2018年07月15日

決勝戦前に 2チームのW杯

【2カ国のW杯歴史】
オイラがタイムリーに観ている1970年メキシコ大会から振り返ります。簡易なおさらいです。

■フランス
・1970年メキシコ
予選敗退
・1974年西ドイツ
予選敗退
・1978年アルゼンチン
1次リーグ敗退
若いプレティニやラコンブがいた。
・1982年スペイン
4位
シャンパンサッカー全盛期。
西ドイツとのSFはW杯史に残る名勝負。フランス人にとってシューマッハ(西ドイツ)はヒトラー以上の嫌われ者。
・1986年メキシコ
3位
シャンパンサッカー円熟期。QFでジーコのブラジルを破るも、SFで天敵西ドイツに完敗。相手GKはまたしてもシューマッハ。
・1990年イタリア
プレティニ時代が終焉し予選敗退。
・1994年USA
予選敗退。
パパンやカントナの時代。予選残り2試合時点で勝ち点1をとれば本大会出場を獲得できたのに、予選グループ最下位イスラエルに逆転負け、最終戦はブルガリアにATに失点し1-2の敗退により、予選敗退。同時期にあったドーハーの悲劇以上の悲惨な敗退だった。
・1998年フランス
優勝
SF,決勝とある意味完勝だったが、GLサウジ戦でジダンが退場したり、PK戦となったQFイタリア戦延長でポストに当たったバッジョのボレーが入っていたら、と実は結構タラレバねたはある。
・2002年日本とどっか
GL敗退
前年コンフェデも優勝、最高のスタートのはずだったが、開幕前のテストマッチでジダンが某国選手から汚いファールを受け、負傷。某国はその後審判を買収し、欧州強国にウソ勝ちしたが神様はみていて3位にはさせてくれなかったらしい。
・2006年ドイツ
準優勝
ジダンの退場が全てのようだが、KOステージでスペイン、ブラジル、ポルトガルを破って決勝進出したのは凄い。またGLトーゴ戦(ケルン)に、「日本人はジダンにケガさせない」ってフランス語で書いたTシャツを着ていったらフランス人から暖かく迎えられたよ。
・2010年南アフリカ
GL敗退
予選から大苦戦、結果アンリのハンドが見逃されてアイルランドとのプレーオフに勝利し本大会出場。しかしドメネクがアホして選手との関係悪化で、ダメダメ敗退。アネルカが復活した大会でもあった。
・2014年ブラジル
GLはスイス、エクアドル、ホンジュラスと当時として比較的楽なグループ。1位抜けしてR16も抜けるが、QFで天敵ドイツに敗れる。ボクバ、グリースマン等今大会のヒーローが参加している。そうそう、ベンゼマもいた。

■クロアチア
(建国が1991年 FIFA主要大会参加が1996年EUROからなので1998年から)
・1998年フランス
3位
ゴンちゃんのシュートが指先セーブされていなかったら・・・、そうです、我が代表初参加の際の同組。QFでドイツに3-0で勝利したゲームは圧巻。アサノビッチがいたので他人のような気がしない。
・2002年日本とどっか
GL敗退
ラパイッチ、ボクシッチのFWは強力、イタリアに勝利するも、GL敗退。
・2006年ドイツ
GL敗退
またしても日本と同組。悲しくも一緒にGL敗退。日本がブラジルに惨敗した裏で豪州と熱戦をしていたらしいが、良く知らない。
・2010年南アフリカ
予選敗退
欧州予選でウクライナに勝ち点1及ばず3位にて敗退。
・2014年ブラジル
GL敗退
開幕戦をブラジルと戦うも敗戦。結果1勝2敗でGL敗退。今回のスターが多数参加している。

  

Posted by tokiokas at 11:41Comments(0)聖火台下

2018年07月03日

ロシア考察 サポーター

P_20180628_151550_BF_pごめんなさい、最初に謝ります。これから書くことは、一所懸命日本代表を応援している人、人と言っても他人じゃなく仲間、を批判することかも知れません。そんなつもりは一切ないのですが、そう思われても仕方ない内容です、だから今までこの思いは封印してきました。でも、あの「ハチマキ大作戦」がメジャーになった段階でどうしてもその思いを伝えたくなりました。なので、ここでぶっちゃけます。繰り返しますが、ごめんなさい。

