ときわマンゴー園のヨシハマです。

2024年2月現在のときわマンゴー農園の様子を紹介していきます。

現在、ちょっと早いですがポツポツとマンゴーの花が咲いている木もあります。

でも、これはちょっとあわてんぼうの木ですね。

花の時期は2月下旬あたりから多く咲き始めます。

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もう3年前?4年前?にできたハウスの木も大きくなっています。

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去年から「本格的に収穫していこう」

となった、この新しいハウス(ゆうまハウス)ですが、去年は一番出来が良かったんです。

今あるハウスの中で、一番日当たり方が良くて、このハウスからできるマンゴーは毎年いいかもしれません。

これは、栽培方法うんぬんより環境がいい!

去年なんか、メチャメチャ綺麗な赤色が出て、また糖度もほとんどが18度越え!

これから、このハウスが主力になりそうですね。


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まだ、小さい木もあります。

この写真の木はあと、2年はかかるかなー

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そして、マンゴーではないですが、これが楽しみなんです。

ミニトマトです。

去年(23年)に僕と父とで手作りのハウスを作りました。

実は、22年にたたみ4畳くらいの小さなハウスで、母がミニトマトを無農薬で育てていたんですが、

実ったミニトマトが、意外に美味しかったんです。

いや、本当に美味しくて「ミニトマトってこんなに甘いの?」と感動するレベルでした

「これは他の人に食べてもらいたい。」と思って、ご近所や友達にお裾分けすると、食べる人が全員「何このトマト、甘い!」と驚いていたんですね。

なので、いろいろ考えました。

『石垣島は年中夏みたいな気温だし、それより日の光が強いからここまで糖度が上がるのでは?』

驚くのはこれは加温のハウスじゃないですよ。

本土だと通常この時期にトマトを収穫しようと思えば、もちろんハウスを加温して環境を整えてあげないといけませんが、

僕らが作ったハウスは、網だけのハウスです。

もちろん加温はしていません。というか網なのでできません。

ハウスといっても、害虫対策だけのハウスです。なので、ほぼ露路栽培ですね。

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これだけ大きいとゆったりと栽培できる。と思いましたが、意外にミニトマトって面積とるんですね・・

でも、一昨年のハウスに比べると格段に大きな使いやすいハウスになったと思います。

しかも、このハウスは台風の時期には簡単に片付けられるように土台と支柱とアーチ部分は取り外せるようになっているんです。

案を出したのは、発明王の父です。

さすがです!

ミニトマトは石垣島なら、普通に露地栽培でも実るんですが、どうしても無農薬で栽培したかったので、ハウスにしました。

そんな、ミニトマトですが、

今年も実りました!しかもめっちゃ甘い!!!

これは、商品として出せる価値がある。しかも無農薬で安心安全!!

まずは、地元の産直で販売していきます。

あー、楽しみ!!

評判が良ければ、ネットでも販売していこうと思っています


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ということで、
マンゴーより、ミニトマトを熱く語ってしまいましたが、

現在のときわマンゴーでした。

マンゴーはこれから、どんどん花が咲いてくると思うので、またブログでも伝えていこうと思います。

それではー、、