番頭おだちの東奔西走

「Art Miami 2018」に出展します。12月4日〜12月9日

「Art Miami 2018」に二度目の出展をします。

am 2018 - ogo with dates

VIPプレビュー:2018年12月4日(火)16:30〜22:00

一般公開: 2018年12月5日(水) 11:00〜20:00
         12月6日(木) 11:00〜20:00
         12月7日(金) 11:00〜20:00
12月8日(土) 11:00〜20:00
12月9日(日) 11:00〜18:00

会場:The Art Miami Pavilion (One Miami Herald Plaza @ NE 14TH STREET Downtown Miami)

ときの忘れものブースナンバー:AM432

公式サイト:https://www.artmiami.com/home

出品作家:葉栗剛野口琢郎木原千春倉俣史朗安藤忠雄磯崎新光嶋裕介ル・コルビュジエ草間彌生の作品を出品します。

29回目を迎えるアートマイアミに今年も出展します。
ART MIAMIはマイアミアートウィークの幕開けを飾ります。出展画廊数は約146で、日本からはときの忘れもの含めて3ギャラリーが参加します。

マイアミ初出展だった昨年はどんな作品が好まれるのか、お客様はたくさん来ていただけるのか、全く売れなかったらどうしよう・・・同時開催のフェアが多すぎて逆に売れないんじゃないか・・・と、サンタフェの傷は深いので不安いっぱいでした。ですが、持って行った作品はどれも好評で、結果もなかなか良かったので、一安心しました。
お客様はArt Basel Miami Beachやサテライトのフェアに行ったり来たりし、何を買うか吟味されているようでしたが、その中で購入していただけたことは本当に有難いことです。前回よかったから今回もいいかと言えば全くそんなことはないのですが、フェアのレベルも高く、購入目的のお客様が多く(決断も早い)、手応えを感じたフェアだったので今年も出展することにしました。

今回は、葉栗剛の中品の男気シリーズ3体ほか、9月にときの忘れもので個展を開催した野口琢郎は海空シリーズを中心に、木原千春のエネルギーが溢れる生き物を描いたタブロー、10月に小展示を開催した倉俣史朗の美しいアクリルのオブジェを展示。
建築家のドローイングとして、安藤忠雄のドローイングと版画、磯崎新の影と霧シリーズのシルクスクリーン、今月4回目の個展を開催した光嶋裕介の自ら漉いた和紙に幻想都市風景を描いた新作から数点を展示します。

【出品作品】
haguri1_otokogi_oni葉栗剛
"Otokogi (Chivalry) Oni (Demon)"
2017
Wood sculpture, camphor, paint
H105.0cm
Signed


noguchi1_Remember-me_600野口琢郎
"Remember me"
2018
Hakuga
(Lacquer, Gold/Platinum foil, Charcoal, Resin, Clear acrylic paint on Wood panel)
89.3×162.1cm
Signed


kihara2_swallow木原千春
"Tsubame Habataki(Swallows flapping)"
2018
Oil on canvas
130.3×97.0cm(Size: F60)
Signed


koshima3_ulf2018-3光嶋裕介
"Urban Landscape Fantasia 2018-06"
2018
Ink, gold/silver foil on Japanese paper
90.0×45.0cm
Signed


andou_16_pinault安藤忠雄
"Pinault Museum"
2003
Screenprint on Japanese paper
Image Size:36.0×86.0cm、Sheet Size:65.0×90.0cm
Ed.15
Signed


isozaki_w052_kiri2磯崎新
"MIST 2"
1999
Screenprint
Image size:58.3×77.0cm、Sheet size: 70.0×90.0cm
Ed.35
Signed


kuramata4_feather_w5倉俣史朗
"Floating Feather (White)"
c.2004
Feather in acrylic resin
14.0×9.5×8.0cm
Kuramata Design Office sticker attached

会場では、作家の光嶋裕介さんと野口琢郎さん、ときの忘れものスタッフは新澤、松下、尾立の5名が皆様をお待ちしております。会場周辺はお店が少なくバーガーかピザかの二択で量も多くて最後は修行のようだったので、台北のように何食べても美味しいレストランが見つかるといいなぁ・・

それでは、アートマイアミのときの忘れものブースでお待ちしております。
おだちれいこ

〜〜〜

●本日のお勧め作品は、宮脇愛子です。
miyawaki_29宮脇愛子
「無題」
1980年 エッチング
イメージサイズ: 35.5×19.7cm
シートサイズ: 56.5×38.0cm
Ed.25   Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください


●ときの忘れものは〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。阿部勤設計の新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ12月号18〜24頁>に特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。通常は日・月・祝日は休廊ですが、特別展の折には会期中無休とすることもあります。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
12

「Art Taipei 2018」に出展します。10月25日〜29日

Art Taipei 2018に出展します。

taipei18ロゴ
会期=2018年10月26日[金]〜10月29日[月]

VIPプレビュー:2018年10月25日(木) 12:00〜21:00
               26日(金)11:00〜14:00

一般公開: 2018年10月26日(金) 14:00〜19:00
             27日(土)・28日(日)11:00〜19:00
             29日(月)11:00〜18:00

会場:Taipei World Trade Center Hall One

ときの忘れものブースナンバー:S11

公式サイト:http://2018.art-taipei.com/

出品作家:葉栗剛野口琢郎木原千春作元朋子倉俣史朗安藤忠雄磯崎新光嶋裕介ル・コルビュジエの作品を出品します。

2007年から開催されているアート台北はよく売れると評判のフェアで、2016年にときの忘れものは期待を膨らませて大きなブースを手配して初出展しました。私は育休中だったため自宅で吉報を待っていましたが、上海で初めて開催されるアートフェアと会期がバッティングし、プレビュー当日はお客様がそちらに流れて会場は閑散としていたと寂しい報告を受けました・・・
さて、今年はどうなることやら、台北のアートフェア事情を色々と耳にしますが、こればっかりは行って見ないとわかりません。
今回は作家・野口琢郎さんと、ときの忘れものスタッフ海外フェア担当の新澤、海外のアートフェアに初めて行く伊丹、そして私尾立と四名が会場で皆様をお待ちしております。
葉栗剛の中品の歌舞伎と浮世絵シリーズ(今回は男気は持っていきません)、先月ときの忘れもので個展を開催した野口琢郎は海空シリーズとLandscapeシリーズを数点、木原千春のエネルギーが溢れる生き物を描いたタブロー、作元朋子のカラフルなストライプとユニークな形のオブジェ、現在ときの忘れもので小展示を開催中の倉俣史朗の美しいアクリルのオブジェを展示。
建築家のドローイングとして、安藤忠雄の光の教会の版画と小篠邸のドローイング、磯崎新のドローイングとMOCAの版画、光嶋裕介の自ら漉いた和紙に幻想都市風景を描いた大作、ル・コルビュジエのユニテの版画を展示します。

アート台北ときの忘れものブースでお待ちしております。
おだちれいこ

【出品作品】
)葉栗剛
Haguri Takeshi
"KABUKI"
2017
Wood sculpture, camphor, paint
H105.0cm
Signed


noguchi_I-remember_600野口琢郎
Noguchi Takuro
"I remember"
2018
Hakuga(Lacquer, Gold/Silver foil, Charcoal, Resin, Clear acrylic paint on Wood panel)
97.0x162.1cm
Signed


kihara_ox_600木原千春
Kihara Chiharu
"Ox"
2013
Oil on canvas
91.0×72.7cm(Size: F30)
Signed


sakumoto_FORM151FROM6-5作元朋子
Sakumoto Tomoko
"FORM151FROM6-5"
2016
Pottery
9.5x27x6.1cm


)光嶋裕介
Koshima Yusuke
Urban Landscape Fantasia 2017 - 01
2017
Ink on Japanese paper
198.5x100.0cm
Signed


andou_06_hikari安藤忠雄
光の教会
1998年
シルクスクリーン
イメージサイズ:28.6×75.2cm
シートサイズ:60.0×90.0cm
A版:Ed.10、B版:Ed.35
サインあり


isozaki_20_moca_3磯崎新
"MOCA #3"
1983年
シルクスクリーン
イメージサイズ:46.5×46.5cm
シートサイズ:73.0×51.5cm
Ed.75
サインあり

corbusier_10_yunite-11_colorル・コルビュジエ
〈ユニテ〉より#11b
1965年
カラー銅版画
シートサイズ:57.5×45.0cm
額寸:66.0×54.5cm
Ed.130
サインあり

〜〜〜

●本日のお勧め作品は、ジョセフ・コーネルです。
ジョセフコーネル600Joseph CORNELL
"Andre Breton"
ca.1960
Collage by Joseph CORNELL on the photo by Man Ray
24.6x17.9cm
Signed
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
阿部勤設計の新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ12月号18〜24頁>に特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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森美術館「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」

