アートフェア

光嶋裕介「継続は力なり 国際アートフェア参戦レポート」

継続は力なり
国際アートフェア参戦レポート


光嶋裕介
(建築家)

 ニューヨークは、やはり、ニューヨークだった。ニュージャージー生まれの僕にとって、ニューヨークは子供の頃から親しみをもっている街であり、最も好きな都市のひとつである。そんなニューヨークに仕事として行くことになったのは、昨年の春。イースト・リバー沿いの36番埠頭にて毎年開催される「Art on Paper」というアートフェアに「ときの忘れもの」画廊が出展することがきっかけで、今年も二年連続して参加させてもらうことになった。

 昨年より幾分寒さが緩和されていたのか、アートフェア前日の嵐(1日ズレていたら、大変だった)以外は、連日天気にも恵まれて、会場は活気付いていた。まずは、何よりアートフェアの意義について、考えさせられた。つまり、芸術が美術館の中で鑑賞するだけのものではなく、日々の生活の中にある暮らしにとって身近なものであるという感覚だ。そこは、容赦なく厳しい市場原理が貫かれた世界でもある。だから、アートフェアの来場者たちも、自らの予算があり、自らの美意識(あるいは、テイスト)に対して高いハードルを設定している。そのため、広い会場に並べられた無数の作品の中から「これだ!」と思うものには、みんなゆっくり立ち止まり、十分に吟味したうえで、購入もしてくれる。

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IMG_9398「Art on Paper」ときの忘れものブース


 この「Art on Paper」というのは、その名の通り、紙に特化してアートフェアであり、福井県・武生に行って越前和紙を自分で漉いている僕の作品には、ぴったりなのだ。2014年に六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて開催された《ガウディ×井上雄彦》のオフィシャル・ナビゲーターをやらせてもらったのがご縁で、自分のドローイングを描くための紙づくりをするようになった。

 これは、何も思い付きではない。建築家の僕にとって、白紙の紙は、どうにも息苦しい。何故なら、とても綺麗で、文字通り何もないからだ。しかし、建築を設計する時の「敷地」がひとつとして同じものがないように、ドローイングを描くための紙も「白紙」のものを画材屋で購入するのではなく、自らつくるのはどうか?と考えるようになり、2015年からはじめたやり方である。要するに、僕の場合、ドローイングを描く前の段階から創作がはじまっており、世界に一枚しかない紙から幻想都市風景を想像(創造)するのだ。

 このことは、畳一畳分ある新作の和紙ドローイングを目にした来場者の多くの人が共感してくれた。サイズとしては過去最大の作品だったので、お客さんの「引き」は強かった。ただ、購入するかしないかは、また別の話。四日間、声が枯れそうになるほどひっきりなしに来場者たちと話していると、購入の決め手は、最初に気に入った「深度」であり、そこから予算、飾りたい場所などが考慮されていくという流れが一般的。ここのところが「厳しい目」で査定され、瞬時にハートを掴んだ人だけが、「じっくり」と作品を見てくれるのだ。僕は、この十数秒の「ため」を確保してから、「This is my work」という一言から対話をはじめるようにしている。すると、十中八九「wow, amazing!」という言葉とともに、目が輝き、どうやって描いたの?下書きするの?ここには実在する建築はあるの?などなど生き生きした対話がスタートする。

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 今年は、家族連れのお客さんが多かったように思う。そして、驚いたことに、美術館のキュレーターだというお母さんと僕の作品の前でお話していたら、六歳の娘さんが僕の作品をえらく気に入ってくれて、その場でスケッチブックを取り出した。なんと、いきなり「模写」をはじめたのである。更に鞄から色鉛筆まで取り出して、色も載せたのだ。きっと、僕の白黒のドローイングは、彼女の目には色鮮やかな風景として映っていたのだろう。売れる・売れないは、多分に運の良さも必要だが、来場者たちと交わすこうした交流は、作品をつくり続ける作家にとって、たいへん貴重な意見交換の場所でもある。昨年、僕のドローイングを購入してくれた方々とも再会し、ライターの方から取材を受け、アーティストの方には「感動したから君の似顔絵を描きたい」と言われたり、大学教授の方から「うちでアーティスト・トークしてくれないか?」などの依頼を受けたり、今年も実り多き時間であった。

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 やはり、二年連続して出展することの意味は、大きいと思う。そのためには、良い作品をつくり、売れなければならない、という当たり前の結論に辿りつく。ニューヨーカーたちにアピールして、知ってもらわないと何もはじまらない。そして、回を重ねることで見えてくることもあるし、予測不能なこともまだまだ多い。けれども、大前提としてニューヨークのアートフェアに出展することは、日本だけで作品発表するのとは、大きく意味合いが変わってくる。いささか大袈裟な言い方になるが、世界の目に曝されることで、作品は鍛えられるように感じている。そこから新しく見えてくることは沢山ある。そのような学びの場に作家として参加させてもらったことの意義は計り知れない。しかし、繰り返しになるが、それらをちゃんと消化し、自分のものにすること。そして、より良い作品をつくり続けることでしか、既に購入してくれたコレクターの方々への恩返しもできない。だから、さらに制作に没頭する決意を胸に、帰りの飛行機に乗る際は心の中で「また来年!」と誓ったのである。
こうしま ゆうすけ

光嶋裕介 Yusuke KOSHIMA(1979-)
建築家。一級建築士。1979年米国ニュージャージー州生。1987年に日本に帰国。以降、カナダ(トロント)、イギリス(マンチェスター)、東京で育ち、最終的に早稲田大学大学院修士課程建築学を2004年に卒業。同年にザウアブルッフ・ハットン・アーキテクツ(ベルリン)に就職。2008年にドイツより帰国し、光嶋裕介建築設計事務所を主宰。
神戸大学で客員准教授。早稲田大学などで非常勤講師。内田樹先生の凱風館を設計し、完成と同時に合気道入門(二段)。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの全国ツアーの舞台デザインを担当。著作に『幻想都市風景』、『みんなの家。』、『建築武者修行』、『これからの建築』など最新刊は『建築という対話』。
公式サイト:http://www.ykas.jp/

●本日のお勧め作品は光嶋裕介です。
20180330_15_koshima_ulf2017光嶋裕介
《幻想都市風景2017-01》
2017年
和紙にインク
198.5×100.0cm
サインあり


20180330_koshima_ulf2017-2_72dpi光嶋裕介
《幻想都市風景2017-02》
2017年
和紙にインク
198.5×100.0cm
サインあり


20180330_Urban Landscape Fantasia2018 - 01光嶋裕介
《幻想都市風景2018-01》
2018年
和紙にインク
45.0×90.0cm
サインあり


20180330_05光嶋裕介
《ベルリン》
2016年
和紙にインク
45.0×90.0cm
サインあり


こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ12月号18〜24頁>に特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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NY報告 Art on paper に出展して

NY報告 Art on paperに出展して

先日吹雪のニューヨークから帰国しました。ニューヨークのアートウィークに開催中の「Art on paper 2018」に出展してきましたのでそのご報告をいたします。
今回同行してくださった作家さんは、光嶋裕介さん、野口琢郎さん、木原千春さん、スタッフは新澤、秋葉と私尾立の6名です。私はみんなより2日遅れてプレビュー当日にNY入りし、飛行機で象のように浮腫んだ足で会場へ。
会場は賑わっており、私が着いたときには光嶋裕介x野口琢郎の初コラボ作品が既に売約済み。昨年も出していたわねと声をかけてくださる方も多く、Art MIAMIにもいらしていた方もいたようで、ときの忘れものを覚えてもらえているようでうれしい限りです。
一般公開に光嶋裕介の和紙にドローイングと磯崎新のシルクスクリーンが売れ、それでも売り上げはまだまだだな〜と思い、期待していた最終日。購買意欲のある方も数人はみられましたが、彼らは戻ってくることはなく、虚しく会期が終了してしまいました。

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昨年は野口琢郎作品が完売し、堀尾貞治のドローイングもたくさん売れて、光嶋裕介、磯崎新、内間安瑆などたくさん売れたと聞いていただけに、今回の結果は少し肩透かしを食らった感じでした。こちらの力不足もあるのですが。。。前回ほとんど見向きもされなかったと聞いていた安藤忠雄は今回一番人気でした。多くの人が「ANDO」と指さし、作品は買えないけれどカタログは買うわと言った感じで。前年の結果が全く参考にならないアートフェア。つくづく生ものだな〜と感じました。
他のギャラリーはちょこちょこ売れているようでしたが、金額が2000ドル以下のものが売れている感じ。ときの忘れものが持って行った作品はどれも予算オーバーだったようです。
また、サイズも今回大きすぎたようで、家の壁にこの作品が掛けられるか測ってみないと・・・という理由で購入に至らず。また、作品は照明が当たる上の方が良くみえるようで、この照明問題も次回は解決しなければ。と、色々と反省点の多い今回でした。
撤収後、6人で総括と打ち上げを行ないました。次回、ニューヨークのどのフェアに出すか(Art on paperに再び出すのか)、何を持って行くか、金額やサイズをよくよく検討してまたみんなで再挑戦です!

