ギャラリー  ときの忘れもの

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カテゴリ: 伊藤公象のエッセイ

リレーエッセイ「伊藤公象の世界」第11回『ITO KOSHO 伊藤公象作品集』遂に刊行

たいへんお待たせいたしました。 この度、クラウドファンディング「日本を代表する現代アーティスト、伊藤公象集大成となる作品集制作へ」で多くの方にご支援をいただいた、半世紀に及ぶ活動の軌跡をまとめた『ITO KOSHO 伊藤公象作品集』がようやく完成しました。 予定より …
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リレーエッセイ「伊藤公象の世界」第10回伊藤公象

リレーエッセイ「伊藤公象の世界」 第10回 伊藤公象  「ときの忘れもの」(東京)での作品集刊行記念展は、作家としては個展と位置づけているから、作品集のタイトル「ソラリスの海」に因んで、どの様な展示にするかは大きな課題だった。これまでの個展や屋外での展示は …
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リレーエッセイ「伊藤公象の世界」第6回伊藤公象

リレーエッセイ「伊藤公象の世界」 第6回 伊藤公象  アトリエに隣接した屋外に「土捨て場」と言っている、約、立、横、深さ約1メートル50センチの畑地を掘った穴場がある。1972年から始めた陶造形の仕事で、制作上余った陶磁土や、屑土、永く使わなかった乾燥した …
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リレーエッセイ「伊藤公象の世界」第4回伊藤公象

リレーエッセイ「伊藤公象の世界」 第4回 伊藤公象  「襞」を制作の根底にしたのは土(陶土)と紙とによる「褶曲」シリーズがはじめだった。1980年の個展(西村画廊.東京)で、「土の作品・褶曲」を発表した。それ以前の「多軟面体」シリーズの有機的な思考に対する無機 …
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新連載・リレーエッセイ「伊藤公象の世界」第1回伊藤公象

新連載・リレーエッセイ「伊藤公象の世界」 第1回 伊藤公象「ソラリスの海と土の襞」 シュレッダーによる記録紙片と陶土泥漿の撹拌作業。  静かな振動が伝わる中、過去の資料がシュレッダーに刻まれていく。初めて聴く擬音の旋律。同一の形態だが、紙片一つ一つに残され …
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