森美術館15周年記念展「建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」を植田実先生と観に行ってから二ヶ月ほど経ってしまいましたが、ご報告します。
膨大な量が展示されているという噂通り、途中でお茶休憩を挟みたいほどの大展覧会です。これだけの量の建築を一つの展覧会にまとめるのはさぞかし大変な仕事だったと思います。このときはカタログはまだできおりませんでしたが、予約注文だけしておき、7月末に分厚いカタログが届きました。このカタログも見ごたえあります。

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入口すぐに北川原温《木組インフィニティ》がお出迎え。4種類の基本部材でくみ上げられているそうです。
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このセクションには《厳島神社 大鳥居》《東照宮 五重塔》(1818年)や磯崎新《空中都市 渋谷計画》(1962年、計画案)の写真や模型が展示されていました。

IMG_3261東京を一望できるビューポイントに展示された千利休作の茶室《待庵》の原寸。

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本物の《待庵》を訪ねたことのある植田実先生曰く、実物を体験したときの二畳より広く感じるとのこと。実物は床の間がもっと黒々していてちょっと怖いような感じがあったし、躙口の右手前に壁(袖壁というのかな?)があったから余計狭く見えたのかもねとおっしゃっていました。
私も二畳と言葉で聞くと狭いと感じますが、「次の間」も開いていたということもあり、また外の明かりが室内に差し込み明るかったので意外と広く感じました。

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「ブックラウンジ」として、香川県庁舎と香川県立体育館、香川県文化会館にある家具が配置されていたので、椅植田実先生と椅子に座ってちょっと休憩。丹下研究室がデザインしたこの間仕切り棚がとても素敵です。香川県庁舎は以前訪ねたことがありますが、この仕切り棚は記憶になく、見逃したかもしれません・・・汗

IMG_3264住居・丹下健三自邸 3分の1スケールの巨大模型

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丹下健三自邸が現存しないのがとても残念ですが、図面と巨大模型を比べながら拝見できました。
丹下健三先生ご夫妻が、磯崎新先生の結婚式の仲人をされたという話は聞いたことがありましたが、モニターに丹下健三自邸ピロティでその結婚の様子が写った写真を発見!これから行かれる方はお見逃しなく!

最後の「09共生する自然」というセクションは、私が今注目している建築家の方々の資料がたくさん展示してあり、興奮しました。行かれる方は最後まで余力を残しておいてくださいね。
石上純也さんの山口県宇部市に建設中の[House & Restaurant]の映像を以前見たとき衝撃のあまり口があんぐりと開いてしまいましたが、ここでも建設過程の映像を見ることができます。職人さんが土地に手で穴を掘り、そこにコンクリートを流し込み、固まったコンクリートを土から掘り出して・・・言葉にすると意味不明かもしれませんので、是非映像をご覧ください。とにかく面白いことやっています。
また、最近賞を多数受賞している坂茂さんの[静岡県富士山世界遺産センター](2017年)は水に映る富士山が美しく、今一番見たい建築です。
田根剛さんの[A House for Oiso]があり、田根さんの建築を実際に見たことはないのですが最近とても気になる建築家です。
三分一博志さん(個人住宅などはいくつか外から拝見)の建築も気になっています。
そして、安藤忠雄先生の[水の教会]も展示されていましたが、この夏休みに北海道を旅行した際に見て来ました。雨がしとしと降る夜でしたが、コンクリート打ち放しの礼拝堂から森に囲まれた大きな水盤に佇む十字架を眺め、静寂なひと時を過ごしました。ラッキーなことに途中で礼拝堂の大きな扉が開き、感激。ここには非日常がありました。(以下写真は展覧会とは関係なく私が撮った写真です。)

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建築って面白いな〜こんなことできる(しちゃう)んだな〜と改めて建築の面白さが伝わる建築展です。会期は9月17日までとあまり時間がありませんので、ご興味のある方お急ぎください。
おだちれいこ

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「六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展
建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの」

会期:2018年4月25日[水]〜9月17日[月] *会期中無休
会場:森美術館
時間:10:00〜22:00(火曜日のみ17:00)※入館は閉館の30分前まで
 いま、世界が日本の建築に注目しています。丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄、妹島和世など多くの日本人建築家たちが国際的に高い評価を得ているのは、古代からの豊かな伝統を礎とした日本の現代建築が、他に類を見ない独創的な発想と表現を内包しているからだとはいえないでしょうか。
日本は、明治維新からの150年間、大いなる建築の実験場でした。幾多の実践のなかで、日本の成熟した木造文化はいかに進化したのでしょうか。西洋は日本の建築にどのような魅力を見いだし、日本建築はそれにどう向き合ったのでしょうか。日々の暮らしや自然観といった目に見えないものの変遷も日本の建築を捉える上で重要な要素となるはずです。
本展は、いま、日本の建築を読み解く鍵と考えられる9つの特質で章を編成し、機能主義の近代建築では見過ごされながらも、古代から現代までその底流に脈々と潜む遺伝子を考察します。貴重な建築資料や模型から体験型インスタレーションまで100プロジェクト、400点を超える多彩な展示によって、日本建築の過去、現在だけでなく、未来像が照らしだされることでしょう。(森美術館HPより転載)

●今日のお勧め作品は安藤忠雄磯崎新です。
20170926_ando安藤忠雄 Tadao ANDO
《水の劇場》

リトグラフ
イメージサイズ:99.4×69.5cm
シートサイズ:102.5×72.4cm
サインあり


磯崎新「闇4」
磯崎新 Arata ISOZAKI 「闇 4」 
1999年 シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:58.3×154.0cm、シートサイズ:70.0×167.0cm
Ed.9  サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください
ときの忘れものの通常業務は平日の火曜〜土曜日です。日曜、月曜、祝日はお問い合わせには返信できませんので、予めご了承ください。


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
阿部勤設計の新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ12月号18〜24頁>に特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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イサム・ノグチと内間安瑆〜東京オペラシティでイサム・ノグチ展

「イサム・ノグチー彫刻から身体・庭へー」
会場:東京オペラシティ アートギャラリー
会期:2018年7月14日[土]〜9月24日[月]

先日、東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の「イサム・ノグチ 彫刻から身体・庭へ」展に行きました。初日のオープンと同時に行きましたが、受付にお客様が並ぶほどの盛況ぶり。

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私が知っているイサム・ノグチさんの作品は、札幌にあるモエレ沼公園や、香川県高松市牟礼町にあるイサム・ノグチ庭園美術館(2009年にときの忘れもが企画した香川の建築とうどんを楽しむツアーで訪問)にある彫刻群、和紙を使った柔らかい光の照明などです。
オペラシティでは、1930年代に生計を立てていたという肖像彫刻や、アジアを訪ねる際に経由したモスクワで斉白石から学び描いた墨絵、舞踏家・マーサ・グラハムの舞台のための装置のドローイングやその舞台映像、1950年の日本訪問時に京都の陶芸家・宇野仁絵のもとで手掛けた陶芸など、私の全く知らないイサム・ノグチの世界がほとんどでした。
個人的に興味深かったのは50年代に日本で制作されたテラコッタや陶で、古代を思わせるような、あるいはアフリカの民族が持っていそうな、ユニークなフォルムをした愛らしいものたち。それぞれが何かのキャラクターのように個性を持っています。
徐々に作風は少し変化しますが、一貫して有機的な曲線のものでした。
また、歴代の《AKARI》が展示されており、1953年の初代《AKARI》からタイプ違いのものが舞台上の役者のように配置されていて、その変遷や新たな試みなど一目でわかりました。

IMG_38092mのあかり(1985、和紙、竹、木)

谷口吉郎さんとコラボレーションした慶應義塾大学の萬來舎(通称:ノグチ・ルーム)の図面や写真も出品されていましたが、イサム・ノグチさんは1950年代に日本を訪れた際に丹下健三さん、谷口吉郎さんなどの建築家や、北大路魯山人さん、長谷川三郎さん、岡本太郎さんなど多くの芸術家たちとも交流されます。年表には記載されていませんが、現在ときの忘れもので展覧会中の内間安瑆さん俊子さん夫妻とも知り合い、生涯にわたり交流がありました。
私はこの夏はモエレ沼公園を再訪する予定ですが、ニューヨークのイサム・ノグチ庭園美術館も是非訪ねたい場所なので、次回ニューヨークのアートフェア出展のときの行きたい場所候補に挙げておこうと思います。

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おだちれいこ

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イサム・ノグチ 彫刻から身体・庭へ
展覧会特設サイト
世界文化を横断しながら、彫刻はもとより、舞台装置や家具のデザイン、陶芸、庭や公園などのランドスケープ・デザインにいたるまで、多面的な活動を展開したイサム・ノグチ。
本展では抽象彫刻家として常に「身体」を意識しつづけたノグチが、やがてランドスケープという人間をとりまく環境へと向かい、ノグチ自身がいう「空間の彫刻」=庭、公園へと情熱を拡大していったことに注目します。
国内外から集めた貴重な作品や資料約80点で「異文化の融合」と「生活と環境の一体化」をめざしたノグチの活動の全容を紹介します。 (同館HPより)

