ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 土渕信彦のエッセイ

土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」第17回〜前編

土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」 17.『三夢三話』〜前編 『三夢三話』、草月出版 秘冊草狂2(図1)。瀧口修造私家版55部、刊行者版20部。変型判(28.8×22.0)、12頁(ノンブル無し)。並製、黒ビニールクロス装。扉の薄葉紙に毛筆サイン。刊行者版は「秘冊草狂」 …
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土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」第16回〜後編

土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」 16.『画家の沈黙の部分』〜後編 さて、話を本書に戻します。改めて目次に眼をとおし、本書に再録されていない画家のことも思い出しながら全体の構成を見直すと、クレー、ミロ、ミショーなどに対する瀧口の、偏愛ともいえる思い入れ …
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土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」第16回〜前編

土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」 16.『画家の沈黙の部分』〜前編 『画家の沈黙の部分』(図1,2) 四六判261頁(うち図版25頁) 並製、ビニールカバー 箱・箱帯(自装)。 箱帯は当初は赤色、後に黄色に変更(図3)。 図1 表紙 図2 裏表紙 図3 箱 奥付の記載事 …
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土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」第15回〜後編

土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」 15.『マルセル・デュシャン語録』To and From Rrose Sélavy〜後編 続いて本書刊行の経緯を見ていきましょう。この連載第10回(『点』)でも触れましたが、1958年の欧州旅行から帰国して以降の瀧口の活動は、根本的に変化して …
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土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」第15回〜前編

土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」 15.『マルセル・デュシャン語録』To and From Rrose Sélavy〜前編 『マルセル・デュシャン語録』A版60部(図1)。変型判(33.0×26.0)104頁。並製・紙ジャケット(図2)。黄色紙巻四つ折リーフレット”a marginal note” 別添。 …
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土渕信彦のエッセイ〜慶應義塾大学アート・センターのアート・アーカイヴ資料展 XX《影どもの住む部屋II―瀧口修造の〈本〉》1月20日 (月)〜2月21日 (金) 

慶應義塾大学アート・センターのアート・アーカイヴ資料展 XX《影どもの住む部屋II―瀧口修造の〈本〉―「秘メラレタ音ノアル」ひとつのオブジェ》レビュー 土渕信彦 去る1月20日(月)、慶應義塾大学アート・スペースで開催されている展覧会《影どもの住む部屋II―瀧口修 …
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土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」第14回〜後編

土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」 14.『シュルレアリスムのために』〜後編 シュルレアリスムに対する瀧口の、これ以降の関りも見ておきましょう。注目されるのは本書第4部に収録された「シュルレアリスム十年の記」(「アトリヱ」、1940年1月。図11)と思われ、以 …
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土渕信彦のエッセイ〜《シュルレアリスムと美術 ダリ、エルンストと日本の「シュール」》展12月15日〜2020年4月5日

ポーラ美術館の《シュルレアリスムと美術 ダリ、エルンストと日本の「シュール」》展レビュー 土渕信彦 去る12月15日(日)、ポーラ美術館で開催されている《シュルレアリスムと美術 ダリ、エルンストと日本の「シュール」》展を拝見し、巖谷國士氏による記念講演会「シ …
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土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」第14回〜前編

土渕信彦のエッセイ「瀧口修造の本」 14.『シュルレアリスムのために』〜前編 『シュルレアリスムのために』 せりか書房 21.3×14.3㎝(菊判。カバー、凾。初版では角背、凾帯付き。後に丸背、凾帯なしに変更) 目次4頁、本文346頁、覚え書き6頁 外凾表=疑似発狂状態 …
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土渕信彦のエッセイ〜富山県美術館「瀧口修造/加納光於展」11月1日〜12月25日

富山県美術館「瀧口修造/加納光於《海燕のセミオティク》2019」展レビュー 土渕信彦 富山県美術館(図1)で開催されている「瀧口修造/加納光於《海燕のセミオティク》2019 詩人と画家の出会い 交流 創造」展(11月1日〜12月25日)を、11月1日(金)・2日(土)の両日、 …
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