ギャラリー  ときの忘れもの

001_外観1

カテゴリ: 松本竣介の世界

小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第13回

松本竣介研究ノート 第13回 調査記録〜舟越保武先生を訪ねたこと 注記 小松粼拓男 やはり少し説明が必要だと思うので書いておこう。 「リリオムは名曲喫茶で、北川実がカウンターの中にいた。舟越先生は北川氏がマスターであったと思っていた。北川実は二科展に入選して …
続きを読む
今週の WATANUKI'S CHOICE 松本竣介「人物(W)」

松本竣介 「人物(W)」 “ 元来素描とは仏語のDesseinであり英語のDesignの事であつて、計画であり、決意決心を意味してゐるのである。” (松本竣介『生命の藝術』より) 小松崎拓男「松本竣介研究ノート」 植田実「生きているTATEMONO 松本竣介を読む」 大谷省吾「松 …
続きを読む
小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第12回

松本竣介研究ノート 第12回 調査記録〜舟越保武先生を訪ねたこと 下 小松粼拓男 さて、前回の続きである。 舟越先生の上京後(1934年(S9年)以後) ・谷中の初音町の下宿から団子坂を歩いてくると、“リリオム”の前に佐藤俊介小品展と墨書きされた看板が出ていた。リ …
続きを読む
小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第11回

松本竣介研究ノート 第11回 調査記録〜舟越保武先生を訪ねたこと 上 小松粼拓男  図1 必要があって、松本竣介の研究を始めた頃からいろいろと集めていた資料類の束などをひっくり返していたら、大学で論文を書くときに調査や資料をまとめていた一冊のルーズリーフのノー …
続きを読む
小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第10回

松本竣介研究ノート 第10回 『立てる像』補遺 小松粼拓男  前々回と前回と2回にわたり、1942年に発表された『立てる像』(図)について書いた。書き終わった後で、つい最近、佐伯祐三の作品の中に、この『立てる像』とよく似た作品があることを知った、というか気がつい …
続きを読む
小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第9回

松本竣介研究ノート 第9回 作品を考えるということ〜『立てる像』下 小松粼拓男 光の話をする前に、この作品の中に描かれたものについて、もう少し見ておこう。 背景の左側に二本の細い煙突(のようなもの)が描かれているが、その筒の先に細い棒の先に四角形が付いたよ …
続きを読む
小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第8回

松本竣介研究ノート 第8回 作品を考えるということ〜『立てる像』上 小松粼拓男 画家の制作する絵画作品について考えるときに、いくつかのポイントがある。例えば一つは、作品の主題だ。描かれているものについての考察。おそらく最も肝要で作家について知るための、また …
続きを読む
住田常生のエッセイ・大川美術館「松本竣介 街歩きの時間」10月8日ー12月8日

松本竣介とゆく「街歩きの時間」 住田常生(高崎市美術館学芸員)  松本竣介没後70年を記念して昨年10月から「アトリエの時間」「読書の時間」「子どもの時間」とバトンを継いだ大川美術館の松本竣介展も、4回目の「街歩きの時間」が掉尾を飾る。クラウドファンディングに …
続きを読む
小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第7回

松本竣介研究ノート 第7回 画風は何故変わる〜松本竣介の場合(下) 小松粼拓男  松本竣介が第22回の二科展に『建物』を出品して初入選を果たしたのが1935年。それから画風が大きく変化するのは3年後の1938年、第25回の二科展に出品した『街』であった。現在、大川美術館 …
続きを読む
松本竣介編集『雜記帳』と鶴岡政男

先日来の台風で、亭主の故郷群馬県嬬恋村も大きな被害を受けました。 地震や豪雨などへの被災地への義捐金送金はいつも社長任せだったのですが、今回は初めてふるさと納税を使い(もちろん見返り品不要)微々たる金額ですが個人で送金しました。 亭主はここ何十年か通帳もキ …
続きを読む