ご購入いただいた方、ご来場いただい方ありがとうございました。

artonpaper今回のメンバー
Photo by 武者さん、おにぎりを差し入れてくださりありがとうございました。

予備日はみんなでグッゲンハイム美術館、ノイエギャラリー、メトロポリタンミュージアム、ガゴシアンギャラリーを回りアート三昧でした(みんなはプレビューの日にMoMAに行ったようです)。
帰国日は吹雪でしたが、意を決して一人でグランドゼロへ。13年前は十字架に残った梁と柱しかありませんでしたが、すっかり様変わりしていました。槇文彦先生設計の4 World Trade Centerも見られて満足満足。
おだち れいこ

●本日のお勧め作品は、木原千春光嶋裕介野口琢郎です。
20180328_04_ant木原千春
《leafcutter ant》(青)
2017年
ミクスドメディア(和紙にアクリル、鉛筆、色鉛筆、マジック)
65.0x97.0m
サインあり


15_koshima_ulf2017光嶋裕介
《幻想都市風景2017-01》
2017年
和紙にインク
198.5×100.0cm
サインあり


Landscape#43_600野口琢郎
《Landscape#43》
2018年
箔画(和紙に漆、金箔、銀箔、プラチナ箔、石炭、樹脂、アクリル絵具)
76.5×57.0cm
サインあり


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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください


●書籍・カタログのご案内
表紙植田正治写真展―光と陰の世界―Part II』図録
2018年3月8日刊行
ときの忘れもの 発行
24ページ
B5判変形
図版18点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:800円(税込)※送料別途250円

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植田正治写真展―光と陰の世界―Part I』図録
2017年
ときの忘れもの 発行
36ページ
B5判
図版33点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:北澤敏彦(DIX-HOUSE)
価格:800円(税込)※送料別途250円


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ12月号18〜24頁>に特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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アートフェア東京2018が終わりました

ART FAIR TOKYO 2018が終わりました。

tokyo一般公開:3月9日(金)〜11日(日)
会場:有楽町・東京国際フォーラム
公式サイト:https://artfairtokyo.com/
ときの忘れものブース:N27

今年は国内外164ギャラリーが出展し、8日のプレビューを含め4日間の会期中、過去最多60,029人が来場したと事務局は発表しました。
たしかに来場者は多く、いつもなら必ずある「閑散とした時間」が全くなく、朝11時に開場するやいなや入場者が続々と訪れるといった毎日でした。
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あれもこれもと欲張って失敗した昨年を反省し、今年は新発掘の植田正治のポラロイド写真にメインに絞って展示しました。
長年取り組んできた「建築家のドローイング、版画」に関しても今年は少し角度を変えて倉俣史朗のオブジェ(香水瓶、薔薇の封印など)を出品しました。おかげさまで注目度も高く、特に倉俣作品はほぼ完売し、秋に計画している「倉俣史朗展」に手ごたえを感じました。
お客様との新たな出会いもあり、今後の仕事に生かしていきたいと思っています。

・新発掘の植田正治のポラロイド写真18点を初公開
・平面:瑛九、松本竣介、オノサト・トシノブ、秋葉シスイ、ハ・ミョンウン、
・オブジェ:倉俣史朗、堀内正和、関根伸夫、舟越直木、宮脇愛子、加藤清之、篠田守男、若林奮

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主力が既にNYに出発したため留守番のスタッフたちが3月7日に搬入開始、狭いです。
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番頭おだちがNY行きを1日遅らせ指揮、事前のプランに従って展示作業
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展示完了、正面と左壁面に植田正治のポラロイド写真。

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右壁面)右上にハ・ミョンウンのBRUSHシリーズ2点、下方にはオブジェ類

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左壁面)植田正治ポラロイドCセット(6点組)と、倉俣史朗「香水瓶」

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倉俣史朗「香水瓶」

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通路側壁面)左から秋葉シスイ瑛九松本竣介オノサト・トシノブ

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倉俣史朗「薔薇の封印」シリーズ3点

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左から宮脇愛子関根伸夫(ともに現代版画センターのエディションです)

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左から堀内正和加藤清之舟越直木

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中央赤シャツは新人の勝見美生、アートフェアデビューです。
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倉俣作品は圧倒的人気でした!
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倉俣史朗「薔薇の封印」はすぐに売れてしまったので少し展示換えしました。
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フェア全体の印象としては、
第一に、<骨董・古美術+現代美術>という世界でも珍しい取り合わせのフェアとして完全に定着したようです。骨董屋さんたちの元気のいいこと、ディスプレーのうまいこと、接客が上手なこと、ずいぶんと参考になりました。驚いたのは撤収の鮮やかさです。あれほど凝った内装をしていた骨董・古美術の各店はフェア終了するや一時間も経たないのにきれいに片付け終わっていました。デパートなどへの出展で鍛えられたノウハウが蓄積されているのでしょう。

第二に、一時の「見るだけ」の客層から「コレクションしたい」客層への転換が広がってきたと実感しました。周辺に聞くと、売り上げ的には苦戦だったようですが、バンバン売れていた(徹夜で行列騒ぎもあったようです)画廊もあり、「東京は売れない」という定説が少し修正されるかも知れません。
ならお前のところはどうだったのだと言われますと・・・まあ、老兵二人にしてはそれなりに(笑)。
常連さん、新規顧客、ともにお買い上げいただきました。
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埼玉県立近代美術館の梅津元先生
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群馬県立近代美術館の田中龍也先生
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たくさんのご来場ありがとうございました。
作品をお買いあげいただいたお客様には心より御礼申し上げます。
新人スタッフと老兵二人で何かと心細いフェアでしたが、出展の若い画廊さんたちに励まされ、お気遣いいただき何とか乗り切ることができました。
来年も審査に落ちなければ出展する予定です。
「アートフェア東京2019」は、2019年3月7日〜10日、東京国際フォーラムで開催予定。
NYの結果については後日番頭おだちから報告させます。

◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が開催されています。現代版画センターと「ときの忘れもの」についてはコチラをお読みください。
詳細な記録を収録した4分冊からなるカタログはお勧めです。ぜひご購入ください(2,200円)。
会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
埼玉チラシAY-O600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年〜1985年までの11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、約280点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。

【トークイベント】ウォーホルの版画ができるまで―現代版画センターの軌跡
日時:3月18日 (日) 14:00〜16:30
第1部:西岡文彦 氏(伝統版画家 多摩美術大学教授)、聞き手:梅津元(当館学芸員)
第2部:石田了一 氏(刷師 石田了一工房主宰)、聞き手:西岡文彦 氏
場所:2階講堂
定員:100名 (当日先着順)/費用:無料
〜〜〜
○<版画の景色@埼玉県立近代美術館。この《大きな透明の木》に圧倒されました。脈動してるみたい。宮脇愛子さんの《USTUROHI》が印象的でした。青地にひゅっと引かれた銀線がふわふわ思い出されます。
(20180314/ひっぽさんのtwitterより)>

○<版画の景色 日本版画センターの軌跡 @埼玉県立近代美術館
年始に、ときの忘れものさんからご招待券をいただき、ずっと行けていなかった展覧会へ。
圧巻の版画、版画、版画。日本の現代美術を走馬灯のように再確認。
建築つながりでコレクションしている磯崎新、宮脇愛子の作品にどうしても目が奪われます。他には、11111枚も刷ったという靉嘔、オノサトトシノブ、山口勝弘、菅井汲も今見てもとても新鮮でした。
1970-80年代に、アートを広めたいという情熱で、ある種の使命感を持ち活動されてこられた軌跡を、会報誌、貴重な手書き資料とともに伺い知ることができました。80年代後半、ウォーホルの菊モチーフ版画に結実していく展開に、ドラマがあります。作品だけでなく、その創り手、裏方に光が当たった展覧会で、大変充実していました。
内部撮影出来なかったので、図録にて。会期は3/25まで。少し遠いですが、黒川紀章建築の埼玉へ。おススメです。

(20180314/川崎 力宏さんのfacebookより)>

○<浦和へ。現代版画センターの軌跡展。ああこの人の色や形はあの壁にあったなと壁ごと部屋ごと思い出したり。すりこまれてるものだなあ。靉嘔の虹色なんて子供の脳みそには強烈でしたもんね。なんじゃこりゃ!って感じで。こうゆう活動があっての私の経験だったんだと初めて知りました。
(20180314/Iioka Yukikoさんのtwitterより)>

西岡文彦さんの連載エッセイ「現代版画センターという景色は1月24日、2月14日、3月14日の全3回掲載しました。
草創期の現代版画センターに参加された西岡さんが3月18日14時半〜トークイベント「ウォーホルの版画ができるまでー現代版画センターの軌跡」に講師として登壇されます。

光嶋裕介さんのエッセイ「身近な芸術としての版画について(1月28日ブログ)

荒井由泰さんのエッセイ「版画の景色―現代版画センターの軌跡展を見て(1月31日ブログ)

スタッフたちが見た「版画の景色」(2月4日ブログ)

倉垣光孝さんと浪漫堂のポスター(2月8日ブログ)

嶋吉信さんのエッセイ〜「紙にインクがのっている」その先のこと(2月12日ブログ)

大谷省吾さんのエッセイ〜「版画の景色−現代版画センターの軌跡」はなぜ必見の展覧会なのか(2月16日ブログ)

植田実さんのエッセイ「美術展のおこぼれ 第47回(3月4日ブログ)

土渕信彦さんのエッセイ<埼玉県立近代美術館「版画の景色ー現代版画センターの軌跡」展を見て(3月8日ブログ)

現代版画センターに参加した刷り師たち(3月11日ブログ)

現代版画センターの生みの親 井上房一郎と久保貞次郎(3月13日ブログ)

塩野哲也さんの編集思考室シオング発行のWEBマガジン[ Colla:J(コラージ)]2018 2月号が展覧会を取材し、87〜95ページにかけて特集しています。

毎日新聞2月7日夕刊の美術欄で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が紹介されました。執筆は永田晶子さん、見出しは<「志」追った運動体>。

○3月4日のNHK日曜美術館のアートシーンで紹介されました。

朝日新聞3月13日夕刊の美術欄で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が紹介されました。執筆は小川雪さん、見出は<版画に込めた情熱と実験精神>。

