ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ:建築家の版画とドローイング > 建築を訪ねて

佐藤圭多のエッセイ「大西洋のファサード −ポルトガルで思うこと−」第12回

佐藤圭多のエッセイ「大西洋のファサード −ポルトガルで思うこと−」第12回 サグレスの釣りびと 「アルガルヴェまで行かれる?」「はい。しかし私は絶望的な気持ちで行くのです・・・」ポルトガルの国鉄CPの車内での、こんな会話から映画は始まる。ポルトガル映画界の …
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沖縄建築を見て回る

沖縄建築を見て回る 1月末に画廊沖縄さんと琉球絵画家・仁添まりなさんと打合せがあり、沖縄に行ってきました。 東京は極寒の中、那覇空港へ到着。空港を出た瞬間重くて生温かい空気を感じながらも、寒さから解放され縮こまっていた体が喜びました。 画廊亭主が「大名旅行を …
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戦後新宿・渋谷をつくった建築家 坂倉準三

1月21日のNHK日曜美術館で建築家・坂倉準三が紹介されるようです。 建築家の版画やドローイングをメインに扱っているときの忘れものですが、坂倉準三の作品を直接扱ったことはありません。 1901年(明治34年)に生まれ、1969年(昭和44年)に68歳で没した坂倉準三には残念 …
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丹下敏明のエッセイ「ガウディの街バルセロナより」その12 カタルーニャの民族意識

ガウディの街バルセロナより その12 カタルーニャの民族意識 丹下敏明 3回にわたって西ゴート、アストゥリアス、モサラベとプレ・ロマネスクの事を話しましたが、その後イスラーム勢力を追い出す長いレコンキスタの過程に平行して半島全域で展開されたロマネスクにも興味 …
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阿部勤先生の一周忌 

明日1月10日は建築家・阿部勤先生の一周忌です(1936年7月7日 - 2023年1月10日 )。 阿部勤先生には南青山時代から植田実先生の個展などにいらしてくださっていましたが、LAS CASASに入居してからとても懇意にしていただきました。 デニムに白いTシャツで颯爽と歩く阿部先生 …
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倉俣史朗を訪ねて〜静岡のバーCOMBLE訪問記

ときの忘れものでは今日から「倉俣史朗展」を開催します。 先日、静岡のバー「COMBLE」に行き、連続トークイベントに参加しましたのでご報告します。 第一回「バーCOMBLEができるまで」 ゲスト:五十嵐久枝(イガラシデザインスタジオ、元クラマタデザイン事務所勤務)、 …
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丹下敏明「ガウディの街バルセロナより」その11 モサラベ Mozarabe

ガウディの街バルセロナより その11 モサラベ Mozárabe 丹下敏明 先回に続いて70年代後半から80年代前半に見て回ったプレ・ロマネスクについて話したい。プレ・ロマネスクには西ゴート建築、アストゥリアス建築、そしてモサラベ建築というのがあるのはすでに述べた通り …
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「松本哲夫を偲ぶ会」がゆかりの霞山会館で

度々ときの忘れものにご来廊くださった剣持デザイン研究所の松本哲夫先生が、今年2月にお亡くなりになられました(1929年 - 2023年2月1日)。 2010年10月1日「マン・レイと宮脇愛子展」オープニングにて宮脇愛子先生と松本哲夫先生、於・ときの忘れもの(青山) 2011年6月1 …
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宇部の村野藤吾建築を訪ねて

宇部の村野藤吾建築レポート  先日、山口県宇部市に出張する機会がありました。 山口県は岩国しか訪れたことがなく、宇部市は初めて。 宇部市といえば、真っ先思い浮かぶのは石上純也の「maison owl - メゾン・アウル」。行ってみたい建築リストの上位だったので、出張で行 …
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ル・コルビュジエ「母の小さい家」に飾られた≪モデュロール≫≪開いた手≫

昨年から今年にかけてお世話になった方々が次々に亡くなられ、偲ぶ会や、追悼展などが立て続けにあり、昔の写真を探す機会が増えた。 カメラがデジタルになって(フィルムではなくなって)ずいぶん経つ。撮影したまま(データ保存)になっているものが多く(フィルムならアル …
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