◆同時開催
収蔵品展063 「うつろうかたち−寺田コレクションの抽象
2018年7月14日(土)-9月24日(月)
東京オペラシティ アートギャラリー ギャラリー3&4
オノサト・トシノブ「タペストリーA」(1977年、現代版画センターエディション)はじめ、難波田龍起、堂本尚郎、中西夏之、他

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*画廊亭主敬白
今夏必見の展覧会、「イサム・ノグチー彫刻から身体・庭へー」が東京オペラシティで始まりました。
1950年5月イサム・ノグチが19年ぶりに来日したとき、禅、茶道に関する書籍の翻訳を頼まれたのが内間安瑆先生でした。

イサム・ノグチ自身の回想によれば<1950年、戦後初めて私が日本を訪れた際、誰よりも二人の人物が私を助けてくれた。一人はアメリカで著名な芸術家となった長谷川三郎、そして もう一人が、この度のアメリカでの初個展で紹介されている内間安瑆である。
以後、二人は生涯にわたり交流を続けました。
今回のオペラ・シティでの展覧会カタログの年譜には内間安瑆の名は全く登場しませんが、「色彩と風のシンフォニー/内間安瑆の世界」展図録(2015年 沖縄県立博物館・美術館発行 *展覧会は2014年9月12日〜11月9日開催)に再録されたイサム・ノグチの文章を二つ紹介します。

内間安瑆のために
イサム・ノグチ


 私たちは皆、二重の国民性という問題に直面している。私のように実際に両親の国籍が違うとか、二つの国に深い関わりがあるという場合だけではない。世界は、互いに親しい隣人となり、依存し合いながら、実に小さくなってきている。
国民性というような障壁は、現在を生きる私たちによって、益々なんとかして乗り越えられるべき歴史の名残のように思われる。芸術家として、または科学者として生きる者は、常に無限の限界を探りながら、余計なものを取り除いた真理を追究しなければならない。今日では、世界中のどのアーティストも、他のどんな場所へもアクセスでき、影響や刺激を求めることが可能だ。

 良いか悪いかは別問題として、私たちは、もはや孤立の心地よさを単純に楽しんではいられない。遠く見知らぬものは、どうということもないものに見える程に、なんと身近で現実のものとなってきていることだろうか。 そしてさまざまな歴史と場所にとり囲まれた芸術家にとって、自分自身の内面だけが、逃げ場所となる。どうしたら、真の自分自身でいられるのか!日本に影響された芸術家は、おそらく日本よりもアメリカにもっといる。 私たちのアートの世界は、今やジャングルと化している。それが、今日の私たちの世界なのだ。好むと好まざるとにかかわらず、その状況から、私たちはお互いに、自分自身と他のすべての人々の救済を模索しなければならない。そして最後に、地理的伝統ゆえではなく、その人間の時代と真の人格を反映し、それに忠実であるものが、本物として認められ残るであろう。時代は変わる、しかしそれは過去にいつもそうであったことと何か違いがあるだろうか? 
 内間は、まさにその好例だ。彼はアメリカ人ゆえに、より日本的なのだろうか? それとも日本人であるがゆえに、よりアメリカ的なのだろうか?あるいは彼は日本人ゆえに、より日本的なのだろうか、または、アメリカ人ゆえに、よりアメリカ的なのだろうか? 私は、この二つの世界の狭間にとらわれた、彼の内なる資質を推奨する。そして、この相互関係の問題にさらされ、その答えを追究している彼を高く評価する。
         東京 1955
*展覧会リーフレット『ANSEI UCHIMA』 (Associated American Artists/ ニューヨーク、1997年)所収(初出不明)

トリミング
1950年代、日本にて
左からイサム・ノグチ、内間安瑆、内間俊子

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 1950年、戦後初めて私が日本を訪れた際、誰よりも二人の人物が私を助けてくれた。一人はアメリカで著名な芸術家となった長谷川三郎、そして もう一人が、この度のアメリカでの初個展で紹介されている内間安瑆である。
 20年間の不在と忘却から、私にとって、子供時代をすごしたその地。特に、学ぶべきことが最も多く、私たちを魅了する感性の国、日本との接点を、どう再構築したらよいのかが問題であった。この二人の友人は、計り知れないほど、私の力になってくれた。
 彼らは共に、西洋の美術に造詣が深い画家だった。そして再構築の手段を捜し求めていたよそ者の私は、お互いの必要性と友情を通し、それを見いだすことになるのである。私達はお互いに助け合った。
 内間は、私が関心を持った、禅と茶道に関する書籍を、何冊か翻訳してくれた。やがて彼自身の関心は、長谷川がそうであったように、日本の芸術における新旧の様相の発見と、それを世界の潮流に結びつけることへ向けられた。内間の場合、それは版画を通してであった。
 彼の芸術が、完全に日本的でも西洋的でもないものとして表れることは、必然である。過去20年間を日本で過ごした彼にとって、それ以外、どう彼が彼自身でいられるというのであろうか?もはや誰が、純粋に、‘これだ、 あれだ’などと断言できるであろうか。
純粋とは国民性という境界を超えた、個々の人格のことである。
 生まれで言うならば、内間はアメリカ人である。しかし、これまでの彼の芸術家としての発展のすべては、版画ルネッサンスのリーダーの一人として認められた、日本でなされている。

*内間安瑆のアメリカでの初個展「ANSEI UCHIMA」 (Mi Chou Gallery/ ニューヨーク、1961年)展覧会リーフレット所収
英文和訳:内間洋子
1959年内間夫妻渡米
イサム・ノグチ(右)と内間夫妻
「色彩と風のシンフォニー/内間安瑆の世界」展図録より(2015年 沖縄県立博物館・美術館発行 *展覧会は2014年9月12日〜11月9日開催)


●内間安瑆の作品紹介
内間安瑆は1921年アメリカに生まれます。苗字からわかるように父と母は沖縄からの移民です。1940年日本に留学、戦時中は帰米せず、早稲田大学で建築を学びます。油彩の制作をはじめ、後には木版画に転じます。
1950年アンデパンダン展(東京都美術館)に出品。1950年代初めにイサム・ノグチと知り合い、以降親しく交流する。1954年オリバー・スタットラーの取材に通訳として同行し、その著作に協力した。
その折に創作版画の恩地孝四郎にめぐり合い大きな影響を受けます。
1954年デモクラート美術家協会の青原俊子と結婚。1955年東京・養清堂画廊で木版画による初個展を開催。1959年妻の俊子と息子を伴い帰米、ニューヨーク・マンハッタンに永住。版画制作の傍ら、サラ・ローレンス大学で教え、1962と70年にグッゲンハイム・フェローシップ版画部門で受賞。サラ・ローレンス大学名誉教授を務めました。
日米、二つの祖国をもった内間安瑆は浮世絵の伝統技法を深化させ「色面織り」と自ら呼んだ独自の技法を確立し、伝統的な手摺りで45度摺を重ねた『森の屏風 Forest Byobu』連作を生み出します。現代感覚にあふれた瑞々しい木版画はこれからもっともっと評価されるに違いありません。
02_fw-bathers-two_cobalt内間安瑆 Ansei UCHIMA
"Forest Weave (Bathers-two-cobalt)"

1982年
木版
イメージサイズ:68.0×49.0cm
シートサイズ:82.0×57.0cm
サインあり


01_fw-bathers-two_cobalt_oil内間安瑆 Ansei UCHIMA
"Forest Weave (Bathers-two-cobalt)"

1982年
キャンバスに油彩
91.5×66.0cm


●内間俊子の作品紹介
内間俊子は旧姓・青原、高知県にルーツを持ち、1918年満州・安東市で生まれました。1928年大連洋画研究所で石膏デッサンと油彩を学び、1937年に大連弥生女学校を、1939年には神戸女学院専門部本科を卒業。帰国後、小磯良平に師事します。1953年瑛九らのデモクラート美術家協会に参加。 この頃、久保貞次郎や瀧口修造を知り、 抽象的な油彩や木版画、リトグラフを制作し、デモクラート美術展に出品します。
1959年夫の内間安瑆と渡米後はニューヨークに永住し、制作を続けます。1966年頃から、古い切手、絵葉書、楽譜、貝殻や鳥の羽などが雑誌の切抜き等でアレンジして封印したボックス型のアッサンブラージュやコラージュの制作に取り組み、全米各地の展覧会や日本での個展での発表を続けました。1982年からは体の自由を失った夫を18年間にわたり献身的に看病します。介護をしながらの限られた時間の中でも制作は続けられました。作品は「夢、希望、思い出」をテーマにしたものが多く、日常の「モノ」たちの組み合わせから内間俊子の人生の記録が表現されています。
2000年 5月9日安王星が79歳の生涯を静かに終えると、その後を追うかの如く、同年12月18日ニューヨークで死去されました。
49_1_600内間俊子 Toshiko UCHIMA
"イタリーよりのパッケージ Package from Italy"

