ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 小松崎拓男のエッセイ

小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第16回

松本竣介研究ノート 第16回 画家が影響を受けるということ 下 小松粼拓男  藤田嗣治からの影響を松本竣介が受けていたという指摘は、朝日晃がすでにその著書『松本竣介』の中で「技法に注目し続けた日本の作家には藤田嗣治がいた」(注1)と書いており、もっぱら藤田の …
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小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第15回

松本竣介研究ノート 第15回 画家が影響を受けるということ 上 小松粼拓男  松本竣介が影響を受けた画家は多い。最初期のアメデオ・モジリアニ、ジョルジュ・ルオーから、前回取り上げたジョージ・グロッスなど個性的で多彩な画家たちからさまざまな影響を受けている。 …
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小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第14回

松本竣介研究ノート 第14回 作品『街』の話 小松粼拓男  図1『街』  1938年8月  油彩・板  131.0×163.0cm  第25回二科展出品  (公財)大川美術館   1938年8月制作のサインの入った『街』(図1)は第25回二科展に出品された。さまざまな階調の青を基調に背景に …
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小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第13回

松本竣介研究ノート 第13回 調査記録〜舟越保武先生を訪ねたこと 注記 小松粼拓男 やはり少し説明が必要だと思うので書いておこう。 「リリオムは名曲喫茶で、北川実がカウンターの中にいた。舟越先生は北川氏がマスターであったと思っていた。北川実は二科展に入選して …
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小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第12回

松本竣介研究ノート 第12回 調査記録〜舟越保武先生を訪ねたこと 下 小松粼拓男 さて、前回の続きである。 舟越先生の上京後(1934年(S9年)以後) ・谷中の初音町の下宿から団子坂を歩いてくると、“リリオム”の前に佐藤俊介小品展と墨書きされた看板が出ていた。リ …
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小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第11回

松本竣介研究ノート 第11回 調査記録〜舟越保武先生を訪ねたこと 上 小松粼拓男  図1 必要があって、松本竣介の研究を始めた頃からいろいろと集めていた資料類の束などをひっくり返していたら、大学で論文を書くときに調査や資料をまとめていた一冊のルーズリーフのノー …
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小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第10回

松本竣介研究ノート 第10回 『立てる像』補遺 小松粼拓男  前々回と前回と2回にわたり、1942年に発表された『立てる像』(図)について書いた。書き終わった後で、つい最近、佐伯祐三の作品の中に、この『立てる像』とよく似た作品があることを知った、というか気がつい …
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小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第9回

松本竣介研究ノート 第9回 作品を考えるということ〜『立てる像』下 小松粼拓男 光の話をする前に、この作品の中に描かれたものについて、もう少し見ておこう。 背景の左側に二本の細い煙突(のようなもの)が描かれているが、その筒の先に細い棒の先に四角形が付いたよ …
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小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第8回

松本竣介研究ノート 第8回 作品を考えるということ〜『立てる像』上 小松粼拓男 画家の制作する絵画作品について考えるときに、いくつかのポイントがある。例えば一つは、作品の主題だ。描かれているものについての考察。おそらく最も肝要で作家について知るための、また …
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小松崎拓男のエッセイ「松本竣介研究ノート」第7回

松本竣介研究ノート 第7回 画風は何故変わる〜松本竣介の場合(下) 小松粼拓男  松本竣介が第22回の二科展に『建物』を出品して初入選を果たしたのが1935年。それから画風が大きく変化するのは3年後の1938年、第25回の二科展に出品した『街』であった。現在、大川美術館 …
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