11日に出品全100点をホームページに発表します。
全作品、一律8,000円で頒布し、売上金全額を被災地メキシコに送金します。

●新刊書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料250円
10月末までにお申し込みいただいた場合は特別価格:2,500円(税、送料サービス)でおわけします。メールにてお申し込みください。請求書を同封して代金後払いで発送します。


中村美奈子さんが瀧口修造にオマージュした文鎮を制作しました。
中村美奈子 文鎮こげ茶、赤、緑、オレンジの4色あります。
一個:大5,500円 小5,000円(税別)
二個組:10,000円(税別)
三個組:14,000円(税別)
紙ケース付、送料は一律500円(何個でも)。
瀧口ファンならずとも手元に置きたくなるような色彩豊かな佳品です。特別頒布中ですのでどうぞご注文ください。


●六本木の国立新美術館で「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]〜12月18日[月]
オープニングのレポートはコチラをご覧ください。

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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細江英公写真展 10月31日(火)〜11月25日(土)

瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録刊行を機に開催した「今週の特集展示:瀧口修造とマルセル・デュシャン」は5日間という短い会期にもかかわらず、毎日たくさんの方が来廊され、盛況のうちに幕を閉じることができました。
ときの忘れもの初登場の中尾拓哉さんを迎えて開催したギャラリートークは会場変更(廊下から図書室に)で定員を急遽10名に限らせていただきました。
難解といわれるデュシャンの芸術とチェスについて説得力ある語り口で丁寧に紹介してくださりました。後日、スタッフSからご報告いたします。

次回、ときの忘れものは3年ぶりとなる「細江英公写真展」を開催します。
会期=2017年10月31日[火]―11月25日[土] ※日・月・祝日休廊
293

10月31日(火)16時〜「細江英公写真展」オープニング
細江先生を囲んでのレセプションはどなたでも参加できます。

11月8日(水)18時飯沢耕太郎ギャラリートーク<細江英公の世界(仮)
*要予約:参加費1,000円

今まで細江先生の個展はシリーズごとに開催してきました。
2007年3月『春本・浮世絵うつし』シリーズ
2008年5月『ガウディ』シリーズ(主にモノトーン)
2009年12月『新版・鎌鼬』シリーズ前編
2010年1月『新版・鎌鼬』シリーズ後編
2011年3月『Villa Bottini(ヴィッラ・ボッティーニ)』シリーズ(カラー)
2013年9月『抱擁』シリーズ
2014年10月『ガウディ』シリーズ(カラーとモノトーン)

今回は、細江先生の長い作家人生を代表する『薔薇刑』『鎌鼬』『ガウディ』『抱擁』『ルナ・ロッサ』『春本・浮世絵うつし』の各シリーズから16点を厳選し展示します。
会場の制約で多くの作品を展示できません。各シリーズの他の作品も用意してございますので、遠慮なくスタッフにお声をかけてください。

●出品作品
003出品No.1)
細江英公
薔薇刑 作品32
1961(printed later)
ゼラチンシルバープリント
50.8×60.9cm
サインあり
*リンクを張ったショップページには20.0x30.0cmの小判サイズが掲載されていますが、今回は大判サイズを展示しています。

09barakei_29_1962出品No.2)
細江英公
《薔薇刑 作品29》
1962(printed later)
ゼラチンシルバープリント
31.1×22.8cm
サインあり


08出品No.3)
細江英公
《鎌鼬#8, 1965》
1965
ゼラチンシルバープリント
60.9x50.8cm
サインあり


17出品No.4)
細江英公
《鎌鼬#17, 1965》
1965
ゼラチンシルバープリント
50.8×60.9cm
サインあり


37出品No.5)
細江英公
《鎌鼬#37, 1968》
1968
ゼラチンシルバープリント
50.8×60.9cm
サインあり


Embrace7_1969出品No.6)
細江英公
《抱擁#7, 1969》
1969(Printed later)
デジタル・ピグメントプリント
125.0×100.0cm
Ed.10
サインあり


Embrace43_1970出品No.7)
細江英公
《抱擁#43, 1970》
1970(Printed later)
デジタル・ピグメントプリント
125.0×100.0cm
Ed.10
サインあり


