ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 森下泰輔のエッセイ

森下泰輔「戦後・現代美術事件簿」第10回(最終回)〜黒川紀章・アスベストまみれの世界遺産“候補”建築

森下泰輔のエッセイ「戦後・現代美術事件簿」第10回(最終回) 黒川紀章・アスベストまみれの世界遺産“候補”建築  熊本地震の被災者の皆様に哀悼の意を表します。まだ余震が続いていることもあり、なんとか不便な避難生活を忍耐をもって乗り切れることをお祈りしておりま …
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森下泰輔「戦後・現代美術事件簿」第9回〜性におおらかだったはずの国のろくでなし子

森下泰輔のエッセイ「戦後・現代美術事件簿」第9回 性におおらかだったはずの国のろくでなし子  昨年、永青文庫で春画展が開催されたが、20万人を超える観客が訪れた。その後京都・細見美術館へ巡回した。細川元首相が音頭取りしたこの展示、つつがなく会期を終了、図録の …
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森下泰輔「戦後・現代美術事件簿」第8回〜アンディ・ウォーホル来日と“謎の女”安斎慶子

森下泰輔のエッセイ「戦後・現代美術事件簿」第8回 アンディ・ウォーホル来日と“謎の女”安斎慶子  今回は1974年ウォーホル来日騒動である。ファクトリーといえばドラッグ・パーティーがつきものだが、芸能人ならぬ美術家でドラッグで逮捕された御仁も知る限りにおいて多 …
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森下泰輔「戦後・現代美術事件簿」第7回〜ヘアヌード解禁前夜「Yellows」と「サンタ・フェ」

森下泰輔のエッセイ「戦後・現代美術事件簿」第7回 ヘアヌード解禁前夜「Yellows」と「サンタ・フェ」  ヘアヌード解禁前夜の1991年のこと。「月刊PLAYBOY」(集英社刊)にて4月、五味彬は「Yellows」の連載を開始したが数号で連載中止の憂き目にあう。これは同期に発売され …
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森下泰輔「戦後・現代美術事件簿」第6回〜記憶の中の天皇制

森下泰輔のエッセイ「戦後・現代美術事件簿」第6回 「記憶の中の天皇制」  冒頭でご報告です。当連載第4回に登場した増山麗奈がこのたび社民党公認で参院選予定候補者になった。増山は以前から岸本清子とどこか類似点があったと思うのだが、選挙戦に立候補とはまさにシン …
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森下泰輔「戦後・現代美術事件簿」第5回〜草間彌生・築地署連行事件

森下泰輔のエッセイ「戦後・現代美術事件簿」第5回 「草間彌生・築地署連行事件」  私は実は草間彌生とはかなり親しかった。  まだフジテレビ・ギャラリーが河田町にあったころ、1982年の「Obsession」展の時にお会いしている。草間は「日本は50年遅れている」と、芸術文 …
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森下泰輔「戦後・現代美術事件簿」第4回〜小山哲男、ちだ・ういの暴走

森下泰輔のエッセイ「戦後・現代美術事件簿」第4回 「小山哲男、ちだ・ういの暴走」  60年代は読売アンデパンダン末期にフリーキーな前衛美術家が大挙して登場した時期でもあった。彼らはほどなく美術館やギャラリーを飛び出し、街頭ハプニングに進出した。加藤好弘率いる …
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森下泰輔「戦後・現代美術事件簿」第3回〜泡沫芸術家の選挙戦

森下泰輔のエッセイ「戦後・現代美術事件簿」第3回 「泡沫芸術家の選挙戦」  騒動という点では、秋山祐徳太子の都知事選立候補というパフォーマンスがあった。秋山は75年と79年の2度都知事選に立候補している。彼の場合、はじめからハプニングの一種と割り切っていた。実 …
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森下泰輔「戦後・現代美術事件簿」第2回〜模型千円札事件

森下泰輔のエッセイ「 戦後・現代美術事件簿」 第2回 「模型千円札事件」  犯罪者同盟の諸富洋治が万引きを咎められ戸塚署で取り調べを受けていたら所持品より「赤い風船あるいは牝狼の夜」がみつかり、吉岡康弘の性器ドアップ写真をみつけられてしまった。  「捜査員が …
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森下泰輔「 戦後・現代美術事件簿」第1回〜犯罪者同盟からはじまった

新連載・森下泰輔のエッセイ「 戦後・現代美術事件簿」 第1回 「犯罪者同盟からはじまった」  これから戦後、美術界に起こった事件について書きたいと思う。戦後の美術界のスキャンダルともいえるのは、まず、藤田嗣治の戦争画事件と彼の国外追放があった。内灘闘争や砂川 …
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