ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 彦坂裕のエッセイ

建築家のドローイング 第14回 ヤコブ・ゲオルギーヴィッチ・チェルニホフ

リレー連載 建築家のドローイング 第14回 ヤコフ・ゲオルギーヴィッチ・チェルニホフ(Yakov Georgievich Chernikhov)〔1889〜1951〕 彦坂裕  彼は遅れてやってきた、それが定説であった。  無論、それにはいくつかの意味が込められているように思われる。たとえば彼 …
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建築家のドローイング 第12回 ヒュー・フェリス

リレー連載 建築家のドローイング 第12回 ヒュー・フェリス(Hugh Ferriss)〔1889−1962〕 彦坂裕  時代と寝た都市があるとしたら、1920年代のニューヨークはまさにそのような都市ではなかっただろうか。それも19世紀のパリが女としてであったのに対して、この都市はい …
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建築家のドローイング 第9回 エリッヒ・メンデルゾーン

リレー連載 建築家のドローイング 第9回 エリッヒ・メンデルゾーン(Erich Mendelsohn)〔1887−1953〕 彦坂裕  いったい、フォルム自体が建築や芸術の可能性を切り開いてゆくことなどあるものだろうか、しかも、それが近代の産業社会の中において?フォルムのユートピア …
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建築家のドローイング 第7回 アントニオ・サンテリーア

リレー連載 建築家のドローイング 第7回 アントニオ・サンテリーア(Antonio Sant'elia)〔1888―1916〕 彦坂裕  イタリアは完全に遅れてしまった。  産業革命を経ずに、いうならば19世紀という100年を完璧に欠落させたまま今世紀の近代期に短絡したこの国は、 …
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建築家のドローイング 第5回 カール・フリードリッヒ・シンケル

リレー連載 建築家のドローイング 第5回 カール・フリードリッヒ・シンケル(Karl Friedrich Schinkel)〔1781−1841〕 彦坂裕  一九七七年のドルトムント建築展のカタログには、ドイツ新古典主義(ちなみにNeo-classicismはドイツではKlassizismusという)を担っ …
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建築家のドローイング 第2回 エティンヌ・ルイ・ブーレー

リレー連載 建築家のドローイング 第2回 エティンヌ・ルイ・ブーレー(Etienne Louis Boullee)〔1728―1799〕 彦坂 裕  エティンヌ・ルイ・ブーレーは、巨大幻想(メガロマニア)の建築計画案をもって知られるフランス革命期のヴィジオネールである。 E.L.ブー …
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建築家のドローイング 第1回 ピラネージ

リレー連載 建築家のドローイング 第1回 ジョヴァンニ・バティスタ・ピラネージ〔1720_1778〕 彦坂 裕  それが何期(いつ)の時代であるかにかかわらず、優れた建築家の描くドローイングというものにもまた、どこかしら広告的機能が宿っている。  もまたといっ …
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