 その昔のハナシからします。JSLの時代、国立競技場はガラガラ、メインスタンド前列の長椅子で横になって観戦、代表戦でバクスタ最前列で花火打ち上げ、ゴル裏最後列で神宮球場の花火を見ながら彼女とチュチュ、なんてことが日常茶飯事でした(注意、ボクではありません、多分)。そんなサッカー応援を激変させたのが、朝日君を始めとした集団のウルトラスでした。最初に出会ったのは広島のアジア杯、あの時の彼らの応援はまるでセリエのようでかっこよくて、まさにフットボールの世界でした。98年フランス大会の予選にはもちろんボクも加わりました。あの時みんなで唄った「翼をください」は今でも忘れません。

さて、こうしてある意味日本のサッカー応援文化を形成したウルトラス、そしてJ連たちの皆さんですが、彼ら本質が素晴しくピュアでありながら、その周辺にはいわゆる「にわか」、簡単に言えばサッカー応援より騒ぐことを主体とする輩が集まりだしました。その「ピュア」と「にわか」が混載したカオスが、ある意味フランス大会のスタンドだったかも知れません。もちろん応援を目的として集団で立ち上がってサポートすることに誤りはないと思います、しかしフランスでは多くのスタンドで「にわか」が周囲(フランス人や相手国の方々)の迷惑を省みず立ち上がって応援していました。これを見たころから、ボクは総論としたゴル裏を離れました。

ってか、ここまでのハナシで代表だけじゃなくJでも多くのハナシがあるのは皆さんご存知でしょうが、ここでは本題から離れるので触れません。

この頃からメディアでも応援文化のようなものが取り上げられるようになり、日本サッカーの応援とは、立ち上がって、目を吊り上げて、声を張り上げて、選手とともに戦うふりをする集団となりました。(もちろん本気で選手とともに戦っていたサポーターがいたのも事実です、まちがいなく。)とは言え、席がバラバラのW杯においてどこかのリーダーが率先して集まって声を張り上げる応援が無力であることは、ドイツ大会あたりからわかってきました。そして、本場の(というコトバは使いたくないですが)サポーターのどこから始まりどこまで続くチャントに圧倒されました。

そんな中でも目を吊り上げ応援は継続し、いつの間にか「魂」なんてコトバに置き換えられました。
 「ボクの魂を置いてくるので・・・」なんて、正直ボクには気持悪いです。

以上がながーーい前フリです。

さて、恥の文化であるわが国が、リーダーなしに声をそろえて張り上げることはできない、できたとしても対戦国比較で不利である、しかし我々にはやさしさ、安心を与える力がある。この力を無限に発揮したのが「ハチマキ大作戦」だと思うのです。

いまさら当該作戦の概要説明は省きますが、これは誰でもができて、誰でもを仲間にできて、誰もを笑顔にできて、誰もを仲間にできる素晴しい作戦でした。そしてこの作戦は大成功、多くのロシア人をそして対戦国サポーターをも仲間にできました。さらに映像でも多くの外国人が日の丸ハチマキをした姿が映し出され、多大な効果を演出しました。これぞ、日本サポーターの真髄でした。

このようなことを達成できた日本サッカー、そして日本サッカーサポーターは、今大会で間違いなく一歩前進したと思います。

最後にひとつ。このハチマキ作戦は今大会が最初ではなく、ブラジルや一部ドイツ女子W杯でも実施されていました。今回ここまで拡散したのには当事者の努力はもちろん、メディア報道があったことも忘れてはいけません。メディアにも感謝です。


  
Posted by tokiokas at 12:03Comments(0)

2018年04月15日

6月で終わりそう

私がJFA判断を大英断とした理由をもう一度記載しますね。

まず今回の監督交替にて、サッカーに詳しい皆さんの不満・不安を集約すると、「何故この時期に交替するのか、しかも何故西野なのか!」ですよね。言い換えれば、ハリルホジッチ氏の戦績からして冷静に判断すれば、「適切な時期に」「適切な新監督」を選択したとしたら、ここまで不満爆発にはならなかったはずです。まあ、適切な時期、適切な新監督は誰、には多様な議論があるでしょうけど・・・。

