ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 小林美紀のエッセイ

小林美紀<10代で「瑛九」と出会った湯浅英夫>

10代で「瑛九」と出会った湯浅英夫 宮崎県立美術館  小林 美紀  瑛九と深い関わりがあった宮崎県の人に、湯浅英夫(写真家)、鈴木素直(特別支援学校教諭)がいる。瑛九と彼らの出会いは新制宮崎大宮高等学校生の時であり、共に瑛九宅を訪れていた同級の鈴木素直と、 …
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小林美紀「瑛九の銅版画と原版」

瑛九の銅版画と原版 小林美紀(宮崎県立美術館学芸課 主査)  1 銅版画の原版  銅版画の原版は、限定部数分を刷ると、版も摩耗するものであるし、傷を入れるなどして廃版処理することが多い。版が最適な状態を保っていれば、いくらでも刷ることはできるであろうが、実 …
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小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第6回(最終回)

小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第6回(最終回) 宮崎の瑛九−瑛九普及の現在地  宮崎県立美術館は、コレクション展示室の1室に「瑛九展示室」を設置し、常にテーマ毎に30点ほどの瑛九作品を展示紹介している。観覧料は無料で、幸か不幸か混み合うことは少ないので、 …
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小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第5回

小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第5回 瑛九の輪郭4 杉田秀夫時代(〜1935)の活動について2 瑛九(当時は本名の杉田秀夫での活動であるが、便宜上瑛九と表記)が宮崎において、若い友人たちと美術グループとして「ふるさと社」※1を結成したのは1935年である。前年の …
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小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第4回

小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第4回 瑛九の輪郭3 杉田秀夫時代(〜1935)の活動について1 10代の杉田秀夫は絵画を制作することと同時に美術評論、エッセイ等を雑誌、新聞などに盛んに投稿している。なかでも「宮崎縣政評論」※では、単発の掲載のほか連載もしていた …
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小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第3回

小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第3回 瑛九の輪郭2 みやざき交遊録  瑛九として過ごした時間は人生の約半分。杉田秀夫、そして瑛九として、宮崎の地で過ごした時間も約半分というところだろうか。亡くなった場所も、一番脂ののっている時期に過ごした場所も宮崎ではな …
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小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第2回

小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第2回 瑛九の輪郭1 エスペラントとの出会い  瑛九が、ポーランドの眼科医、ザメンホフの創案した国際語「エスペラント」に出会ったのは偶然ではない。主に医学界を中心に宮崎で広まっていたエスペラントだが、元々は兄である杉田正臣が …
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新連載・小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第1回

新連載・小林美紀のエッセイ「宮崎の瑛九」第1回 「生誕110年記念 瑛九展 −Q Ei 表現のつばさ−」開催  宮崎県立美術館では10月23日(土)より、宮崎県出身の画家、瑛九(1911〜1960)の生誕110年を記念し、特別展「生誕110年記念 瑛九展 −Q Ei 表現のつばさ−」 …
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