○月刊誌『建築ジャーナル』2018年3月号43ページに特集が組まれ、見出しは<運動体としての版画表現 時代を疾走した「現代版画センター」を検証する>。

○埼玉県立近代美術館の広報誌 ソカロ87号1983年のウォーホル全国展が紹介されています。

○同じく、同館の広報誌ソカロ88号には栗原敦さん(実践女子大学名誉教授)の特別寄稿「現代版画センター運動の傍らでー運動のはるかな精神について」が掲載されています。
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現代版画センターエディションNo.441 本田眞吾「Extension No.31」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
20180316本田眞吾
「Extension No.31」
1977年
凸版(刷り:作家自刷り)
37.0×50.0cm
Ed.50 Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

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出品作家45名:靉嘔/安藤忠雄 /飯田善国/磯崎新/一原有徳/アンディ・ウォーホル/内間安瑆/瑛九/大沢昌助/岡本信治郎/小田襄/小野具定/オノサト・トシノブ/柏原えつとむ/加藤清之/加山又造/北川民次/木村光佑/木村茂/木村利三郎/草間彌生/駒井哲郎/島州一/菅井汲/澄川喜一/関根伸夫/高橋雅之/高柳裕/戸張孤雁/難波田龍起/野田哲也/林芳史/藤江民/舟越保武/堀浩哉 /堀内正和/本田眞吾/松本旻/宮脇愛子/ジョナス・メカス/元永定正/柳澤紀子/山口勝弘/吉田克朗/吉原英雄

ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサートのご案内
第7回 愛といのち

日時:2018年4月3日(火)18:00〜
会場:ときの忘れもの
出演:メゾ・ソプラノ/淡野弓子
   スクエアピアノ/武久源造   
プロデュース:大野幸
*要予約=料金:1,000円
予約:必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記の上、メールにてお申し込みください。

info@tokinowasuremono.com

◆ときの忘れものは「植田正治写真展ー光と陰の世界ーPart 供を開催しています。
会期:2018年3月13日[火]―3月31日[土] 11:00-19:00
※日・月・祝日休廊(但し3月25日[日]は開廊
昨年5月に開催した「Part I」に続き、1970年代〜80年代に制作された大判のカラー作品や新発掘のポラロイド写真など約20点をご覧いただきます。
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●書籍・カタログのご案内
表紙植田正治写真展―光と陰の世界―Part II』図録
2018年3月8日刊行
ときの忘れもの 発行
24ページ
B5判変形
図版18点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:800円(税込)※送料別途250円

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植田正治写真展―光と陰の世界―Part I』図録
2017年
ときの忘れもの 発行
36ページ
B5判
図版33点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:北澤敏彦(DIX-HOUSE)
価格:800円(税込)※送料別途250円


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
20170707_abe06新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

特報 アートフェア東京始まりました

ART FAIR TOKYO 2018が始まりました。
tokyo一般公開:3月9日(金)〜11日(日)
会場:有楽町・東京国際フォーラム
公式サイト:https://artfairtokyo.com/
ときの忘れものブース:N27
・新発掘の植田正治のポラロイド写真18点を初公開します。
・平面:瑛九、松本竣介、オノサト・トシノブ、秋葉シスイ、ハ・ミョンウン、
・オブジェ:倉俣史朗、堀内正和、関根伸夫、舟越直木、宮脇愛子、加藤清之、篠田守男、若林奮

ときの忘れもののブースの展示風景をご紹介します。
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誤報でした(お詫び)
埼玉県立近代美術館で開催中の「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が3月4日のNHK日曜美術館のアートシーンで紹介されましたが、再放送はその日の夜にされており、11日(日)にはアートシーンの再放送はありません
会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
現代版画センターと「ときの忘れもの」については1月16日のブログをお読みください。
詳細な記録を収録した4分冊からなるカタログをぜひご購入ください(2,200円)。
埼玉チラシメカス600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年〜1985年の11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、約280点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。

【担当学芸員によるギャラリー・トーク】
日時:3月10日 (土) 15:00〜15:30
場所:2階展示室
費用:企画展観覧料が必要です。
【トークイベント】ウォーホルの版画ができるまで―現代版画センターの軌跡
日時:3月18日 (日) 14:00〜16:30
第1部:西岡文彦 氏(伝統版画家 多摩美術大学教授)、聞き手:梅津元(当館学芸員)
第2部:石田了一 氏(刷師 石田了一工房主宰)、聞き手:西岡文彦 氏
場所:2階講堂
定員:100名 (当日先着順)/費用:無料

◆ときの忘れものは「植田正治写真展ー光と陰の世界ーPart 供を開催します。
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会場1:ときの忘れもの
2018年3月13日[火]―3月31日[土] 11:00-19:00 ※日・月・祝日休廊(但し3月25日[日]は開廊)

昨年5月に開催した「Part I」に続き、1970年代〜80年代に制作された大判のカラー作品や新発掘のポラロイド写真など約20点をご覧いただきます。

●書籍・カタログのご案内
表紙植田正治写真展―光と陰の世界―Part II』図録
2018年3月8日刊行
ときの忘れもの 発行
24ページ
B5判変形
図版18点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:800円(税込)※送料別途250円

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植田正治写真展―光と陰の世界―Part I』図録
2017年
ときの忘れもの 発行
36ページ
B5判
図版33点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:北澤敏彦(DIX-HOUSE)
価格:800円(税込)※送料別途250円


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
20170707_abe06新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

橋本正司の彫刻

昨日8日は東京とニューヨーク、ときの忘れものが参加する二つのアートフェアのプレビューでした。
二会場の会期はまったく同じ、申し込みに際して一瞬悩んだのですが若いスタッフたちのアメリカ市場への意欲は旺盛で、結局東京は老兵二人と留守部隊で参戦することになりました。
時差は14時間あるので、このブログが公開される時点ではまだニューヨークのフェアは始まっていませんが、何とか頑張って良い成果をあげて欲しいものです。

ART FAIR TOKYO 2018は今日が一般公開初日です。
tokyo一般公開:3月9日(金)〜11日(日)
会場:有楽町・東京国際フォーラム
公式サイト:https://artfairtokyo.com/
ときの忘れものブース:N27
・新発掘の植田正治のポラロイド写真18点を初公開します。
・平面:瑛九、松本竣介、オノサト・トシノブ、秋葉シスイ、ハ・ミョンウン、
・オブジェ:倉俣史朗、堀内正和、関根伸夫、舟越直木、宮脇愛子、加藤清之、篠田守男、若林奮

P10植田正治
《P10》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

04オノサト・トシノブ
二つの丸 黒と赤
1958年
油彩、キャンバス
16.2x23.2cm
サイン・年記あり

kuramata2_600倉俣史朗
《Sealing of rose(薔薇の封印)》
2004年 アクリル
20.0x20.0x6.0cm
シール付き

DSC_0958篠田守男
「TC7013」
2001年
サイズ:32.7×38.8×1.8
Ed.10
Signed  木製ケース入り

社長と亭主は会期中は終日会場に詰める予定ですので、どうぞお声をかけてください。
画廊も、今日と明日は通常とおり営業しています

◆かたやニューヨークのart on paper 2018も今日から一般公開です。
art on paperロゴ会期=2018年3月8日[木]〜3月11日[日]
VIPプレビュー:3月8日(木)
一般公開:3月9日(金)〜11日(日)
会場:Pier 36, NYC
ときの忘れものブース:513
公式サイト:http://thepaperfair.com/ny
出品:安藤忠雄、磯崎新、光嶋裕介、野口琢郎、木原千春、堀尾貞治、料治幸子、瑛九、瀧口修造、マン・レイ、ル・コルビュジエ

スタッフ3人(尾立、新澤、秋葉)と作家の光嶋裕介さん、野口琢郎さん、木原千春さんがニューヨークに行っています。
健闘を祈ります。
〜〜〜〜〜
ときの忘れものには小さな庭があります。
建物の設計者である阿部勤先生のアイデアで通りに面した外壁にはスリットが入っており、道行く人にも庭の景色が見えます。
昨年のお披露目のときには小林泰彦さんの彫刻を展示し、昨秋から今年にかけては島根紹さんの彫刻を展示していました。
今回三人目の作家として橋本正司さんをお招きして、ユーモアのあふれるブロンズ彫刻を2点展示しています。
彫刻家として長いキャリアを持つ橋本正司さんはときの忘れものの古くからのお客様でもあります。
4月初旬まで常設展示していますので、画廊にお越しの際は是非ご覧ください。

RIMG0375橋本正司
《17-6-A》
2017年
ブロンズ
H82.0xW159.0xD70.0cm


iii橋本正司
《15-6-A-2》
2015年
ブロンズ
H60.0xW87.0xD60.0cm


■橋本正司 Shoji HASHIMOTO
1933年 京都府に生まれる
1955年 京都市立美術大学彫刻科卒業
1985年 第13回長野市野外彫刻賞受賞

<モニュメント等の設置>
1980年 蕨市民体育館前庭
1985年 ホテルメトロポリタン
1985年 長野市図書館
1986年 ANAインターコンチネンタルホテル東京
1987年 京都府京田辺市庁舎
1987年 帝国繊維(株)創業80周年記念(鹿沼工場、大垣工場)

<収蔵作品>
世田谷区世田谷美術館
千葉市美術館
青梅市立美術館
神奈川県民ホールギャラリー
パナソニックミュージアム松下幸之助歴史館
栃木県大田原市
関口美術館

<出版>
1979年 橋本正司の彫刻
2003年 橋本正司彫刻作品集
2016年 橋本正司彫刻作品資料集成

誤報でした(お詫び)
埼玉県立近代美術館で開催中の「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が3月4日のNHK日曜美術館のアートシーンで紹介されましたが、再放送はその日の夜にされており、11日(日)にはアートシーンの再放送はありません
会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
現代版画センターと「ときの忘れもの」については1月16日のブログをお読みください。
詳細な記録を収録した4分冊からなるカタログをぜひご購入ください(2,200円)。
埼玉チラシメカス600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年〜1985年の11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、約280点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。