1977年
コラージュ
イメージサイズ: 50.5x35.0cm
シートサイズ: 57.5×42.7cm
サインあり


FromtheProvence内間俊子 Toshiko UCHIMA
"From the Provence - Avignon-"

1977年
コラージュ
ボックスサイズ:36.0×28.3×3.5cm
サインあり


27a_cottonjin内間俊子 Toshiko UCHIMA
"Cotton Jinのころ"

1986年
ボックスアッサンブラージュ
ボックスサイズ:65.5×33.0×11.5cm
サインと日付あり

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください


『内間安瑆・内間俊子展』カタログ
2018年
ときの忘れもの 刊行
B5判 24ページ 図版:51点、略歴収録
テキスト:内間安樹(長男、美術専門弁護士/ニューヨーク州)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
編集:尾立麗子
編集協力:桑原規子
翻訳:味岡千晶、他
価格:税込800円 ※送料別途250円(メールにてお申し込みください)

表紙_表1_内間展_修正_0628_600表紙_表4_内間展_修正_0628_600

版画掌誌「ときの忘れもの」第04号もぜひご購読ください。

◆ときの忘れものは内間安瑆・内間俊子展を開催しています。
会期:2018年7月17日[火]―8月10日[金] ※日・月・祝日休廊
内間安瑆の油彩、版画作品と内間俊子のコラージュ、箱オブジェ作品など合わせて約20点をご覧いただきます。図録も刊行しました(800円、送料250円)。
水沢勉版の音律―内間安瑆の世界」(版画掌誌第4号所収)
永津禎三内間安瑆の絵画空間
内間安瑆インタビュー(1982年7月 NYにて)第1回第2回第3回
201807_uchima

番頭おだちが大阪に行く

番頭おだちが大阪に行く

先日、一年ぶりに関西(去年は神戸でしたが)に出張に行ってきました。
今回の目的は大阪のNii Fine Artsさんのギャラリー移転のお祝いに駆け付ける!ですが、その前に南堀江にあるTEZUKAYAMA GALLERY さん(このトップの写真に写っている方が綿貫さんに見えるのは私だけでしょうか・・・?)で開催されていた木原千春さんのグループ展を拝見してきました。
今回初めて訪ねたのですが、なんとこの辺何度か来たことがある場所で、こんなオシャレスポットのど真ん中にあるとは知りませんでした・・・
TEZUKAYAMA GALLERYさんはスペースを拡大してViewing roomというお部屋を設け、そこで開催されていた三人展「Directors’ Selection – FOCUS」(その名の通りディレクターが選んだ)に木原千春さんが選ばれたのです。80号のキャンバスに伸び伸びと描かれた猫ちゃんは木原さんらしい力強さと生々しさのある作品でした。オーナーの松尾さんと海外のアートフェアのことやインスタレーションについて色々とご教授いただき貴重な時間でした。(ありがとうございます!)

そして、南堀江から中津へ移動し、秋に個展を開催する野口琢郎さんとカフェで打合せをしました。
個展のこと、カタログのこと、アートフェアのことなど話し、色々具体的に決まりました。

18時を過ぎ、戦前の長屋を耐震補強など行なった「キタ の 北 ナガヤ」の一角にオープンしたNii Fine Artsさんのオープニングパーティーへ。中津駅からほど近く、梅田や新大阪へのアクセスも良く抜群の立地です。

IMG_3142ギャラリーは「キタ の 北 ナガヤ」の角です。

IMG_3144ギャラリーの裏手


オープニングには多くのお客様がいらっしゃり、ギャラリーは人で溢れ返っておりました。今回、ときの忘れものでも取り扱っている野口琢郎さんと光嶋裕介さんの作品が展示されていました。野口さんの作品は昔の作品が展示されいました。

IMG_3135とにかくお客様が多くて作品の正面にすら行けませんでした。このような写真しか撮れずすみません・・・

また、光嶋さんが出品していた今年始めたばかりの光嶋裕介x野口琢郎のコラボレーションの金箔ドローイングがとても素敵に仕上がっておりました。この作品は野口さんが自由に金箔を貼り、その後光嶋さんが幻想都市風景を描いたバージョン。今年末にときの忘れもので開催予定の光嶋裕介展では、たくさんの金箔ドローイングが出品されるようです。乞うご期待!

IMG_3134光嶋裕介x野口琢郎の金箔ドローイング

IMG_3136こちらも正面から撮れずすみません・・・


出品作家: 樋勝朋巳・野口琢郎・谷川夏樹・稲田早紀・光嶋裕介
      藪乃理子・内藤由樹・笠井遥・国本泰英・平松絵美

● 会場 Nii Fine Arts (にいファインアーツ)
    〒531-0071 大阪市北区中津1-15-37 キタの北ナガヤ101号
           Tel: 090-5893-4550
           OsakaMetro御堂筋線「中津」駅2号出口徒歩1分

Nii Fine Artsさんの取り扱い作家さんは、コラボレーションを行なうなど関わりが多いような印象を受け、これはオーナーの新居さんの気さくな人柄がそうさせるのだろうなと思いました。
なんだかんだで8時近くまで楽しみ、一泊すればよかったな〜と後ろ髪を引かれながら大阪を後にしました。
おだちれいこ

20180522トリミング_00001
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●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
阿部勤設計の新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ12月号18〜24頁>に特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
12

NY報告 Art on paper に出展して

NY報告 Art on paperに出展して

先日吹雪のニューヨークから帰国しました。ニューヨークのアートウィークに開催中の「Art on paper 2018」に出展してきましたのでそのご報告をいたします。
今回同行してくださった作家さんは、光嶋裕介さん、野口琢郎さん、木原千春さん、スタッフは新澤、秋葉と私尾立の6名です。私はみんなより2日遅れてプレビュー当日にNY入りし、飛行機で象のように浮腫んだ足で会場へ。
会場は賑わっており、私が着いたときには光嶋裕介x野口琢郎の初コラボ作品が既に売約済み。昨年も出していたわねと声をかけてくださる方も多く、Art MIAMIにもいらしていた方もいたようで、ときの忘れものを覚えてもらえているようでうれしい限りです。
一般公開に光嶋裕介の和紙にドローイングと磯崎新のシルクスクリーンが売れ、それでも売り上げはまだまだだな〜と思い、期待していた最終日。購買意欲のある方も数人はみられましたが、彼らは戻ってくることはなく、虚しく会期が終了してしまいました。

IMG_2239_600一般公開日

昨年は野口琢郎作品が完売し、堀尾貞治のドローイングもたくさん売れて、光嶋裕介、磯崎新、内間安瑆などたくさん売れたと聞いていただけに、今回の結果は少し肩透かしを食らった感じでした。こちらの力不足もあるのですが。。。前回ほとんど見向きもされなかったと聞いていた安藤忠雄は今回一番人気でした。多くの人が「ANDO」と指さし、作品は買えないけれどカタログは買うわと言った感じで。前年の結果が全く参考にならないアートフェア。つくづく生ものだな〜と感じました。
他のギャラリーはちょこちょこ売れているようでしたが、金額が2000ドル以下のものが売れている感じ。ときの忘れものが持って行った作品はどれも予算オーバーだったようです。
また、サイズも今回大きすぎたようで、家の壁にこの作品が掛けられるか測ってみないと・・・という理由で購入に至らず。また、作品は照明が当たる上の方が良くみえるようで、この照明問題も次回は解決しなければ。と、色々と反省点の多い今回でした。
撤収後、6人で総括と打ち上げを行ないました。次回、ニューヨークのどのフェアに出すか(Art on paperに再び出すのか)、何を持って行くか、金額やサイズをよくよく検討してまたみんなで再挑戦です!

