ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: ルリユール 書物への偏愛

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第50回(最終回)

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第50回(最終回) ベルギーのルリユールは今  ベルギーの学校を卒業してから、早いもので18年になる。この秋、3年ぶりに再訪したベルギーのことを、少しばかりご紹介したい。  私が通っていた学校の製本科は、今は卒業生であ …
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frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第49回

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第49回 虫の生活  講師をしている池袋のルリユール工房に、虫の研究者の生徒さんがおられる。植物につく線虫が研究対象だったというが、ニッチな研究のようで、実はカバーするのは幅広い分野のようだ。それはさておき、虫関連の …
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frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第48回

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第48回 本をめぐる話−絵本  ルリユールや書籍修復からはずれたテーマが続き、ルリユールを知ってもらうという、このブログの趣旨から大いにはずれていることに忸怩たる思いはありますが、今回と次回は絵本の話です。 *****   …
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frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第47回

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第47回 書名は「押すもの」 書名・著者名の箔押しには、印刷用の鉛活字を使っています。星の数ほど明朝書体のある本文と違い、こちらは「最も普通なるは明朝書體なり」の『印刷讀本』(前回)の時代に戻ります。もちろんゴシック、 …
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frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第46回

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第46回 本文は「読むもの」「綴じるもの」 20年ほど前に書かれたある詩人のエッセイの『どんな「書体」で生きたいか』という言葉に虚を突かれ、独りしどろもどろに。 友人と耽った文学談義の一夜について書かれた下りですが、自 …
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frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第45回

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第45回 ワークショップについて(2) <開催編> レ・フラグマン・ドゥ・エムを結成してから、これまで年に1、2回のペースで展覧会をしていく中で、色々な方にお越しいただき、お話をする機会にも恵まれ、とてもいい経験になりま …
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frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第44回

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第44回 ワークショップについて(1) <参加編> 手作業で何かを作った経験のある人なら、完成品からさかのぼって「モノ」がどのようにできているのか、また自分でも作ることが可能なのか挑戦してみたい衝動にかられると思います …
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frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第43回

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第43回 奇想小説−猫  文学には奇想小説というものがある。と断言するほどに、そのジャンルや作家、作品を知っているわけではない。絶対ありえそうにない状況設定、登場人物など、好きな方なら、いくらでもその世界を語れること …
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frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第42回

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第42回 「私家版」について思うこと  前回、回想録製本の話を書き、「私家版」という邦題のフランス映画があったことを思い出した。サーの称号を持つ、上流階級に属するイギリス人の主人公は、かつ有能な編集者。担当するフラン …
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frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第41回

frgmのエッセイ「ルリユール 書物への偏愛」第41回 私家版  私家版という言葉がある。辞書を引くと、「個人が自分の費用で出版して、狭い範囲に配布する書籍。自家版。」という説明がある。最近、あまりお目にかからないが、回想録を自費出版したいという人のための出版社 …
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