令和3年度上半期の活動紹介
支え合いボランティア「ありが隊」
「令和3年度上半期の取りまとめ.pdf」はこちらからダウンロードできます。

 私たち支え合いボランティア「ありが隊」は平成30年度に常盤台地域の高齢のみ世帯の「庭のお手入れ」を支援することを目的に結成をし、勉強会や講習会を重ねてきました。
 その活動も今年で3年目を迎え新たなメンバーを加え全員楽しく活動しています。活動は午前中2時間を単位としています。
 春・秋の庭のお手入れシーズンには各シーズン10件ほどのお宅からご依頼を受けるようになり、特に初めてご依頼された方の大半はリピーターとなられ春・秋のご予約もいただいております。
 この活動が口コミで広がり「ありが隊」の活動範囲外の釜台町や羽沢地域の方からも「うちもやって欲しい」と嬉しい声も聞かれるまでになりました。我々の活動は常盤台地区社会福祉協議会の活動
なので常盤台地域限定とさせていただいております。
 メンバーは皆、地域に喜んでもらえていると更に活動に力が入ります。その一端をご紹介いたします。
 ご覧いただき、興味を持たれた方は随時メンバー募集を行っておりますので、常盤台地域ケアプラザまでお問い合わせください。

お庭のお手入れをご希望の方も下記へお申し込みください。
常盤台地域ケアプラザ ☎045-339-5701 担当:河原

《ありが隊上半期の活動実績》
4月5月 北部自治会 1軒2回
6月 北部自治会 3軒4回
6月 峰岡三丁目町内会 2軒3回
7月 東部自治会 1軒1回
7月 西部自治会 2軒2回
7月 住好自治会 1軒2回
合計14回

【作業前】          【作業後】
001_Befor001_After


続きを読む

高齢者が住み慣れた地域で安心して自分らしい暮らしを続けられるようにすることがこれからの課題です。その取り組みの一つとして、2019年度から保土ケ谷消防署が見守り支援を行うことになりました。常盤台地区では他地区に先駆けていち早く手を挙げ、2019年夏、ふだん見守りをしている民生委員と一緒に高齢者のお宅を訪問しました。

高齢者のお宅を訪問して、転倒やケガの防止のため家の中を整頓しましょうという指導や火災報知機・感震ブレーカーの設置普及を呼びかけます。

特に一戸建ての地域では災害時の火災が心配されます。また、高齢者の住宅内での転倒は致命傷になることも。安心して暮らしていただきたいですね。
IMG_2606

IMG_2609

IMG_2615

アグリッジプロジェクトは、横浜国立大学の副専攻プログラムのうちの1つです。

学生さんが企画し、「農業による地域活性化」をめざしているものです。学生さんたちが地元の農家さんから畑を借りて作物を作り、学内や常盤台コミュニティハウスなどで販売しています。

この学生さんたちから常盤台地区連町に一緒にやりませんか?と声がかかり、このたび、そのメンバー募集のために収穫体験と懇親会が行われました。

朝9時から畑に向かい、ミニトマト、インゲン、カボチャ、にんじん、スイカ、ピーマンなどを収穫しました。(写真1)
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


その後、横浜国立大学の経済学部棟前で作物を販売するときにパック詰めするやり方を教えてもらいながら作業。(写真2)

イメージ 4

イメージ 5

その後、中部自治会館に移動して懇親会を行いました。
事前に収穫した野菜と常小地域防災拠点の炊飯器で炊いたご飯でカレーライス、
野菜の素揚げ、枝豆、デザートには畑で採れた大きなスイカをいただきました。(写真3)
イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

秋口からボランティアも参加して、秋冬野菜を栽培していきます。

↑このページのトップヘ