でもね、そんなことは当事者のJFAが一番わかっていることなのですよ。つまり、この時期に監督交替すれば上記の様な批判にさらされることは、火を見るよりあきらかなんです。でも交替した、つまり上記批判を甘んじて受けても交替せざるを得ない理由があった、と考えるのが普通でしょう。

少し論点を変えます。この監督交替は「変化」です。これも巷で言われているように、JFAが無能だったり、田嶋氏が自分の保身を第一優先で考えている御仁だったりしたら、私は監督交替しないと思います。なぜなら、変えなければそのまま流れることが、変えたら自分の責任になるでしょ、それって無能で保身第一だったら避けたい事柄じゃないですか。無能じゃないけど、自民党が消費税10%に踏み切れないのは何故ですか?変えれば、確実に支持率が下がるからでしょ。この時期の監督交替(しかも急な)は、まさに消費税10%を実行しちゃったようなものなんです。

そこまで考えると、
・本来ならばこのままロシアを迎えたい。
・しかし日本サッカーのため、どうしてもこの時期に監督交替しなくてはいけない事由があった。
・ならばJFAという組織が世間の批判にさらされても交替を実行しよう。
というストーリーになるわけで、それなら大英断と評価したわけです。

そしてメディアの皆さんには、一番上記載の当たり前の批判をグタグタ書くのでなく、JFAと田嶋さんが、この時期に監督交替しなくてはならなくなった「真の理由」を取材して欲しいと要望したのです。(ってか、その程度もできなくて、プロと言えるの?と思ったわけ。)

そんなことを思いつつ、田嶋さんの会見を聞いて「大英断」を確信しました。監督交替の理由が、選手との不和?(正確に言えばコニュニケーション不足?)。まさか、そんなくだらない理由なわけがない。完全なフェイクだ、それで記者連中を怒らせて真相は隠す、すごい陰謀だ!と本気で思っていました。

その確信が怪しくなってきたのが、ハリルホジッチ氏の「裏切られた」コメントです。前述監督交替がJFAの深慮遠謀だとして絶対に犯していけないミスは当事者からの反対意見表明です。ホジッチさんには闇のカネを積もうが、少なくともW杯終了までは黙ってもらっていないと全てが混乱する。なのに早速反対コメントが表面化してきてしまった。

こんな(JFAにとって)浅はかな意見が露出するってことは、この交替劇が用意周到でなかったという証左となります。すなわち巷の噂のように、田嶋さんが「大仁さんが用意したカントクなんかサポートしないよ。」的な子供じみた発想がこの交替人事の根元であるような気が今頃になってしてきたわけです。

でもね、もう一度前に戻るけど、田嶋さんがサッカー界の発展じゃなくて、自分の保身や名誉、もしくは会長職の継続を第一義に考えている人だとしたら、何も今の時期に監督交替して、自分自身に批判をむける必要はこれぽっちもないわけで、そのままW杯を終わらせてしまえばよい。もし3連敗なら、大仁さんが決めた監督だもんと開き直り、グループリーグ突破したら自分の手柄にすればよい。保身を考える人ならその程度のことはできる。できるから保身に走るわけよ。

なのに替えた。英断でもなく、保身でもなく、では一体何なのだ。もしも、万が一、単なる嫉妬、ねたみ、小さな復讐だったとしたら・・・・。私はロシアで一体何をすればよいのだろう。

  
Posted by tokiokas at 14:32Comments(0)聖火台下

2018年04月14日

サッカー文化となでしこジャパン

 自分の調査不足のせいなのだが、全体の得失点差より当該国の得点数のほうが上位というレギュレーションであったことを知らなかった。然るに、同点後のボール回しは不可解だった。とは言え、あのボール回しをみていて韓国が5−0になったらなでしこが3位になってしまうとは思わなかったが・・・(つまり韓国戦がやたら早く終わったなぁと思っていた)。

 という自身のていたらくを置いて、文句を一言、いや二言。

  ひとつめ。メディアはこのレギュレーションをちゃんと伝えてよ。事前に「点をとれば引き分けでも2位」という報道もあったようだが、完全に説明不足。多分書いた記者はレギュレーション本質を理解していなかったんだろうね。さらにTVでもこの点の解説が多分ゼロ。坂口さんがゴールした後、松木も大竹さんも騒いでいるだけで試合のクローズに対する説明、解説がない、さらにあのボール回しの時に「積極的にいけ!」なんてアホとしか言いようがない。