【担当学芸員によるギャラリー・トーク】
日時:3月10日 (土) 15:00〜15:30
場所:2階展示室
費用:企画展観覧料が必要です。
【トークイベント】ウォーホルの版画ができるまで―現代版画センターの軌跡
日時:3月18日 (日) 14:00〜16:30
第1部:西岡文彦 氏(伝統版画家 多摩美術大学教授)、聞き手:梅津元(当館学芸員)
第2部:石田了一 氏(刷師 石田了一工房主宰)、聞き手:西岡文彦 氏
場所:2階講堂
定員:100名 (当日先着順)/費用:無料
〜〜〜〜
○<埼玉県近代美術館へ
現代版画センターという活動は知らなかったけれども、色んなアーティストが版画という媒体を活用していたことが発見。
アンディーウォーフォールはもちろんのこと、安藤忠雄や加山又造、草間彌生も。
版画といえば浮世絵!みたいなoldmindの私にカツを入れる展覧会でした♥
埼玉近代美術館のコレクション展もなかなかハイレベルで空いていて、よい休日でした。
帰りに寄った焙煎処のコーヒー美味しかったな〜❤
満足してトロンとした顔の私(笑)

(20180304/Hiroko Ikedaさんのfacebookより)>

○<現代版画センターの軌跡展 埼玉県立近代美術館
学芸員の梅津元氏企画、肝いりのカタログはその実オークションカタログに見えてしまい展示自体もSBIの下見会的な雰囲気が。ジョナスメカスの上映は最高。I don’t loocking for anything, so I’m happy.

(20180304/未風瑠居さんのtwitterより)>

○<NHKの『日曜美術館』で不染鉄の世界にすっかり魅了されていたら、番組終了後の「アートシーン」で、なんと埼玉県立近代美術館の《版画の景色〜現代版画センターの軌跡》が紹介されていて、びっくりした。しかも、最後のショットは、菅井汲の壁だった!今月25日まで、どうぞお見逃しなく!
(20180304/光嶋裕介さんのtwitterより)>

○<埼玉県立近代美術館「版画の景色 現代版画センターの軌跡」再訪。お気に入りは大沢昌助《ひらく》《さまよいの影》赤い色面に白い線と白い雁皮に黒い線。観ているとクラクラしてくる菅井汲。アメリカの都市の空気を感じさせてくれ木村利三郎。北に生きる人々の圧倒的存在感、小野具定・・書ききれない
埼玉近美「版画の景色」再訪なので現代版画センターの刊行物も読む。滅法面白い!誌上オークション(底値を提示。だせる金額の上限下限を送る?)とか作家のインタビューとか版画のコラムとか。時間さえあれば1号から全部じっくり読みたかった。徐々に刊行物としての体裁が整っていくのもの面白い!
埼玉近美「版画の景色 」再訪。大胆な線と繊細な線。重なり交わりうねり跳ねときには凪のように静まりかえる色彩。多彩な技法と作家の技巧により様々なものの表面に固定され表現される版画。唯一無二の作家の表現が版画ならではの魅力をともなって何十枚にも増殖する。いまさらだけど版画って凄い!!

(20180304/甘酒さんのtwitterより)>

西岡文彦さんの連載エッセイ「現代版画センターという景色が始まりました(1月24日、2月14日、3月14日の全3回の予定です)。草創期の現代版画センターに参加された西岡さんが3月18日14時半〜トークイベント「ウォーホルの版画ができるまでー現代版画センターの軌跡」に講師として登壇されます。

光嶋裕介さんのエッセイ「身近な芸術としての版画について(1月28日ブログ)

荒井由泰さんのエッセイ「版画の景色―現代版画センターの軌跡展を見て(1月31日ブログ)

スタッフたちが見た「版画の景色」(2月4日ブログ)

毎日新聞2月7日夕刊の美術覧で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が紹介されました。執筆は永田晶子さん、見出しに<「志」追った運動体>とあります。

倉垣光孝さんと浪漫堂のポスター(2月8日ブログ)

嶋吉信さんのエッセイ〜「紙にインクがのっている」その先のこと(2月12日ブログ)

大谷省吾さんのエッセイ〜「版画の景色−現代版画センターの軌跡」はなぜ必見の展覧会なのか(2月16日ブログ)

植田実さんのエッセイ「美術展のおこぼれ 第47回(3月4日ブログ)

土渕信彦さんのエッセイ<埼玉県立近代美術館「版画の景色ー現代版画センターの軌跡」展を見て>(3月8日ブログ)

塩野哲也さんの編集思考室シオング発行のWEBマガジン[ Colla:J(コラージ)]2018 2月号が展覧会を取材し、87〜95ページにかけて特集しています。

○月刊誌『建築ジャーナル2018年3月号43ページに特集が組まれ、見出しには<運動体としての版画表現 時代を疾走した「現代版画センター」を検証する>とあります。

○埼玉県立近代美術館の広報誌 ソカロ87号1983年のウォーホル全国展が紹介されています。

○同じく、同館の広報誌ソカロ88号には栗原敦さん(実践女子大学名誉教授)の特別寄稿「現代版画センター運動の傍らでー運動のはるかな精神について」が掲載されています。

現代版画センターエディションNo.508、No.509 宮脇愛子「Golden Egg A、B」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
20180309宮脇愛子
「Golden Egg A」
1982年
ブロンズ
21.0×12.0×4.5cm
Ed.50  Signed

20180309-2宮脇愛子
「Golden Egg B」
1982年
ブロンズ
17.5×10.0×3.0cm
Ed.50 Signed

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

現代版画センターは「版画」と名乗ってはいたが、その真意は「エディション」にあり、当初は詩集の出版に準えて「版元」の意義を訴えていた。エディションやマルチプルという言葉は一般には馴染みの薄い言葉だったが、紙に刷る版画ばかりでなく、複数のオリジナルである立体マルチプルもいくつか手がけた(菅井汲、宮脇愛子、加藤清之、関根伸夫)。難問だったのはコストが高額だったことである。
20180309
2010年10月1日「マン・レイと宮脇愛子展」レセプションにて
橋本正司さん(中央)と宮脇愛子さん(右)

パンフレット_05
出品作家45名:靉嘔/安藤忠雄 /飯田善国/磯崎新/一原有徳/アンディ・ウォーホル/内間安瑆/瑛九/大沢昌助/岡本信治郎/小田襄/小野具定/オノサト・トシノブ/柏原えつとむ/加藤清之/加山又造/北川民次/木村光佑/木村茂/木村利三郎/草間彌生/駒井哲郎/島州一/菅井汲/澄川喜一/関根伸夫/高橋雅之/高柳裕/戸張孤雁/難波田龍起/野田哲也/林芳史/藤江民/舟越保武/堀浩哉 /堀内正和/本田眞吾/松本旻/宮脇愛子/ジョナス・メカス/元永定正/柳澤紀子/山口勝弘/吉田克朗/吉原英雄

ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサートのご案内
第7回 愛といのち

日時:2018年4月3日(火)18:00〜
会場:ときの忘れもの
出演:メゾ・ソプラノ/淡野弓子
   スクエアピアノ/武久源造   
プロデュース:大野幸
*要予約=料金:1,000円
予約:必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記の上、メールにてお申し込みください。

info@tokinowasuremono.com

◆ときの忘れものは「植田正治写真展ー光と陰の世界ーPart 供を開催します。
201803_UEDA
会場1:ときの忘れもの
2018年3月13日[火]―3月31日[土] 11:00-19:00 ※日・月・祝日休廊(但し3月25日[日]は開廊)

昨年5月に開催した「Part I」に続き、1970年代〜80年代に制作された大判のカラー作品や新発掘のポラロイド写真など約20点をご覧いただきます。

●書籍・カタログのご案内
表紙植田正治写真展―光と陰の世界―Part II』図録
2018年3月8日刊行
ときの忘れもの 発行
24ページ
B5判変形
図版18点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:800円(税込)※送料別途250円

ueda_cover
植田正治写真展―光と陰の世界―Part I』図録
2017年
ときの忘れもの 発行
36ページ
B5判
図版33点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:北澤敏彦(DIX-HOUSE)
価格:800円(税込)※送料別途250円


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
20170707_abe06新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

NYのArt on paperに出展します。3月8日〜3月11日

ときの忘れものはNYのArt on paperに出展します。
art on paperロゴ
会期=2018年3月8日[木]〜3月11日[日]
VIPプレビュー:2018年3月8日(木)
一般公開:2018年3月9日(金)〜10日(日)
会場:Pier 36, NYC
ときの忘れものブースナンバー:513
公式サイト:http://thepaperfair.com/ny

出品作家:瑛九瀧口修造マン・レイ安藤忠雄磯崎新光嶋裕介ル・コルビュジエ野口琢郎木原千春堀尾貞治、料治幸子

昨年に引き続き、ニューヨークで開催されるArt on Paperに出展します。
Art on Paperは紙物に限定した作品の出品が許されるアートフェアです。会場はLower East Sideにある倉庫街だそうです。
同時期にニューヨーク最大のアートフェアの一つThe Armory ShowやVOLTA NY、SCOPE Art Shows、Independent Art Fair、Spring Break Art Showなど数多く開催されます。
12月のマイアミと同様、この時期に合わせて世界中からコレクターが集まり、街全体で盛り上がっていることでしょう。
17_プレビュー風景2昨年のオープニング

昨年は作家の光嶋裕介さんと野口琢郎さん、ときの忘れものスタッフの新澤と松下の男四人で行きました。(エンパイアーステートビルの展望台で男四人が肩組んでいる写真がものすごく濃すぎて脳裏に焼き付いています)
光嶋さんと野口さんの作品が売れ、いい出会いもあったようで、まずまずの結果だったので今年も出展することに決めました。
昨年はドローイングと版画、写真を展示しましたが、写真はスルーされたようで(写真を展示しているところはほとんどなかったそう)、今回は写真を外し、ドローイングを中心に版画も展示します。
前回はあれもこれもと欲張って作品を展示しすぎたので、今回は絞りたかったのですが・・・無理でした。

今回の出品作品は以下の通りです。
瑛九のフォトデッサン、瀧口修造のドローイングとデカルコマ二ー、マン・レイのドローイング、安藤忠雄のドローイング、磯崎新の版画、光嶋祐介の新作和紙ドローイング、野口琢郎の新作箔画、ル・コルビュジエの版画、木原千春の新作ドローイング、堀尾貞治のドローイング、料治幸子の新作ドローイングです。また、昨年のArt on Paperで意気投合した光嶋さんと野口さんのコレボレーションの作品もご覧いただきます。
出品作家は11名なので、展示の数を絞りながら、品良く美しく見えるようにしたいと思います。

会場には、作家の光嶋裕介さん、野口琢郎さん、木原千春さんの3名が遠征してくださり、スタッフは新澤と秋葉、そして私尾立です。
それでは、行って参ります!!