Embrace48_1970出品No.8)
細江英公
《抱擁#48, 1970》
1970(Printed later)
デジタル・ピグメントプリント
150.0×188.0cm
Ed.3
サインあり


hosoe_03_19700330出品No.9)
細江英公
《1970年3月30日》
1970
ゼラチンシルバープリント
23.6×29.5cm
サインあり


mila_009出品No.10)
細江英公
《Casa Mila 9》
1977
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
36.5×55.0cm
サインあり


familia_001出品No.11)
細江英公
《La Sagrada Familia 1》
1977
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
52.7×41.4cm
サインあり


19_sagrada_familia出品No.12)
細江英公
《Sagrada Familia》(『ガウディの宇宙』186)
1978
ヴィンテージ・チバクロームプリント
Image size: 38.4x57.5cm
Sheet size: 42.4x61.0cm
サインあり


06_casa_batllo出品No.13)
細江英公
《Casa Battlo》(『ガウディの宇宙』123)
1979
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 44.9x57.4cm
Sheet size: 50.6x60.6cm
サインあり


11_sagrada_familia出品No.14)
細江英公
《Sagrada Familia》(『ガウディの宇宙』224)
1980
ヴィンテージ・ゼラチンシルバープリント
Image size: 41.9x54.4cm
Sheet size: 49.9x59.9cm
サインあり


007出品No.15)
細江英公
〈ルナ・ロッサ〉より
《二十世紀末の証人たち》

1992(printed later)
ゼラチンシルバープリント
46.6×36.0cm
サインあり


025出品No.16)
細江英公
《春本・浮世絵うつし #3-30》
2003
フォトグラフ
Sheet size: 40.6×50.8cm
Ed.30
サインあり

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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

今日29日(日曜)と明日30日(月曜)は休廊です。

11月16日(木)18時より 植田実・今村創平トーク<ジャパンネスのこと、都市住宅のこと>
現在フランスで開催中の<ポンピドーセンター・メス「ジャパン・ネス 1945年以降の日本における建築と都市」の報告をするとともに、建築展覧会のあり方、建築の表現についてお話をします。また、同展にてフォーカスされた建築雑誌『都市住宅』について、同展での展示の狙いなど、同誌の元編集長植田実さんとお話しします。(今村創平)
*要予約:参加費1,000円

ギャラリートークへの参加希望は、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記の上、メールにてお申し込みください。twitterやfacebookのメッセージでは受け付けておりません。当方からの「予約受付」の返信を以ってご予約完了となりますので、返信が無い場合は恐れ入りますがご連絡ください。
E-mail: info@tokinowasuremono.com

●新刊書籍のご案内
TAKIGUCHI_3-4『瀧口修造展 III・IV 瀧口修造とマルセル・デュシャン』図録
2017年10月
ときの忘れもの 発行
92ページ
21.5x15.2cm
テキスト:瀧口修造(再録)、土渕信彦、工藤香澄
デザイン:北澤敏彦
掲載図版:65点
価格:2,500円(税別)*送料250円
おかげ様で好評です。10月末までにお申し込みいただいた場合は特別価格:2,500円(税、送料サービス)でおわけします。メールにてお申し込みください。請求書を同封して代金後払いで発送します。


中村美奈子さんが瀧口修造にオマージュした文鎮を制作しました。
中村美奈子 文鎮こげ茶、赤、緑、オレンジの4色あります。
一個:大5,500円 小5,000円(税別)
二個組:10,000円(税別)
三個組:14,000円(税別)
紙ケース付、送料は一律500円(何個でも)。
瀧口ファンならずとも手元に置きたくなるような色彩豊かな佳品です。特別頒布中ですのでどうぞご注文ください。


●六本木の国立新美術館で「安藤忠雄展―挑戦―」が開催されています。
会期:2017年9月27日[水]〜12月18日[月]
オープニングのレポートはコチラをご覧ください。

●ときの忘れものは、〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました(詳しくは6月5日及び6月16日のブログ参照)。
電話番号と営業時間が変わりました。
TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531 
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜18時。日・月・祝日は休廊。

JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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ギャラリー&編集事務所「ときの忘れもの」は建築家をはじめ近現代の作家の写真、版画、油彩、ドローイング等を扱っています。またオリジナル版画のエディション、美術書・画集・図録等の編集も行なっています。
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