 トーナメント(本来の意味のね)において、最も重要なことは次のステージへ進出すること。ならばそのゲームを解説するメディアにおいては、ステージ突破を第一義として、その条件を説明し、突破のための戦い方ができているかを解説するのが筋なんだが、相変わらずに「中継している試合」だけの優劣をおしゃべりしているだけなんだよね。こんなだから、いまだに「予選リーグ」とか「決勝トーナメント」とか表記しているわけで、まさにサッカーリテラシーの低さを露呈しているわけで、だからあんなカントク交替をしてしまうのよ(ちょっと飛躍しすぎ)。

 加えてFIFAさんも、大会単位でレギュレーションを変更するのは勘弁してください。混乱してしまいます。

 さて、なでしこ。豪州相手によく頑張ったよね。そして豪州戦のメンバーが今のベストなんだと思う。(それだけに韓国戦のスタメンは不可解だったのだが。)ただ、澤さん時代と比較すると、個のプレー精度が数段劣る。具体的には、菅澤と永里のポストプレー比較、、坂口と宮間の中盤からのパス展開比較、今の鮫島と昔の鮫島サイド突破力比較等。加えて一番心配なのは、サイドチェンジが少ないこと。片側サイドで攻撃を開始すると、そのサイドで攻撃を完結しようとするため、どうしても相手守備網に引っかかりやすい。何故か?おそらくピッチ内での声が少ないのだ。実はこの声の部分こそが澤さん時代との決定的な差だと思うのだが。

 とは言え、高倉監督になって始めて「結果を出した」のは事実。これからも切磋琢磨して、W杯ではもう一回り大きく強い”チーム”となって欲しい。そのためには、まず中国に勝つことだよ、応援します。

  
Posted by tokiokas at 08:53Comments(0)聖火台下

2018年02月25日

3度目のチャレンジ〜青梅マラソン〜

o009 思い返せばハーフ以上の距離において2015年12月の足立ハーフマラソン以降、ずっと思った走りができていなかった。その原因が、広義における「気持」なのはわかっていたのだが、なかなか打破できなかった。
そんな中、今シーズンも、東京に落選し、過去2度関門閉鎖をされた青梅を走ることになった。もしも、また関門閉鎖になったら・・・、もう今までのように走ることはやめようと口には出さないが、思っていた。言い換えれば、今度こそ絶対の準備をして絶対に完走する!と密かに誓っていたのだった。

◆完走戦略立案
 もちろんロング走をきっちりこなすとか、禁酒して体調を整えるとかの準備も必須であるが、同時に完走のためのプランニングを再度構築した。
 青梅はアップダウンの厳しいコースで、30kmでありながらフルを走りきる走力がないと完走は困難とよく言われている。そのため過去2度は体力温存で最初にゆっくり走ることを心がけた。しかし添付のファイルの通り、体力を温存したつもりであっても、結局21km付近で1km続く上り坂で全ての体力・気力を奪われ、その結果25km関門でタイムオーバーとなった。
 
 ならばと、今回は逆の発想をした。つまり、
1)21kmからの上り1kmは頑張らない、つまり歩く。(10分/km)
2)その1kmを歩いて良いように前半で貯金をつくる。
 とは言え、貯金するには早く走らなくてはいけない。そのペースはオイラには結構ハードであった。が、そこは「21km走れば10分休める」と考えた。つまり30kmを走り続けるのではなく、20km頑張ったら10分お休みできてその後に10km走る、と考えた。この発想は結構気持を楽にさせた。

timeIMG_2114






◆計画詳細
スタートまでのロスタイム 11分30秒
〜10kmまで 7分15秒/km
〜20kmまで 7分25秒/km
〜25kmまで 8分20秒/km
〜30kmまで 8分00秒/km
とした。21kmからは10分30秒で1km歩き、後の4kmを平均7分45秒/kmで走る、これで25km関門を突破すれば、後は下りを8分/kmでもゴールできる。