おだちれいこ

qei_photodessin-hukituke瑛九

v-09瀧口修造

manray_44マン・レイ

andou_13_beneton_i安藤忠雄

isozaki_20_moca_3磯崎新

15_koshima_ulf2017光嶋裕介

1_frontル・コルビュジエ

azure_600野口琢郎>

03_frog木原千春

CIMG9785堀尾貞治


花4_600料治幸子

◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が開催されています。
会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
現代版画センターと「ときの忘れもの」については1月16日のブログをお読みください。
詳細な記録を収録した4分冊からなるカタログをぜひご購入ください(2,200円)。
埼玉チラシメカス600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年〜1985年の11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、約280点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。

【担当学芸員によるギャラリー・トーク】
日時:3月10日 (土) 15:00〜15:30
場所:2階展示室
費用:企画展観覧料が必要です。
【トークイベント】ウォーホルの版画ができるまで―現代版画センターの軌跡
日時:3月18日 (日) 14:00〜16:30
第1部:西岡文彦 氏(伝統版画家 多摩美術大学教授)、聞き手:梅津元(当館学芸員)
第2部:石田了一 氏(刷師 石田了一工房主宰)、聞き手:西岡文彦 氏
場所:2階講堂
定員:100名 (当日先着順)/費用:無料
〜〜〜〜
○<埼玉県立近代美術館「版画の景色」行ってきた。幅広く作品数も多く楽しかった。そもそも、版画とは何か?すら考えたことなかったので帰宅したら、復習してみる。
(20180302/大越千尋さんのtwitterより)>

○<版画の景色 現代版画センターの軌跡がすごく良かった! 靉嘔さんの作品がいまの私にすごく刺さりました。
現代版画センターというこんな刺激的な会社がかつて存在していたという事実を知って胸がドキドキした

(20180302/CATBIRDさんのtwitterより)>

○<版画の奥深さを楽しみました。
埼玉県立近代美術館

(20180302/のりぞう2さんのtwitterより)>

西岡文彦さんの連載エッセイ「現代版画センターという景色が始まりました(1月24日、2月14日、3月14日の全3回の予定です)。草創期の現代版画センターに参加された西岡さんが3月18日14時半〜トークイベント「ウォーホルの版画ができるまでー現代版画センターの軌跡」に講師として登壇されます。

光嶋裕介さんのエッセイ「身近な芸術としての版画について(1月28日ブログ)

荒井由泰さんのエッセイ「版画の景色―現代版画センターの軌跡展を見て(1月31日ブログ)

スタッフたちが見た「版画の景色」(2月4日ブログ)

毎日新聞2月7日夕刊の美術覧で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が紹介されました。執筆は永田晶子さん、見出しに<「志」追った運動体>とあります。

倉垣光孝さんと浪漫堂のポスター(2月8日ブログ)

嶋吉信さんのエッセイ〜「紙にインクがのっている」その先のこと(2月12日ブログ)

大谷省吾さんのエッセイ〜「版画の景色−現代版画センターの軌跡」はなぜ必見の展覧会なのか(2月16日ブログ)

植田実さんのエッセイ「美術展のおこぼれ 第47回(3月4日ブログ)

塩野哲也さんの編集思考室シオング発行のWEBマガジン[ Colla:J(コラージ)]2018 2月号が展覧会を取材し、87〜95ページにかけて特集しています。

○月刊誌『建築ジャーナル2018年3月号43ページに特集が組まれ、見出しには<運動体としての版画表現 時代を疾走した「現代版画センター」を検証する>とあります。

○埼玉県立近代美術館の広報誌 ソカロ87号1983年のウォーホル全国展が紹介されています。

○同じく、同館の広報誌ソカロ88号には栗原敦さん(実践女子大学名誉教授)の特別寄稿「現代版画センター運動の傍らでー運動のはるかな精神について」が掲載されています。

現代版画センターエディションNo.287  磯崎新「内部風景 I」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
20180306磯崎新
「内部風景 I ストン・ボロウ邸―ルートウィッヒ・ウィトゲンシュタイン」
1979年
アルフォト
80.0×60.0cm
Ed.8 Singed

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

パンフレット_05
出品作家45名:靉嘔/安藤忠雄 /飯田善国/磯崎新/一原有徳/アンディ・ウォーホル/内間安瑆/瑛九/大沢昌助/岡本信治郎/小田襄/小野具定/オノサト・トシノブ/柏原えつとむ/加藤清之/加山又造/北川民次/木村光佑/木村茂/木村利三郎/草間彌生/駒井哲郎/島州一/菅井汲/澄川喜一/関根伸夫/高橋雅之/高柳裕/戸張孤雁/難波田龍起/野田哲也/林芳史/藤江民/舟越保武/堀浩哉 /堀内正和/本田眞吾/松本旻/宮脇愛子/ジョナス・メカス/元永定正/柳澤紀子/山口勝弘/吉田克朗/吉原英雄

ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサートのご案内
第7回 愛といのち

日時:2018年4月3日(火)18:00〜
会場:ときの忘れもの
出演:メゾ・ソプラノ/淡野弓子
   スクエアピアノ/武久源造   
プロデュース:大野幸
*要予約=料金:1,000円
予約:必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記の上、メールにてお申し込みください。

info@tokinowasuremono.com

◆ときの忘れものは「植田正治写真展ー光と陰の世界ーPart 供を開催します。
201803_UEDA
会場1:ときの忘れもの
2018年3月13日[火]―3月31日[土] 11:00-19:00 ※日・月・祝日休廊(但し3月25日[日]は開廊)

昨年5月に開催した「Part I」に続き、1970年代〜80年代に制作された大判のカラー作品や新発掘のポラロイド写真など約20点をご覧いただきます。

●書籍・カタログのご案内
表紙植田正治写真展―光と陰の世界―Part II』図録
2018年3月8日刊行
ときの忘れもの 発行
24ページ
B5判変形
図版18点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:800円(税込)※送料別途250円

ueda_cover
植田正治写真展―光と陰の世界―Part I』図録
2017年
ときの忘れもの 発行
36ページ
B5判
図版33点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:北澤敏彦(DIX-HOUSE)
価格:800円(税込)※送料別途250円

●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
20170707_abe06新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

アートフェア東京に出展します/3月8日〜11日

ときの忘れものは、アートフェア東京 2018に出展します。
tokyo
ART FAIR TOKYO 2018
会期=2018年3月8日[木]〜3月11日[日]
3月8日(木) 14:00-16:00 プライベートビュー
3月8日(木) 16:00-20:00 ベルニサージュ
3月9日(金) 11:00-20:00 一般公開
3月10日(土) 11:00-20:00 一般公開
3月11日(日) 11:00-17:00 一般公開

会場:東京国際フォーラム ホールE & ロビーギャラリー
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
ときの忘れものブース:N27
公式サイト:https://artfairtokyo.com/

有楽町駅前の東京国際フォーラムで開催される「アートフェア東京」、ときの忘れものは5回目の出展となります。
アートフェア東京は、古美術・工芸から、日本画・近代美術・現代アートまで、幅広い作品のアートが展示されるフェアとして、2005年から開催している日本最大級の国際的なアートフェアです。

ときの忘れもののブースのメイン展示は、植田正治です。
新発掘のポラロイド写真18点を初公開します。このポラロイド写真はSX-70というポラロイド・カメラを使用したもので、撮影年はSX-70が日本で発売された1974年から〈小さい伝記〉が終わる1985年までと推測されます。
ポラロイド写真ですからネガもポジもありません。オンリーワンのビンテージプリントで、コンディションも発色も良好です。
ポラロイド写真はABCの3セット(各6点組、特注額入り)での販売となります。
表紙植田正治写真展―光と陰の世界―Part II』図録
2018年3月8日刊行
ときの忘れもの 発行
24ページ
B5判変形
図版18点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:800円(税込)※送料別途250円

●植田正治ポラロイドシリーズAセット
P1植田正治
《P1》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P2植田正治
《P2》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P3植田正治
《P3》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P4植田正治
《P4》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P11植田正治
《P11》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P16植田正治
《P16》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm


●植田正治ポラロイドシリーズBセット
P5植田正治
《P5》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P6植田正治
《P6》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P7植田正治
《P7》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P12植田正治
《P12》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P14植田正治
《P14》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P17植田正治
《P17》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm


●植田正治ポラロイドシリーズCセット
P8植田正治
《P8》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P9植田正治
《P9》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P10植田正治
《P10》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P13植田正治
《P13》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P15植田正治
《P15》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P18植田正治
《P18》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

〜〜〜〜〜〜〜〜
平面は、オノサト・トシノブの油彩を中心に、瑛九の油彩、松本竣介の素描、秋葉シスイの油彩、ハ・ミョンウンのミクストメディアを出品します。
04オノサト・トシノブ
二つの丸 黒と赤
1958年
油彩、キャンバス
16.2x23.2cm
サイン・年記あり

F-2の原画_トリミングオノサト・トシノブ
「F-2の原画」
1981年
油彩、キャンバス
50.0x50.0cm
サインあり

斜めの円トリミングオノサト・トシノブ
「斜めの円H,A,3の原画」
1977年
油彩、キャンバス
10.0x10.0cm
サインあり

286オノサト・トシノブ
「波形の十二分割」
1980年
油彩、キャンバス
10.0x10.0cm
裏面にサインあり

〜〜〜〜〜〜〜〜
立体は、倉俣史朗のアクリルオブジェ「薔薇の封印」はじめ、篠田守男関根伸夫舟越直木堀内正和宮脇愛子若林奮らのステンレスや真鍮、ブロンズ作品に加え、加藤清之の白磁などをご紹介します。
kuramata倉俣史朗
「薔薇の封印」

今回はニューヨークのArt on paperと会期が重なるため私と新澤、秋葉は不在です。
古美術のブースに負けじと展示を試行錯誤したいところではありますが、完全に人手不足です。
会場では社長と綿貫が皆様をお待ちしております。また海外担当も在中しておりますので、是非お声掛けください。
おだちれいこ

*画廊亭主敬白
というわけで、ベテランスタッフたちはニューヨークに行ってしまい、老兵二人がよろよろしながらのブース番となります(作品は若々しく新鮮であります)。
亭主は難聴がひどく、トンチンカンな受け答えとなるかも知れませんがどうぞお許しください。

若いスタッフたちの奮闘のおかげで海外との取引が広がっています。
先日はマケドニアの方から注文をいただいたのですが、日本からの輸送がなかなかやっかいです。お客様からのメールによると、誰でも知っている大規模配送業者は荷物を事務所まで受取人に取りに来させ、その際に追加の料金を請求するらしい。
というわけで、追加料金を請求せず、玄関まで荷物を届けてくれる業者を探さなければなりません。某業者からの見積もりは版画2枚を送るのに30万円(!)。思わず「シンザワ君、君が安い切符で届けた方がいいんじゃない」と言ってしまいました。

テレビの無い亭主が言うのもなんですが、3月4日(日)朝9時のNHK日曜美術館をぜひご覧になってください(特集:イレーヌ ルノワールの名画がたどった140年)。司会は井浦新さんと高橋美鈴さん。ゲストとして多摩美術大学教授・西岡文彦さん、ピアニスト・西村由紀江さん、カメラマン・渡辺達生さんが出演します。後半のアートシーンにもご注目ください

◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が開催されています。
埼玉チラシメカス600会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
現代版画センターと「ときの忘れもの」については1月16日のブログをお読みください。
詳細な記録を収録した4分冊からなるカタログをぜひご購入ください(2,200円)。

現代版画センターは会員制による共同版元として1974年〜1985年の11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、約280点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。
【特別イベント】ジョナス・メカス監督作品「ウォールデン」上映会
日時:3月2日 (金)、3日(土)、4日(日)各 13:00〜16:00
場所:2階講堂
定員:100名 (当日先着順)、無料
【担当学芸員によるギャラリー・トーク】
日時:3月10日 (土) 15:00〜15:30
場所:2階展示室
費用:企画展観覧料が必要です。
【トークイベント】ウォーホルの版画ができるまで―現代版画センターの軌跡
日時:3月18日 (日) 14:00〜16:30
第1部:西岡文彦 氏(伝統版画家 多摩美術大学教授)、聞き手:梅津元(当館学芸員)
第2部:石田了一 氏(刷師 石田了一工房主宰)、聞き手:西岡文彦 氏
場所:2階講堂
定員:100名 (当日先着順)/費用:無料
〜〜〜〜
○<埼玉県立近代美術館 版画の景色 現代版画センターの軌跡 行ってきました。
素晴らしい作品を扱われていたのですね、驚きました。
あれだけの作品と作者を世に出されたと言う事、素晴らしいと思います。
楽しませていただきました、ありがとうございます。
あきる野は今朝から雪が舞っております。
まだ寒い日が続きます、風邪などひかれないようお気を付けください。

(20180223/MHさんからのメールより)>

○<先日、埼玉県立近代美術館で開催されている「版画の景色−現代版画センターの軌跡」展を見てきました。
現代版画センターは会員制による共同版元として1974年に設立され、倒産までの11年間に700点以上の版画のエディション作品を生み出し、今回の展覧会では、280の作品が出品されています。
会場を訪れると思っていた以上に点数があり、クオリティの高い大型の版画作品が並べられ、見ごたえがありました。
3、40年ほど経過している筈ですが、どれも昨日作られたかのように、鮮やかな色彩を持った版画たちは時代を経た感じがせず、どれもエネルギーに満ちていました。
建築家磯崎新や菅井汲のシルクスクリーンなど、複数を並べて見ることでより魅力が増す作品も多く、一度に広い会場空間で見られたことは幸せでした。
会場で閲覧できる当時の会報誌には、美術家や評論家の興味深い言葉が多数掲載され、当時の熱気のようなものが伝わってきました。
現代版画センターのタイムカプセルが目の前で開かれたような、美術の一つの時代を知ることができる展覧会でした。
大谷石巨大地下空間で開催されたアンディ・ウォーホル展など、70〜80年代に行われた文化活動の景色として美術ファン以外の方も楽しめるのではないかと思います。

(20180218/永井桃子さんのfacebookより)>

西岡文彦さんの連載エッセイ「現代版画センターという景色が始まりました(1月24日、2月14日、3月14日の全3回の予定です)。草創期の現代版画センターに参加された西岡さんが3月18日14時半〜トークイベント「ウォーホルの版画ができるまでー現代版画センターの軌跡」に講師として登壇されます。

光嶋裕介さんのエッセイ「身近な芸術としての版画について(1月28日ブログ)

荒井由泰さんのエッセイ「版画の景色―現代版画センターの軌跡展を見て(1月31日ブログ)

スタッフたちが見た「版画の景色」(2月4日ブログ)

毎日新聞2月7日夕刊の美術覧で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が紹介されました。執筆は永田晶子さん、見出しに<「志」追った運動体>とあります。

倉垣光孝さんと浪漫堂のポスター(2月8日ブログ)

嶋吉信さんのエッセイ〜「紙にインクがのっている」その先のこと(2月12日ブログ)

大谷省吾さんのエッセイ〜「版画の景色−現代版画センターの軌跡」はなぜ必見の展覧会なのか(2月16日ブログ)

塩野哲也さんの編集思考室シオング発行のWEBマガジン[ Colla:J(コラージ)]2018 2月号が展覧会を取材し、87〜95ページにかけて特集しています。

○月刊誌『建築ジャーナル2018年3月号43ページに特集が組まれ、見出しには<運動体としての版画表現 時代を疾走した「現代版画センター」を検証する>とあります。

○埼玉県立近代美術館の広報誌 ソカロ87号1983年のウォーホル全国展が紹介されています。

○同じく、同館の広報誌ソカロ88号には栗原敦さん(実践女子大学名誉教授)の特別寄稿「現代版画センター運動の傍らでー運動のはるかな精神について」が掲載されています。

現代版画センターエディションNo.196 野田哲也「Diary Nov. 18th '76(a)」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
野田哲也野田哲也
「Diary Nov. 18th '76(a)」
1976年  
木版、シルクスクリーン(作家自刷り)
47.2x36.8cm
Ed.100 
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

パンフレット_05
出品作家45名:靉嘔/安藤忠雄 /飯田善国/磯崎新/一原有徳/アンディ・ウォーホル/内間安瑆/瑛九/大沢昌助/岡本信治郎/小田襄/小野具定/オノサト・トシノブ/柏原えつとむ/加藤清之/加山又造/北川民次/木村光佑/木村茂/木村利三郎/草間彌生/駒井哲郎/島州一/菅井汲/澄川喜一/関根伸夫/高橋雅之/高柳裕/戸張孤雁/難波田龍起/野田哲也/林芳史/藤江民/舟越保武/堀浩哉 /堀内正和/本田眞吾/松本旻/宮脇愛子/ジョナス・メカス/元永定正/柳澤紀子/山口勝弘/吉田克朗/吉原英雄

ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサートのご案内
第7回 愛といのち

日時:2018年4月3日(火)18:00〜
会場:ときの忘れもの
出演:メゾ・ソプラノ/淡野弓子
   スクエアピアノ/武久源造   
プロデュース:大野幸
*要予約=料金:1,000円
予約:必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記の上、メールにてお申し込みください。

info@tokinowasuremono.com

●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
20170707_abe06新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

シンガポールのアートフェアに参加して

シンガポールのアートフェアに参加して

先日、Art Stage Singapore 2018に出展しました。ギャラリーとしては出展3回目となりますが、私は産休育休が重なったためArt Stage Singaporeに行くのは今回が初めてでした。
会場はマリーナベイサンズのEXPO Hall 1階で、立地良し、アクセス良し、高級感もあり気持ちは高ぶりました。

