ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 松本竣介の世界

大谷省吾「松本竣介《コップを持つ子ども》について」

松本竣介《コップを持つ子ども》について 大谷省吾(東京国立近代美術館副館長)  松本竣介の生誕110年を迎えた今年、《コップを持つ子ども》に出会えたのは嬉しい。『松本竣介画集』(平凡社、1963年、no.56)、『松本竣介油彩』(綜合工房、1978年、no.100)にそれぞれ …
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松本竣介の作品集、展覧会図録の特別頒布

「生誕110年 松本竣介展」 会期:2022年5月10日(火)〜5月28日(土) 11:00-19:00 *日・月・祝日休廊 画廊では、松本竣介の作品集、展覧会図録を特別頒布しています。 ●541)『生誕110年 松本竣介展』図録 2022年  ときの忘れもの刊 エッセイ:中野孝次  テキスト: …
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「生誕110年 松本竣介展」開催中

<ギャラリー ときの忘れもの「誕生110年 松本竣介展」へ。 めったに出ないという油絵とデッサン、人物像を中心に。 竣介の油絵はあちこちで得たスケッチをパーツに、再構築したデッサンを繰り返し、決まった構図をハトロン紙から転写し、絵の具を塗り重ねていったものらしい …
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小松拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第37回

松本竣介研究ノート 第37回 「真似る」ということ、「学ぶ」ということ 小松粼拓男    さて、今回は、前回の番外編から再び松本竣介の話に戻ることにしよう。  松本竣介の画風の変遷と他の画家からの影響については、比較的分かり易く、その分析はそれほど難しくないよ …
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4月19日は松本竣介の誕生日、駒込と鎌倉で生誕110年記念展

本日4月19日は松本竣介の誕生日です(1912年4月19日生 - 1948年6月8日没)。 僅か36歳の短命でしたが、同い歳の美術家には、親友だった舟越保武をはじめ、オノサト・トシノブ、郄山辰雄、佐藤忠良らがいます。皆さん長命で、幸運にも亭主は竣介以外の4人には全員にお目にかか …
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ときの忘れものこれからの企画 2022年4月〜7月

画廊では本日から4日間という短い会期ですが、 特集展示:尾形一郎・尾形優とル・コルビュジエを開催します。 会期=2022年4月6日[水]―4月9日[土]  11:00-19:00 続いて、ときの忘れものの4月〜7月にかけての企画展をご案内いたします。 ◆中村潤展 うろうろをへて  …
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小松拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第35回

松本竣介研究ノート 第35回 画家が影響を受けるということ 小松粼拓男  松本竣介が兄彬とともに編集に携わっていた生長の家の機関紙『生命の藝術』の中にルオーに触れた文章がある。「ピカソ、マチス等の作品を見て」と題され1934年3月に発行された第二巻第三号に掲載さ …
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小松拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第34回

松本竣介研究ノート 第34回 松本竣介とルオー 小松粼拓男  第22回二科会展に『建物』(図1)が初入選して本格的な画家への道を松本竣介が歩みだしたのは1935年のことであった。それ以前に、岩手出身の在京画家の集まりであった北斗会や、鶴岡政男などが参加していたNOVA …
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小松拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第33回

松本竣介研究ノート 第33回 赤荳会と新人画会 小松粼拓男  赤荳会=アリコ・ルージュというフランス語の語感が素敵に響く、おしゃれな名前のついた会は、松本竣介がちょうど太平洋美術学校を退学する前後の時期、1932年の1月頃に、学校で出会った仲間たちと作ったグルー …
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