◆スタート〜5km
 ロスタイムは約11分でスタートラインを切れた。ここで30秒の貯金。その後流れにのって2km程度まで走り時計をみると6:55/km程度。カラダは若干きつめ。但し、カラダに関してはいつも2〜3km程度で慣れてくるし、またこれから上り坂になるため、体感ペースはこのままで5kmまでいこうと決める。
 同時に7:00/km程度のペーサーを見つける努力をする、できればお尻の可愛いおねーちゃんがベストなのだが、そもそもこの程度の走力で安定したペースで走れるランナーは皆無に等しいわけで困難。ならばとりあえず自分の感覚を大事に走ることとする。
 【予定】7:15 【結果】6:58

◆5km〜10km
 じょじょに上り坂基調となってくるが、自身の走りに問題はない。最初の5kmで15秒貯金できたわけだから、この5kmを7:30で走っても借金にはならない、そんな心の余裕が走りを楽にさせていたのかもしれない。
 【予定】7:15 【結果】7:04

p009◆10km〜15km
 青梅路は上りがきつくなり、山中へ向かう。ここの区間が一番きつく、かつここで無理をすると、後で失速をまねくことは理解していた。それだけに慎重に走る。が、過去2回において「上り」を実感したこの区間でも今回はあまり感じない。約30秒の貯金の余裕なのか、もしくは前述の通り20km走れば休めるというご褒美のおかげなのか、過去ヒーコラ上った折り返し付近も特に問題なく走れた。
 【予定】7:25 【結果】7:20

p019◆15km〜20km
 14.数kmで迎える折り返し地点を過ぎると青梅路は下り基調となる。が、しかし実際は下りばかりでなく上りもある。既に15kmを走って疲れた状態で「下り」とインプットされたアタマが「上り」を認知するとカラダには普通の「上り」以上のダメージとなる。過去2回、御嶽手前の上りでダメージを受けた理由はおそらくこれ。そしてわかっているのに今回も同様の事態となる。「ふざけるなよ、下りなのに上りじゃねぇかよ!!」疲労したアタマがわけのわかならいことをカラダに伝達しようとしている。
 が、ここでも「20kmで休める」という余裕がアタマの疲労回復剤となった。気持を持ち直し、走りを継続する。
 【予定】7:25 【結果】7:21

◆20km〜25km
 いよいよ2度捕まった25km関門、そしてその前の軍畑上り坂がせまってきた。今回もうひとつの保険として20km地点にトモコさんとナオちゃんにいてもらい、正確な時刻を教えてもらうように用意した。これは2度目の青梅の際に自身のGPS時計がなぜか計測ミスをして、自分は制限時間内に走っているつもりが25kmでひっかかってしまった経験からである。そしてこの地点で教えてもらった時間は14:04、予定より4分も早い。これは余裕である。この区間の予定は8:20/km、つまりこれが9:00/kmとなっても25km関門は突破できるのだ。

 そしていよいよ軍畑の上り坂へ。心に余裕があるためかカラダはそんなにきつくない。しかし、走らない、歩く。しっかり手を振り、息を整える。いわば積極的ウォーキングである。いつの間にか上り坂が終わる、歩いていた時間は10分に満たない、あれ?こんなに(上り坂が)短かったっけ?と思う。さすがに英気を養ったほどのお休みではないが、それでも充分に元気に走りを再開する。

 が、そこでとんでもない問題が起こる・・・・。
最初は右のふくらはぎが、続いて左が痙攣の前兆をむかえる。体力も元気もは残っているのにここでアシが攣って走れなくなったら全てがオシマイ。あせった。が、ここでも冷静でいられた。すぐに止まらずに走る速度を緩め、そして適度な時間後に歩き、また適度な時間をおいて止まり、ふくらはぎをのばす。その際、塩あめとドリンクで塩分、水分を補充し、また歩き、ゆっくり走りとじょじょに速度を回復していった。そうして痙攣はいつの間にか消えていた。

 こうして過去2度封鎖された25km関門を通過した時には、心の中でガッツポーズをつくった。
 【予定】8:20 【結果】8:00

p024◆25km〜栄光のゴール
 前述の通りに25km関門を過ぎれば、8:00/kmでゴールできる。さらにここまでのタイム換算だと予定より1分/km程度早いから、結果9:00/kmでもゴールできる。もう余裕だった、カラダも大丈夫だし後は笑顔でゴールするだけだった。
 