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ときの忘れもののブースは、葉栗剛、安藤忠雄、光嶋裕介の三人展です。
プレビューはお客様も多く、特に驚いたのはリピーターが多いこと。新澤さんと秋葉さんとの再会を喜んでくださったり、葉栗さんと長崎さんには「今回は大きい作品じゃないんだね!」と声をかけてくださりました。私は今回初めてだったので、どなたのことも分からず一人アウェイな感じでちょっと淋しかったです。笑
この3年間でシンガポールのお客様がたくさんついたことはとても喜ばしいことです。ソウルのアートフェア「KIAF」には7年連続出展していますが、リピーター様はほとんどいませんでしたから、、、シンガポールとときの忘れものは相性がいいのかもしれませんね。
また、過去2回Art Stage Singaporeに葉栗剛先生の大作を出品した効果は絶大だな!と感じました。2m超えの大作を覚えている方にとっては今回の105cmの中品サイズは若干物足りなさを感じた方も多いようですが、一度見たら忘れられない葉栗剛大作のお陰でときの忘れもののことを覚えてもらえたのだと思います。
光嶋裕介作品もとても人気で、皆さま吸い寄せられように見て行き、感心されていました。プレビューの日にお客様が即決で購入してくださり、滑り出しは上々!葉栗剛作品の小品と、ストレージに飾っていた秋葉シスイ80号の油彩もすぐに売約済みになりました。
プレビューの日と一般公開初日はそれらの交渉で忙しくあっという間に二日間が終了。土日はもっとたくさんの交渉があるのだろうと期待していましたが、蓋を開けてみると、来場者はそこそこいるけれども子供や学生が多く、コレクターや買う気のあるお客様は少ない。値段も聞かれない。
ほかのブースを見て回りましたが、全体的にあまり面白くなく、ちょっと拍子抜けしました。気合入っているな!と思うと日本のギャラリーでした。
ほかのギャラリーの方に様子を伺っても、皆さん顔をしかめるばかり。オーガナイザーが代わり、アジアや東南アジアからコレクターが来ておらず、シンガポールの有名画廊は撤退しているそうで、来年の開催が危ういようです。
もちろんこちらの力不足もあるのですが、アジアの中では規模が大きいフェアと聞いていただけにとても残念。来年はどうなるのでしょうか・・・シンガポールとときの忘れものの関係を継続する場所を見つけなければ。。。

次はニューヨークのアートフェア「Art on Paper」に出展します。私は13年ぶりのNY、とっても楽しみです!

おだちれいこ

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◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が開催されています。現代版画センターと「ときの忘れもの」についてはコチラをお読みください。
詳細な記録を収録した4分冊からなるカタログはお勧めです。ぜひご購入ください(2,200円)。
会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
埼玉チラシウォーホル600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年〜1985年までの11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、約300点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。

○<個々の作品の持つ強固な力もさることながら、現代版画センターの熱い活動の資料ひとつひとつにも心打たれました。素晴らしい展示をありがとうございます。
(20180206/岡本 茉莉さんのtwitterより)>

○<埼玉県立近代美術館「版画の景色」非常にたくさんの版画作品を見ることが出来ました。ポスターにもなっている靉嘔は色の鮮やかさとグラデーションが美しかったです。建築家である磯崎新や安藤忠雄の作品は彼らの立体作品を彷彿とさせました。ウォーホルのKIKUシリーズは燃えるような花びらが迫力でした
関根伸夫のまさに現実と非現実の間をまたがっているような作品は見ていて楽しかったです。宮脇愛子のワイヤーワーク作品には偏執狂的なものを、青が鮮やかなUTSUROHI BLUEシリーズには自由奔放な伸びやかさを感じました。草間彌生の南瓜と帽子の背景が同じなのが興味深かかっです。
元永定正はぎざぎざ、おれおれまがりなど感覚を視覚化しているのが面白かったです。小田襄の銀世界-夢は鏡のようになっているため、映り込む自分が作品に入り込んだように感じられました。木村利三郎のアメリカを描いたシリーズはポップな音楽を見ているようでした。

(20180206/気ままに美術展‏さんのtwitterより)>

○<過日、ご案内いただきました展覧会「版画の景色 現代版画センターの軌跡」、1月下旬に埼玉県立近代美術館に見に行ってきました。
質、量ともにたいへん充実した展覧会で、1970年代、80年代の日本の現代美術シーンのなかで、現代版画センターがいかに大きな役割を果たしていたかということをあらためて認識しました。
素晴らしい展覧会を見せていただきありがとうございます。綿貫さんをはじめ、ときの忘れものの皆さんの今後のご活躍も期待しております。

(20180206/KMさんのメールより)>

西岡文彦さんの連載エッセイ「現代版画センターという景色が始まりました(1月24日、2月14日、3月14日の全3回の予定です)。草創期の現代版画センターに参加された西岡さんが3月18日14時半〜トークイベント「ウォーホルの版画ができるまでーー現代版画センターの軌跡」に講師として登壇されます。

光嶋裕介さんのエッセイ「身近な芸術としての版画について(1月28日ブログ)

荒井由泰さんのエッセイ「版画の景色―現代版画センターの軌跡展を見て(1月31日ブログ)

スタッフたちが見た「版画の景色」(2月4日ブログ)

毎日新聞2月7日夕刊の美術覧で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が紹介されました。執筆は永田晶子さん、見出しに<「志」追った運動体>とあります。

倉垣光孝さんと浪漫堂のポスター(2月8日ブログ)

○埼玉県立近代美術館の広報誌 ソカロ87号1983年のウォーホル全国展が紹介されています。

○同じく、同館の広報誌ソカロ88号には栗原敦さん(実践女子大学名誉教授)の特別寄稿「現代版画センター運動の傍らでー運動のはるかな精神について」が掲載されています。

現代版画センターエディションNo.3 木村光佑「リレーションM」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
003_木村光佑《リレーションM》木村光佑
「リレーションM」
1973年
フォトリトグラフ
イメージサイズ:47.5×61.0cm
シートサイズ:49.9×65.0cm
Ed.200 サインあり

パンフレット_05
出品作家45名:靉嘔/安藤忠雄 /飯田善国/磯崎新/一原有徳/アンディ・ウォーホル/内間安瑆/瑛九/大沢昌助/岡本信治郎/小田襄/小野具定/オノサト・トシノブ/柏原えつとむ/加藤清之/加山又造/北川民次/木村光佑/木村茂/木村利三郎/草間彌生/駒井哲郎/島州一/菅井汲/澄川喜一/関根伸夫/高橋雅之/高柳裕/戸張孤雁/難波田龍起/野田哲也/林芳史/藤江民/舟越保武/堀浩哉 /堀内正和/本田眞吾/松本旻/宮脇愛子/ジョナス・メカス/元永定正/柳澤紀子/山口勝弘/吉田克朗/吉原英雄
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●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
20170707_abe06新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

「Art Stage Singapore 2018」に出展します。1月25日〜1月28日

◇2018年1月25日(木)〜1月28日(日)「Art Stage Singapore 2018

マリーナベイサンズのコンベンションセンターで開催される「Art Stage Singapore 2018」に出展します。3回目の出展となりますが、今回は三人展という縛りのあるブースにしました(年々ブース代が高くなっているので大変です)

出品作家は葉栗剛、安藤忠雄、光嶋裕介の三人展です。
彫刻家・葉栗剛はH27cm〜H105cmのサイズの木彫を9点出品します。シンガポールで大人気の男気シリーズの他に、浮世絵シリーズです。

haguri_otokogi_oni葉栗剛 <男気>《鬼》 2017 木彫 楠木、彩色 H 105.0cm サインあり


haguri_ryodohin葉栗剛 《呂洞賓》 2017 木彫 楠木、彩色 H 68.0cm サインあり


昨年国立新美術館(東京)で開催された展覧会は30万人を動員したという建築家・安藤忠雄の、版画や彼の代表的な建築作品である[光の教会][住吉の長屋][直島]のコンセプトスケッチを出品します。

ando_church_drawing安藤忠雄 《光の教会》 2017 ドローイング 21.0×109.6cm サインあり

ando_mizu_print安藤忠雄 《水の劇場》 
リトグラフ 
イメージサイズ:99.4×69.5cm 
シートサイズ:102.5×72.4cm 
サインあり


建築家・光嶋裕介は、自身で漉いた2mの和紙に、彼がテーマとする「幻想都市風景」を描いた新作を出品します。

koshima_ulf2017-2光嶋裕介 《幻想都市風景2017 - 02》 2017 和紙にインク 198.5×100.0cm サインあり

koshima_barcelona光嶋裕介 《バルセロナ》 2016 和紙にインク 45.0×90.0cm サインあり



今回同行してくださる作家さんは、葉栗剛先生と長崎美希さんです。長崎美希さんは葉栗剛男気シリーズの彩色を担当しています。

また会場には、秋葉シスイ、木原千春、サム・フランシス、田中敦子、元永定正、白髪一雄、草間彌生、奈良美智作品も持って行きます。

私尾立は2014年に間違って申し込んだ別のアートフェア「Singapore Art Fair 2014」以来のシンガポールなので、「ART STAGE SINGAPORE」に行くのは初めてとなります。アジアで有数のアートフェアなので出展ギャラリーをよく見て来ようと思います。

それでは、行って参ります!

