ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 写真・映像

ローカルから考える 映像に刻まれたまちの記憶 ー 秋田8ミリフィルム・アンソロジーの取り組み

綿貫さん 大変ご無沙汰しております! ご連絡ありがとうございます。 少しずつ冬模様ですね。 はい、法政でレクチャーをさせていただきます。 秋田で3年以上続けている8ミリフィルムの収集のプロジェクトについて中心に話しながら、 映像を通して、人々の中で「まちの記憶 …
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井戸沼紀美のエッセイ「二十二日の半券」第14回『あの通りはどこ? あるいは、今ここに過去はない』『石がある』

井戸沼紀美のエッセイ「二十二日の半券」第14回 『あの通りはどこ? あるいは、今ここに過去はない』『石がある』 泣きそうなくらいよく晴れた土曜日、わたしは秋に観た2本の映画のことを思い出していました。1本目は、東京国際映画祭で観たジョアン・ペドロ・ロドリゲス …
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石原輝雄のエッセイ「美術館でブラパチ」第17回(最終回) DIC川村記念美術館

石原輝雄のエッセイ「美術館でブラパチ」─17 『ランチタイムとディナーショー』 展覧会 マン・レイのオブジェ 日々是好物|いとしきものたち     DIC川村記念美術館     2022年10月8日(土)〜2023年1月15日(日) 『ミスター・ナイフとミス・フォーク』(1944年、 …
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平嶋彰彦のエッセイ「東京ラビリンス」のあとさき その22

平嶋彰彦のエッセイ「東京ラビリンス」のあとさき その22 本郷菊坂の樋口一葉と宮沢賢治 文・写真 平嶋彰彦  以下に引用するのは、連載19でも取りあげた永井荷風の『日和下駄』(「第六 水 附渡船」)からの文章である。(註1)。  本郷の本妙寺坂の溝川の如き、団子坂 …
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一之瀬ちひろ「マンハッタンの対岸にてメカスを想う」

マンハッタンの対岸にてメカスを想う 一之瀬ちひろ  グリーンポイントはブルックリン北部の街。イーストリバーを挟んで、マンハッタンの対⾯に位置している。映像作家ジョナス・メカスの、晩年の作品『グリーンポイントからの手紙Letter from Greenpoint』を観てから、次 …
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■今週のWATANUKI'S CHOICE/ジョナス・メカス×吉増剛造 試写会へのご招待

ジョナス・メカス Jonas MEKAS 「ウーナ・メカス5才 猫とホリス(母)の前でヴァイオリンの稽古 1979」 1983年 シルクスクリーン(刷り:岡部徳三) 53.0×37.5cm Ed.75 signed 今年はジョナス・メカスさんの生誕100年です。 20世紀の映像文化の画期をなしたメカスの影響 …
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大竹昭子のエッセイ「迷走写真館〜一枚の写真に目を凝らす」第116回

<迷走写真館〜一枚の写真に目を凝らす>第116回 (画像をクリックすると  拡大します) たくさんの人々が横に並んで何かを見下ろしている。 彼らが立っている場所から地面が低くなっているらしい。 右手には、木の枝に手をかけて立っている男がいて、 彼の足のすねから先 …
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井戸沼紀美のエッセイ「二十二日の半券」第13回『すべての夜を思いだす』

井戸沼紀美のエッセイ「二十二日の半券」第13回 『すべての夜を思いだす』 「人がものを作るということは、何世紀にも渡って行われてきたその営みにつらなるということだと思っています。」 ジョナス・メカスが亡くなった際の追悼記事で、映画監督の清原惟が綴った言葉だ …
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平嶋彰彦のエッセイ「東京ラビリンス」のあとさき その21(後編)

平嶋彰彦のエッセイ「東京ラビリンス」のあとさき その21(後編) 谷中の清水と鶯の初音 文・写真 平嶋彰彦  地名は大事である。その土地の埋もれた歴史を掘り起こす糸口になる。  私の生まれ育った集落の地名は小沼という。別称があり、シギダともいう。  家の前か …
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大竹昭子のエッセイ「迷走写真館〜一枚の写真に目を凝らす」第115回

<迷走写真館〜一枚の写真に目を凝らす>第115回 (画像をクリックすると  拡大します)高さ30センチにも満たない低いコンクリートの台座に、一分の隙なくぎっしりと人間が詰まっている。 パックに詰まったカイワレダイコンを見ているようだ。 全員の体が一方向にむけられ …
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