ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 創作版画について

千葉市美・前川千帆展は今日まで。都美・Walls & Bridges展は10月9日まで。

ときの忘れものでは、関係作家が出品している展覧会はできるだけ丁寧にブログで紹介したいと考えています。 定期的に展覧会のレビューを連載しているのは下記の皆さんです。 ・大竹昭子さん「迷走写真館〜一枚の写真に目を凝らす」毎月1日 ・石原輝雄さん「美術館でブラパチ …
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必見! 千葉市美センパン展は9月20日まで

コロナ禍でなかなか美術館に足が向きませんが、亭主の今年一番の推しは千葉市美術館の前川千帆展です。瑛九展にたまたま来廊されたお客さんを捕まえては「千葉にGo!」と叫びまくっています。 前川千帆《屋上風景》 昭和6(1931)年 木版多色摺、紙 平木浮世絵財団所蔵 前川 …
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西山純子のエッセイ「平木コレクションによる 前川千帆展」

「平木コレクションによる 前川千帆展」 西山純子  前川千帆(まえかわせんぱん 1888-1960)という作家をご存じだろうか。大正から昭和にかけて活躍した、漫画家にして木版画家である。漫画家としては、新聞の連載で「一世を風靡した」と語られるほど著名だったし(図1) …
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「春の小コレクション/吉田博と大正版画」3月10日― 3月19日

一昨日終了した「銀塩写真の魅力Ⅶ 20世紀の肖像」には決して多いとな言えない(むしろごく少数の)お客様の来場でしたが、マン・レイ、平嶋彰彦、金坂健二など、この時期としては望外の売上で社長はゴキゲンであります。 先の見えない不安定な状況下、例年3月に開催されて …
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「一日限定! 破格の掘り出し物」恩地孝四郎と榎倉康二

<知らない作品を楽しみにしております。 私のお小遣いでなんとかなりそうな 大特価大歓迎です。 私の部屋には傷をつけられた作品、日焼けした作品、カビ付を処理して頂いた作品も預かっています。今はみんな楽しそうにしております。 (20210202/KYさんからのメールより …
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植野比佐見のエッセイ〜福島と和歌山で「もうひとつの日本美術史 近現代版画の名作2020」

「もうひとつの日本美術史——近現代版画の名作2020」展より 植野比佐見(和歌山県立近代美術館)  美術館は、生き物なのではないかと時々思う。展覧会のたびにさまざまな経験をかさね、人と出会い、新しい所蔵品を加える。人が働いており、人がその成果をご覧になるのだ …
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西田武雄と室内社画堂

<今日は、ギャラリー「ときの忘れもの」で「生誕100年 駒井哲郎展Part1〜若き日の作家とパトロン」を。予約制で貸し切り状態。初期の油絵や初めての色彩銅板画、パトロンM氏に贈られた子どもを描いたもの、細長い魚のモチーフの銅板画などこれまで眼にしたことのない作品も …
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4月13日は関野準一郎の命日 「一日限定! 破格の掘り出し物」第二弾

「ワタヌキさん、●番の作品はいくらくらいなら落ちるだろうか」 現代版画センターの機関誌が届くと、誌上頒布会やオークション情報を見て電話してくるのが関野準一郎先生でした。 私たちの恩師・久保貞次郎先生は「西洋カブレ(久保先生自身の言葉)」を自称し、いわゆる民 …
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臨時休廊(アポイントメント制)のお知らせ 3月28日(土)〜4月6日(月)

突然のお知らせで恐縮ですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、3月28日(土)から4月6日(月)まで臨時休廊いたします。 ギャラリーでは「春の画廊コレクション展」を開催中ですが、休廊期間中はアポイント制とさせていただき、事前にご連絡いただいた方にはご覧い …
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真子みほのエッセイ〜練馬区立美術館「没後10年 品川工展」〜2月9日

品川工のフォルム 練馬区立美術館「没後10年 品川工展」2019年11月30日〜2020年2月9日 真子みほ(練馬区立美術館) 練馬区立美術館では、2月9日まで「没後10年品川工展 組み合わせのフォルム」を開催している。所蔵品を中心とした一部屋の展示ではあるが、品川の遺した仕 …
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