おだちれいこ

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◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が始まりました。現代版画センターと「ときの忘れもの」についてはコチラをお読みください。
会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
埼玉チラシ菅井600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年から85年までの11年間に約80作家、700点のエディションを世に送り出し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を頻繁に開きました。本展では45作家、約300点の作品と、機関誌・カタログ等の資料、スライド画像などでその全軌跡を辿ります。同館の広報誌の記事もお読みください。

現代版画センターエディションNo.10 高柳裕「空からの贈りもの」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
010_高柳裕《空からの贈りもの》高柳裕
《空からの贈りもの》
1973年  凸版(刷り:作家自刷り)
Image size: 43.3×59.0cm
Sheet size: 50.2×64.7cm
Ed.50  サインあり

1974年創立の現代版画センターの初期エディションにはこの高柳作品のような「1973年」制作のものが5点あります。
毎日新聞社在籍中に版画の普及事業を企画立案した綿貫不二夫が最初に頼ったのが井上房一郎さんでした。井上さんから土方定一先生へ、そして久保貞次郎先生へとの芋づる式にネットワークが広がっていったのですが、井上さんが推薦してくれた作家が芸大で山口薫の教え子だった高柳裕先生でした。山口薫は高崎中学の井上さんの後輩で、綿貫にとっては大先輩でした。草創期に出会った高柳先生の金属凸版を用いた一版同時多色刷りによる明るく澄んだ色調に惹かれました。

パンフレット_05


◆国立近現代建築資料館で2月4日[日]まで「紙の上の建築 日本の建築ドローイング1970s-1990s」展が開催中。磯崎新、安藤忠雄らの作品が出品されています。展覧会については戸田穣さんのエッセイをお読みください。
磯崎新「還元OFFICE1(BANK)」磯崎新
「OFFICE I(BANK)」
1983年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:55.0x55.0cm
シートサイズ:90.0x63.0cm
Ed.75  サインあり
*現代版画センターエディション

ギャラリートーク「建築版画の世界」のご案内
植田実(住まいの図書館出版局編集長)× 石田了一(石田版画工房)× 綿貫不二夫(ときの忘れものディレクター)
司会:日埜直彦
日時:1月27日(土曜日)14時から
場所:文化庁国立近現代建築資料館
住所:〒113-8553 東京都文京区湯島4-6-15
入場方法:旧岩崎邸庭園からの入館となりますので、入園料400円(一般)が必要となります。

◆ときの忘れものは「Arata ISOZAKI × Shiro KURAMATA: In the ruins」を開催しています。
会期=2018年1月9日[火]―1月27日[木] ※日・月・祝日休廊
磯崎新のポスト・モダン(モダニズム)ムーブメント最盛期の代表作「つくばセンタービル」(1983年)に焦点を当て、磯崎の版画作品〈TSUKUBA〉や旧・筑波第一ホテルで使用されていた倉俣史朗デザインの家具をご覧いただきます。他にも倉俣史朗のアクリルオブジェ、磯崎デザインの椅子なども出品します。
版画掌誌第2号
版画掌誌第2号
オリジナル版画入り美術誌
2000年/ときの忘れもの 発行
特集1/磯崎新
特集2/山名文夫
B4判変形(32.0×26.0cm) シルクスクリーン刷り
A版:限定35部:120,000円(税別 版画6点入り)
B版:限定100部:35,000円(税別 版画2点入り)


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
06駒込玄関ときの忘れものの小さな庭に彫刻家の島根紹さんの作品を2018年1月末まで屋外展示しています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会の中間報告と年末のあれこれ

2017年も今日と明日を残すのみ、例年ですと年末の数日間のブログはかなり前に年間回顧など準備してのんびり過ごしていたのですが、今年は大異変。慌ててこのブログを書いています(29日深夜であります)。
積み残し案件多数に加え、お正月早々の内外の展覧会、アートフェアの準備でスタッフたちは28日の仕事納めまでてんてこまいでした。

まず皆様へのご報告は先日開催した「メキシコ地震被災地支援・チャリティー頒布会」の結果です。
全作品を一律@8,000円で頒布し、売上金は全額を被災地メキシコに送金する予定ですが、皆様のご厚意が私たちの予想を超えるもので、いまだに作品の発送、お届け、代金(寄付金)の回収が完了しておりません。
久しぶりに社長が梱包班に現役復帰し、奮闘しておりますが、とうとう年を越すことになってしまいました。ですので、正式な売り上げ(寄付金)金額の確定は新年になってからとなります
北川民次作品をご寄贈いただいた久保家、末松正樹作品を寄贈してくださったご遺族、武井武雄作品などを寄贈してくださったU様はじめご協力いただいた皆様には心より感謝申し上げます。
ご参加いただいた皆様には、ご報告の遅れをお詫びします。

今年はご存知のとおり、予想だにしなかった青山から駒込移転という、30年来なかった大事件が勃発しました。「年とっての引越しは死ぬ」と常々言っていたし、身近にそういう例をいくつも知っていたので、どうなることやらと正直不安でした。
幸いなことに、追い立てをくらった4月に大番頭オダチが産休から復帰してくれました。捨てられない亭主と整理魔の社長では引越しなんてうまくいくはずが無い。夫婦喧嘩していたら仕事どころじゃあない。6月13日に駒込に人間とパソコンだけ移り、三ヶ月かけて作品、什器備品、書籍資料などの青山からの撤収になりました。大番頭指揮のもと8月末に青山を完全撤収したのですが、その間亭主はただの一度も青山には行きませんでした。
行けば未練の立ち往生になることは必至。片っ端から捨てるのを躊躇しない大番頭のおかげで死なずにすみました。持つべきは優秀なスタッフ、おかげで仕事も中断することなく、何とか年末を迎えることができました。

近年、海外遠征が飛躍的に増えました。
今年は昨年の過密スケジュールの反省から、海外3箇所、国内3箇所のアートフェアに絞り、参加しました。

海外アートフェア
ART STAGE SINGAPORE
2017年1月12日〜1月15日
出展作家:葉栗剛、長崎美希、秋葉シスイ、野口琢郎、関根伸夫、他
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すっかり定着したシンガポールへの参加、今年は全体に低調だったらしいのですが、ときの忘れものはおかげさまで常連客もでき、好調でした。
スタッフSのシンガポール・レポートをお読みください。

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RIMG0174人気はなんといっても葉栗剛先生の木彫です。ご購入いただいたご夫妻にご自宅にお招きいただきました。


ART on paper
2017年3月2日〜3月5日
出品作家:磯崎新、安藤忠雄、内間安瑆、野口琢郎、光嶋裕介、細江英公、植田正治、堀尾貞治、ジョナス・メカス、草間彌生
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サンタフェの悲劇を乗り越え、なんとしてもアメリカに進出したいと熟慮の結果のNY初挑戦でした。

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野口、光嶋の作家2名とスタッフ2名、男4人の合宿生活で大健闘。光嶋裕介さんの海外フェア初挑戦の記を読むと、さすがNYは層の厚さが違うと再認識しました。
完売だった野口琢郎さんのレポートからも興奮が伝わってきます。



ART MIAMI 2017
2017年12月5日〜12月10日
出品作家:葉栗剛、長崎美希、野口琢郎、瑛九、秋葉シスイ、光嶋裕介、安藤忠雄、磯崎新、ル・コルビュジエ、草間彌生、ジョセフ・コーネル、堀尾貞治
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NYの余勢をかってバーゼルに次ぐレベルといわれるART MIAMIに出展しました。

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終わりよければすべて良し、遠路はるばる参加してくれた葉栗剛、野口琢郎、秋葉シスイ、光嶋裕介4人とも売れるという好結果でした。
番頭オダチの「マイアミ戦記」にあるとおりハイレベルで華やかなフェアでした。皆さんご苦労さま。



国内アートフェア
◆ART NAGOYA 2017(名古屋)
2017年2月17日〜2月19日
出品作家:葉栗剛、秋葉シスイ、松本竣介、瑛九、オノサト・トシノブ
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名古屋は事務局とホテルの行き届いたサービスで好感の持てるフェアですが、海外のフェアに比べるとどうしてもスケール感が弱くなります。
老兵二人の力及ばず撃沈

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名古屋ボストン美術館館長の馬場駿吉先生(左)と。
フェア自体での売り上げは微々たるものでしたが、ここで幾人かの有力なコレクターに知り合うことができました。


◆ART FAIR TOKYO 2017(東京)
2017年3月16日〜3月19日
出品作家:松本竣介、瑛九、秋葉シスイ、六角鬼丈、植田正治、小野隆生, 瀧口修造, 堀尾貞治, オノサト・トシノブ
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海外からの出展も客も少ない、ブース代が異常に高い、等々批判の多いフェアですが、ようやく貫禄が出てきて全体の成績も良かったようです。

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ときの忘れものは中途半端な展示になってしまい(反省)、惨敗とまでは行きませんでしたが苦い結果でした。来年は心機一転がんばります。


◆ART FAIR ASIA FUKUOKA 2017(福岡)
2017年9月8日〜9月10日
出品作家:松本竣介、瑛九、難波田龍起、秋葉シスイ
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毎年何らかの収穫のあるフェアで、老兵二人、のんびり楽しませていただいています。
毎年の一番人気は秋葉シスイ、今年も完売でした。

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博多っ子の心意気を示す事務局の気遣いにはいつも感謝しています。

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せっかく飛行機代かけて遠征するのだから、瑛九、松本竣介など私たちが一番いいと確信しているものを毎年出品してきました。来年も審査に受かればぜひ参加したいと思っています。どうぞよろしく。


◆埼玉県立近代美術館で新春1月16日〜3月25日の会期で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」が開催されます。
会員制による共同版元として現代版画センターは1974〜1985年に約80作家、700点のエディションを世に送り出しました。全国各地で展覧会、頒布会、オークション、上映会、講演会、パネルディスカッション等を頻繁に開きましたが、今回の展覧会では、その中から埼玉近美が選んだ菅井汲など45作家、約300点の作品と、11年間に発信された機関誌など資料が一部展示換えをしながら展観されます。
パンフレット_01
ぜひご高覧ください。
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ギャラリー&編集事務所「ときの忘れもの」は建築家をはじめ近現代の作家の写真、版画、油彩、ドローイング等を扱っています。またオリジナル版画のエディション、美術書・画集・図録等の編集も行なっています。
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