ご購入いただいた方、ご来場いただい方ありがとうございました。

artonpaper今回のメンバー
Photo by 武者さん、おにぎりを差し入れてくださりありがとうございました。

予備日はみんなでグッゲンハイム美術館、ノイエギャラリー、メトロポリタンミュージアム、ガゴシアンギャラリーを回りアート三昧でした(みんなはプレビューの日にMoMAに行ったようです)。
帰国日は吹雪でしたが、意を決して一人でグランドゼロへ。13年前は十字架に残った梁と柱しかありませんでしたが、すっかり様変わりしていました。槇文彦先生設計の4 World Trade Centerも見られて満足満足。
おだち れいこ

●本日のお勧め作品は、木原千春光嶋裕介野口琢郎です。
20180328_04_ant木原千春
《leafcutter ant》(青)
2017年
ミクスドメディア(和紙にアクリル、鉛筆、色鉛筆、マジック)
65.0x97.0m
サインあり


15_koshima_ulf2017光嶋裕介
《幻想都市風景2017-01》
2017年
和紙にインク
198.5×100.0cm
サインあり


Landscape#43_600野口琢郎
《Landscape#43》
2018年
箔画(和紙に漆、金箔、銀箔、プラチナ箔、石炭、樹脂、アクリル絵具)
76.5×57.0cm
サインあり


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※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください


●書籍・カタログのご案内
表紙植田正治写真展―光と陰の世界―Part II』図録
2018年3月8日刊行
ときの忘れもの 発行
24ページ
B5判変形
図版18点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:800円(税込)※送料別途250円

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植田正治写真展―光と陰の世界―Part I』図録
2017年
ときの忘れもの 発行
36ページ
B5判
図版33点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:北澤敏彦(DIX-HOUSE)
価格:800円(税込)※送料別途250円


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
新しい空間についてはWEBマガジン<コラージ12月号18〜24頁>に特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
12

NYのArt on paperに出展します。3月8日〜3月11日

ときの忘れものはNYのArt on paperに出展します。
art on paperロゴ
会期=2018年3月8日[木]〜3月11日[日]
VIPプレビュー:2018年3月8日(木)
一般公開:2018年3月9日(金)〜10日(日)
会場:Pier 36, NYC
ときの忘れものブースナンバー:513
公式サイト:http://thepaperfair.com/ny

出品作家:瑛九瀧口修造マン・レイ安藤忠雄磯崎新光嶋裕介ル・コルビュジエ野口琢郎木原千春堀尾貞治、料治幸子

昨年に引き続き、ニューヨークで開催されるArt on Paperに出展します。
Art on Paperは紙物に限定した作品の出品が許されるアートフェアです。会場はLower East Sideにある倉庫街だそうです。
同時期にニューヨーク最大のアートフェアの一つThe Armory ShowやVOLTA NY、SCOPE Art Shows、Independent Art Fair、Spring Break Art Showなど数多く開催されます。
12月のマイアミと同様、この時期に合わせて世界中からコレクターが集まり、街全体で盛り上がっていることでしょう。
17_プレビュー風景2昨年のオープニング

昨年は作家の光嶋裕介さんと野口琢郎さん、ときの忘れものスタッフの新澤と松下の男四人で行きました。(エンパイアーステートビルの展望台で男四人が肩組んでいる写真がものすごく濃すぎて脳裏に焼き付いています)
光嶋さんと野口さんの作品が売れ、いい出会いもあったようで、まずまずの結果だったので今年も出展することに決めました。
昨年はドローイングと版画、写真を展示しましたが、写真はスルーされたようで(写真を展示しているところはほとんどなかったそう)、今回は写真を外し、ドローイングを中心に版画も展示します。
前回はあれもこれもと欲張って作品を展示しすぎたので、今回は絞りたかったのですが・・・無理でした。

今回の出品作品は以下の通りです。
瑛九のフォトデッサン、瀧口修造のドローイングとデカルコマ二ー、マン・レイのドローイング、安藤忠雄のドローイング、磯崎新の版画、光嶋祐介の新作和紙ドローイング、野口琢郎の新作箔画、ル・コルビュジエの版画、木原千春の新作ドローイング、堀尾貞治のドローイング、料治幸子の新作ドローイングです。また、昨年のArt on Paperで意気投合した光嶋さんと野口さんのコレボレーションの作品もご覧いただきます。
出品作家は11名なので、展示の数を絞りながら、品良く美しく見えるようにしたいと思います。

会場には、作家の光嶋裕介さん、野口琢郎さん、木原千春さんの3名が遠征してくださり、スタッフは新澤と秋葉、そして私尾立です。
それでは、行って参ります!!

おだちれいこ

qei_photodessin-hukituke瑛九

v-09瀧口修造

manray_44マン・レイ

andou_13_beneton_i安藤忠雄

isozaki_20_moca_3磯崎新

15_koshima_ulf2017光嶋裕介

1_frontル・コルビュジエ

azure_600野口琢郎>

03_frog木原千春

CIMG9785堀尾貞治


花4_600料治幸子

◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が開催されています。
会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
現代版画センターと「ときの忘れもの」については1月16日のブログをお読みください。
詳細な記録を収録した4分冊からなるカタログをぜひご購入ください(2,200円)。
埼玉チラシメカス600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年〜1985年の11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、約280点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。

【担当学芸員によるギャラリー・トーク】
日時:3月10日 (土) 15:00〜15:30
場所:2階展示室
費用:企画展観覧料が必要です。
【トークイベント】ウォーホルの版画ができるまで―現代版画センターの軌跡
日時:3月18日 (日) 14:00〜16:30
第1部:西岡文彦 氏(伝統版画家 多摩美術大学教授)、聞き手:梅津元(当館学芸員)
第2部:石田了一 氏(刷師 石田了一工房主宰)、聞き手:西岡文彦 氏
場所:2階講堂
定員:100名 (当日先着順)/費用:無料
〜〜〜〜
○<埼玉県立近代美術館「版画の景色」行ってきた。幅広く作品数も多く楽しかった。そもそも、版画とは何か?すら考えたことなかったので帰宅したら、復習してみる。
(20180302/大越千尋さんのtwitterより)>

○<版画の景色 現代版画センターの軌跡がすごく良かった! 靉嘔さんの作品がいまの私にすごく刺さりました。
現代版画センターというこんな刺激的な会社がかつて存在していたという事実を知って胸がドキドキした

(20180302/CATBIRDさんのtwitterより)>

○<版画の奥深さを楽しみました。
埼玉県立近代美術館

(20180302/のりぞう2さんのtwitterより)>

西岡文彦さんの連載エッセイ「現代版画センターという景色が始まりました(1月24日、2月14日、3月14日の全3回の予定です)。草創期の現代版画センターに参加された西岡さんが3月18日14時半〜トークイベント「ウォーホルの版画ができるまでー現代版画センターの軌跡」に講師として登壇されます。

光嶋裕介さんのエッセイ「身近な芸術としての版画について(1月28日ブログ)

荒井由泰さんのエッセイ「版画の景色―現代版画センターの軌跡展を見て(1月31日ブログ)

スタッフたちが見た「版画の景色」(2月4日ブログ)

毎日新聞2月7日夕刊の美術覧で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が紹介されました。執筆は永田晶子さん、見出しに<「志」追った運動体>とあります。

倉垣光孝さんと浪漫堂のポスター(2月8日ブログ)

嶋吉信さんのエッセイ〜「紙にインクがのっている」その先のこと(2月12日ブログ)

大谷省吾さんのエッセイ〜「版画の景色−現代版画センターの軌跡」はなぜ必見の展覧会なのか(2月16日ブログ)

植田実さんのエッセイ「美術展のおこぼれ 第47回(3月4日ブログ)

塩野哲也さんの編集思考室シオング発行のWEBマガジン[ Colla:J(コラージ)]2018 2月号が展覧会を取材し、87〜95ページにかけて特集しています。

○月刊誌『建築ジャーナル2018年3月号43ページに特集が組まれ、見出しには<運動体としての版画表現 時代を疾走した「現代版画センター」を検証する>とあります。

○埼玉県立近代美術館の広報誌 ソカロ87号1983年のウォーホル全国展が紹介されています。

○同じく、同館の広報誌ソカロ88号には栗原敦さん(実践女子大学名誉教授)の特別寄稿「現代版画センター運動の傍らでー運動のはるかな精神について」が掲載されています。

現代版画センターエディションNo.287  磯崎新「内部風景 I」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
20180306磯崎新
「内部風景 I ストン・ボロウ邸―ルートウィッヒ・ウィトゲンシュタイン」
1979年
アルフォト
80.0×60.0cm
Ed.8 Singed

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パンフレット_05
出品作家45名:靉嘔/安藤忠雄 /飯田善国/磯崎新/一原有徳/アンディ・ウォーホル/内間安瑆/瑛九/大沢昌助/岡本信治郎/小田襄/小野具定/オノサト・トシノブ/柏原えつとむ/加藤清之/加山又造/北川民次/木村光佑/木村茂/木村利三郎/草間彌生/駒井哲郎/島州一/菅井汲/澄川喜一/関根伸夫/高橋雅之/高柳裕/戸張孤雁/難波田龍起/野田哲也/林芳史/藤江民/舟越保武/堀浩哉 /堀内正和/本田眞吾/松本旻/宮脇愛子/ジョナス・メカス/元永定正/柳澤紀子/山口勝弘/吉田克朗/吉原英雄

ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサートのご案内
第7回 愛といのち

日時:2018年4月3日(火)18:00〜
会場:ときの忘れもの
出演:メゾ・ソプラノ/淡野弓子
   スクエアピアノ/武久源造   
プロデュース:大野幸
*要予約=料金:1,000円
予約:必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記の上、メールにてお申し込みください。

info@tokinowasuremono.com

◆ときの忘れものは「植田正治写真展ー光と陰の世界ーPart 供を開催します。
201803_UEDA
会場1:ときの忘れもの
2018年3月13日[火]―3月31日[土] 11:00-19:00 ※日・月・祝日休廊(但し3月25日[日]は開廊)