 が、多分ここで気持の違いが出るのだろう。気持の強い人は、じゃあ予定の8:00/km以上のペースで走ろうと再度奮い立つ。弱い人は、もうゴールは間違いないよ、だから休もうと思う。残念ながらオイラは後者だった。その気持をもってしまったことが、今回レースの唯一の後悔だった。そしてこの気持となってしまってからのランは辛い。後4kmであっても3kmであっても長い。せっかく3度目の青梅マラソンにおいて、始めて25km以降の光景をみれたのに、その感動よりもつらさが勝ってしまった。そして後わずかの青梅駅前にて、オイラは2度目の歩き

をしてしまった。とは言いつつ、ゴールは目前。冒頭記載の通り、自身においては結構な覚悟をもって臨んだこのレースでのゴールは感動的だった。
 【予定】8:00 【結果】8:15 ■合計タイム【予定】3:48:20 【結果】3:44:50

p037◆最後に
 結局気持なんだなと思う。最近の失敗レースは結局のところ準備不足。何故準備が不足するかと言えば、たとえばハーフなんていつでも走れるよと思ってしまう慣れ、そして慢心。これがあるため、いろんなカラダとココロの準備に制御をかけてしまう。
 そして思う。準備をできないで走るレースは、結果に関わらず面白くないと。ならば、今後は慣れに惑わされずレース単位に明確な目標を持ち、かつそれを達成できる準備をして臨もうと思う。そのほうが楽しいしね、シゴトや人生と一緒だね。

  
Posted by tokiokas at 17:51Comments(0)酔っぱRUN

2018年02月21日

ラン大会のマナーに関して

【ラン大会参加者のマナーに関して】
いつも思っているし発信もしている内容だが、改めて記載します。そもそもランナーはスポーツマンです。ならば速い選手だろうが、オイラのようなヘッポコだろうがスポーツマンシップに則るべきだし、それ以前に社会のマナーを守ることが参加の必須条件だと思います。

1)自分のスタート位置に並べ!
青梅でも自身のゼッケン位置より前に堂々と並んでいるランナーを散見しました。こいつらスタートする資格もありません。

2)過少申告するな!
オイラのゼッケンは10000台。そのオイラが5km地点で300番台のランナーを抜きました。あり得ません。

3)急に止まるな!真ん中を歩くな!
前のランナーが急に止まりその影響で肉離れをしてしまったランナーがいました。かわいそうとしか言いようがないです。真ん中を歩かれると抜くのに体力を消耗します。歩くランナーも辛いけど、同じような実力で抜くランナーも辛いのです。歩くなとは言わないけど、邪魔にならないよう端っこを歩くのは常識です。ついでに並んで歩くバカモノもぶっ殺したくなります。

4)給水所こそ譲り合い!
コップをとってその場で飲むな!後数歩歩いて脇に寄るだけで、給水所渋滞はかなり解消されるし、他のランナーの邪魔にならないです。

5)イヤフォンも勘弁
当事者は外部の音が聴こえているのかも知れないが、他人はその人が聴こえているのかはわかりません。他人を不安にさせること自体がマナー違反です。

以上全てが少し気にすれば誰でも気がつくこと。自分だけが良いと思っても周囲も楽しくなければ結果自分も楽しめないはずです。自身が練習の成果を発揮し充実したゴールをするためにも最低限のマナーは守り、みんなで笑顔ゴールしましょうよ。

  
Posted by tokiokas at 20:30Comments(0)酔っぱRUN

2017年12月31日

2017年RUN総括

2017run毎年大晦日恒例となったRUN総括。
今年の走行距離は1567.3km(月av130.6km)。昨年の1647.5kmから80.2kmも少なくなってしまった。RUNを始めてから毎年走行距離を伸ばしてきたが、その記録も遂に2017年で途絶えてしまった。来年はRUNへの向き合い方を工夫する年になりそうだ。

RUN的に今年で最も印象に残ったのは、やはりトモコさんの東京マラソン出走、その伴走で30km〜38kmを併走したことかな。楽しかった。自身では4月に5000mのPB更新ができたこと、70%はペースメイクしてくれた津田さんのおかげだけど。(津田さん、ありがとね)

さて、来年は1月、2月に新宿ハーフと青梅という自身にとって制限時間内に完走できれば成功という高レベルの大会が続く。...

気合入れて準備しないとね!
その準備のために3が日はゆっくり朝から酒飲も!
では、みなさん良いお年を。
  
Posted by tokiokas at 21:00Comments(0)酔っぱRUN