ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 現代版画センターの記録

旗揚げから50年 1974年3月31日高輪プリンスホテル

<現代版画センターという事件 それは、日本の現代美術の一時代を画した事件であったと思います。2018年の埼玉県立近代美術館での現代版画センター展を機に寄稿させて頂いたブログです。 (20240319/西岡文彦さんのfacebookより)> 西岡文彦「現代版画センターという景色」 …
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追悼 谷川晃一先生

谷川晃一先生が3月10日に亡くなられました。 <画家で美術評論家の谷川晃一(たにかわ・こういち)さんが10日、老衰のため死去した。86歳。葬儀・告別式は17日午前11時から、静岡県伊東市吉田1026の2、セレモニーホール白寿で。喪主は長男、竜之(たつゆき)氏 …
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追悼・澄川喜一先生

彫刻家の澄川喜一先生が二か月前の2023年4月9日に亡くなられました。享年91。 木彫で「そりのあるかたち」を制作し続けた生涯でした。 私たちが東京藝大の教授になったばかりの澄川先生を大学の研究室に訪ねたのは41年前のことでした。平櫛田中賞、中原悌二郎賞を続けて受賞 …
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磯崎新、木村茂、舟越保武/共同エディションで生まれた銅版画集

昨日は磯崎新先生が設計した名作・福岡相互銀行本店が解体取り壊しという悲しいニュースに触れ、現実の建物が無くなってもそのコンセプトを二次元化した「版画」は残ると書きましたが、本日は現代版画センターの共同エディションで生まれた磯崎新先生らの銅版画集を特別頒布 …
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元永定正インタビュー『'77 現代と声 版画の現在』より再録

元永定正インタビュー(1977年) 『'77 現代と声 版画の現在』より再録 元永定正先生と奥様の中辻悦子さん(1983年6月) ——版画はよくやられますか。 元永 よくはやらないけど、アンフォルメルの頃の作品を刷ったのが2~3種類あるんです。船井裕さんに刷ってもらいま …
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ジョナス・メカス インタビュー(1983年12月再録)

世界中の仲間や友達に呼びかける そうしないと美術館は建たない ジョナス・メカス インタビュー(1983年12月) ーまず日本の印象は。 メカス 東京からずっと西の方まで行きましたけど、景色を見ても新しいものが生まれつつあるんだろうと思いました。 そして何よりも感 …
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埼玉県立近代美術館で本田眞吾作品を展示中

<「2020 MOMASコレクション 第1期」 at 埼玉県立近代美術館。まあまあです。(中略) 今回はパーテーションの仕切り方がふだんと違っていて、奥に18禁コーナーみたいのがありました。 広大な土地に2000フィート(約610メートル)もの長さの線を引き、空中から撮影したデニス …
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岡田隆彦詩集成

1361ページもの分厚い『岡田隆彦詩集成』が刊行されました。 美術批評でも活躍された岡田隆彦先生の詩を集成。「われらのちから19」「海の翼」「わが瞳」「巨大な林檎のなかで」などに収録された作品のほか、詩集未収録詩篇も多数掲載されています。 岡田隆彦詩集成 発 …
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芦屋市立美術博物館「小企画展 生誕100年 菅井汲」10月8日 〜11月24日

今年は菅井汲先生(1919-1996)の生誕100年にあたります。 スガイファンとしてはどこかで大回顧展をしてくれないかなぁと思っていたのですが、東では特に企画はないようです。 西では、今春5月〜7月に広島県の海の見える杜美術館で「生誕100年記念 菅井汲 ‐あくなき挑戦者- …
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没後20年、10月18日は藤本義一さんの命日です。

台風19号がもたらした河川の氾濫による被害がますます広がっています。 無事だった私たちはボランティアに駆けつけたいのですが、老いた身ではせめてもの気持ちとして被災地に義捐金を送るぐらいしか出来ません。 為政者たちが政(まつりごと)を行なうとき、否応なく優先順 …
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