昨年5月に開催した「Part I」に続き、1970年代〜80年代に制作された大判のカラー作品や新発掘のポラロイド写真など約20点をご覧いただきます。

●書籍・カタログのご案内
表紙植田正治写真展―光と陰の世界―Part II』図録
2018年3月8日刊行
ときの忘れもの 発行
24ページ
B5判変形
図版18点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:800円(税込)※送料別途250円

ueda_cover
植田正治写真展―光と陰の世界―Part I』図録
2017年
ときの忘れもの 発行
36ページ
B5判
図版33点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:北澤敏彦(DIX-HOUSE)
価格:800円(税込)※送料別途250円

●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
20170707_abe06新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

アートフェア東京に出展します/3月8日〜11日

ときの忘れものは、アートフェア東京 2018に出展します。
tokyo
ART FAIR TOKYO 2018
会期=2018年3月8日[木]〜3月11日[日]
3月8日(木) 14:00-16:00 プライベートビュー
3月8日(木) 16:00-20:00 ベルニサージュ
3月9日(金) 11:00-20:00 一般公開
3月10日(土) 11:00-20:00 一般公開
3月11日(日) 11:00-17:00 一般公開

会場:東京国際フォーラム ホールE & ロビーギャラリー
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1
ときの忘れものブース:N27
公式サイト:https://artfairtokyo.com/

有楽町駅前の東京国際フォーラムで開催される「アートフェア東京」、ときの忘れものは5回目の出展となります。
アートフェア東京は、古美術・工芸から、日本画・近代美術・現代アートまで、幅広い作品のアートが展示されるフェアとして、2005年から開催している日本最大級の国際的なアートフェアです。

ときの忘れもののブースのメイン展示は、植田正治です。
新発掘のポラロイド写真18点を初公開します。このポラロイド写真はSX-70というポラロイド・カメラを使用したもので、撮影年はSX-70が日本で発売された1974年から〈小さい伝記〉が終わる1985年までと推測されます。
ポラロイド写真ですからネガもポジもありません。オンリーワンのビンテージプリントで、コンディションも発色も良好です。
ポラロイド写真はABCの3セット(各6点組、特注額入り)での販売となります。
表紙植田正治写真展―光と陰の世界―Part II』図録
2018年3月8日刊行
ときの忘れもの 発行
24ページ
B5判変形
図版18点
執筆:金子隆一(写真史家)
デザイン:岡本一宣デザイン事務所
価格:800円(税込)、送料別途

●植田正治ポラロイドシリーズAセット
P1植田正治
《P1》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P2植田正治
《P2》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P3植田正治
《P3》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P4植田正治
《P4》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P11植田正治
《P11》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P16植田正治
《P16》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm


●植田正治ポラロイドシリーズBセット
P5植田正治
《P5》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P6植田正治
《P6》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P7植田正治
《P7》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P12植田正治
《P12》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P14植田正治
《P14》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P17植田正治
《P17》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm


●植田正治ポラロイドシリーズCセット
P8植田正治
《P8》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P9植田正治
《P9》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P10植田正治
《P10》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P13植田正治
《P13》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P15植田正治
《P15》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

P18植田正治
《P18》
制作年:1974〜1985
拡散転写法(SX−70)
Image size: 8.0x8.0cm
Sheet size: 10.8x8.9cm

〜〜〜〜〜〜〜〜
平面は、オノサト・トシノブの油彩を中心に、瑛九の油彩、松本竣介の素描、秋葉シスイの油彩、ハ・ミョンウンのミクストメディアを出品します。
04オノサト・トシノブ
二つの丸 黒と赤
1958年
油彩、キャンバス
16.2x23.2cm
サイン・年記あり

F-2の原画_トリミングオノサト・トシノブ
「F-2の原画」
1981年
油彩、キャンバス
50.0x50.0cm
サインあり

斜めの円トリミングオノサト・トシノブ
「斜めの円H,A,3の原画」
1977年
油彩、キャンバス
10.0x10.0cm
サインあり

286オノサト・トシノブ
「波形の十二分割」
1980年
油彩、キャンバス
10.0x10.0cm
裏面にサインあり

〜〜〜〜〜〜〜〜
立体は、倉俣史朗のアクリルオブジェ「薔薇の封印」はじめ、篠田守男関根伸夫舟越直木堀内正和宮脇愛子若林奮らのステンレスや真鍮、ブロンズ作品に加え、加藤清之の白磁などをご紹介します。
kuramata倉俣史朗
「薔薇の封印」

今回はニューヨークのArt on paperと会期が重なるため私と新澤、秋葉は不在です。
古美術のブースに負けじと展示を試行錯誤したいところではありますが、完全に人手不足です。
会場では社長と綿貫が皆様をお待ちしております。また海外担当も在中しておりますので、是非お声掛けください。
おだちれいこ

*画廊亭主敬白
というわけで、ベテランスタッフたちはニューヨークに行ってしまい、老兵二人がよろよろしながらのブース番となります(作品は若々しく新鮮であります)。
亭主は難聴がひどく、トンチンカンな受け答えとなるかも知れませんがどうぞお許しください。

若いスタッフたちの奮闘のおかげで海外との取引が広がっています。
先日はマケドニアの方から注文をいただいたのですが、日本からの輸送がなかなかやっかいです。お客様からのメールによると、誰でも知っている大規模配送業者は荷物を事務所まで受取人に取りに来させ、その際に追加の料金を請求するらしい。
というわけで、追加料金を請求せず、玄関まで荷物を届けてくれる業者を探さなければなりません。某業者からの見積もりは版画2枚を送るのに30万円(!)。思わず「シンザワ君、君が安い切符で届けた方がいいんじゃない」と言ってしまいました。

テレビの無い亭主が言うのもなんですが、3月4日(日)朝9時のNHK日曜美術館をぜひご覧になってください(特集:イレーヌ ルノワールの名画がたどった140年)。司会は井浦新さんと高橋美鈴さん。ゲストとして多摩美術大学教授・西岡文彦さん、ピアニスト・西村由紀江さん、カメラマン・渡辺達生さんが出演します。後半のアートシーンにもご注目ください

◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が開催されています。
埼玉チラシメカス600会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
現代版画センターと「ときの忘れもの」については1月16日のブログをお読みください。
詳細な記録を収録した4分冊からなるカタログをぜひご購入ください(2,200円)。

現代版画センターは会員制による共同版元として1974年〜1985年の11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、約280点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。
【特別イベント】ジョナス・メカス監督作品「ウォールデン」上映会
日時:3月2日 (金)、3日(土)、4日(日)各 13:00〜16:00
場所:2階講堂
定員:100名 (当日先着順)、無料
【担当学芸員によるギャラリー・トーク】
日時:3月10日 (土) 15:00〜15:30
場所:2階展示室
費用:企画展観覧料が必要です。
【トークイベント】ウォーホルの版画ができるまで―現代版画センターの軌跡
日時:3月18日 (日) 14:00〜16:30
第1部:西岡文彦 氏(伝統版画家 多摩美術大学教授)、聞き手:梅津元(当館学芸員)
第2部:石田了一 氏(刷師 石田了一工房主宰)、聞き手:西岡文彦 氏
場所:2階講堂
定員:100名 (当日先着順)/費用:無料
〜〜〜〜
○<埼玉県立近代美術館 版画の景色 現代版画センターの軌跡 行ってきました。
素晴らしい作品を扱われていたのですね、驚きました。
あれだけの作品と作者を世に出されたと言う事、素晴らしいと思います。
楽しませていただきました、ありがとうございます。
あきる野は今朝から雪が舞っております。
まだ寒い日が続きます、風邪などひかれないようお気を付けください。

(20180223/MHさんからのメールより)>

○<先日、埼玉県立近代美術館で開催されている「版画の景色−現代版画センターの軌跡」展を見てきました。
現代版画センターは会員制による共同版元として1974年に設立され、倒産までの11年間に700点以上の版画のエディション作品を生み出し、今回の展覧会では、280の作品が出品されています。
会場を訪れると思っていた以上に点数があり、クオリティの高い大型の版画作品が並べられ、見ごたえがありました。
3、40年ほど経過している筈ですが、どれも昨日作られたかのように、鮮やかな色彩を持った版画たちは時代を経た感じがせず、どれもエネルギーに満ちていました。
建築家磯崎新や菅井汲のシルクスクリーンなど、複数を並べて見ることでより魅力が増す作品も多く、一度に広い会場空間で見られたことは幸せでした。
会場で閲覧できる当時の会報誌には、美術家や評論家の興味深い言葉が多数掲載され、当時の熱気のようなものが伝わってきました。
現代版画センターのタイムカプセルが目の前で開かれたような、美術の一つの時代を知ることができる展覧会でした。
大谷石巨大地下空間で開催されたアンディ・ウォーホル展など、70〜80年代に行われた文化活動の景色として美術ファン以外の方も楽しめるのではないかと思います。

