ギャラリー  ときの忘れもの

001_外観1

カテゴリ: 佐藤研吾のエッセイ

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第56回

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第56回 制作の近況2  前回の投稿では、外の存在がいることの安心感、と書いたが、この言葉はどうやら人間側に少し寄り過ぎなものであったようだ。より正確な言葉を探すならば、外の存在がいることの安定感 …
続きを読む
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第55回

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第55回 制作の近況1  前回の、ときの忘れものでの個展「囲い込みとお節介」から2年半ほど経ってしまった。「囲い込みとお節介」では主に木工作業で立体(写真機)を作っていたが、それ以降、拙いながらも …
続きを読む
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第54回

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第54回 秋田市文化創造館での展示制作 前回投稿で記した秋田県秋の宮での滞在制作に続いて、およそ1ヶ月弱経って再び秋田を訪れた。今回は直接、秋田市文化創造館に向かい、秋の宮での制作に用いたピンホール …
続きを読む
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第53回

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第53回 秋の宮での滞在制作 秋田の秋の宮にて、数日間滞在制作を行った。念のため、民間PCR検査にて陰性証明を得た上での実施。最近、名乗っている「コロガロウ」という屋号のようになかなか自由にゴロゴロ移 …
続きを読む
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第52回

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第52回 秋田での展示「アキタノユメノイエ計画」について覚書  今年の夏、秋田である展覧会に参加する。秋田市文化創造館という新たな文化施設のオープンと共に連動して開かれる展覧会だ。この施設のコンセ …
続きを読む
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第51回

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第51回 また、現場仕事に助けてもらう  正直なところ、ここ1年ほど、なかなかモノを作ることが困難な、なんだか大きな壁にぶち当たったような、苦しい状況にあった。  大玉村に引っ越して活動拠点を移し、 …
続きを読む
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第50回

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第50回 移動について  先月の中頃、「ゴロゴロ・イドー会議」なるイベントをオンラインで開催した。  およそ13-15人程度の方々が集まってくださり、こじんまりと、故になかなか濃密な話し合いができた。当 …
続きを読む
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第49回

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第49回 かわいいについて2  前回の投稿では、「妖怪めいた輪郭を帯びるモノを、新たに作り出す」という課題を掲げたまま、文章を終えてしまった。膨大な時間によって生み出されるモノの内実や、そのモノと …
続きを読む
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第48回

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第48回 かわいい、について 半年ほど前に、ある学生の方から突然メールをいただいた。今年初めに、自分が設計と施工を担当した「喫茶野ざらし」を遠方から訪れたとのことで、その感想を書いて送ってくれたの …
続きを読む
佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第47回

佐藤研吾のエッセイ「大地について―インドから建築を考える―」第47回 引き続き、秋田にて  秋の宮から横手、大仙を経由して北上し、阿仁の集落へ向かった。  天気は雲が透き通るような晴れだったが、やはり山へ、北の山へ入っていく感触があった。大仙から阿仁まではズ …
続きを読む