(20180218/永井桃子さんのfacebookより)>

西岡文彦さんの連載エッセイ「現代版画センターという景色が始まりました(1月24日、2月14日、3月14日の全3回の予定です)。草創期の現代版画センターに参加された西岡さんが3月18日14時半〜トークイベント「ウォーホルの版画ができるまでー現代版画センターの軌跡」に講師として登壇されます。

光嶋裕介さんのエッセイ「身近な芸術としての版画について(1月28日ブログ)

荒井由泰さんのエッセイ「版画の景色―現代版画センターの軌跡展を見て(1月31日ブログ)

スタッフたちが見た「版画の景色」(2月4日ブログ)

毎日新聞2月7日夕刊の美術覧で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が紹介されました。執筆は永田晶子さん、見出しに<「志」追った運動体>とあります。

倉垣光孝さんと浪漫堂のポスター(2月8日ブログ)

嶋吉信さんのエッセイ〜「紙にインクがのっている」その先のこと(2月12日ブログ)

大谷省吾さんのエッセイ〜「版画の景色−現代版画センターの軌跡」はなぜ必見の展覧会なのか(2月16日ブログ)

塩野哲也さんの編集思考室シオング発行のWEBマガジン[ Colla:J(コラージ)]2018 2月号が展覧会を取材し、87〜95ページにかけて特集しています。

○月刊誌『建築ジャーナル2018年3月号43ページに特集が組まれ、見出しには<運動体としての版画表現 時代を疾走した「現代版画センター」を検証する>とあります。

○埼玉県立近代美術館の広報誌 ソカロ87号1983年のウォーホル全国展が紹介されています。

○同じく、同館の広報誌ソカロ88号には栗原敦さん(実践女子大学名誉教授)の特別寄稿「現代版画センター運動の傍らでー運動のはるかな精神について」が掲載されています。

現代版画センターエディションNo.196 野田哲也「Diary Nov. 18th '76(a)」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
野田哲也野田哲也
「Diary Nov. 18th '76(a)」
1976年  
木版、シルクスクリーン(作家自刷り)
47.2x36.8cm
Ed.100 
サインあり
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

パンフレット_05
出品作家45名:靉嘔/安藤忠雄 /飯田善国/磯崎新/一原有徳/アンディ・ウォーホル/内間安瑆/瑛九/大沢昌助/岡本信治郎/小田襄/小野具定/オノサト・トシノブ/柏原えつとむ/加藤清之/加山又造/北川民次/木村光佑/木村茂/木村利三郎/草間彌生/駒井哲郎/島州一/菅井汲/澄川喜一/関根伸夫/高橋雅之/高柳裕/戸張孤雁/難波田龍起/野田哲也/林芳史/藤江民/舟越保武/堀浩哉 /堀内正和/本田眞吾/松本旻/宮脇愛子/ジョナス・メカス/元永定正/柳澤紀子/山口勝弘/吉田克朗/吉原英雄

ときの忘れもの・拾遺 ギャラリーコンサートのご案内
第7回 愛といのち

日時:2018年4月3日(火)18:00〜
会場:ときの忘れもの
出演:メゾ・ソプラノ/淡野弓子
   スクエアピアノ/武久源造   
プロデュース:大野幸
*要予約=料金:1,000円
予約:必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記の上、メールにてお申し込みください。

info@tokinowasuremono.com

●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
20170707_abe06新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

シンガポールのアートフェアに参加して

シンガポールのアートフェアに参加して

先日、Art Stage Singapore 2018に出展しました。ギャラリーとしては出展3回目となりますが、私は産休育休が重なったためArt Stage Singaporeに行くのは今回が初めてでした。
会場はマリーナベイサンズのEXPO Hall 1階で、立地良し、アクセス良し、高級感もあり気持ちは高ぶりました。

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ときの忘れもののブースは、葉栗剛、安藤忠雄、光嶋裕介の三人展です。
プレビューはお客様も多く、特に驚いたのはリピーターが多いこと。新澤さんと秋葉さんとの再会を喜んでくださったり、葉栗さんと長崎さんには「今回は大きい作品じゃないんだね!」と声をかけてくださりました。私は今回初めてだったので、どなたのことも分からず一人アウェイな感じでちょっと淋しかったです。笑
この3年間でシンガポールのお客様がたくさんついたことはとても喜ばしいことです。ソウルのアートフェア「KIAF」には7年連続出展していますが、リピーター様はほとんどいませんでしたから、、、シンガポールとときの忘れものは相性がいいのかもしれませんね。
また、過去2回Art Stage Singaporeに葉栗剛先生の大作を出品した効果は絶大だな!と感じました。2m超えの大作を覚えている方にとっては今回の105cmの中品サイズは若干物足りなさを感じた方も多いようですが、一度見たら忘れられない葉栗剛大作のお陰でときの忘れもののことを覚えてもらえたのだと思います。
光嶋裕介作品もとても人気で、皆さま吸い寄せられように見て行き、感心されていました。プレビューの日にお客様が即決で購入してくださり、滑り出しは上々!葉栗剛作品の小品と、ストレージに飾っていた秋葉シスイ80号の油彩もすぐに売約済みになりました。
プレビューの日と一般公開初日はそれらの交渉で忙しくあっという間に二日間が終了。土日はもっとたくさんの交渉があるのだろうと期待していましたが、蓋を開けてみると、来場者はそこそこいるけれども子供や学生が多く、コレクターや買う気のあるお客様は少ない。値段も聞かれない。
ほかのブースを見て回りましたが、全体的にあまり面白くなく、ちょっと拍子抜けしました。気合入っているな!と思うと日本のギャラリーでした。
ほかのギャラリーの方に様子を伺っても、皆さん顔をしかめるばかり。オーガナイザーが代わり、アジアや東南アジアからコレクターが来ておらず、シンガポールの有名画廊は撤退しているそうで、来年の開催が危ういようです。
もちろんこちらの力不足もあるのですが、アジアの中では規模が大きいフェアと聞いていただけにとても残念。来年はどうなるのでしょうか・・・シンガポールとときの忘れものの関係を継続する場所を見つけなければ。。。

次はニューヨークのアートフェア「Art on Paper」に出展します。私は13年ぶりのNY、とっても楽しみです!

おだちれいこ

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◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が開催されています。現代版画センターと「ときの忘れもの」についてはコチラをお読みください。
詳細な記録を収録した4分冊からなるカタログはお勧めです。ぜひご購入ください(2,200円)。
会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
埼玉チラシウォーホル600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年〜1985年までの11年間に約80作家、700点のエディションを発表し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を開催しました。本展では45作家、約300点の作品と、機関誌等の資料、会場内に設置した三つのスライド画像によりその全軌跡を辿ります。

○<個々の作品の持つ強固な力もさることながら、現代版画センターの熱い活動の資料ひとつひとつにも心打たれました。素晴らしい展示をありがとうございます。
(20180206/岡本 茉莉さんのtwitterより)>

○<埼玉県立近代美術館「版画の景色」非常にたくさんの版画作品を見ることが出来ました。ポスターにもなっている靉嘔は色の鮮やかさとグラデーションが美しかったです。建築家である磯崎新や安藤忠雄の作品は彼らの立体作品を彷彿とさせました。ウォーホルのKIKUシリーズは燃えるような花びらが迫力でした
関根伸夫のまさに現実と非現実の間をまたがっているような作品は見ていて楽しかったです。宮脇愛子のワイヤーワーク作品には偏執狂的なものを、青が鮮やかなUTSUROHI BLUEシリーズには自由奔放な伸びやかさを感じました。草間彌生の南瓜と帽子の背景が同じなのが興味深かかっです。
元永定正はぎざぎざ、おれおれまがりなど感覚を視覚化しているのが面白かったです。小田襄の銀世界-夢は鏡のようになっているため、映り込む自分が作品に入り込んだように感じられました。木村利三郎のアメリカを描いたシリーズはポップな音楽を見ているようでした。

(20180206/気ままに美術展‏さんのtwitterより)>

○<過日、ご案内いただきました展覧会「版画の景色 現代版画センターの軌跡」、1月下旬に埼玉県立近代美術館に見に行ってきました。
質、量ともにたいへん充実した展覧会で、1970年代、80年代の日本の現代美術シーンのなかで、現代版画センターがいかに大きな役割を果たしていたかということをあらためて認識しました。
素晴らしい展覧会を見せていただきありがとうございます。綿貫さんをはじめ、ときの忘れものの皆さんの今後のご活躍も期待しております。

(20180206/KMさんのメールより)>

西岡文彦さんの連載エッセイ「現代版画センターという景色が始まりました(1月24日、2月14日、3月14日の全3回の予定です)。草創期の現代版画センターに参加された西岡さんが3月18日14時半〜トークイベント「ウォーホルの版画ができるまでーー現代版画センターの軌跡」に講師として登壇されます。

光嶋裕介さんのエッセイ「身近な芸術としての版画について(1月28日ブログ)

荒井由泰さんのエッセイ「版画の景色―現代版画センターの軌跡展を見て(1月31日ブログ)

スタッフたちが見た「版画の景色」(2月4日ブログ)

毎日新聞2月7日夕刊の美術覧で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が紹介されました。執筆は永田晶子さん、見出しに<「志」追った運動体>とあります。

倉垣光孝さんと浪漫堂のポスター(2月8日ブログ)

○埼玉県立近代美術館の広報誌 ソカロ87号1983年のウォーホル全国展が紹介されています。

○同じく、同館の広報誌ソカロ88号には栗原敦さん(実践女子大学名誉教授)の特別寄稿「現代版画センター運動の傍らでー運動のはるかな精神について」が掲載されています。

現代版画センターエディションNo.3 木村光佑「リレーションM」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
003_木村光佑《リレーションM》木村光佑
「リレーションM」
1973年
フォトリトグラフ
イメージサイズ:47.5×61.0cm
シートサイズ:49.9×65.0cm
Ed.200 サインあり

パンフレット_05
出品作家45名:靉嘔/安藤忠雄 /飯田善国/磯崎新/一原有徳/アンディ・ウォーホル/内間安瑆/瑛九/大沢昌助/岡本信治郎/小田襄/小野具定/オノサト・トシノブ/柏原えつとむ/加藤清之/加山又造/北川民次/木村光佑/木村茂/木村利三郎/草間彌生/駒井哲郎/島州一/菅井汲/澄川喜一/関根伸夫/高橋雅之/高柳裕/戸張孤雁/難波田龍起/野田哲也/林芳史/藤江民/舟越保武/堀浩哉 /堀内正和/本田眞吾/松本旻/宮脇愛子/ジョナス・メカス/元永定正/柳澤紀子/山口勝弘/吉田克朗/吉原英雄
こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
20170707_abe06新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊。
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。

「Art Stage Singapore 2018」に出展します。1月25日〜1月28日

◇2018年1月25日(木)〜1月28日(日)「Art Stage Singapore 2018

マリーナベイサンズのコンベンションセンターで開催される「Art Stage Singapore 2018」に出展します。3回目の出展となりますが、今回は三人展という縛りのあるブースにしました(年々ブース代が高くなっているので大変です)

出品作家は葉栗剛、安藤忠雄、光嶋裕介の三人展です。
彫刻家・葉栗剛はH27cm〜H105cmのサイズの木彫を9点出品します。シンガポールで大人気の男気シリーズの他に、浮世絵シリーズです。

haguri_otokogi_oni葉栗剛 <男気>《鬼》 2017 木彫 楠木、彩色 H 105.0cm サインあり


haguri_ryodohin葉栗剛 《呂洞賓》 2017 木彫 楠木、彩色 H 68.0cm サインあり


昨年国立新美術館(東京)で開催された展覧会は30万人を動員したという建築家・安藤忠雄の、版画や彼の代表的な建築作品である[光の教会][住吉の長屋][直島]のコンセプトスケッチを出品します。

ando_church_drawing安藤忠雄 《光の教会》 2017 ドローイング 21.0×109.6cm サインあり

ando_mizu_print安藤忠雄 《水の劇場》 
リトグラフ 
イメージサイズ:99.4×69.5cm 
シートサイズ:102.5×72.4cm 
サインあり


建築家・光嶋裕介は、自身で漉いた2mの和紙に、彼がテーマとする「幻想都市風景」を描いた新作を出品します。

koshima_ulf2017-2光嶋裕介 《幻想都市風景2017 - 02》 2017 和紙にインク 198.5×100.0cm サインあり

koshima_barcelona光嶋裕介 《バルセロナ》 2016 和紙にインク 45.0×90.0cm サインあり



今回同行してくださる作家さんは、葉栗剛先生と長崎美希さんです。長崎美希さんは葉栗剛男気シリーズの彩色を担当しています。

また会場には、秋葉シスイ、木原千春、サム・フランシス、田中敦子、元永定正、白髪一雄、草間彌生、奈良美智作品も持って行きます。

私尾立は2014年に間違って申し込んだ別のアートフェア「Singapore Art Fair 2014」以来のシンガポールなので、「ART STAGE SINGAPORE」に行くのは初めてとなります。アジアで有数のアートフェアなので出展ギャラリーをよく見て来ようと思います。

それでは、行って参ります!

おだちれいこ

こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから
※お問合せには、必ず「件名」「お名前」「連絡先(住所)」を明記してください

◆埼玉県立近代美術館で「版画の景色 現代版画センターの軌跡」展が始まりました。現代版画センターと「ときの忘れもの」についてはコチラをお読みください。
会期:2018年1月16日(火)〜3月25日(日)
埼玉チラシ菅井600現代版画センターは会員制による共同版元として1974年から85年までの11年間に約80作家、700点のエディションを世に送り出し、全国各地で展覧会、頒布会、オークション、講演会等を頻繁に開きました。本展では45作家、約300点の作品と、機関誌・カタログ等の資料、スライド画像などでその全軌跡を辿ります。同館の広報誌の記事もお読みください。

現代版画センターエディションNo.10 高柳裕「空からの贈りもの」
現代版画センターのエディション作品を展覧会が終了する3月25日まで毎日ご紹介します。
010_高柳裕《空からの贈りもの》高柳裕
《空からの贈りもの》
1973年  凸版(刷り:作家自刷り)
Image size: 43.3×59.0cm
Sheet size: 50.2×64.7cm
Ed.50  サインあり

1974年創立の現代版画センターの初期エディションにはこの高柳作品のような「1973年」制作のものが5点あります。
毎日新聞社在籍中に版画の普及事業を企画立案した綿貫不二夫が最初に頼ったのが井上房一郎さんでした。井上さんから土方定一先生へ、そして久保貞次郎先生へとの芋づる式にネットワークが広がっていったのですが、井上さんが推薦してくれた作家が芸大で山口薫の教え子だった高柳裕先生でした。山口薫は高崎中学の井上さんの後輩で、綿貫にとっては大先輩でした。草創期に出会った高柳先生の金属凸版を用いた一版同時多色刷りによる明るく澄んだ色調に惹かれました。

パンフレット_05


◆国立近現代建築資料館で2月4日[日]まで「紙の上の建築 日本の建築ドローイング1970s-1990s」展が開催中。磯崎新、安藤忠雄らの作品が出品されています。展覧会については戸田穣さんのエッセイをお読みください。
磯崎新「還元OFFICE1(BANK)」磯崎新
「OFFICE I(BANK)」
1983年
シルクスクリーン(刷り:石田了一)
イメージサイズ:55.0x55.0cm
シートサイズ:90.0x63.0cm
Ed.75  サインあり
*現代版画センターエディション

ギャラリートーク「建築版画の世界」のご案内
植田実(住まいの図書館出版局編集長)× 石田了一(石田版画工房)× 綿貫不二夫(ときの忘れものディレクター)
司会:日埜直彦
日時:1月27日(土曜日)14時から
場所:文化庁国立近現代建築資料館
住所:〒113-8553 東京都文京区湯島4-6-15
入場方法:旧岩崎邸庭園からの入館となりますので、入園料400円(一般)が必要となります。

◆ときの忘れものは「Arata ISOZAKI × Shiro KURAMATA: In the ruins」を開催しています。
会期=2018年1月9日[火]―1月27日[木] ※日・月・祝日休廊
磯崎新のポスト・モダン(モダニズム)ムーブメント最盛期の代表作「つくばセンタービル」(1983年)に焦点を当て、磯崎の版画作品〈TSUKUBA〉や旧・筑波第一ホテルで使用されていた倉俣史朗デザインの家具をご覧いただきます。他にも倉俣史朗のアクリルオブジェ、磯崎デザインの椅子なども出品します。
版画掌誌第2号
版画掌誌第2号
オリジナル版画入り美術誌
2000年/ときの忘れもの 発行
特集1/磯崎新
特集2/山名文夫
B4判変形(32.0×26.0cm) シルクスクリーン刷り
A版:限定35部:120,000円(税別 版画6点入り)
B版:限定100部:35,000円(税別 版画2点入り)


●ときの忘れものは昨年〒113-0021 東京都文京区本駒込5丁目4の1 LAS CASAS に移転しました。TEL: 03-6902-9530、FAX: 03-6902-9531
新天地の駒込界隈についてはWEBマガジン<コラージ12月号>をお読みください。18〜24頁にときの忘れものが特集されています。
06駒込玄関ときの忘れものの小さな庭に彫刻家の島根紹さんの作品を2018年1月末まで屋外展示しています。
2018年から営業時間を19時まで延長します。
営業時間=火曜〜土曜の平日11時〜19時。日・月・祝日は休廊
JR及び南北線の駒込駅南口から約8分です。
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